海外の野球場
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アメリカ・カナダ[編集 | ソースを編集]
フェンウェイ・パーク[編集 | ソースを編集]
- 現在MLB本拠地では最古の球場。
- でもフルカラーのビジョンが備え付けてあったりと、時代に合わせてハイテクになっている。
- 右中間にある横長のビジョンは緑色基調の画面でいい雰囲気を出していると思う。
- でもフルカラーのビジョンが備え付けてあったりと、時代に合わせてハイテクになっている。
- 緑色の怪物がそびえ立っている。
- その後ろしか拡張出来る余地が無かった。
- 逆、この後ろはすぐに道路なので距離が稼げず、ホームランを防ぐためフェンスを高くしている。いわゆるドームラン的な平凡なフライが入りやすい場所。
- 逆にライト側は滅茶苦茶フェンスが低く、今度は平凡なライナーが入ったりする。
- その後ろしか拡張出来る余地が無かった。
- MLB・レッドソックス時代の野茂英雄氏が2度目のノーヒットノーランを達成したスタジアム。
- 上にもあるように左右両翼ともにホームランが出やすい超打高投低球場で行ったのは見事。
オラクル・パーク[編集 | ソースを編集]
- とても変則的な形の球場。
- 右中間が一番深い。右翼は100mもないがかわりにフェンスが7m近くある。しかも海にむき出しなので風が吹いてくる。左打者にはかなり不利。
- ここの代名詞といえる「スプラッシュ・ヒット」もそう簡単に見られるものではない。
- 右中間が一番深い。右翼は100mもないがかわりにフェンスが7m近くある。しかも海にむき出しなので風が吹いてくる。左打者にはかなり不利。
- 建設には鹿島建設も関わっている。MLBのホームスタジアムで日系企業が建設に携わったのはここが初めてだったらしい。
- 読売新聞の広告が確か外野フェンスにあったと思うが、やっぱりジャイアンツ繋がりなんだろうか。
- なんとサッカー日本代表の試合が行われたことがある。
- オールスターゲームでイチローがランニングホームランを記録したのもこの球場。
- 2019年にデータベース製品の大手ベンダーであるオラクル社が命名権を獲得した。
ペトコ・パーク[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ
- 日本人にとっては「第1回WBC決勝の地」というイメージが強い。
- グラウンド内にクレーコートを設営してデビスカップの試合を開催したことがある。
アストロドーム[編集 | ソースを編集]
- 世界初のドーム球場。
- 世界七不思議の8つ目らしい。
- 最初は天然芝の球場だったが、案の定色々あって人工芝に変更された。
ヒューバート・H・ハンフリー・メトロドーム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス
- 東京ドームのモデル。
- やっぱりここでもドームランはあったらしい。
- 但し東京ドームと違って天井にボールがぶつかるケースが多かったため発生確率は低かったとか。
- やっぱりここでもドームランはあったらしい。
- 老朽化のため現在NFLの専用スタジアムに建て替え中。
- 積雪で屋根がダメになった事がある(笑)
クアーズ・フィールド[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アメリカ・コロラド州デンバー
- 海抜1マイルにあたる座席は違う色で塗装されている。
- センター・バックスクリーンのさらに後方に「ロックパイル」というお手頃価格のスタンドがある。
- ここの席、子供と老人は1ドルでチケットが買えるらしい。
- 日本だとコボスタの楽天山観覧席がイメージとしては近いかもしれない。
- MLB・ドジャース時代の野茂英雄氏が最初にノーヒットノーラン達成したスタジアム。
- なお、開場以来初のノーノーでもある。
- そして開場以来唯一のノーノーでもある。海抜が高いが故に気圧が低くボールが飛びやすい。しかも球場が広いので飛ぶボールを前提に守備位置を深くすると当たり損ねの外野前ヒットが増えるという、フェンウェイとは違う形の超打高投低球場である。
- ちなみにこの日は雨で飛びにくかったのがノーノーに繋がったとか。
PNCパーク[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグ
- 「MLBで最も美しい球場」との呼び声も高いスタジアム。
- センター後方に架かるロベルト・クレメンテ橋(黄色い吊り橋)の風景はあまりにも有名。
ヤンキー・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アメリカ・ニューヨーク州ニューヨーク
- 旧スタジアムは「ルースが建てた家」と呼ばれた。
- 「ルースが建てた家」は旧々スタジアムで旧スタジアムは「スタインブレナーが建て直した家」。
- 建設に至った経緯はニューヨーク・ジャイアンツ(現在のサンフランシスコ・ジャイアンツ)と共用していたスタジアムをヤンキースがジャイアンツ側から使用を拒否されたため。
- 松井秀喜のヤンキース時代はライトフェンス辺りに読売新聞の広告があったが、オレンジを基調にしたモノだった。ニューヨークでオレンジならメッツでしょ…。
- 「ルースが建てた家」は旧々スタジアムで旧スタジアムは「スタインブレナーが建て直した家」。
- 現スタジアムは2009年完成。
- ヤンキースの他、MLSのニューヨークシティFCも本拠地として使用。ボクシングの世界戦も開かれたことがある。
ドジャー・スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス
- 「ドジャース永遠のホーム」と呼ばれる球場。
- エンゼルスも60年代の一時期、本拠地として使用していた。
- この球場で販売されているホットドッグは世界で一番有名なホットドッグらしい。
- ピーナッツの投げ売りで有名なのもここだっけ?
- 国際大会はロスオリンピック・WBC(第2回と第4回)等が開催された。
ロジャーズ・センター[編集 | ソースを編集]
- トロント・ブルージェイズのホームスタジアム。
- 当初は「スカイドーム」と呼ばれていたが、2005年2月に現在の名称に変更された。
- 現在も「スカイドーム」と頑なに呼び続ける人々も存在するとか。
- ホテルも併設されており、ホテルの部屋から試合観戦することもできる。
- 1990年と2002年に、WWEの年間最大の祭典「レッスルマニア」の会場となった。
- 天然芝にする動きもあったが挫折。
チェイス・フィールド[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アメリカ・アリゾナ州フェニックス
- アリゾナ・ダイヤモンドバックスのホームスタジアム。
- 世界初の開閉式天然芝球場。
- 開閉式球場としてはロジャーズ・センター、福岡ドームに次いで3ヶ所目。
- しかし、乾燥地帯で芝の生育が悪いため2019年から人工芝になった。
- 客席にプールが設置されている。
マーリンズ・パーク[編集 | ソースを編集]
- 所在地:アメリカ・フロリダ州マイアミ
- 命名権・ローンデポ・パーク
- マイアミ・マーリンズの本拠地球場。
- マイアミ・オレンジボウルという球技場の跡地に建てられた。
- 収容人員はMLB全30球団で最少。
- 何回かWBCの会場になっている。
- なにかと日本代表に縁がある。
- マイアミ・オレンジボウル時代はいわゆる「マイアミの奇跡」の舞台となった場所。
- 2023年のWBCでは、準決勝での村上のサヨナラ打、決勝の大谷VSトラウトなどの舞台になった。
韓国[編集 | ソースを編集]
蚕室野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ソウル特別市松坡区
- 韓国最大の野球場。
- というか他の球場に比べてここだけデカすぎるらしい。
- ソウルオリンピックの野球の試合もここで行われた。
木洞野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ソウル特別市陽川区
- 蚕室が後楽園ならこっちは神宮のポジション。
- だがプロ球団の本拠地になったのは結構最近。
- アマ専用の球場に無理やりプロ球団を入れたので日程調整が大変らしい。
- 2016年から高尺スカイドームに移転。
- その後はアマチュア野球中心の球場となったが、たまにネクセンの二軍公式戦や独立リーグの試合が開催されることも。
- だがプロ球団の本拠地になったのは結構最近。
- 今のところここだけSBO表記のまま。
高尺スカイドーム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:ソウル特別市九老区
- 韓国初のドーム球場。
- ネクセンが木洞から移転してきた。
- しかし座席は17000ぐらいしかなく、ドーム球場にしてはかなり狭い。
- シートピッチが狭すぎて不評らしい。
- 日本のドーム球場に慣れているとなんじゃこりゃ?と思うレベル。
- お手洗いの数も少ない模様。
- 長所は屋根が高いところにあるようで、日本の各ドームに有りがちな閉塞感や暗さは少ない。
- WBC2017の韓国ラウンドが開催されたところ。
社稷野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:釜山広域市
文鶴野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:仁川広域市/ネーミングライツ:仁川SSGランダーズフィールド
- SSGランダーズの本拠地球場。
- 2005年にNPBの公式戦(千葉ロッテ‐福岡ソフトバンク)が開催される予定だったが、興行面での調整がつかず中止となった。
- 因みにもう一試合は社稷野球場での開催予定だった。
- スタンドはここを参考にしたらしい。
水原総合運動場野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:水原市/ネーミングライツ:水原KTウィズパーク
- KTウィズの本拠地球場。
- 2007年までは現代ユニコーンズの本拠地球場だった。
- 2008年から2010年まで、韓国の高校野球大会が行われていた。
- 2007年までは現代ユニコーンズの本拠地球場だった。
光州KIAチャンピオンズフィールド[編集 | ソースを編集]
- 所在地:光州広域市
- 起亜タイガースの本拠地球場。
- 2013年までは隣接する光州無等総合競技場野球場を本拠地としていた。
- スタンドの色は起亜タイガースのチームカラー・ワインレッドで統一されている。
大邱サムスン・ライオンズ・パーク[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大邱広域市
- サムスンの新本拠地として2016年オープン。
- グラウンドが八角形。
大邱市民運動場野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大邱広域市北区コソン洞
- 上記のライオンズパーク開場までのサムスンの本拠地球場。
- 「韓国プロ野球の本拠地球場のなかで一番ホームランが出やすい球場」と評されるほど狭い球場だったらしい。
- サムスンの本拠地移転後は施設の老朽化もあり大規模な改修工事が行われ、2018年からアマチュア専用の野球場として利用を再開。
台湾[編集 | ソースを編集]
天母棒球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:台北
台中市洲際棒球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:台中
- 日本では「台中インターコンチネンタル球場」と呼ばれることが多い。
- 台湾で野球の国際試合がある時はだいたいここで開催されている気がする。
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