海綿
海綿全般[編集 | ソースを編集]
- 英語だとスポンジ。
- 浴室とかキッチンで使う奴。
- 今は合成スポンジが主流だけど、元々は海綿から作っていた。
- 一部の種類の海綿を腐らせて洗浄すると天然スポンジができる。
- 動物。
- 海底とかにへばりついてて、移動はしない。
- そもそも筋肉がない。
- 動物って何だっけ。
- そもそも筋肉がない。
- 独自に多細胞化したという説もあった程度には他の動物と違う。
- 動物が出現した最初期に分岐したグループだというのが今の定説。
- 化石記録から7億年近く前にはいたことが分かっている。
- 動物が出現した最初期に分岐したグループだというのが今の定説。
- 海底とかにへばりついてて、移動はしない。
- 内臓的なものが全然ない。
- 神経もない。
- 隙間というか孔がいっぱいあってそこに水流を通すことで餌や酸素を得ている。
- 細胞に生えた毛で水流を起こす。
- 骨はある。
- タイマイの餌。
- アオウミウシもカイメンを食べる。
- 海のものは大概食べる日本人もカイメンは食べない。
- 食べても砂利まみれのスポンジみたいでめっちゃマズい。
- 毒持ちが多い。
- タイマイとアオウミウシもカイメンの毒を蓄え毒ありになってる。
- 淡水海綿もいる。
- 漢字で書くと淡水なんだか海水なんだかわけ分からんな。
- 日本の川や湖にもいる。
- 世界で150種いるうち日本には30種いる。
種類別[編集 | ソースを編集]
アノクシカリクス[編集 | ソースを編集]
- 南極の超巨大海綿。
- 高さ2mくらいあって人間が中に入れるレベル。
- カイロウドウケツと同じくガラス海綿類。
- 読み方、これで合ってるのかな。
- 学名はAnoxycalyx joubini。
- 以前はScolymastra joubiniだった。こっちの名前の方が良く見る気がする。
- 英語だと巨大火山海綿 (Giant Volcano Sponge) っていう呼ばれ方もある。
- 動物で地球最長寿。
- 2万年生きるらしい。よく分かんないけど。
- ベニクラゲとかヒドラとかの不老生物の扱い次第ではある。
- 住んでる場所には夏以外あんまり食べ物がない。
- なので代謝も非常に低く成長もゆっくり。
- なのにこの巨体なので超長寿と言われている。
- なので代謝も非常に低く成長もゆっくり。
カイロウドウケツ[編集 | ソースを編集]
- ガラス海綿の一種。
- ガラス質の骨格を持つ。
- 生き物の中でガラスが出来るって不思議。
- ガラス質の骨格を持つ。
- 中にドウケツエビが住んでる。
- 子供のうちに入って大人になると出られなくなる。
- つがいで生涯夫婦で暮らし、死ぬ。
- 仲が悪くなったら地獄だな……。
- 漢字だと偕老同穴。
- 縁起物。
- 骨格の見た目が美しく飾り物になる。
- ドウケツエビが生まれ死ぬまで夫婦で生活することから夫婦円満の意味合いがある。
カワカイメン[編集 | ソースを編集]
- 世界各地で見られる淡水海綿の一種。
- 日本でも広く見られる。
- でも、四国にはいないような気がする。
- 日本でも広く見られる。
- 池とかでよく見られる。
- 15cmとか20cmとかまあまあ大きくなる。
- しかし、藻とかカビみたいで全然目立たないので、みんな気づいてない。
- 明るいとこだと藻類と共生して緑になるし、もともと白っぽいような茶色っぽいような地味な色してる。
- 芽球っていう小さい粒々を作って無性生殖する。
- 海綿が無性生殖するのは普通だが、カワカイメンみたいに無性生殖を年中やってるのは珍しい。
- カワカイメンの芽球は通称・フナの子。
- 本体が死ぬと芽球が活性化して新しい個体になる。
- 百科事典に「利用価値はない」と書かれてしまう。
ピンポンツリースポンジ[編集 | ソースを編集]
- 名前のまんまの変な生き物。
- 幹があって枝が分かれててその先にピンポン玉みたいなのが付いてる。
- 発光する。
- なので電球が何個もついた街灯みたいでもある。
- 鉤状の突起で小さな甲殻類を捕まえて食べちゃう。
- 食べるって言っても、海綿なので口も胃腸もない。
- シンプルに体表から内部に埋め込まれる。
- 獲物の死因は窒息死。
- 消化については共生細菌が活躍してるらしい。
- シンプルに体表から内部に埋め込まれる。
- 食べるって言っても、海綿なので口も胃腸もない。