淡水魚
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鯉[編集 | ソースを編集]
- 割烹「魚里」ではない。
- 鮮魚店「魚里」でもない。
- 淡水魚の代名詞的存在。
- 釣ってきた鯉を食べる場合、たらいで3日ほど泳がせておかないと泥臭い。
- ゴールデンウィーク期間にはあちこちの空を泳ぐらしい。
- 病気になると、お釈迦様でも草津の湯でも治せないらしい。
- 空耳アワーでパン屑を奪い合った。
- 人間同士による「恋の争い」だと生々しすぎるのかもしれない。
- 滝を登ると竜になるのだとか…、
- 5月には日本の空を飛ぶ。
- 初めて味わうと甘酸っぱいとも、ほろ苦いとも。
- 遠い日の花火。
- 他人の話だとしょっぱい事も。
- はねるとたいあたりしか憶えない。
- じたばたととびはねるも覚えるようになった。
- 500円
- 茨城が生産量一位だったが鯉ヘルペスによる全滅のため今は福島が一位。
- 首を切断した時に出る血を清酒を入れた杯に受け、飲むらしい。
- 一休さんは食べてはいけなかったのに食べたとか食べてないとか
- 結構長生きするらしい。
- 大雨が降った後に川を観察すると、本来川ではないところを泳いでる奴がいる…
- 広島市の地名である己斐の旧表記。
- それゆえ広島城は鯉城、広島の球団はカープである。
- 汚れた川でも結構育つそうで。
- ゴミや洗剤で泡立つドブ川にもいたりするからビビる。
- 温度変化に強く、熱帯魚の水槽から氷の下の水の中でも生きれる、特に真鯉が生命力が強い。
- まな板に乗せられるとピタリと動かなくなるらしい。
- 包丁式でよく使われる。
- 日本一有名な万年ヒラが、長男が生まれた日に釣ってた魚。
- 日本で買えるペットの中では最も高額なのが錦鯉の最高級品種らしい。
- 田中角栄も飼ってた。
- 金太郎が足柄山の中で捕まえて乗り回していたらしい。
- 錦鯉を国魚にしようという運動があるが、錦鯉のコイは外来種。
- ブランド物だと小千谷や山古志が有名か。
ティラピア[編集 | ソースを編集]
- 原産はアフリカだが世界各地で食用にされている。
- 古代エジプト時代には既に食用にされていたという記録もある。
- 当時は再生のシンボルともされていたとか。
- 古代エジプト時代には既に食用にされていたという記録もある。
- 野生ではとにかく貪欲。
- 日本でも愛知県などで在来魚を食い荒らし大繁殖している。
- アジアの複数の国で重要なタンパク源になっている。
- 1960年代にタイにティラピアを紹介したのは皇太子明仁親王(当時)。
- アメリカでも癖がない味で大人気らしい。
- 「イズミダイ」という俗称を持つが鯛とは一切関係ない。
トウゴロウメダカ[編集 | ソースを編集]
- 東南アジアに棲む淡水魚。
- 名前の通り、おおまかな形状もサイズもほぼメダカ。
- トウゴロウメダカはトウゴロウイワシ目、メダカはダツ目なので分類的にはやや遠い。
- 名前の通り、おおまかな形状もサイズもほぼメダカ。
- 頭にチンチンがある。
- 位置は喉の下、これが本当のノドチンコか。
- 人間の男根とは別の出来方をした器官のため、正確には「プリアピウム」という。
- じゃあメスはというと、やはり喉の下に女陰がある。
トゲウオ[編集 | ソースを編集]
- 巣をつくる珍しい魚。
- 求愛にダンスを行う。可愛い。
- おなかが赤ければ赤い程モテるらしい。
- ハデになるということはその分的に見つかりやすくなるということでもあり、それで生き残るようなヤツは遺伝子的に優れているということ。これは人間にも当てはまり、生きていくうえで不要なものがセックスアピールになりうるという点においては、女性のおっ(以下あまりに下品なので削除)
- ゴルゴムの死刑執行人。
- 漢字で書くと「棘魚」だが、棘魚類の仲間ではない。
ドジョウ[編集 | ソースを編集]
- 鮒と並び、日本ではポピュラーな存在。
- 童謡にもたびたび登場。
- ドングリに困らせられる。
- 実はな…ドジョウは、水に落ちてふやけたドングリを食べるんだよ…。
- ドングリに困らせられる。
- どじょっこふなっこ。
- 童謡にもたびたび登場。
- 水辺の鳥たちの貴重な栄養源。
- トキとかな。農薬で汚染されたドジョウを食って生物濃縮を起こし、トキは激減したらしい。これがホントのどじょう汚(寒すぎるので省略)
- ウナギや鯉同様に、重要な食用淡水魚。
- 食用としてスーパーで売られているドジョウを育てようとしても失敗するらしい。
- オレンジ色のヒドジョウ(ゴールデンローチとも呼ばれる)は綺麗な上、愛嬌もある。
- 同じ水槽で金魚との組み合わせは絵になったなあ。
- ただしペットショップでは非常に高い。
- ヒドジョウに限らず、水槽から飛び出して☆になってしまう事故も多いので、飼育の際は気をつけましょう。
- 料理屋で「どぜう」と書かれることが多いが、本来の旧仮名遣いは「どぢやう」が正しい。
- タイワンドジョウというのがいるけど、ドジョウじゃないらしい。
- 汚染にとても強い。
- 鰓呼吸だけでなく、腸で空気呼吸もできるため。知らない人が見ると「放屁」しているようにも見える。
- そのため水中に網などをかけて水面に浮き上がれないようにすると、☆になってしまう…。
- 鰓呼吸だけでなく、腸で空気呼吸もできるため。知らない人が見ると「放屁」しているようにも見える。
- 柳の下にいる2匹目の個体は「2番煎じ」扱い。
- それ以前に2匹目を狙うものの釣れないことがほとんど。
- 日本のはかわいいものだが、アマゾン川にはカンディルという恐ろしい仲間がいる。
- 食欲旺盛。水辺に動物の死体があると(以下略)
- 安来ではそのものより踊りのほうが有名になってしまった。
- 滋賀県栗東市にはドジョウのなれ寿司という強烈なモノが存在する。
- 柳川鍋。
- 水郷で有名な柳川市とは関係ないのか?
- 鍋に生きたまま入れて、豆腐と一緒に熱してゆくと、熱さから逃れるために豆腐の中に入っていき、自然に豆腐の中にドジョウが埋め込まれた料理になる。…って話を信じて居たのだが、実は嘘なの?
- 吉四六さんのとんち話で似たような話を聞いたことがある。実際にやったら豆腐の中に潜り込む前に気絶してしまうそうだが。
- 最近まで霞ヶ浦にも生息していたが、絶滅したようだ。
- 代表的な料理法は、もちろん蒲焼き…と思い込んでいるのは、どうやら一部の地域だけらしい。
ナマズ[編集 | ソースを編集]
- 地震予知でおなじみの魚。
- 漢字では「鯰」と書くが、以前は「鮎」と書いていたらしい。
- 食べてみるとかなり美味だが、その外見から敬遠されがち。
- 1988年頃までここで飼育されていたとのこと。
- 「イモムシ」も一緒に飼育していた。
- ここでは細々と生きている。
- 小学館の漫画誌はだいたいそうなのでは?
- 淡水魚の中では最も種類が多いらしい。
- 種類が多いのはコイ科魚類のはず。
- ルアーでとてもよく釣れる。バス釣りの外道としておなじみ。
- 霞ヶ浦ではアメリカナマズが大量繁殖していて他の魚が釣れないほど。
- カエルが好物。とてもじゃないがオタマジャクシをナマズの孫だなんて言えない。
- 某皇族様の研究対象にされた魚
- 彼らにとっては忘れたい過去。
- ある意味大山ドラ末期の迷走の象徴である。
- 海水域に生息している種も僅かながらいるらしい。
- ゴンズイですな。
- 琵琶湖のシンボルキャラクター(ビワコオオナマズ)。
- 近年は水路から田んぼへ遡上出来なかったりで大変らしい。
- 揺れに弱い。
- 「地震を予知する」というイメージは揺れに敏感なところから来ているとか。
- ヨーロッパ産はマグロ並のサイズらしい。
- 日本の地下には巨大なナマズが生息していて、奈良にシッポがあり鹿島に頭があるそうだ。
- 背びれと胸鰭にはトゲがあり大変危険。
- 猪八戒が化けて女妖怪の風呂の中に侵入した魚。
鮒[編集 | ソースを編集]
- 倍角は「魚付」(嘘)。
- 3倍角は「魚イ寸」(大嘘)。
- 鯉と並び、日本ではポピュラーな存在。
- しかし食用とされる機会は減ってしまった。
- 戦国時代には鯉に次ぐごちそうだったらしい。
- 21世紀になっても、足利市ではこれの甘露煮の串刺しをお節料理として出す家庭があります。
- 金魚のご先祖様。
- 向こうに書かれている「食のタブー」は鮒を食べてみれば解決しそう…。
- 「緋鮒」は果たして鮒か金魚か…
- ギンブナの世界はさながらアマゾネスらしい。
- 江戸城で暴れたらしい。
- 挙句は切腹までさせられたが、仇は返してもらったらしい。
- 昔は、学校に行くときドブ川に罠を仕掛け、帰るときには大量に掛かっていたものだが。
- 某元IT社長は、子供の頃お祖母ちゃんが、これの煮付けを作って食べさせてくれたんだとか。
- その反動で、大人になって食べることに執着するようになったと言っていた。
- チョウセンブナという魚もいるが、鮒ではなくベタの仲間。
- ドジョウとペアになって、春を告げる予兆になるらしい。
- これから出たユニットのメンバー。
ブラックバス[編集 | ソースを編集]

バス天丼(右)。王道(左)と比べると邪道ではあるが旨い
- オオクチバスとコクチバスの2種類が存在。
- コクチバスについては、しばし「スモールマウスバス」と呼んで区別される。
- 決して「告知バス」ではない。
- バスに黒い塗料をかけてもブラックバスにはならない。
- コクチバスについては、しばし「スモールマウスバス」と呼んで区別される。
- ブルーギルと並んで、外来魚の典型種。
- しかもかなりの悪食家。口に入るものは何でも丸呑み。
- ブルーギルが増えるとブラックバスが食べるので、両方増える。
- しかもかなりの悪食家。口に入るものは何でも丸呑み。
- こっちにも書いてあるが、実は美味らしい。
- ただし、皮と内臓をしっかり除去しないと悲惨なことになる。
- 「クイズ!ヘキサゴンⅡ」では高級魚と偽って刺身にして出していた。
- 揚げ物にすれば旨い。逆に言うとこういう食べ物はカレーとか揚げ物にしないと食えないということ。
- しょっちゅう釣って食ってる人いわく「浮袋の根元に付いてる脂」さえ取れば大丈夫らしい。身の質が良いので定番の唐揚げ・フライのほか焼き魚・煮物・燻製、練り物(!)もいけるらしい。
- ただし、皮と内臓をしっかり除去しないと悲惨なことになる。
- マ○ドナ○ドと相通ずる存在。日本に入り込んで生態系を狂わせているブラックバスと、日本に入り込んで食文化を狂わせている○クド○ルドは存在がそっくり。
- じゃあ、コ○コーラはアメリカザリガニかウシガエルって所やな。
- ブルーギルはケンタかミスドか・・・。
- サーティーワンアイスクリームはミドリガメかカミツキガメといったところか・・・?
- ハーゲンダッツやスタバはカダヤシっていったとこか?
- いや、ハーゲンダッツはアメリカシロヒトリじゃね?
- 滋賀県民、茨城県民の敵。
- マクドナルドのフィレオフィッシュの材料。
- 実は世界各国にいる。アメリカ、日本以外では、韓国、台湾、フランス、スペイン、ドイツ、イギリス、ブラジル、メキシコ、カナダ、南アフリカなどに生息。
- そもそもなぜ、これを釣ることだけが他の釣りとは別のようになったんだ?ルアーか?
- 奈良県の池原ダムには、ブラックバス目当ての釣り客が日本中から集まってくる。
- 阪神ファンには縁起のよい魚。理由は、ブラックバスの「バス」とランディー・バースの「バス」は英語での綴りが同じだから。
- 普通は「ベース」だよね。
ブルーギル[編集 | ソースを編集]
- 平成の天皇陛下(今上天皇)が、皇太子時代に食用として放流したのが日本のブルーギルのはじまり。
- でもそこのところは昔だったので一応大目に見てあげたい。
- それで増えたのを駆除するのも人間のエゴだが仕方ない。
- ご本人も反省し、ことあるごとに謝罪していることだし。
- でもそこのところは昔だったので一応大目に見てあげたい。
- 全国の湖沼で増えに増えまくっている。
- オスが子守りをするので生存率アップ
- そのうえ雑食で大食漢。
- オスが子守りをするので生存率アップ
- 釣った時の背びれのトゲが触ると地味に痛い。
- そして表皮の粘膜が妙に臭い。強いて言うならアオダイショウのにおい。
- 釣れすぎる。本来釣りたい在来魚をブルーギルが食った分だけ釣れる。
- すぐ針を飲み込むので、釣った後でも始末に困る。
- 食べるとよいなんて言っても普通の池にいるやつは臭くて堪ったものではない。
- ブラックバスと同じサンフィッシュ科。
- 中国人はブルーギルを観賞用(この時点でも何か疑問が)として輸入したのに次第に食用へ転換した。
- 滋賀ではふなずしの原料のニゴロブナが減少したので代わりにブルーギルを試験的に使用。ブルーギル熟鮓など認めんぞ!!!
- アメリカ人はその丸い体型を「調理の時にフライパンに丁度収まってGOOD!!」なんて言っているとか言ってないとか。
- あさのあつこの小説「バッテリー」で主人公が飼育していた。
メダカ[編集 | ソースを編集]
- 実はサンマとかと近縁。
- 川の中に学校があり、お遊戯していたのもすでに昔。現在ではすっかり絶滅危惧種に。
- ちなみにペットショップなどで売られているヒメダカは品種改良された種。
- 遺伝子汚染が起こるらしいので、安易な放流は慎みましょう。
- クロメダカも同様。生活圏が狭いため数限り無い亜種が存在するらしい。
- 小学校高学年の担任や中学校以上の理科の先生が2,3人連れ立って専門店に買いに行かなければならないほど入手に苦労している。
- ほとんど同じ姿のカダヤシがすり替わっていることもある。
- ちなみにペットショップなどで売られているヒメダカは品種改良された種。
- ここでは佃煮にして食べるらしい。
- ちなみに「うるめ」といっても、決してウルメイワシの意味ではない。
- メタリカではない。
- ネクタイと長さを比べてみると、ネクタイよりも短い。
- くいだおれ太郎よりも小さいらしい。
- 冬は氷の張った水の下で生き延びるが、暑い方もなんと40度まで耐えられる。
- さらに耐塩性も強く、徐々に慣らせば海水でも飼える。
- 海水魚の餌としてドボンと投入したらそのまま定住したなんて話も。
- スペースシャトルに搭乗したことがある。
- 日本で一番小さい脊椎動物だったと思う。あれ?トガリネズミだったかな?
- カジキとハトとの間に生まれ、マグロとクジラの妹で、フクロウの姪っ子だった。
- すぐに自分の卵を食べてしまう。
雷魚[編集 | ソースを編集]
- スズキ目、タイワンドジョウ科に属する魚の総称。
- 性格は獰猛。
- 東南アジアでは重要な水産資源。
- 英語ではスネークヘッド(蛇頭)。
- しかし犯罪組織とは無関係である。
- 「大佐、潜入に成功した。指示を請う」
- 観賞魚としても人気があるらしく、この間ホームセンターのペット売り場で1匹1,200円で売られていた。
- しかし、例によって同じ水槽に金魚(小赤)が餌として入れられていた…。
- 日本の雷魚のように地味なのから、赤や緑がちりばめられた綺麗なのまで色々。値段も数百円からアジアアロワナ並みのン十万のまで。
- 外来種だけど、ブラックバスのように大きな問題にはなっていない。変なの。
- ブラックバスとは違い、繁殖力が弱い、環境の変化に弱い、クリアウォーターに弱い・・・など弱点が多く、ゲリラ放流してもなかなか増えないらしい。
- ひっくりかえすと兵器。
- さらに縮めると別の魚。
- 「ライギョのきゅうしょく」という絵本には泣けた。