無駄と言われる新幹線の駅の法則

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特定の駅を指して「○○は無駄」というのはおやめください。

無駄と言われる新幹線の駅の法則[編集 | ソースを編集]

  1. 駅の場所がその市や町の中心部から大きく離れている。
    • 新幹線の秘境駅」と言われてしまう。
    • 有名観光地の最寄り駅を自称している割には、徒歩どころか自動車を使っても結構時間がかかる。
    • そのせいでJTBの時刻表で市の代表駅と認められていない。(大宮駅新大阪駅など例外も一部あり)
  2. 在来線との接続が無く、孤立している。
    • あるいは乗り換え駅であっても、在来線のホームが新幹線のコンコースから大きく離れており、実質的に別の駅のような扱いである。
      • 乗り換えるために一旦改札から出なければならない。
    • 乗り換えは可能だがJRでは無く私鉄であるという場合も。(第三セクターに転換された並行在来線を含む)
    • 一応最寄りのJR駅への路線バスはあるが、本数が非常に少ない。
      • もっとも、パーク&ライド方式で新幹線を利用する人にとっては問題は小さいかもしれないが…。
    • 在来線も同時に駅が新設された。
      • あるいは新幹線駅新設にあたり、1kmほど離れたところに存在した在来線の駅が移動してきた。
    • その論理でいうと、新神戸駅って無駄な存在なわけねww のぞみも止まるし利用客も多いけど。
    • 新幹線の駅名と乗り換え路線の駅名が微妙に異なる。
  3. 新幹線側には自動改札機があるのに在来線は未だに有人改札である。
  4. 新幹線側はバリアフリー対応なのに在来線の改札内にはエスカレーターはおろかエレベーターすら無い。
  5. 隣の新幹線の駅から近すぎる。
    • 特にそれが全列車が停車する主要駅だった場合はなおさら。
      • そのせいで地元の人でも使わない。(隣の駅の方が圧倒的に便利なので…)
    • 在来線だと隣の新幹線駅との間に2〜3駅程度しか挟まなかったりする。
  6. 駅構内に蕎麦屋などの飲食店が存在しない。
    • それどころかキヨスクコンビニエンスストア、お土産屋さんなどの売店すら一切無い。
      • 飲み物の調達は自動改札機が頼みの綱となっている。
      • 仮に売店があったとしても都会のマイナーな駅並みに狭く、新幹線停車駅の広いスペースを有効活用できていない。
        • または改札外にしか売店が無い。(改札内には自販機しか無い)
      • 構内どころか駅前にすらコンビニが無いような駅もある。
    • 駅ビルは勿論無く、入居しているのは観光案内所だけ。
  7. 改札内にトイレが無い。
  8. 停車本数が1時間に1本ならマシな方。下手すりゃ2時間に1本しか停まってくれない。
    • 1日あたりの停車本数が片道で10本にも満たない。(上りと下りを合算しても20本未満)
    • 逆に通過列車が多いので鉄道マニアにとっては面白い駅であるとも言える。
  9. ある区間でその駅だけ通過する列車が多い。
    • ほぼ各駅停車なのにその駅だけ通過するという列車が多い。
    • 東京駅や新大阪駅、博多駅と言った巨大ターミナル発着の列車だけで無く、区間運転の列車ですらその駅を通過する場合がある。
  10. 新幹線の駅なのに在来線の特急はおろか快速すら停まらない。
  11. 新幹線の駅だけあってコンコースはとても広いが、その割に人通りが少ない。
    • 廃墟と言われてしまう。
  12. 大物政治家の出身地の近くにある。
    • そして駅前に銅像が建っていたりする。
  13. 待避線が無い駅が多い。
    • その代わりホームドアが設置されている。
    • 逆に待避線はあるが「速達列車の通過待ちのためだけに存在する駅」などと言われてしまっている。
      • すぐ近くに急勾配や海底トンネルがあるため、大雪や事故などの万が一の場合に備えた避難所となっている。そのためメチャクチャ重要な駅なのに無駄だと誤解されてしまっている。
  14. 構内の案内表示板のデザインが未だに国鉄時代のもののまま。
  15. 駅自体は戦前からあるが新幹線開業時にはホームが設置されず、民営化されてからホームが設置された。
  16. 新幹線開業前は無人駅だったり、特急はおろか急行すら停まらなかったような駅も多い。
    • かつては両隣が特急停車駅だったという新幹線の駅もある。
      • この2つの駅が争った結果、両駅の中間に建設された。
  17. 団体客専用の待合室がいつの間にか閉鎖されてしまっている。
  18. 新幹線のホームに使えない階段がある。
    • 「この階段は使えません」的なメッセージが書かれている。
  19. 新幹線の駅だけあって表口の駅舎は立派だが、裏口の駅舎が地味である。
  20. 流石にフル規格となると自動改札機すら無い駅は存在しない。
    • エレベーター、エスカレーターも全ての新幹線のホームに設置されている。(在来線側にもあるとは言っていない)
      • しかしミニ新幹線はこの限りでは無い。
  21. 地元の自治体や企業が建設費用を負担して作られた駅。
  22. 駅周辺には店舗はおろか住宅すら殆ど存在しない。
    • あくまで建設された時点では「開発はこれから」。
  23. 大都市圏から比較的近い駅の場合、ほぼ各駅停車しか停まらないことが多い。
    • 逆に大都市圏から遠く離れている場合、遠近分離の観点から無駄と言われる駅であっても速達列車が停まることが多い。
  24. 新幹線開業後に名前が変わった駅。
    • しかも連称平仮名駅名など、微妙にかっこ悪い。
    • 旧国名やその別称が含まれている駅もある。(越後湯沢駅など例外もあり)
    • 「新○○駅」もよくあるパターン。(勿論、のぞみ号やみずほ号、はやぶさ号などが停まる駅は例外だが)

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