珍味・ゲテモノ食大全
日本・世界各地の珍味・ゲテモノ食についての噂を明らかにするページ
素材別の噂[編集 | ソースを編集]
哺乳類[編集 | ソースを編集]
イヌ[編集 | ソースを編集]
- 韓国の「補身湯」「栄養湯」が有名。
- 1988年の五輪の頃から欧米各国で槍玉にされている。
- 五輪開催前にソウル市内では犬肉の消費が禁止されている。が、「元大統領が足しげく通っていた店」が単なる営業不振による閉鎖だったり機能していない。
- しかし欧州でも、フランスではかつて食していた歴史がある。ドイツも86年まで認められていた。スイスでは今もある。
- そのおかげか、「ミシュラン」の韓国版では犬肉文化が取り上げられた。
- とは言え、最近は飼い犬も珍しくなくなった韓国国民でも嫌う人は多いようで。
- 廃絶を求めて日本人にまで呼びかけているサイトも多い。
- 韓国で一般的に常食されているかというとそういうものでもなく、精力剤的な、日本におけるスッポンみたいなものらしい。
- 1988年の五輪の頃から欧米各国で槍玉にされている。
- 北朝鮮では他の家畜が(食糧事情により)満足に育てられないという事情もあり、犬肉が「甘肉」として重宝されている。
- 中国、越南でも一般的。韓国では裏市場に行かないと見られないが、露天で堂々と売られているのを見ることが出来る。
- 中国では「羊頭狗肉」って言葉がある通り、昔からあったと思われる。
- カップ麺にも「狗肉麺」があるらしい。
- 中国では「羊頭狗肉」って言葉がある通り、昔からあったと思われる。
- 飼育環境と屠殺の仕方が問題になることが多い。
- 食した部位にもよるのかもしれないが、脂身の多い肉で、そこそこ臭みはあった。脂身多い過ぎる豚肉に臭みが羊よりも強くて鯨・イルカよりはまし、みたいな感じ(個人の感想です)。
- 犬料理を食える韓国・中国料理店て×××街の近辺に多い気がする。
ウサギ[編集 | ソースを編集]
- 昔の日本(四足を食べてはいけないという頃)では、普通に食べていた。
- 鳥類(耳が羽と解釈)に分類していたから。
- ウサギ→「ウ」と「サギ」→「鵜」と「鷺」→これは鳥です、とこじつけたという話も。
- だからウサギの単位が一羽なんだ。
- ガッツ石松さんは他人の家のウサギを召し上がったらしい。
- フランスでは今でも食べている。
- 煮込み料理でよく出くわすよ。
- ウサギのテリーヌは結構ポピュラー。
- パテの缶詰が売られている。食べたけど「話題にするほど、ウマイか?」という程度。
- 味にあまり特徴はないが、粘りが出るのでパテにはよくブレンドされる。
- ピーター・ラビットのお父さんはウサギパイにされた。
- Racey Helpsの「Bedtime Story」。壁に掛かっている絵をよく見ると、ウサギパイにされた(?)「おじいちゃん」の絵…。
- 比較的安価なソーセージの原料にも使用されていたが、最近あまり見かけない。
- 勝利の記念に食ってやろうと思ったのに…orz
- こっちの人々にもメジャー。
- 湯川秀樹が狩の後で獲物として食べたのは、ブーブー鳴くヤツだったらしい。
カンガルー[編集 | ソースを編集]
- オーストラリアでは、普通の食材。
- ブーメランで狩るらしい。
- 日本では主に犬の餌に使われる
- とんでもなく固い肉らしい。
熊[編集 | ソースを編集]
- 中華の最高峰「満漢全席」で出される「熊の掌」が有名。でもそんなに旨いものでもないらしい。
- それ以外にも燻製にしたりなど(シートン動物記)普通に食べられているようだ。
- 熊の胆(くまのい=熊の胆嚢)は内臓疾患の特効薬。ただしものすごく苦い。
- 本物は高価でかつワシントン条約(だったと思う)との兼ね合いで大量には使用できない。大衆薬の熊の胆は牛の胆で代用している。
- 北海道土産で熊肉入りカレーが売られている。ジビエ料理店でも食えるんだろうけれど、これが一番身近な熊肉な気がする。
コウモリ[編集 | ソースを編集]
- ハワイとかでは普通に食べるらしい。
- 中国でも丸焼きとかスープにして食します。
- ベトナムでも食されます。
- 昔、ウルトラクイズ(本家)の罰ゲームに出てきた。
- 回答者は「フルーツバスケット」と思っていたら「フルーツバット」だったというオチで。
- 中国ではコウモリのウンコも食べるらしい。
- 詳細は既に#非・生物の項に書かれていた。
ネコ[編集 | ソースを編集]
- やはり中国ではよく食されるようで。
- 上海にも猫肉料理店があるらしい。
- 犬肉で目立たないが韓国にも残っている。
- 最近、猫肉カレーのレシピをネットに載せた人が話題に。
ネズミ等(げっ歯類)[編集 | ソースを編集]
- 中国・ベトナム等では珍味として食される
- 南米ではヤマアラシ亜目の種類、特にモルモットの原種テンジクネズミや、最大のネズミと言われるカピバラが普通に食される。
- 病気のイメージが有るが、清潔な環境なら問題なし。
- 縄文時代や弥生時代の貝塚からドブネズミの骨片が見つかっていることから、昔は日本でも食用にされていたらしい。
- ヨーロッパのビーバーは、「尻尾にうろこがある(ように見える)から魚だ」という理屈で、キリスト教の修道士にほぼ食い尽くされた。
- 某将軍様の国では飢えた人民が食べているとのこと。あまりにも悲惨すぎる。
リス[編集 | ソースを編集]
- かつてヨーロッパの貴族がスープにして食べていたらしい。
- どんぐりをよく食べるので秋の香りがするとのこと。
- 知り合いが実際に料理してみようと養殖を試みたものの、かわいくて殺せず断念。
各種ペニス[編集 | ソースを編集]
- 効用は100%精力系
- 中国にはペニス専門のレストランがあるらしい。
各種動物の脳みそ[編集 | ソースを編集]
- 牛の脳みそ、羊の脳みそなど
- 何かと話題の絶えない中国では猿の脳みそを普通に食う。それも生きてる猿の脳を斧とかハンマーで叩き割って食う。
- 範馬勇次郎氏も中国滞在時はよく口にしていたとか。
- インディー・ジョーンズ「魔宮の伝説」ではシャーベットにしてた。
- サルの脳みそは高級料理。満漢全席・・?
その他雑肉(Variety meat)[編集 | ソースを編集]
- ポピュラーなのはやはり「ホルモン焼き」。語呂合わせであって本来の意味は「放る(捨てる)もの」。
- 焼肉として食される限りにおいてはもはやこのカテから除外されている感じである。
- トリビアの泉でこの語源否定されてなかったっけ?
- 間違いじゃないよ。牛とかに関しては。スッポンとかの方が言い方は確かに古いけど、関係ない話を無理矢理くっつけただけだから。
- トリビアの泉でこの語源否定されてなかったっけ?
- 焼肉として食される限りにおいてはもはやこのカテから除外されている感じである。
- アメリカでは「ソウル・フード(Soul Food)」といい、黒人の食べ物とされていた。
- ちなみにあの国の首都とはソウル違い。
- 沖縄では豚の足、耳(ミミガー)や尾など全身を食べつくす。食べられないのは「鳴き声」だけ。
- 下記海亀スープの「代用品」には子牛の頭・足・尾が使われる。
- ソーセージの廉価版やランチョンミートなどの原料(もちろん正肉でも作れる。混ぜて使用することも)。
- 人肉、家畜ニ餌トシテ与エタラ品評会入賞ダッタラシー
鳥類[編集 | ソースを編集]
一般には鳥類は普通に食肉となるのでゲテモノ・珍味の話はあまり聞かない。
が、例外は・・・
からす[編集 | ソースを編集]
- これも焼き鳥屋にて発見。つくねになってました。そのままでは食べにくいのでしょうか?
- からす駆除に躍起となっていた都庁の某室で、からすの調理法について議論がされていた。窓の外には・・・・(以下略
- 例の都知事は、昔カラスに襲撃されたのがトラウマになっていて、「『ミートパイ』にして東京名物として売り出せ」などと提案していたのだが実現せず。
- その後TV番組の企画でテリー伊藤にカラスのミートパイを無理やり食わされる羽目になった。
- 東京都庁では、カラスが知事をミートパイにする。
- 都市に住む雑食のカラスは食べられない。食べられるのは山に住んで木の実などを食べているもの。
- クチバシが細いほうがうまいらしい。
- 例の都知事は、昔カラスに襲撃されたのがトラウマになっていて、「『ミートパイ』にして東京名物として売り出せ」などと提案していたのだが実現せず。
すずめ[編集 | ソースを編集]
- 丸のまま焼き鳥にするようです。焼き鳥屋で発見しましたが、どこの郷土料理というものではないようです。
骨格も丸ごとなので食べづらいです。- 確かに食べづらい。でもすじみたいな味でそんなにまずくはない。
- 普通に食べれるが振り返ると微妙な気分になる。
- 確かに食べづらい。でもすじみたいな味でそんなにまずくはない。
- 「すずめ焼き」は京都の伏見稲荷の門前の名物。店先の屋台で焼かれている様はなかなか強烈。稲を食うすずめを懲らしめるため食う、という説有り。
- 麻雀で一度も上がれない人への罰を「ヤキトリ」というが、そのためのマークが普通の串焼きでなく雀の丸焼きである場合も。
- 二次創作大好きな東方erにはおなじみw
- スズメが一瞬にして逃げるのは食われまくったトラウマかららしい。
ダチョウ[編集 | ソースを編集]
- 飼育や繁殖が比較的容易らしい。
- 鳴かない、繁殖期以外はケンカせず群れる、あまり汚さないと意外に飼いやすいらしい。
- 某国では食用として飼育することが奨励されているらしい。
- その前にエサを捻出できるのだろうか・・・
- 日本にも牧場があるらしい。
- 狂牛病騒ぎの時は、ヨーロッパでも牛肉の代用品としてもてはやされた。
- 柔らかい赤肉でなかなか旨いらしい。卵はデカいだけに大味らしい。
鳩[編集 | ソースを編集]
- 日本ではあまりメジャーではないが、山鳩はまだよく食われる。
- フランスや英国ではかなりメジャー。普通の鳥肉と同列に扱われる。
朱鷺[編集 | ソースを編集]
- 絶滅危惧種になる前、日本各地に生息していた頃は結構普通に食されていたらしい。
- 朱鷺の肉を煮ると煮汁が真っ赤に染まったとか。
孵化前の卵[編集 | ソースを編集]
- 中国南部・ベトナムなど東南アジアの一部で珍重されている。
- トラウマになることこの上なし。
- フィリピンのバロットも有名。
- ホビロン?
- ちなみにアヒルの卵。鶏卵ではない。
爬虫類[編集 | ソースを編集]
一般に見た目のグロテスクさの割に味は淡白。鳥・魚系の味という。
亀[編集 | ソースを編集]
これは結構普通の食材だったりする。
- すっぽん料理(丸鍋など)
- さすがに「すっぽんの生き血」はゲテモノ・カテ入り決定だけど・・・・・(焼酎割りで一度だけ飲んだことのある某CW公僕)
- タートル(海亀)スープ
- 余談だが、本物のタートルスープは高価なので、子牛などを使ったまがい物"mock turtle soup"がある。
- 「不思議の国のアリス」ではなんと頭と手足と尾が牛である化け物亀"Mock Turtle"(ニセ海亀)が登場する。
上記ニセタートルスープにヒントを得たものである。- Office24のCM「うさぎ亀」を考えた人もこれが念頭にあったのかな?
- すいません「海亀のスープ」ってオカルト系のストーリー当てクイズのことかと思いました。
- なお、そのウミガメのスープに入っていた肉は・・・(以下自粛)
- すいません「海亀のスープ」ってオカルト系のストーリー当てクイズのことかと思いました。
- Office24のCM「うさぎ亀」を考えた人もこれが念頭にあったのかな?
- 「不思議の国のアリス」ではなんと頭と手足と尾が牛である化け物亀"Mock Turtle"(ニセ海亀)が登場する。
- 余談だが、本物のタートルスープは高価なので、子牛などを使ったまがい物"mock turtle soup"がある。
- あのカミツキガメもついに特定外来生物に指定されてしまい、生きたままの個体の移動が不可能となった。この機会に単に駆除するのではなく食べてしまおうという人々も現れることに。
- 見た目の凶暴さと泥臭そうなイメージとは裏腹に、実はかなり美味いらしい。但し捌く際にはすっぽん以上に神経を使う必要があるらしい。
- どうせなら本気で困っている印旛沼あたりで積極的に商品展開してみたらどうなのかな…と本気で思ってしまった。
- TOKIOが鉄腕DASHの「グリル厄介」で見事なイタリア料理となった印旛沼産カミツキガメを賞味していた。
- どうせなら本気で困っている印旛沼あたりで積極的に商品展開してみたらどうなのかな…と本気で思ってしまった。
- 見た目の凶暴さと泥臭そうなイメージとは裏腹に、実はかなり美味いらしい。但し捌く際にはすっぽん以上に神経を使う必要があるらしい。
- 「ロビンソンクルーソー」では卵を含めて普通に食材扱いされている。
蛇[編集 | ソースを編集]
- 傭兵の主食。
- レンジャー部隊の主食でもある。
- わざわざ名前を付けて手間暇かけて育てて食うという念の入れよう。
- それはヘビではなく鶏である。
- わざわざ名前を付けて手間暇かけて育てて食うという念の入れよう。
- レンジャー部隊の主食でもある。
- 生きたまま焼酎に入れてダシをとる。
- 日本でもマムシやエラブウミヘビは食用にされる。
- ハブも食用になるよ。
- 青大将は臭いのであまりお薦めできない。食べられないことはないけど。あと、シマヘビが美味しいらしい。
- 板の上で頭に釘を打つ。首に少し切れ目を入れて一気に皮を剥ぐ。剥いだら首を落とし、網焼きにして喰う。「油を落としカリカリに焼いたウナギ」みたいで美味しい。・・・という小中学生時代を過ごした私って鬼畜でしょうか?
- 鬼畜だ。あなたは鬼畜だ!
- ハモや鰻や穴子を食ってることを考えるとそこまで引くようなものではない気がする
- 蛇には陸鰻とか山鰻といった別名もある
- 薬として使えるらしい。何の薬になるのかは忘れた。
- 少なくとも精力剤にはなる。ハブ酒とか。
- 毎日食べてると臭みが気になって食えなくなる。
- 香港や東南アジアでは蛇のスープがある。
- 香港では蛇スープは冬の食べ物。蛇スープが出回り始めると冬を感じる。日本だとコンビニのおでんみたいなものか。
- 羅生門の老婆がいうには切干にすれば美味い干し魚として売れるらしい。
ワニ[編集 | ソースを編集]
カンガルー同様、オーストラリアでは普通の食材。
- アメリカ、フロリダの日本料理屋では、アリゲーターボールを出す店が多い。味はささみの肉団子。
- オーストラリアとかではワニジャーキーを売っている。味は普通のジャーキーだった。
- 日本国内では愛知県のリトルワールドでワニ肉のステーキやワニ肉の乗ったラーメンを食べることができる。味は鶏とカエルの中間くらい。
- 日本でも「ワニバーガー」が話題になったことがあった。
- 私は「愛・地球博」で食べた。鶏の笹身か白身魚のような感じだった。
- 福岡にある天ぷらチェーンでワニの天ぷらが食せる。
- 一躍有名にしてくれたのはパリッシュ。
- 広島ではサメのことをワニといって食用にします。
両生類[編集 | ソースを編集]
蛙[編集 | ソースを編集]
- フランス人は蛙大好き。
- カテゴリ的には魚料理扱いらしい。
- 一方イギリス人は食べない
- 蛙を食べるフランス人を嘲る言葉が存在する。"Froggy"とか、"Johnny Crapeau"とか・・・・
- なお、crapeauとはフランス語でヒキガエルのことである。
- フランス料理の伝説的巨匠・エスコフィエが、当時の得意客であったイギリス皇太子(のち国王)にカエル料理を出した。
材料の正体が分からなかった皇太子は、料理を堪能したあと「これは何の料理ですか?」と聞いてエスコフィエが返答に困ったというエピソードがある。
- 蛙を食べるフランス人を嘲る言葉が存在する。"Froggy"とか、"Johnny Crapeau"とか・・・・
- 日本の洋食黎明期においても使われていたらしく、「日本最古のカレーレシピ」には蛙肉が使われていた。
- それはアカガエルだな。
- 中国では「田鶏」(Dianqi,ディエンチー)と呼ばれている。↑のアイディアも横浜の洋館で働いていた中国人(彼らが後に中華街を作った)から頂戴したとの説もある。
- 珍しい発音の中国語だな。漏れが習った中国語ではTianji。
- 中華料理で食べました。確かに鶏肉に似ている食感。味はもう少し淡泊で、白身魚に近かった。
- アメリカは英語国なのに結構食べていた。あの牛蛙の肉も缶詰にしてアメリカに輸出していた。
- クレオール(フランス系移民)料理がルーツらしい。日本のウシガエルはアメリカ原産だとか。
- ちなみにフランスには「水で食事をするのは蛙とアメリカ人」ということわざがある。
- たまに居酒屋でおいてるところがある。鶏肉みたいでうまいらしいが骨が多いんだとか。
- 上記の中華で食べた人ですが、確かに骨は多いです。
サンショウウオ[編集 | ソースを編集]
- たいていはバラさずに料理するので、初めての時は結構怖い。
- かの北大路魯山人は美味と評価していたらしい。
- 「天然記念物って食べてもいいの?」と思われる方もいるだろうが、全ての種が天然記念物に指定されているわけではない。わざわざ捕獲してまで食そうとするかどうかは人によるが・・・。
- ブーム期に大量に輸入され、ペット用に大量に繁殖させたウーパールーパーを業者が一時期食用として卸したことがあったが、頓挫した模様。
魚介類[編集 | ソースを編集]
アメリカザリガニ[編集 | ソースを編集]
- 外来生物駆除の一環で、一部自治体では茹でて試食してみたらしい。まあ「淡水産ロブスター」と言ってしまえばそれまでですが・・・
- 山咲千里が「伊勢海老チリソース」と「ザリガニチリソース」を食べ比べてどっちが伊勢海老かを当てるクイズで見事撃沈。これを間違えたら「映す価値なし」でいい、と宣言した手前、本当にその番組のエンディングで煙のように消えた。
- 食通に言わせれば実は「ザリチリ」の方が美味いのだとも…
- 茨城ではザリガニを出すレストランがあるそうだ。フランス料理に使うとかなり美味とのうわさ。ただしその場合もその辺りのドブにいるザリガニじゃなくてきれいな水で育てたやつであろう。
- それ以前に、タラバガニがカニではなくザリガニの一種とわかっていれば、あんまり抵抗はない。
- ヤドカリじゃなくて?
- むしろロブスターかと。
イカ[編集 | ソースを編集]
後述するタコ同様、欧米では不吉の象徴扱いなので食さないところが多い。
- ユダヤ教ではそもそも禁止されている。
- 全消費の5割が日本という。
イカの墨[編集 | ソースを編集]
- パスタのソースにイカスミを使ったものがある。
- 黒作り(イカスミ入りイカの塩辛)
- 食べた後は歯を磨かないとえらいことに。
- それとも開き直ってこれはお歯黒だと言うか。
- 実はタコの墨のほうが美味らしい。
- 薄くて量が少なく、とても採算に合わないので使われないだけという話。
イルカ[編集 | ソースを編集]
- 和歌山県の一部ではスーパーで普通に売られているらしい。
- そのせいでオーストラリアのなんちゃら市と姉妹都市を打ち切られたらしいが、オーストラリアではカンガルーも食ってるのに。
- 茨城のスーパーでも普通に売っている。煮て食べるのだが、臭いがすごい。
- 神奈川県でも売ってました。鯨と似た感じ。血抜きが大変かも。生臭いので牛乳に浸けるとか生姜と料理するとか。
- 静岡の東部・伊豆地域でも普通に食べられている。
- 足利義稙が山口に下向したときに食べたらしい。
エチゼンクラゲ[編集 | ソースを編集]
- これも食材開発されていると聞いたが。
カブトガニ[編集 | ソースを編集]
日本では天然記念物として保護されているが、タイではごく当たり前の食材。「トリビアの泉」でも紹介された。
- 1匹まるごとを炭火で焼き、腹に抱えている黄色い卵を食べる。
- しかし苦いし何だか合成ゴム臭がするしで、はっきり言って全然美味しくなかった。
- そりゃそうだ。もともとクモの仲間なんだから。
タコ[編集 | ソースを編集]
- 日本人やスペイン語圏の人が好んで食べる蛸も、米国などでは立派にゲテモノの範疇…。
- ギリシャ・イタリアなど地中海沿岸の国でも食べる。「タコなんかゲテモノ!」と大騒ぎするのはたいていアングロサクソンとゲルマン。
- 多分ゲルマンはドイツのことを言いたいんだとは思うけど、アングロサクソン構成民族もゲルマン系だよ。ちなみに民族で言うならフランク族っていうのが昔は居てね・・・。まぁどっちでもいいか
- というかタコがゲテモノ扱いされる事にビックリ。米国人がSushiの修行に日本に来た時もマグロサーモンだけでタコは無かった気が。
- イカ以上に消費は日本に偏っており、6割だという。中華の食文化にもないらしい。
- 確かに中華でタコ料理はないですが、華南ではタコの干物を「章魚」と呼び、これはスープの出汁を取ります。日本の一部地方のスルメだしに近い濃厚なダシがでます、これは美味いですよ。
- マグロと違って漁獲を規制する動きはない。
ドブ貝[編集 | ソースを編集]
以前「探偵!ナイトスクープ」でジミー大西が「巨大シジミ」と紹介していた。
- 食えないことはないが、すさまじく臭かったらしい。
- 料理を担当した林シェフが思わず吐きそうになったほど。
ヌタウナギ[編集 | ソースを編集]
- 新潟の海岸端で売られている「浜焼き穴子」はマアナゴではなくこれ。
- レバーに近い独特の臭みと苦味があるので好き嫌いがはっきり分かれる。
- 生きているときの姿を見せるとドン引きされること必至。
- 取り扱いを間違うと大変なことになる。参考→ https://youtu.be/jOLKjBYg6lI
ふぐの有毒部位[編集 | ソースを編集]
- 石川県には、ふぐの卵巣を糠で長期にわたって漬け込んだ珍味「ふぐ子」がある。詳しくはここ
- 人によっては、「ククク。ためしにこれを混ぜてみただけさ。気がつけば助かったんだよ!」という人も多い。
- 養殖のふぐの肝は無毒であるらしい。
- テトロドトキシンは体内で産生されるわけでなく、摂食したプランクトンかバクテリアに由来するものらしい。
- いわゆる生物濃縮によりふぐに濃縮されるため、餌を厳選した完全養殖であれば無毒フグの養殖が可能であり、実際に流通量は少ないが養殖・販売されている。
- テトロドトキシンは体内で産生されるわけでなく、摂食したプランクトンかバクテリアに由来するものらしい。
ブラックバス[編集 | ソースを編集]
- 外来魚駆除を積極的に行っている自治体では、廃棄せずに食べてみようという試みが。
- グロテスクな風貌と獰猛なイメージからゲテモノ扱いされやすいが、本当は淡白な白身で美味らしい。
- でもさすがに刺身はNG(っつーか淡水魚は寄生虫が怖い)。
- しかし調理の際、あまりの皮の生臭さに辟易してしまう人も。
- 琵琶湖博物館のレストランでブラックバス丼が食べられます。
- グロテスクな風貌と獰猛なイメージからゲテモノ扱いされやすいが、本当は淡白な白身で美味らしい。
メダカ[編集 | ソースを編集]
- 新潟県には「メダカの佃煮」なるメニューが存在。味は甘辛く煮た煮干しといった感じ。
sashimi[編集 | ソースを編集]
- japaneseは生きている魚を切り刻み、soysauceに浸して魚の生肉を食べる。まったくcrazyな奴らだぜ。
- japaneseじゃ「漆器」と紛らわしいだろ。ちゃんと大文字使ってくれ。
- FishだけじゃないYO! Beefも、そしてporkのliverだって…って、Oh! あれはKoreanだった、Sorry...
- それとあの"wasabi"って何? あんなpainfulなfoodがあるなんて、全くunbelievableだぜ!
- 古代ローマでもsashimiとほぼ同じ料理が存在していたらしい。
- カルパッチョの生魚バージョンは逆輸出。
昆虫[編集 | ソースを編集]
蟻[編集 | ソースを編集]
- バターで炒めてたべるらしい
- 味は酸っぱいらしい。
- ギ(蟻)酸の味。HCOOH。アルデヒド基もあるので大量摂取には注意。
- 腹部に蜜をいっぱい溜めて貯蔵庫の役割をしている蜜蟻をオーストラリア人は食べる。
- 美味しんぼにも出てきた。
- 探偵ナイトスクープで蟻チョコレートというのもあった。
クワガタ[編集 | ソースを編集]
長野県南部(南信)では、メジャーなゲテモノ。クリーミーな甘さがあるそうだ。クワガタが大丈夫ならカブトムシもOKそうだが、あれは吐くほどすごい味らしい。
- 一説によるとそれは逆で、カブトムシは美味いがクワガタは不味い。という話もある。
ゴキブリ[編集 | ソースを編集]
世界中で食用にされている。日本ではまず食べないが、東南アジアでは唐揚げが主体らしい。
- 食べていいものは、森にいる野生種のみ。
- でも日本にいる家にいる奴は、毒が体内に溜まっているので食用は不可である。念のため。
- ある本にはクロゴキブリとチャバネゴキブリが入った天ぷらそばが掲載されていた。食べた人によると意外と食べられるとあったがやはりと言うか食べるのは自己責任、と但し書きが加えられていた。
- でも日本にいる家にいる奴は、毒が体内に溜まっているので食用は不可である。念のため。
- このマンガの初期には、養殖をしたゴキブリを天丼風味にした奴を食わされて、「これはゴキブリじゃ」と言われたら吹いた。
- アレはゴキブリとエビのキメラ「ゴキエビ」で、コンビーフで育ててあるので清潔そのものなんだそうな(コミックスにて確認済)
- 酒に漬けた「ゴキブリ酒」や身だけを切り取ってしょうゆにつけた「ゴキブリの切り身」も美味しいらしい。想像したくも無いが。
ざざむし[編集 | ソースを編集]
- 今や高級珍味。
- 渓谷と呼ばれるような所へ行けば意外に簡単にとれる。
蝉[編集 | ソースを編集]
- アメリカのセミ料理。17年、13年などの周期で大発生するセミをから揚げなどにして食べる。
- えびの味がするらしい。
- ファーブル昆虫記にも幼虫を食べてみたという記事がある。味はエビに似ているが、皮が硬くて閉口した、とのこと(調理法は油炒め)。
- 嘗ては日本でも、幼虫を唐揚や佃煮にして食していた地域があったらしい。
- 中国では幼虫が漢方として使われる。
タガメ[編集 | ソースを編集]
タイなどではごく当たり前の食材。
- しかし日本のペットショップでは、食用にされる「タイワンタガメ」が1匹5000円くらいで売られているため、「気持ち悪い」よりも「もったいない」と思う昆虫マニアが存在。
- オスの方が香りが強いといってメスの10倍ぐらいの値段。
- 唐揚げで食べるほか、独特の芳香があるのですり潰して薬味にもするらしい。
蜂の子[編集 | ソースを編集]
- スズメバチの幼虫・蛹。長野県など内陸県でよく食される珍味
- 蜂の子と言いつつ半分成虫な形のやつもさなぎ状のやつも混じってたりする。
- 長野県では土産物屋で缶詰がよく売られている。ちょっと高い。
- 塩味の卵焼きの味がするらしい。
バッタ類[編集 | ソースを編集]
いなごの佃煮は結構メジャーな存在。普通に日本でも食う地域がある。
- 稲刈りを済ませた田んぼでイナゴを捕まえるのは農家の子供の年中行事。
- ただ、最近はイナゴも少なくなりました……。(by 長野の農家の倅)
- いなごとばったとは違うぞなもし。
- 保育園児のころ、「イナゴ取り」つって、近所の草原でイナゴ取りまくった。もちろんそのあとは佃煮にしてもぐもぐ。(岐阜県の田舎人)
- 婆ちゃんが作った佃煮にはたまにバッタが紛れてる。コウロギ入ってたことも有ったwww
- 佃煮は普通にパック詰めされてスーパーに売ってるよ。(@新潟県下越
蝶や蛾の幼虫・蛹[編集 | ソースを編集]
- よくネタにされることが多いが、ちゃんとした料理も存在する。
カイコ[編集 | ソースを編集]
- 幼虫を天ぷらなどにして食べるが、生食する人も。酢醤油につけるとおいしいらしいが……
- やっぱ有名なのは韓国の「ポンデギ」。
- あの缶詰か……
- 屋台で焼き栗みたいに売っている。「いかくん」っぽい味だった。
- やっぱ有名なのは韓国の「ポンデギ」。
- 長期滞在用の宇宙食としては候補に挙がるらしい
- 蛋白質系では飼育が容易だから
- 中国ではカイコガ(幼虫ではなく成虫のガ)を焼いて丸ごと食べる。
トビイロスズメ[編集 | ソースを編集]
- 食用になるのは幼虫。中国山東省や江蘇省では「豆丹」や「豆虫」や「豆青虫」などと呼ばれ、貴重なタンパク源となっている。
- 見た目と異なりかなりの美味とは言うが、上記の中国語で画像検索を…、いや、虫嫌いの人はやめておいたほうが賢明だ。
- 個人的には「豆丹」の画像検索で出てくるチャーハンは食べてみたいとは思うが…、知らずに食べさせられ具材を知らされたら卒倒すること必至。
その他下等動物[編集 | ソースを編集]
かたつむり[編集 | ソースを編集]
- エスカルゴ ゆーても、でんでんむしやん。
- 直訳すれば、そのとーり。
- 国内では松阪産が美味いそうだ。
- 「松坂蝸牛(まつざかかぎゅう)」と言うブランドが作れそう。
- ちなみに当所のエスカルゴ牧場経営者の本職は鉄工所の社長だそうな。
- まことに余談ではあるが、三重県松阪市は「まつざか市」ではなく「まつさか市」。発音は「まっさか」または「まっつぁか」である。
- これって貝=魚介類じゃ?でも通念上は「虫」なのでここでいいでしょうw
- 沖縄や小笠原で、食糧難を救うために導入された巨大なかたつむり、アフリカマイマイが大繁殖してしまい、いまや駆除に四苦八苦。
- 牛蛙・アメリカザリガニ・ブラックバスも、元はと言えば…。
サソリ[編集 | ソースを編集]
- 毒針のイメージが強すぎて日本人はドン引きしがちだが、東南アジアでは比較的ポピュラーな食材。
- 唐揚げが主な調理法。歯ごたえはスナック菓子、味はエビに近く、結構美味らしい。
- 中東や中央アジアでも酒に漬けて精力剤にするみたい。
なまこ[編集 | ソースを編集]
- 東アジアでは高級食材、その他の地域ではゲテモノ。
- ウニもそうかな。
- 江戸時代は対中国の輸出品の筆頭だった。(いわゆる俵物の一角)
- 長崎では市場に売ってあるけど?
- 内臓の塩漬け「コノワタ」は珍味。
- ナマコの腸(わた)→塩漬けだから生(ナマ)じゃないよね→コノワタ。
ヒトデ[編集 | ソースを編集]
- 五島列島あたりでは食用にするらしい。
- まあ、確かにナマコやウニと同じ棘皮動物だから、食べられないこともないだろうが……
- 生殖腺を食べるのだが、中身が少ない。
フジツボ[編集 | ソースを編集]
- 普通に食べる人からすればゲテモノ認定は不本意。
- 汁物にするとダシが出てよい。
- 食べる時は殻をはずして根もとの肉を歯でこそげ取る。
ミミズ[編集 | ソースを編集]
- たまにハンバーガーに入ってるらしい。
- でも実際のところ、糞出しも下処理もかなり面倒なのでハンバーガーの件はガセだろう。
- 牛の血管の一部が勘違いされて都市伝説になったとか。
- 実演例
- トリビア検証系の本にて「できたてのミンチを食肉加工業の隠語でミミズと言う」というネタと「実際のミミズはキロ単価が牛肉よりも高い」という反証を挙げて、単なる都市伝説と断定している。
- でも実際のところ、糞出しも下処理もかなり面倒なのでハンバーガーの件はガセだろう。
- 食感は内臓肉に近い。中華で食べた辛味噌炒めは「こてっちゃん」そのもの。
ユムシ[編集 | ソースを編集]
- タイ釣りに使うユムシは韓国では高級な刺身らしい。
- でもどう見ても×××です。
- 先っぽから水も噴射します。
- 国内でもルッツ等の名前で食べられる。日本海沿岸の秋田以北。荒れた後に打ち上げられたのを収穫
- 食べ方は酢で〆た刺身とか塩辛
パロロ[編集 | ソースを編集]
- サモアというオセアニアの国でだけメジャーな食材。見た目はゴカイに近い。
- 「10月か11月の満月の1週間後の夜明け前」というえらくピンポイントなタイミングでだけ採れる。しかも夜が明けてしまうと全て海に溶けて消えてしまうそうな。
- そのためサモアでは「パロロ予報」だの「パロロ休暇」だのが存在している。
植物[編集 | ソースを編集]
海藻[編集 | ソースを編集]
- JapaneseとKoreanはSeaweedを食べる。全くあんなヌメヌメしたものをよく…
- Riceに巻き付けるなんて…
- UKのWalesでもPorphyra umbilicalisは珍味なのだが…
- Japaneseは黒いpaperを食べているようだ。
苔[編集 | ソースを編集]
- アイスランドでは、スープにする。海藻のような味がするとか。
- 水草は食えないのかな・・・?
ヒガンバナの球根[編集 | ソースを編集]
- 毒がある。命にかかわる。それでも飢饉のときには貴重なデンプン源として注目された。
- 「ヒガンバナを食べなくてはならない」という状況は、本当に抜き差しならぬ飢饉状態だったということらしい。そのヒガンバナすら食べ尽くしてしまうと、あとは「最後に残された肉」しか食べるものがない…ということで、ヒガンバナは死の象徴でもあったらしい(Byうろ覚えの投稿者)
- すりおろしたあと、毒抜きと称して、食べる前に水にさらすのだが、あまり効果はない。
- 三日三晩 水に浸けて毒抜きするんじゃなかったけ?
マッシュルーム[編集 | ソースを編集]
- 馬の糞で栽培していた。
- それをゲテと言い出したらブ(略
非・生物[編集 | ソースを編集]
- こうもりの糞を食材にする中国人の執念に脱帽
- 正確にはごく一部のこうもりが食用にしている蚊の目玉だけを洗って取り出して食べるんだけどね。
- 蚊の目玉は高級食材。スープにするらしい。
- 正確にはごく一部のこうもりが食用にしている蚊の目玉だけを洗って取り出して食べるんだけどね。
- 燕の巣なんて、誰が最初にスープに入れると美味いと言い出したんだろう
- そこらへんの燕ではなくて、アナツバメの巣じゃないと食材にならないけど
- アナツバメは唾液のみで巣を作る。
- ツバメの巣って、汚くない・・・?雛の糞とかついてそう・・・。
- 巣作りの際にツバメの血が混じった血燕(シェイエン)は最高級品。
- 巣の材料になってるのは、主に海草。藁だの小枝だのを想像してはいけない。
- いや、海藻はほとんど入れないらしい。95%は唾液。
- そこらへんの燕ではなくて、アナツバメの巣じゃないと食材にならないけど
加工方法の噂[編集 | ソースを編集]
寝かせるなどして長期熟成させる際に発酵過程を経るものに多い。
サルミアッキ[編集 | ソースを編集]
- フィンランドを中心とする北欧エリアで親しまれているリコリス菓子というキャンディー類の一種なのだが、日本では「世界一不味い飴」という不名誉な称号をいただいてしまった。
- 真っ黒い色はカーボンブラック、味は塩化アンモニウムで付け、「キン消し」のような味がするらしい…。
- 慣れてくると駄菓子屋で売ってる乾燥梅干しみたいで結構はまる。
- 熟成過程を経ているという訳ではないが、やはり「加工方法」に該当するということで…。
- 恐ろしいことにこれの味付けをされたコスケンコルバ「サルミアッキコス」なるものがある。すごく・・・マズイです・・・
- 真っ黒い色はカーボンブラック、味は塩化アンモニウムで付け、「キン消し」のような味がするらしい…。
- 第一、「サルミアッキ」という言葉自体フィンランド語で塩化アンモニウムの意味。
- 箱には「salmiakki」の隣に「ammoniumkloridia」という英語表記が付けられている。
- 原材料に塩化アンモニウムが使われている
- 地元では砕いて酒に混ぜたりするらしい。
シュールストレミング[編集 | ソースを編集]
- 北欧といえば、これを忘れてはいけない。「世界一くさい缶詰」
- 発酵し過ぎで缶詰が破裂する可能性があることから空輸が出来ない。
- 発酵しすぎてドロドロになったものがよくバラエティ番組に登場するが、ああなってしまったものはそもそも本国でも食べない。つまりまさに賞味期限切れの代物。
- 上のサルミアッキとシュールストレミングは「探偵!ナイトスクープ」で紹介され日本中に知られる存在に。さすがお化け番組、目の付け所が違う・・・
- 新聞の「食べてみた」コラムによると、塩からのようでクセになるかも・ビールに合いそう、ということらしい。日本人にはあまり違和感がないのかもしれない。
- 本国でも、そのまま食うことはなく、クラッカーに乗せて酒と一緒に楽しむとか。
- 口に入れた瞬間、五感をアンモニアに支配される。
- 発酵し過ぎで缶詰が破裂する可能性があることから空輸が出来ない。
- 野食ハンマープライスではホンオフェとのコラボレーションやって世界一臭い食べ物にしてしまった。
チーズ[編集 | ソースを編集]
- ヨーロッパのチーズには、日本人から見たらゲテモノと思われるような熟成をしているものも存在。
- 白カビ・青カビは有名だが、中には蛆を繁殖させるものも。
- 蛆チーズは現在は販売禁止になっている。でも裏ルートで末端価格で以前の3倍と言う超高値で取引されていたりもする。意外に愛好家も多い。
- 腸内で生存したり、有害な雑菌を保菌していたりとあまりいいことがないからだとか>蛆チーズの規制
- このチーズに使われるチーズバエの幼虫は非常に活きがよく、触ったり衝撃を察知したりすると飛び跳ねる。なので、食べる際には目などに入らないようにしないといけないらしい。
- チーズに包丁を入れたときにその切れ目からぶわぶわと蛆が飛び跳ねてくる様は、「もののけ姫」のタタリ神のそれに近い。
- 蛆チーズは現在は販売禁止になっている。でも裏ルートで末端価格で以前の3倍と言う超高値で取引されていたりもする。意外に愛好家も多い。
- フランスのウォッシュチーズは表面をワインや塩水で洗いながら熟成するが、結果物凄い臭いを放つ種類も存在する。
- スペインでの出来事もぜひご一聴下さい。
- ちなみに私もまだ成人しない頃(かなり昔)に同じようにクレーム付けたことがあります(反省orz)。結局そのチーズは半分だけ食べてゴミ箱逝き。今思えば勿体無いことをしたとまた反省orz(ちなみに今は平気で、わざわざ買うことがあるくらい…)。
- カロリーメイトのチーズ味の独特のクセはこのチーズによるもの。
- でもウォッシュチーズは流石に買う気にはなれない。
- 白カビ・青カビは有名だが、中には蛆を繁殖させるものも。
ドリアン羊羹[編集 | ソースを編集]
- タイ語では「トゥリアン・クアン」。
- 一部のタイ旅行マニアに人気?のお土産。
- しかし、日本では罰ゲーム用のグッズとしてしか認知されていない。
- ただでさえ激臭で知られるドリアンの果肉を煮詰め、ペースト状にしてチューブに詰める。
- 結果、臭いも濃縮されている。
- 高校の地理の授業で教師が海外旅行のお土産に買ってきてた。ジャンケンで選別して食わされたが本当に地獄のような臭い。それから数時間はゲップで窒息死しそうだった。(胃の中でも醗酵してるのかやたらゲップが出た)
- 現地民はちゃんとした新しいドリアンで作ったものを選んでいる。業者は生食用には向かない古いドリアンで作った羊羹を観光客に掴ませているらしい。
ホンオフェ[編集 | ソースを編集]
- シュールストレミングと並ぶ激臭王。
- シュートストレミングが西洋の激臭料理なら、こちらは東洋のそれ。
- 腐敗臭のシュールストレミングと違い純粋にアンモニアの刺激臭なのでどっちがマシかと言われればたぶんこっち。
- エイの刺身・・・といえば聞こえはいいが、熟成を経た結果アンモニアの塊に。
- 韓国でも木浦近辺でしか食べないらしい。
- ソウル近辺では全く臭いのない新鮮なものが出てくる。あれは日本人でもOK。
- 南部では高級料理とされているが、基本的には韓国国内(特にソウルを中心とした北部)でも珍味扱い。2chのVIPよろしく、これを買ってきて試食する人をはやし立てる掲示板のやり取りなども散見される。
- オートバイで韓国一周ツーリング中にホンオフェを体験した人のブログによると・・・、
- 食後、口臭が強烈なアンモニア臭に。ヘルメットの中は地獄絵図。
- 翌日、今度は体臭がアンモニア臭に。帰国後、そのとき着ていたシャツは雑巾と化した。
- 食欲がしばらく失せてしまったものの体力は全く衰えず、体重が11日で7キロも落ちた。
- ・・・とのことだそうです。
- あんまりアンモニアがきつすぎるので、食べすぎると口の中が爛れるらしい。
- 通はマッコリでこれを流し込むとか。
- 嫌韓厨が「韓国人はウンコに浸けたものを食べている」とか言っているもの。実際にはウンコが発酵する熱を利用して発酵を促進させるものの、ツボに入れるなどしているので直にウンコにつけているわけではないようなんだが。
- 実際はそれすら嘘。壺にエイと藁を入れてエイに由来するアンモニアで発酵させるだけ。発酵も冷暗所に置くだけで熱などは全く不要で数日で完成する。実際にTOKIOのメンバーがDASH島で作成した。 海の家の横の小屋のにおいがしたらしい。
日本国内・県別の噂[編集 | ソースを編集]
国別の噂[編集 | ソースを編集]
- 美食の国ほど色々「変な」ものを開拓して食材にしてしまう。フランス(蛙・蝸牛)、中国など。料理の下手な国ほど臆病だったりする。イギリスなど。
- 日本も海外から見たらそうとうゲテモノを食べていると思われ。
- 蛸に蝗に河豚に……
- 三大ゲテモノ国家はやはり日仏中の三国だと思う。
- 日本も海外から見たらそうとうゲテモノを食べていると思われ。
- そして美食の行き着く先は……やっぱり「共食い」である。
- 「カニバリズム」ともいう。