環形動物
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ゴカイ類[編集 | ソースを編集]
- 海に住む細長い奴ら。
- ものすごくヴァリエーション豊か。
- 1万種くらいいる。
- 実は海以外にもちょっといる。
- ものすごくヴァリエーション豊か。
- ミミズに近い生き物。
- 近いというか環形動物の中で体構造を退化させてない連中をゴカイ類(多毛類)って呼んでる感じ。
- つまり「普通の環形動物」がゴカイ類で、「普通じゃない環形動物」がミミズとかユムシとか別の呼ばれ方をしてる。
- なので、ミミズ・チューブワーム・サシバゴカイなんかが一個のグループで、チマキゴカイやらモロテゴカイなんかはそこからかなり遠縁。
- 近いというか環形動物の中で体構造を退化させてない連中をゴカイ類(多毛類)って呼んでる感じ。
- ただの「ゴカイ」という生き物はいない。
- 昔はいたんだけど、複数種に分解された。
- ゴカイ科とかゴカイ亜目はある。
- 釣り餌。
- ゴカイの血は人間の血の40倍高性能。
- 人間用の輸血にも使えるらしい。
ウミケムシ[編集 | ソースを編集]
- まんま海の毛虫。
- ウミケムシは別に幼虫じゃなくて、毛虫状態で既に大人。
- 毒持ち。
- 毒のある毛は刺さると抜くのも一苦労。
- 驚くほどの素早さ。
- 陸の毛虫とは数段レベルが違う。
- この厄介者が海の生き物で良かった。
- 陸の毛虫とは数段レベルが違う。
- 一部で人気の食材。
- ネタ的な意味で。
- 味は悪くないものの、毛の処理が面倒な上に食べるところが少ない。
オニイソメ[編集 | ソースを編集]
- 最凶のゴカイ。
- 体長3mに達すものもいる。
- 見た目は海のムカデ。全然違う生き物だけど。
- たぶん飼育のハードルはそこまで高くない。
- 飼ってる人の話は聞かないけど、たまに水族館や個人のアクアリウムにオニイソメが紛れ込んで荒らされることがある。
- ということは環境は普通の海水魚用の水槽で良くて、あとは餌用の魚をたまに投入すれば飼えると思われる。
- かっこいいけど、飼っても夜行性だからあんまり面白くなさそう。
- 飼ってる人の話は聞かないけど、たまに水族館や個人のアクアリウムにオニイソメが紛れ込んで荒らされることがある。
パロロ[編集 | ソースを編集]
- 正確に言うとパロロワームとパロロは違う。
- パロロは、パロロワームの尻尾というか性器というか末端部分がちぎれて勝手に泳いでるやつ。
- 生殖型個体って言うらしい。ちゃんと泳ぎやすい形になってて、大量に遊泳し卵と精子をまき散らす。
- ミミズみたいな見た目。
- 青がメスで茶色がオス。
- 本体であるパロロワームは年中いるけど、パロロは年に数日しか出現しない。
- 生殖型個体って言うらしい。ちゃんと泳ぎやすい形になってて、大量に遊泳し卵と精子をまき散らす。
- 日本パロロもいる。和名はイトメ。
- パロロは、パロロワームの尻尾というか性器というか末端部分がちぎれて勝手に泳いでるやつ。
- 食用になる。
チューブワーム[編集 | ソースを編集]
- 熱水噴出孔や冷水湧出帯における植物的ポジションの生物。
- 硫黄細菌が体内に大量に存在し、この細菌の化学合成によって栄養分を得ている。
- なので消化器は全くない。硫黄細菌の住処と硫化水素供給装置の役目を果たすことで暮らしている。
- そして魚やカニに食べられる。
- 硫黄細菌が体内に大量に存在し、この細菌の化学合成によって栄養分を得ている。
- 管から真っ赤なエラがヒラヒラ出ている。
- そこから和名はハオリムシ。
ヒル[編集 | ソースを編集]

- 吸血生物。
- というイメージが強いがヒトの血を吸うのは少数派。
- 噛まれるとびっくりするくらい血が出てくる。
- ヒルの血も赤い。
- 引っ張ったりして直接取ろうとしてはいけない。
- ヤマビルは酒を使えば取れる
- 広島県北広島町には蛭神様がいるらしい。
- 近年、増えている。
- 丹沢はヤマビル大量発生地帯。
- 昔の治療法である瀉血のときに利用されたらしい。
- 現代でも化膿したオデキの治療で使われることがあるそうな。
- 膿やらその周りの体液とかを吸わせて腫れをとるらしい。
- 現代でも化膿したオデキの治療で使われることがあるそうな。
- 最近ヒルの被害が増えている。シカが畑を荒らすときに山でつけたヒルを畑に落として行くらしい。
- あまりの痒さに畑が耕作放棄地になることもあるらしい。
- 関連項目