甲信越・北陸の遊園地・テーマパーク

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山梨[編集 | ソースを編集]

富士急ハイランド[編集 | ソースを編集]

所在地:富士吉田市新西原

  1. 数年に一回ジェットコースターが増える。
    • FUJIYAMA→ドドンパ→ええじゃないか…後何かあったっけ?
  2. 日本最怖のお化け屋敷「戦慄迷宮」がある事でも有名。
    • あまりに怖いからか映画化までされた。
    • そして中国で丸パクリされた。
  3. 園内の水道は夏でも水が冷たい。あまりの冷たさに蛇口が結露してる。
  4. 入園料が無料になった。
  5. 骨折者続出の件で知事と大もめ。
  6. すぐそばには日帰り温泉もある。
  7. ソニックなど、ゲームやアニメコラボも行なっている。まるでジェットコースターだぜ!

富士ガリバー王国[編集 | ソースを編集]

所在地:西八代郡上九一色村

  1. 今は亡き新潟中央銀行を母体にして新潟ロシア村・柏崎トルコ文化村と合わせてゴールデンリング構想でできた遊園地。
    • だが、新潟中央銀行の経営破綻で敢え無く経営難に陥り、閉鎖された。
  2. サティアンのイメージが根付いてしまった上九一色村の汚名返上にも使われた。
    • サティアンの跡地に建てられた訳ではなく、3km離れた所に作られた。
  3. 閉鎖後は廃墟となったが、未だにガリバーが残されているため心霊スポットや廃墟マニアの聖地と化している。

新潟[編集 | ソースを編集]

サントピアワールド[編集 | ソースを編集]

所在地:阿賀野市久保

  1. 旧名の安田アイランド→安田町(合併前)は分かりがいいが、サントピアワールドが阿賀野市(旧安田町)とは理解しづらい。
  2. サントピアワールドには「日本一の激流下り」がある・・・が、あまりたいした事ない。
  3. 新潟ジョイポリスやラパーク聖籠ファンタージードームは無くなってしまったがサントピアワールドは生き残った。
  4. サントピアワールドのサンちゃんは、あまりかわいくない。
    • 平成23年にお亡くなりになられました。
  5. まんがタイムきららキャラットの「うらバン!」にも「安里アイランド」として出ている。
  6. 毎年夏には、「サントピアビール園」というビヤガーデンが恒例行事に。
  7. 駐車場にはなぜか、競艇・競輪の場外売り場がある。
  8. 除雪が面倒なのか冬季は休園する。

妙高サンシャインランド[編集 | ソースを編集]

所在地:上越市中郷区江口

  1. 県内だと阿賀野市のサントピアワールドの方がCMが多いので、ああそういえばここも県内だっけと言われる遊園地。
  2. 近くに遊園地がないので長野県民はここに行く。
  3. 気球のアトラクションは高所恐怖症の人にとって恐怖以外の何物でもない。
    • しかも地上に戻ったと思ったらもう1回空高くまで上がるというフェイント付き。

柏崎トルコ文化村[編集 | ソースを編集]

所在地:柏崎市鯨波

  1. バブル期の、負の遺産
  2. アタテュルク像は日本トルコ友好の原点串本町へ移設。
    • トルコ政府から友好のため無償で寄贈されたのに、借金のカタに競売で売られるという体たらく。
    • 回り回ってトルコ大使館が取り戻し、串本へ。今度こそ安住の地でありますように。
  3. 現在の跡地は結婚式場になっている。

新潟ロシア村[編集 | ソースを編集]

所在地:阿賀野市笹岡

  1. バブル期の、負の遺産 その2
    • ロシア村のスーズダリ教会は、元々は事務所にする予定で本当は別の場所にもっと大きな建物を作り大規模なテーマパークの建設を目指していたがバブルが崩壊して事務所の建物を教会にして回りに無理やりしょぼい施設を作った。
  2. 生きたチョウザメやらバイカルアザラシやら、はてはマンモスの全身骨格化石まで、派手に公開していた。
  3. 敷地内には純ロシア風ホテル「マールイホテル」(丸いホテルではない)があり、滞在型のリゾートを目指していた。
  4. 経営主体の新潟中央銀行がバブル崩壊で倒産。あえなく廃止に追い込まれた。
  5. 跡地利用もままならず、荒れ放題。現在は廃墟ファンにとても人気があるスポットになっている。
  6. マールイホテルは不審火により全焼。マンモスの化石はメンテナンスする人もなく、崩壊した。
  7. 一時期、原油が高騰していた時にロシア人の石油王がロシア村に興味を持ちロシア村の再建を考えていたが、その後、原油価格が大幅に下落して再建計画は無くなった。
  8. もし今も健在だったらやっぱり上坂すみれが何らかの仕事に就いていたのだろうか…

富山[編集 | ソースを編集]

ミラージュランド[編集 | ソースを編集]

所在地:魚津市三ヶ

  1. 魚津市の名物、蜃気楼にちなんで名付けられた。
  2. 園内で蜃気楼が見られるというわけではない。
  3. 観覧車「ジャイアントホイール」は、富山県のみならず北陸最大級。
  4. プールは海水を使っている。
    • そしてめちゃくちゃ浅い。
  5. JR魚津駅からはかなり離れている。むしろ富山地鉄の電鉄魚津駅の方が便利。
  6. 隣接する魚津水族館とセットで訪れるのが定番。
  7. 冬期(1~3月)は閉鎖になる。

大川寺遊園[編集 | ソースを編集]

所在地:上新川郡大山町(現富山市

  1. 1996年11月、お亡くなりに……
  2. 幼稚園の遠足の定番スポットでした
  3. 富山地鉄によって運営されていた。
  4. 実は「スパイラルコースター」という2回転宙返りコースター導入していた。(「日本海側初!!」と謳っていたテレビCMを見た記憶はあるが…)

石川[編集 | ソースを編集]

手取フィッシュランド[編集 | ソースを編集]

所在地:能美市寺井

  1. その名のとおり、もともとの本業は釣り堀。
    • 今はペットショップがメジャーな事業。県内全域に展開している。
      • 福井にもあったが、当時は何でテーマパークの名前なのにアトラクションが無いんだろうと不思議がったものだ。そんな理由なら道理でない訳だ。
      • 現在は合理化で、全ての支店を撤収。テーマパーク内の店に集約している。
  2. 金沢サニーランドがなくなってからは、石川県唯一のアトラクション施設。
  3. 北陸最大規模とPRしている。
    • 同様の遊園地がのきなみ閉園したため。生き残っているのは、ある意味奇跡。
    • 少なくともジェットコースターがあるのは県内で唯一。
  4. 対象は完全にお子様。カップルで行くと別れる、なんてジンクスがあるらしい。
  5. 何げに、ウルトラマンの公式テーマパークであったりする。
    • 併設のウルトラマンスタジアム。ただし、ここだけは別途入場料がいる。まあ、アトラクションの一つだからね。
    • ウルトラマンの脚本家の一人、佐々木守の出身地が能美市だったという縁。
  6. 東京ドームシティ同様、遊園地自体の入園料は原則無料。個々のアトラクションと飲食だけで金を取るシステム。

金沢サニーランド[編集 | ソースを編集]

所在地:金沢市卯辰山

  1. 1993年にお亡くなりになりました。
  2. 卯辰山の中腹にあった。
  3. 旧名は金沢ヘルスセンター。といっても、保健所でも風俗営業でもない。
    • ヘルスセンターといえば船橋のが有名だったが、ここも相当派手に営業していた。
  4. 一定の年齢以上の石川県民にとっては、心のふるさとである。
    • ヘルスセンターという名に郷愁を覚える世代、サニーランドの名をなつかしく思う世代、閉鎖後に県が動物園だけを引き継いだ「いしかわ動物園」しか知らない世代と3つに分かれる。
  5. 遊園地を始め、大浴場・映画館・演芸場・動物園・植物園・水族館まで取りそろえ、とにかく何でもござれの総合娯楽施設であった。
    • 大浴場は、なんと混浴だった。脱衣所は別々だが中は同じ浴場。ある区画より先は女性限定だが仕切りはなく丸見え。おおらかな時代であった。
      • ローマ風呂という名前で、円形の大浴場の回りにドーナツ型の洗い場を配置。
        • 今だったら絶対に「テルマエロマエ」という名前にするだろう。
  6. 子どもからお年寄りまで(それぞれ別に)楽しめるというのが魅力であった。
    • 親が演芸場でビールを飲みながら漫才や大衆演劇を見ている間に、子どもたちだけで遊園地や動物園を遊び回るというのが定番。
  7. 併設の動物園は通路がカーペット敷きでアーケードの屋根があって、雨の日でも手ぶら、裸足で散策でき、日本唯一の「お座敷動物園」と言われた。
    • 遊園地も、主な施設は裸足で移動できた。
  8. 敷地は広く、山の急斜面に作られたため、遊園地と水族館の間はロープウェイで移動していた。今にして思えば、TDL並みのスケールだったかも。
    • 植物園(花園と称していた)も急斜面に作られ、通路散策はちょっとしたハイキング気分であり、子どもたちは斜面を転げ回って遊んでいた。
    • 創業者は、さらに金沢城とここをロープウェイで結ぶ構想を持っていたらしい。
      • 当時の金沢城は金大の敷地で国有地だったので無理だったが、今なら実現できそうなアイディアである。
  9. 遊園地のゲームコーナーには普通のパチンコ台も置かれ、子どもが大手を振って、ちょっぴり大人の気分でパチンコを楽しめる隠れたスポットであった。
    • もっとも、出玉は極端に少なく(入っても4~5個くらい?)、景品はなかったように思う。
  10. 観覧車は施設の屋上にあり、今の水準でみると大きなものではないが、山頂+屋上+観覧車の頂上の展望はすばらしく、日本海まで一望できた。
  11. 跡地は急斜面で交通の便も今一なので再利用されず、自然に還ってしまった。

涛々園[編集 | ソースを編集]

所在地:金沢市金石

  1. 戦前にあったという総合型レジャーパーク。
  2. 当時営業していた金石電気鉄道(のちの北陸鉄道#金石線)が、沿線への旅客誘致を目的として開園。
    • お手本は小林商法。やはりヅカのような演劇場を併設していた。
    • ただし、自前の歌劇団を持つには至らず、各地の劇団の客演だったようだ。
  3. 大浴場は「大潮湯」という名で、海水をそのまま沸かしていたらしい。
  4. 閉鎖されて久しいので、地元の故老の中にも覚えている人はほとんどいない。
  5. 近年、およそ100年ぶりに敷地の図面が発見され、概要がわかってきた。
    • それによると、これまで思われていた現・製紙工場の場所ではなく、もっと海寄りにあったらしい。
  6. 金石線では、集客のためにここまで支線を伸ばし、涛々園前駅を設けていた。
    • この支線は、涛々園閉園後も製紙工場への引き込み線として存続した。

ゆのくにの森[編集 | ソースを編集]

所在地:小松市粟津温泉

  1. 「石川県」そのものをテーマにしたテーマパーク。
  2. 輪島塗から九谷焼まで、県内全域の伝統工芸を体験できる、体験型パークである。
  3. 加賀南部を巡る観光バスの大半はここがツアーに組み込まれていて、イヤでも体験できるようになっている。
  4. 山代温泉の旅館「ゆのくに天祥」が経営しているので、ここに泊まると無料券が付いてくる。
    • 場所は粟津温泉だが、こちらの旅館とは提携していない。
    • 広告でも「天祥」とワンセット。
  5. 土産物も県内全域のものが買えるし、ここだけで一応石川県全部を観光したような気分にはなれる。
  6. そば打ちやどら焼き作りなど、食関係の体験コースもある。
  7. 見学だけなら入館料だけで見られるが、体験には別料金が必要。

加賀百万石時代村[編集 | ソースを編集]

所在地:加賀市黒崎町

  1. 2006年に……
  2. 2009年7月跡地に日本元気劇場が開業。
    • 開業当初のCMには、はるな愛を起用…。
    • 結局2013年に長期休業に・・・

ユートピア加賀の郷[編集 | ソースを編集]

所在地:加賀市作見町

  1. こちらもバブル期の負の遺産。ご多分に漏れず、経営破綻で閉鎖。
  2. 「仏教」をテーマにしたテーマパークとして売り出していた。
  3. 日本海側で一番高い観音像は、内部は螺旋階段があって登って展望することができた。
  4. 遊園地「加賀ユートピアランド」を始め、温泉施設やホテルも併設していた。
    • 加賀ユートピアランドは、観覧車やジェットコースターなどを備えた普通の遊園地。仏教とはあまり関係がなかった。
  5. ここにあった「観音温泉」は一応、加賀温泉駅近辺にある唯一の温泉であった。
    • これがあったおかげで、同駅は正に「温泉駅」であった。今はここから歩いていける温泉はないので名前に偽りあり。
    • ジャングル風呂が売り。子供たちに人気があった。

福井[編集 | ソースを編集]

芝政ワールド[編集 | ソースを編集]

所在地:坂井市三国町浜地

  1. 関西の住民が福井と聞いて想像する場所はおそらくここ。
    • 海水浴ならここか水晶浜。ちなみに東海地方でもそれなりに知名度はある。
      • 「三国サンセットビーチで泳げばいいじゃん」は禁句。
  2. ウォータースライダーは白いのが一番怖い。
    • 恐竜の産地(?)である福井らしく、それぞれのスライダーに恐竜の名前が付けられていたはず。
    • ここもそうなのだが、遊園地側も海賊のイメージが強い。
      • 海賊モチーフは立地が海に近いのもあると思う。
    • 今は知らないけどギネスにも認定されていた。
  3. その名の通り、元々は芝生の育成、販売をやっていた。
    • そのため、敷地内に広大なパターゴルフ場もある。
  4. プールが営業する夏季以外は本当に何もない上にアクセスも悪めなこともあり、県民からは二流遊園地と位置付けられる場所。だから経営がなかなか危うかった(今は母体が変わった)。
    • 企業沿革に「企業再生支援機構支援」と堂々と書いてある珍しい会社。

福井県児童科学館[編集 | ソースを編集]

所在地:坂井市春江町太郎丸

  1. 愛称:エンゼルランドふくい。
    • 開館当初に遠足で言った覚えがあるが、遠足のしおりでは案の定「エンジェルランド」と誤植されていた。
  2. 名誉館長は毛利衛だが、日本科学未来館と提携を結んでいる訳ではない。
  3. やはり恐竜の産地である福井故、雷竜っぽいデザインのジャングルジムがある。
    • これで2階に行くことも可能だったりする。
  4. 太郎丸駅が変な駅名に改称したのも大体この施設のせい。