競走馬/中央競馬/2000年代クラシック世代

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  • 中央競馬に所属していた馬のうち、2000年代のクラシック世代を飾った馬。
  • 生年+五十音順です。
  • 年代ソートはクラシック世代(出生年+3年)に合わせています。
  • 競走馬を新たに追加する場合は競走馬#五十音順からもリンクして下さい。

2000年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

アグネススペシャル[編集 | ソースを編集]

  • 1997~?
  1. こんな重い馬場では、どうしようもないよ。
    • という迷言を残した競走馬(大嘘)。
    • 実際は巴賞で騎乗していた藤田伸二騎手のコメントなのだが、どういうわけか騎手の名前がカットされてあたかも競走馬が喋ったみたいになってしまった。
  2. フジキセキの全弟。
    • 5歳春に1000万下を2着→1着→1着と勝ち上がりオープンの巴賞に出走したものの、馬場が重く7着と完敗。
    • その後は重賞で2度2着に好走するも、それ以来は勝てず9歳(2006年)まで現役を続けた後引退した。
  3. 同年代の同馬主の所有馬にはダービー馬と変態名マイラーがいる。

アグネスデジタル[編集 | ソースを編集]

  • 1997~2021
  1. 大変な変態。
    • とは言ってもロリコンとか芦毛趣味とかそういうのじゃなくて、真面目な良い変態。
    • ダートと芝を行ったり来たりしてGIを奪取していったから、変態と言われる。
      • これで勝てるアグネスデジタルも凄いけど、実行に移した陣営もおかしい。
      • 芝・ダート両方のGI制覇した馬は平成を通じて4頭だけで00~02年世代に固まっており時代性もありそう。
        • ホクトベガのときはまだダート競走にGI格付けされてなかった。
        • しばらく途絶えていたが令和になってからモズアスコット、パンサラッサとちらほら出てきた。
  2. 勇者。
    • 世紀末覇王に勝利し引導を渡した。倒したのは覇王であって魔王じゃないけど
    • 「勇者は戦場を選ばない。」
      • 中央でも地方でも海外でもGⅠ勝利した唯一無二の馬。
      • 勝ってる距離自体は新馬戦除くと1600~2000mで典型的なマイラー。
        • 芝・ダート無視して距離適性でレース選びしたから、こういう戦歴になったんだと思われる。
          • という訳で条件が付きがち。
  3. 24歳で亡くなる。
    • サラブレッドとしては概ね寿命
    • 晩年はガリガリになってしまい、目に見えて別れを予感せざるをえなかった。
  4. 実は芝はG1しか勝っていない。
  5. 変態ローテに目が行きがちで忘れやすいが、現役晩年の安田記念勝利もエピソードとしては欠かせない。

アグネスフライト[編集 | ソースを編集]

  • 1997~2023
  1. 2000年のダービー馬。
    • 皐月賞馬のエアシャカールをハナ差凌いでダービーを勝ち取った。
      • その後エアシャカールは菊花賞を制したため、同馬は「三冠馬に最も近かった馬」という不名誉(?)な称号を得ることに。
    • その後の競走成績は…×××
  2. 種牡馬成績としてはパッとしない。
    • 全弟がダービー馬や有馬記念馬を出しリーディングサイアーに輝く大活躍を見せたものの、その代用種牡馬として使われることもなかった。
      • ただ早世した全弟とは違って2022年現在も存命中ではある。

2001年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

クロフネ[編集 | ソースを編集]

  • 1998~2021
  1. 21世紀早々、日本に開国の風を吹かせた白船黒船。
  2. いわゆる「松国ローテ」を初めて走った馬。
    • この年から日本ダービーが外国産馬にも解禁され、この馬にも走れるチャンスができたのが主因。
    • NHKマイルカップは勝利したが、日本ダービーは5着だった。
  3. 秋は天皇賞秋を目指すも、変態が突如出走を決めたため外国産馬2枠(もう1枠はメイショウドトウ)から漏れ回避。
    • そのため武蔵野Sからジャパンカップダートに挑戦することに。
  4. そして両レースを快勝。翌年にはドバイワールドカップへの出走も予定されていたが、屈腱炎のため引退。
    • 結局彼と変態は2頭共揃ってオールラウンダーだった模様。
  5. 引退後は牝馬に活躍馬が目立ったものの、種牡馬はフサイチリシャール(朝日杯)が早々に用途変更、クラリティスカイ(NHKマイル)は種牡馬入りせずで、クロフネが死去した時点ではテイエムジンソクが唯一の後継種牡馬だった。

マンハッタンカフェ[編集 | ソースを編集]

  • 1998~2015
  1. 21世紀初頭の名ステイヤー。
    • 勝ったG1は菊花賞、有馬記念、天皇賞春。
      • 有馬記念が長距離かは微妙だが。
    • 新馬戦を除き、勝ったのは2500m以上の競走のみ。
    • 「おもな勝ち鞍:阿寒湖特別」だった名馬の一頭。
  2. アメリカ同時多発テロのあった2001年の有馬記念で勝ったら、名前がマンハッタンなせいで「不吉なサイン馬券」とか言われてしまう。
    • 2着がアメリカンボスだったのもある。
  3. 凱旋門賞に出るも屈腱炎になって引退。
  4. サンデーサイレンスのそっくりさん。
    • まあ親子ですから。
    • 母のサトルチェンジも黒鹿毛だったからね。
    • サンデーサイレンス役で映画出演したこともある。
  5. 2009年のリーディングサイアー。

2002年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

アドマイヤドン[編集 | ソースを編集]

  • 1999~2022
  1. ダートの首領。
  2. 3歳秋までは芝を駆け抜けた。
    • 朝日杯制覇で最優秀2歳牡馬に選ばれている。
    • クラシック路線を完走。
      • しかし菊花賞の4着が最高という結果に。
  3. 突然のJBCクラシック出走。
    • クラシック路線が微妙だったからダート転向ってのは分かる。
      • だからって菊花賞の2週間後にダートG1に出てくるのは急展開過ぎる。
        • そこで7馬身差の圧勝。
  4. JBCクラシック三連覇
    • 同一ジーワン三連覇はこれが日本史上初。
  5. 2004年に陣営が「ダート卒業宣言」する。
    • それで出走した有馬は7着。
    • ダートと芝を行き来しどちらでも勝てなくなってしまう。
  6. そして、2005年かしわ記念の4着を最後に引退。
  7. 母はベガはベガでも二冠のベガ。
    • 産駒がいるはずもないと分かっていてもダートで活躍といえば別のベガが思い浮かぶ。
    • アドマイヤベガとアドマイヤボスは兄。

タニノギムレット[編集 | ソースを編集]

競走馬/中央競馬のトークに、柵破壊に関連する動画があります。
  • 1999~
  1. ウォッカの父。
  2. 趣味、柵破壊。
    • 壊したとて別に脱走するわけでもなし不思議だ。
      • なんか興奮すると壊しちゃうらしい。
    • 柵以外も壊すぞ。
    • 柵を蹴り壊すのは爽快かもしれないけど、足を痛めかねないから悪い趣味だよ。
      • 娘のウォッカは壁蹴ったときの骨折が元で亡くなってるし関係者はひやひやしてると思う。
  3. ダービー馬。
    • が、その3か月後に故障が発覚。結果的にダービーが引退レースになってしまった。
      • 走ってた期間は1年もない。
      • の割に故障して引退しました感がない。

2003年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

ゼンノロブロイ[編集 | ソースを編集]

  • 2000~2022
  1. 風格と渋みがある競走馬。
    • 名前の元になったスコットランドの闘士ロブロイのイメージとも合った外見。
    • 威厳あるボス。
      • イギリス遠征時もいつの間にか厩舎のボスになっていたらしい。
  2. 地味に凄い。
    • 秋古馬三冠達成はテイエムオペラオーとゼンノロブロイだけ。
      • 特に有馬記念はレコード。
      • 逆にこの3つ以外にGI勝利はない。
        • 3年弱のキャリアで2か月間の黄金期ってとこが地味さに繋がってるのかもしれん。
    • サンデーサイレンス産駒初の年度代表馬。
      • それまで父サンデーサイレンスのダービー馬だけで5頭もいたのに意外。
    • 獲得賞金は引退時で歴代2位。
      • 秋古馬三冠が大きいのはもちろん引退レースを除き4着以内に入って着実に稼いでいる。

ブルーコンコルド[編集 | ソースを編集]

  • 2000~2016
  1. ダートでジーワン7勝。
    • でも種牡馬になれなかった。
      • 2歳で芝重賞勝ってて早熟性もあるのに。
      • 地方競馬冬の時代だったのが響いてる。
  2. フサイチコンコルドの子。
    • 親とは極端に違うキャリア。
  3. 鞍上が幸英明になってから覚醒。

2004年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

キングカメハメハ[編集 | ソースを編集]

  • 2001~2019
  1. 「松国ローテ」で初めて両方勝利した馬。
    • 「屈腱炎で早期引退→種牡馬として成功」まで完走してしまった。
  2. 引退後は種牡馬入りして一大父系を築く。
  3. 2010年・2011年にリーディングサイアーを獲得。

スイープトウショウ[編集 | ソースを編集]

  • 2001~2020
  1. スイープトウショウは動かない。
    • 不服があるとそうなる。ストライキか……。
  2. 調教も嫌がるので不十分だった。
    • それなのにGI三勝できちゃう魔女。
  3. 魔女家系。
    • 母はタバサトウショウ、母の母はサマンサトウショウ。
      • 元ネタはドラマ「奥さまは魔女」。奥様がサマンサでその娘がタバサ。
    • 実は、父エンドスウィープは更に上を行く魔法家系。
      • エンドスウィープの母がブルームダンス(箒は踊る)、その母がウィッチングアワー(魔法の時間)、更に母つまりエンドスウィープの曾祖母がエンチャンテッドアイ(魔法をかける瞳)。
  4. 本当にニンジン大好き。
    • ただし池添が持って来たニンジンは除く。

2005年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

ヴァーミリアン[編集 | ソースを編集]

  • 2002~
  1. 紆余曲折しながらも空前の記録を積み上げた馬。
    • ラジオたんぱ杯2歳ステークス勝利でクラシックいけると思ったら3歳はボロボロに。
    • 芝からダートに移って好転するも天敵カネヒキリに出会う。
    • 2006年の東海ステークスでは虫歯で痩せるはレース中に不整脈になるは大変だった。
  2. 初のジーワン9勝馬。
  3. 7年連続重賞勝利。
    • 3歳秋時点でのダート転向の判断が功を奏す。
    • 毎年元気に走ってるところが、この馬最大の長所なのかもしれない。
  4. 引退時点でダート獲得賞金額1位。
    • ウシュバテソーロとパンサラッサに抜かれる。
      • 中東で一発当ててくるのはなんかずるい。
        • ヴァーミリアンもドバイワールドカップ出走して4着の賞金はもらっている。条件は対等なのだ。
    • ジーワン勝利数で上回るコパノリッキーホッコータルマエ相手に賞金で勝ってるのは意外。
  5. エルコンドルパサーの代表産駒。

カネヒキリ[編集 | ソースを編集]

  • 2002~2016
  1. 砂のディープインパクト。
    • ダートで活躍し、ディープインパクトと同数・ジーワン7勝している。
    • 生年も同じ。
  2. 馬主は金子真人。
    • 「砂のディープインパクト」の異名は馬主が同じことから来てる。
      • さらに生産牧場と騎手も一緒。
        • 騎手については、現役が長かったこともあってディープインパクトと違い結構色んな人が乗ってる。
    • カネケヤキとかカネミノブと同系列の馬主かと思ったらそんなことはなかった。
      • 時代違うだろって思うかもだけど、2001年まではこの冠名も続いてたので。
    • 金子だからカネを冠名にし始めるのかと思ったらそんなこともなかった。
      • カネヒキリはハワイ語で「雷の精」という意味。キングカメハメハ、アパパネなどのハワイ語シリーズの一頭。
  3. 休みがち。
    • 2006年夏~2008年秋は屈腱炎、2009年夏~2010年夏は骨折で走れず。
    • 2005年と2008年のJRA賞最優秀ダートホースに選ばれている。2年のブランクを挟んでこれは驚愕。
      • そこから付いた異名が「不死鳥」。
    • 2010年夏も三戦して1勝2着2回と頑張る。
      • その後、再び屈腱炎を発症してついに引退。
  4. 同時期に活躍したダート馬にヴァーミリアンがいる。
    • デビューも引退も同じ年。ジーワン勝利数はヴァーミリアンが9勝。
    • 直接対決はカネヒキリが全て先着してる。
      • 実力の優劣は歴然。
        • 出走し続けるという一点でヴァーミリアンが上回った。
  5. フジキセキの代表産駒。
    • 最初のジーワン馬にして稼ぎ頭。

シーザリオ[編集 | ソースを編集]

  • 2002~2021
  1. 競走馬としては日本のオークスを制覇し、海外でアメリカンオークスを制覇。
    • これを俗に「日米オークス馬」と呼ぶきらいもあるが、アメリカンオークスの「アメリカン」はアメリカン航空にちなむものであり、全米を代表するレースというわけではない。
      • 米国で日本の芝オークスに該当するのはベルモントオークス招待。もっとも米国ではダートのほうが盛んなので、そう考えるとケンタッキーオークスやCCAオークスが妥当か。
    • ちなみにこのアメリカンオークスでは、イスラボニータ・シンハライト・エイシンアポロンの母と対戦している。シーザリオと合計すれば計6頭の日本G1馬の母が対戦したということになる。
  2. しかしアメリカンオークス出走後に靭帯炎を発症、翌2006年には復帰が試みられるもそのまま引退。
  3. 引退後の繁殖牝馬としての成績のほうが凄い。
    • エピファネイア(父シンボリクリスエス)・リオンディーズ(父キングカメハメハ)・サートゥルナーリア(父ロードカナロア)と3頭のG1馬を輩出。その他、孫にオーソリティがいる。

2007年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

ウオッカ[編集 | ソースを編集]

  • 2004~2019
  1. タニノギムレットの娘だからお酒。割らない方が強いから冠名を足さないという小粋な馬名。
    • 同じくタニノギムレットの仔にはスピリタスやカクテルラウンジもいる。
      • ウオッカの孫からもスピリタスが出た。
    • 牝系は小岩井農場の基礎輸入牝馬まで遡る古式ゆかしき血統。
  2. 大牝馬時代を開幕させる。
    • 年度代表馬で見るとウオッカより前の10年は全て牡馬、ウオッカ以降の10年は半分が牝馬になってる。
    • 牝馬初のGI七勝を達成。
  3. ウマ娘 プリティーダービーはウオッカがメインだと思っていた。
    • ウマ→あってる、娘→あってる、プリティー→あってる、ダービー→かってる。
      • 21世紀のゲームで、まさかクリフジやフィフィネラが主人公ではなかろう。
  4. 64年ぶりにダービーを制した牝馬。
    • 64年前にダービー勝利牝馬がいたのに驚く人も少なくなかったとか。
      • 1952年までは春のダービーと秋のオークスで両方出れるスケジュールだったので、ダービー出走する牝馬も多かった。
    • 父娘ダービー制覇というすごいことになった。
      • 日本では初。本家・英ダービーでもハーミットとショットオーヴァーの父娘しかいない。
    • ダービー出走時、ダイワスカーレットから逃げたとか言われた。
    • ウオッカ後も全く牝馬のダービー勝利はない。
      • そもそもウオッカ以降の10年で出走した牝馬がレッドリヴェールのみ。
  5. 2007年のダービー馬、2008年と2009年の年度代表馬。
    • こう書くと安定して強そうに見えるが、結構負けてる。
      • ダービー後、翌年の安田記念まで、ほぼ1年勝利から遠ざかっていた。
  6. 東京競馬場が好き。
    • GI七勝のうち六勝は東京競馬場。
    • 東京競馬場にはウオッカ像もある。
  7. 引退後は「大いなる祖母」となるべくアイルランドに渡る。
    • ゆくゆくは種牡馬とすべく、欧州の有力種牡馬との間に産駒を設ける。
      • こうして日本馬に新たな父系を取り込もうという計画。
  8. イギリス引っ越しの直後、壁を蹴って14歳で亡くなる。
    • 馬の場合、足の骨折は命に関わる。
    • ウオッカ、イギリスに眠る。
    • 親父があれだけ蹴ってピンピンなのに、息子娘は…
  9. 名前といい活躍といい牝馬なのに牝馬感が薄い気がする。

ダイワスカーレット[編集 | ソースを編集]

  • 2004~
  1. 実質、三冠牝馬。
    • 桜花賞と秋華賞の牝馬二冠に、3歳でエリザベス女王杯勝利。
      • 牝馬二冠+3歳エリザベス女王杯制覇は他にメイショウマンボがやってる。
        • あっちはオークスと秋華賞の二冠。
    • オークスは熱発で断念
  2. ウオッカのライバル。
  3. 12戦8勝2着4回。
    • ウオッカと違って戦績がめちゃくちゃ安定してる。
    • 故障は結構多かった。
  4. 屈腱炎により引退。
    • これがなければ海外大遠征の予定だった。
  5. 背後に何かあると落ち着かない。
    • なので馬房でもずっと前を向いてる。
    • ゲート試験でも苦労した。
      • 後には、逆に好スタートが切れるようになった。
  6. 子だくさん。
    • なぜか第10仔まで牝馬しか産まれなかった。

2008年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

エスポワールシチー[編集 | ソースを編集]

  • 2005~
  1. 馬名は「希望のまち」という意味。
  2. ジーワン9勝。
    • 特に2009年かしわ記念から2010年かしわ記念までは1年間無敗でGI・JpnI5連勝と凄い記録を残している。
      • その前のマーチステークスも入れて重賞6連勝。
        • このマーチステークスが初重賞勝利。
  3. 「希望のまち」は船橋
  4. 牝系は日本で歴史が深い系譜。
    • 9代前のチツプトツプが日本に輸入されたのは日露戦争前年。
    • 血統の奥の方にイボアトウルヌソル、ダイオライトと戦前のリーディングサイアーがいる。
  5. 地方競馬リーディングサイアーになる。
    • エスポワールシチーは日本競馬の古き血脈にとっても希望。

スマートファルコン[編集 | ソースを編集]

  • 2005~
  1. 砂の隼。
    • ダート2000mの日本最速タイムを叩き出す。
  2. 通称、コインロッカー
    • しばしば、倍率1.0倍の元返しになっていたので、お金がそのまま戻ってくるという意味でこう呼ばれる。
    • なお、もし手持ち資金1万円から始めてジャパンダートダービー以降スマートファルコン単勝に資金の半額を賭け続けると3年半後の引退時点で4万円ほどになる。
      • こんなコインロッカーあったら最高だな。
    • 2011年は年間無敗。
  3. 地方荒らし。
    • ダート転向後、中央競馬所属のくせに中央競馬のレースに一切出ない。
      • 坂が苦手だからって説もあるけど、府中や阪神以上に高低差がある盛岡には行ってる。
        • でも、一戦きりの盛岡で2着だったから、それで懲りたという可能性も。
  4. 武豊の暗黒期を支えた馬。
    • 重賞どんどん勝ってても暗黒期と言われる武豊はおかしい。
      • ダート最速とともに地方蹂躙って、違う意味で暗黒ではある。

2009年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

ブエナビスタ[編集 | ソースを編集]

  • 2006~
  1. かなり評価が分かれる馬。
    • 僅差負け僅差勝ちが多く、「もっと勝てた派」と「過剰評価派」の対立がある。
      • 降着も2回やってる。
    • GI級6勝で、名馬なのは疑いようもない。
  2. 可愛い。
    • 「絶景」という意味の馬名の通り。
    • 前後で年度代表馬になった牝馬がどっちもムキムキだから、なおさらそんな感じがする。
  3. 後一歩足りない。
    • わずか7cm差で牝馬三冠を逃す。
      • 三冠牝馬と勘違いされることもそこそこある。
    • 顕彰馬になれない。
      • 投票者数の75%以上で顕彰馬になれるのだが、ブエナビスタは71.8%が最高値。
  4. 女ディープインパクトなんて呼ばれ方もされた。
    • 末脚に優れていたり、3歳時点の体格も同じくらいだったり。
    • 生涯獲得賞金ではディープインパクトを抜き当時の歴代2位となっている。
  5. 父はスペシャルウィーク。
    • 天皇賞秋、ジャパンカップは父娘制覇してる。
    • 顕彰馬に届かないところも似てる。
  6. 母はビワハイジ。
    • こっちはこっちで阪神ジュベナイルフィリーズ母娘制覇している。
競走馬(五十音順一覧)
日本 JRA 三冠馬 | 1980年代 | 1990年代(1990年/1992年/1998年)
2000年代 | 2010年代 | 2020年代 | 障害馬
地方競馬
海外 三大始祖 | 日本輸入繁殖馬 | 欧州 | 北米 | アジア・オセアニア | 中南米・アフリカ
関連項目 ざんねんな競走馬事典(日本:あ~そ/た~わ) | 偽競走馬の特徴
もしあの競走馬が○○だったら(故障していなかったら/長生きしていたら)