競走馬/中央競馬/2020年代クラシック世代

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  • 中央競馬に所属していた馬のうち、2020年代のクラシック世代を飾った馬。
  • 生年+五十音順です。
  • 年代ソートはクラシック世代(出生年+3年)に合わせています。
  • 競走馬を新たに追加する場合は競走馬#五十音順からもリンクして下さい。

2020年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

ウシュバテソーロ[編集 | ソースを編集]

  • 2017~
  1. ダートで見つかった宝物。
    • 芝では3年で3勝。
    • ダートに転向すると一気に勝ちを重ね1年足らずでドバイワールドカップの栄冠にまで駆け上がる。
  2. 怠惰な労働者。
    • パドックでは首を下げてトボトボとこの世の終わりのような風情。
      • 調教師によるとむしろやる気に満ち溢れており、「うおー戦いじゃー!!」的な意味でこの世の終わりのような状態らしい。
    • やる気のない調教。
      • 追い切りでは格下の馬にボロ負けする。
      • すぐ帰ろうとする。
  3. オルフェーヴル産駒。
    • いよいよ「オルフェーヴルはダート馬説」が現実味を帯びてきた。
      • でも母のミルフィアタッチがゴリゴリのダート馬だから、そっちの血なのかも。
  4. 馬名はウシュバ(ジョージアの名峰)+テソーロ(スペイン語で「宝物」)
    • テソーロは冠名。
      • この馬主の命名には他にも山由来が多く、モンブランテソーロやニルカンタテソーロもいる。
    • これには駐日ジョージア大使もニッコリ。
  5. 黄色いメンコと編まれたタテガミがトレードマーク。
    • メンコなしでタテガミさらさらだと別馬みたい。
      • 流星もある。

ディープボンド[編集 | ソースを編集]

  • 2017~
  1. とてもズブい。
    • 「親の仇ぐらい追」わないと加速しないらしい。
    • ストライドが大きいから加速が鈍いというタイプ。性格的な問題ではない。
      • 本当か?あの図太さもなんか影響してそうだけど。
  2. GIIばっかり勝つ。
    • GIでは中々勝てないが、掲示板を取るなど惜しい所までいく。
      • 春天は3年連続2着という珍記録を取ってしまう。
      • ネイチャさんが愛されたのも分かる気がするな。
  3. ディープボンドの名は祖父ディープインパクトと父キズナ(「絆」の英訳がボンド)にちなむ。
    • 略してプボ。見るからにプボプボしてる。
      • 流石にプボ~とは鳴かない。実際は農家のオッサンみたいな声でいななく。
  4. こしあんボディ
    • 黒くて艶々してる。

パンサラッサ[編集 | ソースを編集]

  • 2017~
  1. 令和の出世ウマ。
    • 福島記念で18戦目にして初重賞勝利を果たす。
      • 同じく福島開催の七夕賞でツインターボが記録したタイムや逃げのスタイルに似ていたことから「令和のツインターボ」として一部から注目され始める。
    • GI初制覇はドバイターフ。「世界のパンサラッサ」の二つ名を得る。
    • 天皇賞秋での大逃げとやはりタイムから「令和のサイレンススズカ」と呼ばれ始める。
    • サウジカップではダートでも勝ったせいで「令和のアグネスデジタル」と言う人も。
      • ここまで来ると、もはや他の馬に例えている場合ではない「唯一無二のパンサラッサ」だ。
      • 中東だから良かったのであってたぶん日本のダート適性はない。
  2. パンサラッサという馬名はかつて地球にあった唯一の大洋パンサラッサに由来する。
    • 「世界の」とか「唯一無二」はこれにかかってる。
      • 馬名被りは結構起こるけど、パンサラッサって名の馬はたぶん唯一。
    • 同じく2017年生まれでパンゲアという牝馬もいる。こっちは園田で走ってたオルフェーヴル産駒。
  3. 通称、パンくん。
  4. コントレイルと同い年で同厩舎。
    • ホープフルステークス神戸新聞杯と同じレースで走ったこともあるが、コントレイルは両方一着、パンサラッサは掲示板にものらなかった。
    • もしコントレイル引退時に、獲得賞金でパンサラッサが追い抜くと言っても誰も信じなかっただろう。当時まだ重賞は福島記念しか勝ってない。
  5. 父はロードカナロア
    • 日本歴代獲得賞金の1位3位の父って、ロードカナロアやっぱやべえ。
    • 母父モンジューなのも良い塩梅になってる。

2021年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

エフフォーリア[編集 | ソースを編集]

  • 2018~
  1. 三歳時は最強。
    • 2021年の年度代表馬。
    • コントレイルやタイトルホルダーを降す。
    • 天皇賞秋、有馬記念を制す。
      • 三歳馬の天皇賞秋制覇は父父・シンボリクリスエス以来19年ぶり。
        • ただ、翌年も三歳馬の天皇賞秋制覇になった。
  2. ダービー2着。
    • 写真判定になる僅差。
    • 圧倒的ダービー2着血統。父・エピファネイア、父父・シンボリクリスエス、母父・ハーツクライとみんなダービーは2着。
  3. 4歳で勝てなくなる。
    • 阪神がダメなのかと思ったけど有馬記念も勝てなかった。
  4. 通称、F4。

ソダシ[編集 | ソースを編集]

  • 2018~
  1. 白毛のGI馬という奇跡。
    • GI勝利した白馬は日本のみならず世界でも初。
    • 純白の女神。
      • レース中の姿は他の馬と比べて一頭だけ異世界から来たかのよう。
    • ちなみに重賞の方はこのちょっと前にハヤヤッコが取った。
  2. 白毛の由来は母方の祖母のシラユキヒメ。
    • シラユキヒメの白毛は突然変異で生じた。
    • 母のブチコも分類上は白毛なのだが、名前の通りブチがある。
      • ダルメシアンにも例えられる。駁毛はサラブレッドではあまり見ない。
      • ところが子供のソダシはシラユキヒメと同じく真っ白。遺伝っておもしろい。
    • 祖母・母・子と3代に渡って馬主は金子さん。
      • 白毛を増やしてるのは金子さんの趣味。良いと思います。
  3. こんなに白いのに、父の名はクロフネ。
    • 当のクロフネも芦毛で黒くなかったりする。
  4. 基本芝だけどダートでも走ってた。
    • クロフネの子だから試してみようというのは分かる。
    • フェブラリーSで3位だから適性がなかったわけでもない。

タイトルホルダー[編集 | ソースを編集]

  • 2018~
  1. 最強の逃げ馬。
  2. 周りに鹿がいる環境で育つ。
    • 「熊で鍛えた」って金太郎じゃあるまいし。
  3. 三代目タイトルホルダー。約10年ごとに現れる。
    • おそらく、最後のタイトルホルダーになる。
  4. 父ドゥラメンテの夢を継ぐもの。
    • 菊花賞、宝塚、そして凱旋門へ。
      • 凱旋門賞はやっぱダメだった。
  5. メロディーレーンの弟。
    • 姉はちっこいけど本馬は普通。
      • 母は不受胎や死産を繰り返しており、彼はその中でやっと生まれた普通の馬といえる。
  6. 22年宝塚記念のファン投票ではオグリキャップを抜き歴代最高記録を更新。
    • でも馬券は2番人気。
      • 見たい馬と勝ちそうな馬は違うから。まあコースレコードで勝つんですけど。
        • これでタイトルホルダーはレコードホルダーになった。
  7. 通称「タイホくん」

メイケイエール[編集 | ソースを編集]

  • 2018~
  1. 短距離で活躍する牝馬。
    • 長距離は無理。なぜって騎手がもたないから。
      • レース中の様子はロデオとか獅子舞とか言われている。
      • 走れば走るほど上の人のライフポイントがごりごり削れていく。
  2. 暴れて遅れるのが自分だけならまだしも周りの馬にも被害が出るのが困りもの。
  3. レース以外では真面目なお嬢様らしい、レース以外では。
    • レースも真面目過ぎて空回っているというのが真相らしい。
  4. 白毛一族だが、本馬は鹿毛。
  5. こんななので矯正具フル装備。
    • あれを全部説明できる人は立派な矯正器具博士。
    • が、なぜか桜花賞では矯正具全解除で挑んだ。
      • 結局、最下位に沈む。全解除はやはり暴挙だった。
  6. 血統的にはサンデーサイレンスの血が18.75%、デインヒルの血が12.5%。
    • 3割が気性難の血では暴れるのも無理はない。
      • むしろ、この血統でレース以外おとなしいことの方が謎かもしれない。

2022年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

イクイノックス[編集 | ソースを編集]

競走馬/中央競馬のトークに、2022年天皇賞秋に関連する動画があります。
  • 2019~
  1. キタサンブラックの初年度産駒。
    • 祖父・祖母はふ~んって感じだが、曾祖父・曾祖母が恐ろしい。
      • サンデーサイレンス、ウインドインハーヘア、サクラバクシンオー、ダンシングブレーヴ、グッバイヘイロー、トニービンがいる。
        • 外国馬がてんこ盛り状態。そしてその中にいるサクラバクシンオーの異端さよ。
        • 更に世界的に見てしまうと大分影が薄くなるキングヘイロー(母父)よ。
    • キタサンブラックから出てキタサンブラックより黒い。
      • 黒い顔の真ん中が額から鼻先まで白い
        • この配色でエクレアなんて呼ばれる。
  2. 名前の意味は昼夜平分時、つまり春分・秋分のこと。
    • 春分生まれかなと思ったら誕生日は春分日の翌々日。二十四節気の春分ではあるけど。
    • 母がシャトーブランシュ(白い城)なので、両親の白黒が均等に合わさってるって意味かもしれない。
    • 往年の競馬ファンウマ娘ファンはイクノディクタスを連想する。
      • 実際は全然まったく関係ない。
      • 縁といえばイクノディクタス没の翌月生まれという程度。
      • イクノディクタスの半分でも頑丈だったら良かったんだが。
      • 実際「イクノイックス」という誤表記が多い。
  3. 末脚がキレキレ。
    • ダービーは一歩及ばず。
    • 天皇賞秋でG1初勝利。
      • あそこから差し切れるのか。
      • 最初は菊花賞を目指していたが、体質的な理由で天皇賞秋へ出走。
        • 距離適性じゃなくて出走後の体力回復の問題。
      • そしてその年の有馬でG12勝目を上げる。
    • と思ったら次のドバイで逃げて、その次の宝塚記念では追い込んで勝った。
      • つまり逃げないのではなくて脚質自在だったということである。
  4. ドバイに出たら怪物のような勝ち方をした。
    • その結果世界最強馬に。

スターズオンアース[編集 | ソースを編集]

  • 2019~
  1. 2022年の牝馬二冠馬。
    • 秋華賞はスタニングローズに振り切られた。
  2. 馬名の意味は「地上の星」。
    • 父ドゥラメンテ(音楽用語「はっきりと、荒々しく」)、母サザンスターズ。
      • なんか音楽一家っぽい。サザンスターズは英国馬だからそういう意味はないはずだけど。
  3. 大阪杯で恐るべき追い込みを見せるも惜敗に終わる。
    • 勝ったジャックドールをめっちゃ睨んでた。

2023年クラシック世代[編集 | ソースを編集]

ドゥラエレーデ[編集 | ソースを編集]

  • 2020~
  1. ドゥラメンテの仔だからドゥラ。
    • エレーデは「偉いで」が訛ったものかと思ったら、イタリア語で「継承者」のことらしい。
    • 未勝利戦で同じくドゥラメンテ産駒のドゥーラに敗れ2着だったこともある。
  2. ホープフルステークスの勝ち馬。
    • なのに、クラシックは無視して、海外ダート路線へ向かうことに。
      • 最初のドバイダービーは2着という好戦ぷり。お前ダートもいけるんじゃないかと期待される。
  3. その後は日本ダービーへ出走するもスタート直後落馬という形で競走中止。一応カラ馬の状態では完走した模様。
    • 次はジャパンダートダービーと思いきや古馬相手の宝塚記念への出走を表明した。
      • 結局宝塚はダメだった。さあ次はどうするのか。

ライトクオンタム[編集 | ソースを編集]

  • 2020~
  1. γ
  2. ディープインパクトの忘れ形見。
    • ディープ産駒全世代G1制覇の期待がかかる。
      • と思ってたけど、オーギュストロダンが英国で達成してたわ。
  3. 鞍上・武豊で臨んだシンザン記念で勝利。
    • ディープインパクトを思い起こさせる。
    • 上の人はこれがJRA重賞通算350勝の節目だった。

ワイズメアリー[編集 | ソースを編集]

  • 2020~
  1. 父キタサンブラック、母父ディープインパクト。
    • キタサンブラックの父ブラックタイドはディープインパクトの全兄なので、「全兄弟2x2」の強烈なインブリード。
      • …まではマイネルレオーネなどいるにはいるのだが、この馬の場合父と母父を書くだけでわかる人にはわかってしまうのがすごいところ。
  2. この血統からデビュー前どころか名前がつけられる前から注目されてしまった。
    • もっともここの牧場が過去に全姉妹2x2をやってたりするので、狙っている可能性は十分あるのだが。
競走馬(五十音順一覧)
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地方競馬
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関連項目 ざんねんな競走馬事典(日本:あ~そ/た~わ) | 偽競走馬の特徴
もしあの競走馬が○○だったら(故障していなかったら/長生きしていたら)