第二次世界大戦以前の戦闘機
<戦闘機
黎明期の戦闘機たち[編集 | ソースを編集]
- 飛行機が発明されてからそんなに時間がたっていないため、オリジナリティに富んだ形の戦闘機も登場。どうしてこうなった的な形の戦闘機でもそんなに気にはならない。
- 天敵は敵軍の戦闘機でも対空砲火でもない。故障だ。
- この頃の空冷星型エンジン(の一部)はグルグル回転する。
ソッピース・パップ[編集 | ソースを編集]
- 日本にも輸入された戦闘機。
- 馬力は低いが小回りが利いて使いやすい、ドッグファイト重視の軽戦闘機の元祖的な機体。
- パップとは子犬の事。同時期の戦闘機より小型だった事から。
ソッピース・キャメル[編集 | ソースを編集]
- 第一次大戦のイギリスを代表する複葉戦闘機。
- 撃墜数は全軍通じて最多。事故発生件数も恐らく・・・
- 空戦で飛行機を失う数よりも事故で飛行機を失う数のほうが多いのは万国共通。
- 日本では艦載機として活躍。
- 最上に搭載されていた複葉機もこれだったような。
- 名前の由来を説明されても、やはり駱駝には見えない。
フォッカーDl.1[編集 | ソースを編集]
- この戦闘機を操縦したエースは機体を真っ赤に塗装した。
- 彼は某オートバイの売店の創設者でも知られる。
- 別にドイツ版の赤とんぼでも、共産主義というわけでもない。
- 空中サーカス団のリーダー「赤男爵」の乗機。
アルバトロスD.3[編集 | ソースを編集]
- 死の翼ではない。
- 直訳するとアホウ鳥。
三式艦上戦闘機[編集 | ソースを編集]
- 日本の複葉艦載機。
- グロスター社の設計。
- 名前だけで判断すると、零式艦戦の後継機と思えるが、実はこっちのほうが早く実戦投入された。(たしか大正時代)
- 零式は皇紀2600年(=昭和15年)の00からだが、三式は昭和三年から。ちなみに同じ理由で二式水上偵察機は昭和二年だが二式複座戦闘機は皇紀2602年というのもある。
- ふてぶてしい。
- 誰かツッこんでよ。
- ゲームコックは癖があって、ブルドッグの方が評判良かった。
- 空母加賀に搭載されたこいつが日本陸海軍通じての最初の撃墜記録を挙げている。
スパッドA.2[編集 | ソースを編集]
- たぶん世界唯一の、機体の中央部にプロペラがある航空機。
- プロペラが邪魔で機銃が撃てない。→そうだ!プロペラの前に機銃と座席おけばいいんだね!という発想で作られた。
- 結局プロペラがそれまで以上に邪魔になり自滅。
- どうやら機体の後ろにプロペラを置くという発想はなかったらしい。
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