素晴らしき将棋棋士の世界/女流棋士
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- 女性奨励会員も含む。
日本将棋連盟[編集 | ソースを編集]
安食総子[編集 | ソースを編集]
- あじき ふさこ
- ニコ生やAbemaTVでの聞き手によく出てくる。
- ほんわかした雰囲気とアニメ声に定評がある。
- かつては「妖精を見たことがある」など不思議ちゃん発言を繰り返していた。
- 夫は元奨励会員でリコー将棋部部長の細川大市郎。
- 「あじ夫」のニックネームでニコ生に夫婦で出演したこともある。
飯野愛[編集 | ソースを編集]
- 父は棋士の飯野健二。
- 女流棋士になることを決意したのは17歳の時。
- 父親と一緒に仕事をしたいというのが動機の一つであった。
- 基本12時間睡眠しないといけない体質。
- 用事などがない日は午前中ずっと寝ている。
- 夕方まで起きてこないので、姪が心配して部屋までやってきたことがある。
- ニコ生中継の休憩中、将棋会館スタジオで寝ているところを抜かれたこともある。
伊奈川愛菓[編集 | ソースを編集]
- いながわ まなか
- 医師免許を持つ女流棋士。
- 大学時代は医学部の勉強や国家試験でほとんど対局できず、「隠れキャラ」と呼ばれていた。
- 名前が知られるようになったのは棋戦ではなく、ニコ生の人狼ゲーム企画。
- 羽生善治の大ファンで、ニコ生で共演した際には緊張のあまり話ができない状態になっていた。
岩根忍[編集 | ソースを編集]
- 奨励会から女流棋士に編入する制度が適用された初めての女流棋士。
- 奨励会での最高位は1級。
- 夫はNHKのアナウンサー泉浩司。
- 第2期マイナビ女子オープンで初めてのタイトル挑戦を決めたとき、第2子の出産を控えていた。
- そのため5番勝負の日程は2ヶ月ほど延期された。
香川愛生[編集 | ソースを編集]
- かがわ まなお
- 15歳で女流棋士となった。
- 高校生の頃はメガネにショートカットだったが、立命館大学入学後にイメチェン。
- 雑誌グラビアなどでは「将棋界のまゆゆ」と呼ばれる。
- しかし、ニックネームは「番長」
- 女流王将を2期獲得。
- 2期目の防衛戦2局目と3局目の間に、竜王戦第1局をハワイで行う糸谷哲郎を応援するために他の関西所属棋士とともにハワイへ向かった。
- 日本周辺では台風が猛威を振るっており帰国が危ぶまれたが、無事第3局に間に合い、防衛を果たした。
- 2期目の防衛戦2局目と3局目の間に、竜王戦第1局をハワイで行う糸谷哲郎を応援するために他の関西所属棋士とともにハワイへ向かった。
- 上記のようなこともあり、糸谷哲郎とコンビ扱いされることが多い。
- そのトークは「番長と徒弟」「夫婦漫才」と呼ばれる。
- サービス精神も旺盛。
- 「りゅうおうのおしごと!」の空銀子のコスプレで話題をさらった[1]。
- しかも依頼されたわけでなく、完全プライベート。
- 原作者の白鳥士郎は喜び、自らもなぜか意味不明なコスプレで返した。
加藤圭[編集 | ソースを編集]
- 本格的に将棋を始めたのが大学院在籍中という超晩学。
- 小学校時代にゲームとネット対局で将棋の経験はあったが、すぐに興味を失っていた。
- たまたま見ていた羽生森内の名人戦に触発され、ネット将棋に熱中。
- 一年後に参加した大会でいきなり3位に入賞し、将棋界から注目。女流棋士を目指すことになった。
- 初参加の女流名人リーグで序盤3連勝。最終成績も勝ち越しで残留。
- 白玲戦第1期でも順位決定トーナメントで勝ち進み、ベスト4に進出した。
- タイトル戦登場のチャンスに本人より夫の方が舞いあがったらしいが、さすがに西山里見の壁は高く、最終的には4位となった。
- 白玲戦第1期でも順位決定トーナメントで勝ち進み、ベスト4に進出した。
加藤桃子[編集 | ソースを編集]
- 奨励会員として初めて女流タイトルを獲得。
- 奨励会時代に女王、女流王座のタイトルをそれぞれ4期獲得。
- 女流棋士転身の際、これらの実績により本来女流初段となるところを女流三段からのスタートになった。
- 女流棋戦では女流棋士が記録係となるが、その頻度がとても高い。
- 女流王座獲得経験があるにもかかわらず、女流王座戦の記録係を行ったことがある。
加藤結李愛[編集 | ソースを編集]
- 多くの棋士を輩出している石田一門初の女流棋士。
- そのこともあり、弟子を溺愛することで有名な石田和雄の中でも一番のお気に入り。
- 足に先天的な障害があり正座が困難なため、対局は椅子対局で行われる。
カロリーナ・フォルタン[編集 | ソースを編集]
- 男女通じて日本将棋連盟初の外国人プロ棋士。ポーランド人。
- 漫画のNARUTO-ナルト-の中で、将棋がチェスと違って取った駒を使えるのを不思議に思って将棋に興味を持った。
- 将棋の対局はネット、道具は自作した。
- 研修会には一度落ちたが、2度目の挑戦でめでたく入会。その後来日(2013年)
- 2021年より一時帰国のため休場中。その間に将棋の元アマチュア欧州チャンピオンであるジャン・フォルタン(フランス人)と結婚した。
- そのまま「家庭の都合」により引退。引退後はEU圏内での将棋普及活動を行っているとか。
川又咲紀[編集 | ソースを編集]
- 姉(里見香奈)の活躍に刺激を受け、女流棋士を目指し研修会に入会。
- しかし、なかなか勝てずに一時将棋を断念。
- 1年後に「将棋しかない」と復帰を決意。
- 両親が研修会を休会としていたため、無事復帰することができた。
- 「美人過ぎる女流棋士」は多数いるが、その中でも傑出している。
- 女流棋士会のハロウィンイベントではナースコスで登場、ガチのコスプレイヤー香川愛生以上の注目を集めた。
- とにかく大食い。
- BSフジの密着ドキュメントの中で姉妹で回転寿司へ行き、一人で50貫を平らげた。
- 開設したYouTubeチャンネルも大食い動画のみ。
- 2022年3月に入籍し、川又に改姓。
北村桂香[編集 | ソースを編集]
- 名前からして既に将棋の申し子。
- 将棋好きの父親が命名したとのこと。
- 夫は棋士の出口若武。
- 対局が重なる日は「一緒に頑張ろう」と互いに励まし合う。
- 結婚後に夫がタイトル挑戦(叡王戦)、自身も女流名人リーグ2期連続出場など、まさに結婚が好結果をもたらしている。
- 山口恵理子いわく「かわいすぎて存在自体が盤外戦術」
- 小動物的なかわいさがあるのは否めないが…
久保翔子[編集 | ソースを編集]
- 父は久保利明。
- その影響を受け、4歳で将棋を覚えたが父にボコられてすぐに熱が冷めた。
- 小学校高学年になって将棋への興味が復活。父を師匠として研修会へ入会。女流棋士を目指すことになった。
- 一門の集まりでは父のことを「久保さん」と呼ぶ。
- 父と同じ振り飛車党だが、捌きを重視する父に対し受け将棋。
貞升南[編集 | ソースを編集]
- 将棋中継聞き手のエースと呼ばれる。
- ニコ生の盤外企画では、中村桃子とともにMCとして登用されることが多い。
- そっくりと言われる高見泰地と増田康弘の対局をニコ生で行った時に、二人を素で間違えた。
- ニコ生のサイン色紙プレゼントの際に「雨のち晴れ」と書き、鈴木大介から「気象予報士目指してるのか」と言われたことがある。
- 某棋士より「聞き手指名できるなら貞升さん」と言われたが、その理由が「指名してもいやらしいと思われないから」
- 返していわく「次から指名料いただきますね」
- カロリーナ・ステチェンスカに敗れて昇段を決められた後、加藤一二三に最後の勝利を献上した飯島英治と、どちらが不幸か議論になったことがある。
里見香奈[編集 | ソースを編集]
- 2010年代後半の女流棋士界ではほぼ無敵の活躍を見せている。
- 女性として初めて三段リーグに参加。
- しかし、体調不良による休場もあり、三段リーグでの勝ち越しはならなかった。
- 2019年度には男性棋戦でも勝利を重ね、編入試験資格到達直前まで至った。
- そして2022年、棋王戦予選突破と同時にプロ編入試験資格を獲得した。
- いうまでもなく、将棋への取り組みは並大抵なものではない。
- 畠山鎮いわく「斎藤慎太郎の次に練習対局したのが里見香奈」
- 豊島将之いわく「食事中に将棋盤出して(自局の)形成判断を訊いたのは里見さんくらい」
清水市代[編集 | ソースを編集]
- 羽生善治の七冠独占直後に、女流タイトルの独占を達成し「女羽生」と呼ばれた。
- そして、羽生同様紅白歌合戦の審査員を務めた。
- 女性として初めて日本将棋連盟の理事に就任。
- そのため、タイトル戦に連盟代表として登場することが多くなった。
- 意外と文章は乙女である。著書でも文章に「☆」が入っていたり…。
- ABEMA女流トーナメントでは猫耳コスを披露した。
鈴木環那[編集 | ソースを編集]
- 伸びやかなアルトボイスに定評がある。
- 「聞き手としての話し方を身につけるため」アナウンススクールに行って習得した。
- その実績を買われ?2022年4月から藤田綾の後任として、NHK杯の司会をつとめることになった。
- 中村太地とのコンビは時々とんでもない事態が発生する。
- 安食総子のコスプレ(『リトルバスターズ!』の能美クドリャフカ)に対し、中村太地が言った「いいねの数」を「いいおかず」と空耳し大混乱。
- 中村太地に中村桃子の似顔絵を描かせた張本人でもある。
- 母親が再婚したことで島朗が義父となった。
- 義父となる以前からともに山形の観光大使を務めるなど縁がある。
武富礼衣[編集 | ソースを編集]
- たけどみ れい
- 女流含め初の佐賀県出身棋士。
- 貞升南と並ぶエピソードの宝庫。
- 師匠の中田功と神社で大盤解説会を行った際、巫女装束で聞き手をつとめる。
- 王将戦のおやつに出たチーズケーキの食レポで「おはよう、卵って感じ」「(生地が)シュワシュワします」とコメントし、糸谷哲郎を困惑させる。[2]
- 金と桂だけで詰将棋を作り、パンケーキアートにする。[3]
- 名付けて「パン桂金」
- 「得意料理は?」という質問に対し「だし巻き卵」と回答。
- 実力を問われ「だし巻き卵選手権地区大会ベスト32には残れるくらい」
- 菅井達也が角ワープを行った翌日、同じ部屋で二歩の反則をした。
- 大盤解説会で菅井が角ワープネタで笑いを取っているところにその話をぶち込み「仲間です」と被せにかかった。
- 普段からお世話になっている畠山鎮をリーダーに「マモリーズ」を勝手に結成。[4]
- 畠山鎮、武富以外のメンバーは斎藤慎太郎、黒田堯之、里見香奈、藤井奈々。
竹部さゆり[編集 | ソースを編集]
- 奨励会時代は矢内恵理子、千葉涼子と三人で「奨励会三人娘」と呼ばれていた。
- 一時期丸刈りにしており、他の棋士から恐れられていた。
- どうやら奨励会の幹事棋士にひどい将棋でしたと報告したら「坊主だよ坊主」って言われて、その足で床屋にいって坊主にしたらしい。
- また、横歩取りの奇襲戦法「竹部スペシャル」でも恐れられていた。
- 渡辺明の奨励会入会試験で試験官として対局し、お互い超早指しで10分で投了。当時の奨励会幹事の棋士から大目玉を食らった。
- 罰として、この日の全対局が終わるまで正座させられていたとか。なおこのエピソードが入っている将棋の渡辺くん6巻では「2分で終了、隣はまだ駒を並べている所」と書かれている。
- 一時期丸刈りにしており、他の棋士から恐れられていた。
- 男性含めた棋士の中でも毒舌ぶりはトップクラス。
- 矢内恵理子がtwitterで「眠いです」と書いていたのに対し、「永眠してください」とリプライ。
- アウトデラックスに出演した際に「これでも三倍に薄めている」と発言。
- 炎上を「ネットキャンプファイアー」と発言。
- 「男性に求めるものは?」の質問に対し「ATMの機能」と回答。
- 竹俣紅とコラボ色紙を作成するイベントで「殺」と書いて渡す。
- それに対し「菌」と返す竹俣紅もさすがだと思う。
- ブログで「売られたケンカは高値で買い取り」と発言。
- ニコ生スタッフのことを「竹部さゆり処理班のみなさん」と発言。
- なお、AbemaTVで聞き手をするときは、メガネをかけて毒舌を若干封印している模様。
- 矢内恵理子がtwitterで「眠いです」と書いていたのに対し、「永眠してください」とリプライ。
- 電王戦のイベントをやっていたニコファーレに一般客として参加していたところ…
- 取材に来ていたマスコミ各社からインタビューされる。
- 抽選会で景品が当たる。
- 以上、すべて関係者ということでお断りすることとなった。
千葉涼子[編集 | ソースを編集]
- 女流棋士きっての早見え。
- NHK杯の聞き手をしていた頃解説の棋士を差し置いて手筋を指摘し、たじたじにさせていた。
- 夫は棋士の千葉幸生。
- 言葉の選び方や擬音の使い方が夫婦同じで「似たもの夫婦」を体現している。
- 交際を始めたのは共に奨励会にいた頃からだが、将棋を指すようになったのは結婚後。
- その甲斐あってか、結婚後にタイトルを獲得している。
中村桃子[編集 | ソースを編集]
- 将棋中継の聞き手としてエース格とされている。
- 2019年度から藤田綾と交代でNHK杯の聞き手をつとめることになった。
- ニコ生の中継で斎藤慎太郎のことを「さいたろう」と呼んでしまい(複数回)、ついには本人公認の愛称となってしまった。
- 夫はアマチュア名人になったこともある清水上徹。
- 兄は棋士の中村亮介。
- 兄妹仲はよいのだが、「兄妹で解説聞き手をやりますか?」という質問に対し速攻で断った。
- なお弟妹がもう一人ずついる。
西山朋佳[編集 | ソースを編集]
- 今のところ最も「女性初の棋士」に近づいた人物。
- 三段リーグ14勝4敗の順位差で次点だった。
- 2021年より女流棋士に転身。
- 力戦系振り飛車の強気な指し回しは「棍棒を振り回す将棋」と言われることもある。
- ただし攻撃が空回ることも多く、成績が安定しなかったことが四段昇段にはつながらなかったともいえる。
- 羽生善治いわく「日によって違う不思議なタイプ」
- ただし攻撃が空回ることも多く、成績が安定しなかったことが四段昇段にはつながらなかったともいえる。
長谷川優貴[編集 | ソースを編集]
- 藤井聡太もかすむスピード昇段の持ち主。
- アマチュア時代にマイナビ女子オープンで本戦入りしていたため、女流2級でプロ入り。
- 初対局(マイナビ女子オープン)で持将棋(引き分け再対局)で勝利し、ベスト4入り(女流初段昇段)。
- そのまま挑戦者になり女流二段に昇段。
- この間わずか4戦(全勝)
- さすがにタイトル奪取はならなかった。
- ついたニックネームが「明石のシンデレラ」
- 夫は囲碁棋士の谷口徹。
- ちなみに女性囲碁棋士を妻に持つ棋士として先崎学、中川大輔がいる。
- 時間のある時には夫婦で将棋と囲碁の二面指しを行う。
- いわく「お互いの本業では負けられない」
藤田綾[編集 | ソースを編集]
- 小学生で女流棋士になった。
- 他に小学校在籍中に女流棋士になったのは中井広恵だけ。
- 11歳6か月でのデビューは現在でも破られていない。
- やはりセンスはすごいものがあり、時に誰も気づかない詰み筋を発見して驚かされることがある
- これだけデビューが早いと昇段も早いのが通例だが、そうではなかった。
- 初段までは順調に昇段したものの、そこで伸び悩み二段に昇段したのは初段昇段から15年後。
- ちなみに初段から二段に昇段するには公式棋戦で60勝上げる必要がある。
- 初段までは順調に昇段したものの、そこで伸び悩み二段に昇段したのは初段昇段から15年後。
- スプラトゥーンのマニアであることを公言しており、棋戦勝利の翌日「自分へのご褒美」ということで、スプラトゥーン三昧な一日を過ごしたことがある。
- AbemaTVの一日紹介のコーナーで取り上げられ、twitterのトレンドになった。
- 挙句にニコ生でスプラトゥーンのゲーム実況が企画された。
- 棋界きっての「画伯」としても有名で、ニコ生では専用のスケッチブックが用意されている。
本田小百合[編集 | ソースを編集]
- 竹部さゆりとは対局の度に上座を譲り合う間柄。
- 女流棋士になったのは本田が先のため、段位が同じ場合本田が上座になるのだが、同い年かつ竹部が奨励会を経由しているため、上座という認識があるらしい。
- なお、2019年に竹部が女流四段に昇段したため、しばらくは竹部が上座になる予定。
- 女流棋士になったのは本田が先のため、段位が同じ場合本田が上座になるのだが、同い年かつ竹部が奨励会を経由しているため、上座という認識があるらしい。
- 「30代主婦」としてニュース番組の街頭インタビューに登場したことがある。
- たまたま近所のスーパーに買い物に行ったところ、ロケスタッフがインタビューを集められず困っていたため、自分からいったとのこと。
- 特技の絵はたびたび展覧会に出展するほどの腕前。
- 藤田綾にムチャ振りしたことが、画伯誕生のきっかけとなった。
村田智穂[編集 | ソースを編集]
- 関西女流棋士最年長ということもあり、室田伊緒とともに関西女流棋士のリーダーとして普及活動の中心的な役割を果たしている。
- 兄は棋士の村田智弘。
- 初の兄妹棋士でもある。
- ニコ生で兄妹解説を行ったこともある。
- 初の兄妹棋士でもある。
- 夫は元奨励会三段で現在観戦記者の池田将之。
- 池田が観戦記者として登場する際に聞き手を務める際には、解説の棋士からそのことをコメントされ「夫です…」と照れながら返事するのが恒例になっている。
室田伊緒[編集 | ソースを編集]
- ニックネームは「いおたん」「女帝」
- 村田智穂と並び、関西女流棋士のリーダー格として君臨している。
- 当人もともかく、周囲が凄い。
- 師匠は杉本昌隆。
- そのため、「藤井聡太の姉弟子」としてメディアに登場することも多い。
- 「姉弟子は恐ろしいですか?」という質問に対する藤井聡太の回答は「ノーコメント」
- そのため、「藤井聡太の姉弟子」としてメディアに登場することも多い。
- 元夫は囲碁棋士の井山裕太。
- お互い忙しすぎたために離婚。
- ちなみに生年月日が全く同じだった。
- そして2022年4月にMBSアナウンサー森本尚太と再婚。
- 森本が企画した将棋配信で共演したのがきっかけ。
- 師匠は杉本昌隆。
- チョコモナカジャンボに板チョコを追加する新手を発表。
- SNSでは「#いおモナカチャレンジ」として数々の事例が登場した。
室谷由紀[編集 | ソースを編集]
- 森一門初の女流棋士。
- 同い年の香川愛生をライバル視している。
- 元々は大学進学で関西にやってきた香川が同い年の谷口をライバルに指名したことが始まり。
- ただし、タイトル獲得など、実績では大きく差をあけられている。
- 2018年3月に結婚し、室谷から谷口に改姓。
- 元々室田伊緒や村田智穂と紛らわしいこともあり、結婚を機に改姓したものと思われる。
- 室田が井山裕太と結婚した際、間違えて結婚祝いのメールがいくつか届いたらしい。
- 同時期に藤田綾や高浜愛子も結婚を発表し、一部将棋ファンの間で大騒ぎになった。
- しかし室田・室谷ともに離婚してしまうところまで同じとは…。
- 2022年1月に再婚したが、その際には変更を行わなかった。
- 元々室田伊緒や村田智穂と紛らわしいこともあり、結婚を機に改姓したものと思われる。
山口恵梨子[編集 | ソースを編集]
- ニックネームは「攻める大和撫子」
- 攻め将棋の多い女流棋士でも特に攻めに特化した棋風に定評がある。
- 攻めすぎて王手飛車取りの手筋を踏んでしまうことが多く、ニコ生では王手飛車取りのことを「山口定跡」と呼ぶ。
- 聞き手としても解説を攻めまくる。
- 同じく攻めまくる木村一基とのコンビは一つの芸となっている。
- 上記「王手飛車=山口定跡」も木村一基とのコンビの時に誕生したものである。
- 高見泰地とは互いにノーガードの殴り合いを始めることがたまによくある。
- 同じく攻めまくる木村一基とのコンビは一つの芸となっている。
- 「嵐にしやがれ」に羽生善治が出演した際、嵐との対決企画で審判役として登場し、羽生善治を攻めまくった。
- 彼女が語る内容を漫画家が描いたコミックエッセイの連載が始まった。
- 西山朋佳と複数局対局し、勝ち越している数少ない女流棋士の一人(2021年度終了時点)。
- 第1期白玲戦では唯一の黒星をつけている。
- それを理由に第2回ABEMA女流トーナメントでチーム西山に指名された。
- 「あ~やっちゃったよ~」が口癖。
山田久美[編集 | ソースを編集]
- 若いころは林葉直子と並ぶアイドル女流棋士だった。
- 雑誌グラビアで水着やセミヌードを披露したことがある。
- 師匠は西村一義。
- 弟弟子に藤井猛や三浦弘行ら、妹弟子に北尾まどか、藤田綾がいる。
- 藤井猛を公の場で「藤井くん」と呼べる唯一の女流棋士。
- タイトル挑戦は2回だが、その間隔が25年開いているのは(棋士女流棋士含め)最長。
山根ことみ[編集 | ソースを編集]
- ニックネームは名前からもじった「山猫」
- なお当人は「山猫は動物だけど、私は人間だから」と、好ましく思っていない模様。
- 連盟の写真と実際が大きく異なる棋士の一人。
- 口元のほくろを意識しすぎ、逆に変顔状態になっている。
- 将棋に対する一途さ、およびそれにともなうエピソードの激しさはトップクラス。
- 気分転換に詰将棋や大山康晴の棋譜並べを始める。
- 詰将棋を解くスピードは下手な男性棋士以上。
- 将棋のことを考えながら歩き、電柱に激突したことがある。
- それ以降あらゆるところで仲間探しに励み、渡部愛という仲間を見つけることに成功。
- 気分転換に詰将棋や大山康晴の棋譜並べを始める。
- 2023年に棋士の本田奎との結婚を発表した。
脇田菜々子[編集 | ソースを編集]
- 一度研修会を辞めた後、大学時代に再度入り直してデビューした。
- 第2期白玲戦ではD級で最下位の成績になってしまったが、その後のマイナビ女子オープンで里見香奈に勝利するという下剋上を成し遂げた。
渡辺弥生[編集 | ソースを編集]
- わたなべ みお
- 女流では唯一の東大卒。
- しかも一度経済学部を卒業した後に研究者を目指すために理転し理科1類に入りなおした経歴を持つ。
- しかしその理科1類で同級生の数学的才能を見て限界を感じ、その際に将棋に目覚めた。
- そのため、加藤圭と同じく超晩学なほうである。
- しかしその理科1類で同級生の数学的才能を見て限界を感じ、その際に将棋に目覚めた。
- 棋士の方では2人目の東大卒棋士が誕生しているが、果して女流棋士で2人目の東大卒は現れるのだろうか。
- しかも一度経済学部を卒業した後に研究者を目指すために理転し理科1類に入りなおした経歴を持つ。
日本女子プロ将棋協会(LPSA)[編集 | ソースを編集]
礒谷真帆[編集 | ソースを編集]
- いそたにまほ
- 研修会在籍がないまま正式に女流棋士になった初のケース。
- マイナビ女子オープンで本戦ベスト8になった時に女流棋士申請を行い、女流棋士となった。
- なお、最終的にはベスト4まで進出し、女流初段まで一気に昇段を果たした。
- ちなみにこの制度で日本将棋連盟所属の女流棋士になることもできる。
- 別棋戦だが、野原未蘭がこの制度を使って女流棋士になっている。
- 母親はLPSA創設メンバーの一人大庭美夏。
磯谷祐維[編集 | ソースを編集]
- いそやゆい
- 一度奨励会に入るものの退会し、研修会に入会するという経歴を持っている。
- 金髪姿で対局に臨む近年では異色の棋士。
- LPSAに入会した理由も当人いわく「例えば髪色が奇抜でも認めてもらえ、より自分らしく活動できると考えたから」とのこと。
蛸島彰子[編集 | ソースを編集]
- 初めて奨励会に入会した女性。
- 「指し分けで昇級」という特別ルールで初段まで昇段したものの、結婚等もあり奨励会を退会。
- 当時の奨励会員にとってはカモ扱いだったが、それゆえに負けた際のショックは大きく、蛸島に敗れて奨励会を退会した者もいた。
- 奨励会退会後はNHK杯の読み上げなど普及活動に勤めていたが、女流棋士制度の発足によりトーナメントプロとしての活動を開始。
- いわゆる女流三強が登場するまで、タイトルの中心にいた。
- LPSA結成時に「前に進もうとすることを応援したくて」という理由で参加。
- 70歳を超えても最新型の将棋をこなすなど活躍を見せていたが、2018年に引退。
- 引退理由は「通算で勝ち越すことができなくなったから」
船戸陽子[編集 | ソースを編集]
- ソムリエ資格を持つ女流棋士。
- その他、カラーコーディネーターやフラワーデザイナーの資格も持っている。
- LPSA発足時には参加せず、発足後に移籍した初めての女流棋士。
- 結婚した際「私は四枚穴熊に自陣に馬まで引きつけていたにもかかわらず、彼の原始棒銀に寄せ切られてしまいました」というコメントを残している。
渡部愛[編集 | ソースを編集]
- わたなべ まな
- 女流棋士になるまでの経歴が異例。
- 北海道で中井広恵の指導を受け、当時中井が代表だったLPSAの養成機関に参加。
- LPSA主催の大会で所定の成績を収めたことで女流棋士となった。
- しかし、その資格を日本将棋連盟が認めず棋戦に参加できない状態が続いた。
- このことで、日本将棋連盟とLSPAの対立は決定的になり、一部棋戦でLPSAのボイコットにまで発展した。
- というより石橋幸緒(当時のLPSA代表)がごねたせいである。
- そして一年後、両者の協議で特例として登録が認められた。
- このことで、日本将棋連盟とLSPAの対立は決定的になり、一部棋戦でLPSAのボイコットにまで発展した。
- なお、個人としては日本将棋連盟とは良好な関係を築いている。
- 棋力を高めるため同じく北海道出身の野月浩貴の指導を受けている。
- 谷口由紀に誘われ、フットサル部にも参加している。
- 日本将棋連盟棋士会や関東若手棋士のイベントに登場することがある。
- 女流棋士には珍しく、長時間の棋戦が得意。
- 男性棋戦では何度も若手強豪棋士を打ち破っている。
- 女流棋士きってのドジキャラで、その手のエピソードには事欠かない。
- 料理をしていてピーラーで自分の指を切ったり、大根下ろしているうちに自分の指をおろしてしまったことがある。
- 火にかけた鍋に左手を接触してやけどをし、包帯をしてニコ生の聞き手に登場したこともある。
- 女流王位戦の初戦当日、ルームサービスで朝食をとった後にワゴンを廊下へ出したときに部屋にキーを置いたまま扉を閉じてしまい、部屋から閉め出された。
- そして白玲戦でも部屋から閉め出された。
- イベントの公開対局で相手の指し手が激しすぎて悲鳴を上げる。
- そして先崎学に「絶叫系女流棋士」と命名される。
- 上記を含む一部のエピソードがネットニュースにまとめられている。
- 料理をしていてピーラーで自分の指を切ったり、大根下ろしているうちに自分の指をおろしてしまったことがある。
フリー[編集 | ソースを編集]
中井広恵[編集 | ソースを編集]
- 女性(女流棋士)初の記録を多く持つ。
- 女子初の小学生名人戦決勝進出。
- 女流棋士として初めて公式戦で男性棋士に勝利。
- 女流棋士として初めてNHK杯で男性棋士に勝利。
- NHK杯では当時順位戦A級在籍の青野照市を破ったこともある。
- 女流棋士初の通算400勝・500勝・600勝。
- タイトル挑戦の最年少と最年長記録。
- 最年長記録を決めた際のインタビューでは弟弟子の木村一基に倣い「将棋の強いおばさん」を名乗った。
- 夫は兄弟子でもある植山悦行。
退会[編集 | ソースを編集]
- 女流棋士には引退後に所属団体を退会し、女流棋士の身分を放棄した人も少なくない。
- 男性では連盟を退会した棋士は1970年以降には一人しかいない。
石橋幸緒[編集 | ソースを編集]
- いしばし さちお
- 史上初めて女流棋士を師匠とした女流棋士。
- 師匠は清水市代。師弟でタイトルを争ったこともある。
- そのタイトル戦で、自分の打った歩を飛び越して角を移動させて反則負けとなった。
- なお奨励会や研修会の規約上、日本将棋連盟正会員の女流棋士(女流四段以上かタイトル獲得経験者)が師匠となることは可能。
- 師匠は清水市代。師弟でタイトルを争ったこともある。
- 病弱のため養護学校に通っていた。
- 日本女子プロ将棋協会(LPSA)を立ち上げた創設メンバーの一人。
- しかし代表就任後は連盟への対抗意識が強すぎてしばしば衝突を起こしていた。
- LPSAが自前で育てた渡部愛の棋戦参加を認めなかったために里見香奈との対局をボイコットしてしまう。
- 出場停止処分を受けた後も対決姿勢を崩さなかったために連盟からLPSAごと拒絶されてしまい、最後は将棋界を追われることとなった。
- 書道も得意で、字がド下手だった渡辺明に指導をしていた。
竹俣紅[編集 | ソースを編集]
- たけまた べに
- 女流の中でも下位段者(女流初段)ながら、メディアへの露出が多く、知名度が高い。
- 芸能プロダクションと契約している。
- 早稲田大学に通う、現役のJD(2018年現在)。
- 東大文IIIも受験したが落ちた。
- 趣味が盆栽。
- 「盆栽世界」の連載も持っている。
- 突如退会を表明。
- これが「芸能人に転身」という意味なのかどうかは今のところ不明。
- まるでアイドルグループを卒業するかのような辞め方だった。
- 2021年からフジテレビのアナウンサーに。
- 社長は日本将棋連盟の外部理事ではあるが…
- これが「芸能人に転身」という意味なのかどうかは今のところ不明。
林葉直子[編集 | ソースを編集]
- 女流棋士の認知度を高めた功労者。アイドル女流棋士の先駆け。
- 某国民的演芸番組の振袖大喜利や将棋に関係ないドラマに出演したこともある。
- 小学生でプロ棋士(米長邦雄)に内弟子入りし、中学生で女流王将を奪取して話題を呼んだ。
- その後女流王将で10連覇。女流では無敵の強さを誇った。
- 米長邦雄と女性の弟子ねえ。(これ以上は書けない)
- 男性プロ棋士との対局で、おそらく最初に勝ったのもこの人(非公式戦)。
- 対局時の服装はセーラー服で、これも話題をさらった理由の一つ。
- プロ棋士と不倫した挙句、関係が悪化すると、その相手からストーカー行為を受け、さらに相手から「不倫の事実をマスコミにばらす」と脅迫を受けた。
- その相手は永世名人位まで獲得した第一人者。詳しくはネットで。
- 親も親で生活を、娘の林葉の収入に頼る状態になっていたため、精神的に追い詰められて奇行に走るようになり「プッツン棋士」とまで言われた。
- リアル雛鶴あい。
- むしろ空銀子では。
- というか色々混ざってるんだと思う。続きは「りゅうおうのおしごと!ファン」にて。
- むしろ空銀子では。
- 女子向け小説を書いていたこともある。
- 別名義で漫画原作をしたことも。
福崎睦美[編集 | ソースを編集]
- 中学生でアマチュア女流名人を獲得。
- そして、NHKで小学生名人の谷川浩司と対局を行ったのが将棋界初のカラー放送。
- 夫は棋士の福崎文吾。
- 将棋誌の取材に対し「出ていくときの様子でうちの人が対局に勝つか負けるかわかる」と豪語。
- それを聞いた記者が「それで、今日はどうでしたか?」
- 答えていわく「今日は見てなかった」
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