苗字の秘密
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参考サイト[編集 | ソースを編集]
- 珍名字集 - (名字資料館 内の項目)
- 都道府県毎の苗字分布一覧 - (なまえさあち 内の項目)
苗字別[編集 | ソースを編集]
海外の苗字[編集 | ソースを編集]
- 基本的に漢字文化圏以外の苗字はラテン文字表記でお願いします。
A~G[編集 | ソースを編集]
愛新覚羅[編集 | ソースを編集]
- 清の皇帝の苗字。
- 最初のAisinで「金」という意味であり、「金族のギオロ」という意味になる。
- 漢字は当て字で特に意味はない。
安[編集 | ソースを編集]
Gandhi[編集 | ソースを編集]
- 近現代インドの歴史に大きく貢献した人たち。
- 但し、「インド独立の父」マハトマ・ガンディーと、1970年代に首相に就任したインディラ・ガンディーには血縁関係がない。
- インディラとその子ラジーヴは暗殺でこの世を去っているが、奇しくも血縁関係のないマハトマも暗殺でこの世を去っている。
H~N[編集 | ソースを編集]
Johnson[編集 | ソースを編集]
- 英語圏でスミスの次に多い苗字。
- 「Johnの息子」という意味である。
- 某製薬会社は3兄弟が創設した。
金[編集 | ソースを編集]
李[編集 | ソースを編集]
- 中国でも朝鮮でも非常に多い苗字。
- おそらく世界で最も多い苗字だと思われる。
- 日本に併合されるまで600年間朝鮮を統治してきた王朝。
- 純日本系でも「すもも」と読む人がわずかながらにいる。
林[編集 | ソースを編集]
Nguyen[編集 | ソースを編集]
- ベトナムで最も多い苗字。
- クオック・グー表記だと「Nguyễn」。漢字表記だと「阮」。日本語だと「グエン」になる。
- 英語読みだと「ニューエン」になる。
- クオック・グー表記だと「Nguyễn」。漢字表記だと「阮」。日本語だと「グエン」になる。
- 長らくベトナムを統治してきた王朝。
O~Z[編集 | ソースを編集]
欧陽[編集 | ソースを編集]
- 中国の複姓(二字姓)の中では最も数が多い。
- 真っ先に出てくるのは歌手の欧陽菲菲か。
- 他、北宋の欧陽脩も有名。
朴[編集 | ソースを編集]
- 韓国・密陽朴氏の先祖は井戸で生まれた。なので、創氏改名で日本名を付ける際に「新井」が多かった。
Smith[編集 | ソースを編集]
- 英語圏での代表的な苗字。
- 日本で対になるのが山田。
王[編集 | ソースを編集]
- 大陸中国の中では最も数が多い名字。
- 有名人だと野球の王貞治(中国系)が筆頭か。
- 歴史上の人物だと新の王莽や書家の王羲之などがいる。
諸葛[編集 | ソースを編集]
- 諸葛亮などの軍師一族で有名。
- 日本にもわずかながら存在するらしい。
特定の文字が付く苗字[編集 | ソースを編集]
「松」がつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 90%「まっちゃん」と言うあだ名が付く。
- 10%のマー君ですが何か。
- マー坊とか
- まっつーも多い。
- ダウンタウン松本人志は「まっつん」だったらしい。
- この人は「まっちょん」
- 2文字目以降に「松」がつく苗字だとむしろ少数派かと。
- 松村沙友理(乃木坂46)は「まっちゅん」。
- 女性の場合、まーちゃんも多いかな?
- みwikiそっくり
- 「松下」の場合は「National」とか「Panasonic」と呼ばれるかも。
- ごく稀に「枩」や「柗」になるケースがある。
「とう」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 「○トゥー」というあだ名がつく。
- 例:加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
- 例外:後藤→ゴトゥー
- 田藤→タトゥーw(そんな名字めったにないが)
- 例外:後藤→ゴトゥー
- 加藤さんは「カトゥーン」とも呼ばれる。
- 後藤さんも「ゴトゥーン」と呼ばれる。
- 「○っとん」も多そう。
- 例:加藤さん→カトゥー 佐藤さん→サトゥー
- 「○とう」(○は1文字)の苗字は「○トちゃん」と呼ばれることがある。
- 黒板に書くとき「藤」を「ト」と略される。
- 上原チョーのネタにされやすい
- 「藤」は画数が多いので、名前を書くのが面倒である。
- そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
- 戸籍に使われている字が正字扱いなので、戸籍のデジタルデータ化で大量に外字を創らなくてはならなくなっている。
- 「籐」は藤と似て非なるものらしい。
- しかしこれが使われるのは18禁声優の籐野らん(もちろんペンネーム)くらいしか見たことないが…
- そのせいか略字や勘違い文字が戸籍にいっぱい使われている。
- 藤原摂関家の係累の末裔だなどと自称している例もあるが、その信憑性は甚だ怪しい。
- 「藤」以外では「東」も割とある。
- 「頭」もたまにある。
- 「尾東」と書いて(「びとう」ではなく)「おとう」と読む姓の人が居た。あだ名でも何でもなく普通に「おとうさん」。さらに「西頭」(さいとう)さんも。(西に頭を向ければ尾は東というわけでこの二つの姓はセットになってる?)
- 「頭」もたまにある。
- 車のナンバープレートも「**10」にしたくなる。
- 伊藤さんは「*110」、佐藤さんは「*310」、斎藤さんは「3110」など。
- ただ埋まっている場合はどうしようもない。
- 伊藤さんは「*110」、佐藤さんは「*310」、斎藤さんは「3110」など。
「山」がつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 文字入力で「凸」に書き換えられる。
- 印鑑でも真ん中が割れていることが多い。
「山」で始まる苗字[編集 | ソースを編集]
- 「やまちゃん」となる確率は実はさほど高くない。
- なぜならば、「やまちゃん」予備群はあまりに大勢いるので既に別の「やまちゃん」がいることも多いから。
- 「山P」ならなおさら。
- 山下智久専用だと思ったが。
- ただし「山口」だと「ぐっさん」になる。
- 苗字と名前の最初の文字取って『やまさき』って呼ばれてたな。小学生の頃。
- まれに「山」を「さん」と読むことも。(山東昭子の「山東」など)
「山」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 「○ザン」と呼ばれる。
「口(ぐち)」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 高い確率で「ぐっさん」と呼ばれる。
- または「○ぐっちゃん」とか呼ばれる。
- 希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
- ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
- バカなことをやると「○ぐちぇ」と呼ばれる。
- ただ「ぐっち」と呼ばれる場合も。
- 希少型で「○ぐっち」型もある。(例:原口→はらぐっち 関口→せきぐっち)
- カタカナの「ロ」に変換されたり。
- 昔アイドルで「山 ロリエ」さんいましたな。
「もと」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 高確率で「~もっさん」と呼ばれる。
- もしくは「~もっちゃん」。
- もしくは「〜もん」。
- 「本」が主流だが鹿児島だと「元」が主流。
- ただし「秋もと」だけは「秋元」のほうが多い。何故だ。
- 「元」で終わると「本」で終わる人と間違えないように「〇ゲン」と呼ばれたり(山元…ヤマゲンなど)。
- 電話などで漢字を伝える時も「ブックの本」「元気の元」と区別する。
「杉」がつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 花粉症重症者から謂れのない恨み言を言われることがある。
- 袖が破れたGジャンを着せられ、「ワイルドだろ!」と言わされる。
- ちなみに彼は「杉山」。
- ついでにいうとインスタントジョンソンの「すぎ」も「杉山」。
- 稀に「椙」(「杉」の異体字)と表記するケースがある。
- 作曲家のすぎやまこういちの本名は「椙山」なんだとか。
- この場合普通はなかなか読めないが、名古屋周辺の人は椙山女学園大学がある関係で読める人が多いかも。
「杉」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 「~過ぎ」と変換される。
- 大杉→多すぎ、高杉→高すぎ、若杉→若すぎ、小杉→濃すぎ、三杉→見すぎ
「井」がつく苗字[編集 | ソースを編集]
- まるぺけ(三目並べ)をされる。
- 真ん中に「丶」を付けられ「丼」にされる。
- 「#(シャープ)」にされる。
- 「井上」さんはかなり多いが、「井下」さんはかなり少ない。
- 瀬戸内に偏っている姓らしく、全当事者の約30%は大阪府か香川県にいる。
「井」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 上の「杉」同様、形容詞みたいになるので、その人のイメージに合わないと(合ってても)ネタにされる。
- チビなのに「高井」、デブなのに「細井」、ガリガリなのに「丸井」、アレが短いのに「長井」
- ヨボヨボなのに「若井」、フサフサなのに「薄井」、赤面症なのに「青井」、アホ面なのに「渋井」
- 元阪急の代打の切り札・高井保弘氏は「名前は高井・給料は安い」とヤジられてた。
「沢」がつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「沢」なのに「澤」と書かれたり、「澤」なのに「沢」と書かれたり。
「沢」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 質問される。
- 「沢」を「ざわ」と読む苗字が多いので、思ったほど種類が多くはない。
- 「大沢」→「多さは?」 「長沢」→「長さは?」 「広沢」→「広さは?」
- カレー屋でよく聞かれる。「唐沢?」
- 居酒屋で注文される。
- 「梅沢」→「梅サワー」
「崎」がつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 山崎・川崎など「崎」で終わる苗字は数多いものの「崎」で始まる苗字は少ない。
- たまに右上の「大」の部分が「立」になっていることがあるがパソコンでは出せないので「崎」で代用される。
- それ以外にも山が上についた「嵜」などもある。
- ああ、「﨑」ね。
- もともと「崎」「嵜」が正字体だったのがクロスしたらしい。「㟢」も﨑に比べればレアだが実在するらしい。
- 「ざき」かと思っていたら実は「さき」だったりする。
- 逆のケースは珍しい。
- 「岩崎」を「いわさき」ではなく「いわざき」と読むパターンくらいしか見ない。
- 濁るのは山くらいか。川ザキや高ザキはあまり見ないしな。
- 「やまさき」さんがそれにちなんでか「サキヤマさん」と呼ばれるようになる。
- 西日本だと「やまさき」が有力。
- 逆のケースは珍しい。
- 誰もが「ザッキー」と呼ぶうちに、誰もが本当の名字を忘れていく。
- 嘘つきだと「〇〇さぎ」と呼ばれてしまう。
「小」で始まる苗字[編集 | ソースを編集]
- 「お」派と「こ」派に分かれる。
- 多くの苗字は、「お」、「こ」、のどちらか一方が圧倒的に優勢だが、中には特にどちらが優勢ともいえないものもある。
- 小山、小倉の「小」は、苗字としての優勢な読みと地名としてメジャーな読み方が食い違っている。
- 「小倉」はそうともいえないのでは。
「仲」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 特に沖縄に多いような気がする。
- 「仲里」「仲間」「国仲」などが該当。
- 但し「仲」1文字は沖縄ではなく関西に比較的多い。
- 某女優は長崎。
- 人偏を忘れられやすい。
「角」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「かく」「すみ」「つの」「かど」など複数の読みがある。
- 特に「角谷」さんは「かくたに」「すみたに」「かくや」など人によって読み方がまちまち。一体何種類あるのか…。
- 「角」の真ん中の縦の棒が下に突き抜けているケースもある。
- その場合パソコンでは正しく表記できないケースがある。
「子」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 娘が生まれたら「子」をつけにくい。
- 「子」衰退の発端かもしれない(嘘)。
- 「庄子(しょうじ)」のように「こ」と読まない場合もある。
- 「砂子(いさご)」のように「ご」と濁る例もある。
- 極めつけは「鞠子(まりこ)」さんでしょう。真理子さんなどが絶対お嫁に行きたくない苗字。
「西」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「東西南北」のつく苗字では「西」が一番多いような気がする。
- 次いで「北」で、「東」「南」は比較的少ない。
- 「大」「中」「小」など他の漢字とのバリエーションも豊富。
「谷」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 多くの場合、「谷」の読みが「たに」なのか「や」なのか、字面では判別できない。
- 「こく」、「ごく」、「せ」もある。
- 「熊谷」のように「がい」もある。
- 「○谷」さんの場合、名字を付けるとき、「屋号」の「屋」を「谷」に置き換えて、当時の職業(取扱品目)に「谷」を付けたケースがあったらしい。
- 「加賀谷」「近江谷」など、旧国名が付く場合もこのパターンに該当。
- 泉佐野市近辺には、地元地名などとセットの苗字の人が多い。熊取谷、市場谷、日根野谷、長滝谷、上之郷谷、河内谷。読みは「○○や」だが、最後のは「かわちだに」(「かわちや」さんが居るのかは知らない)。
- まれに「やつ」と読むこともある。
- エレキコミックのやついいちろうの本名は「谷井」。
長谷[編集 | ソースを編集]
- この2字で「はせ」と読むのが普通だが、「ながたに」もいる。
- あだ名が「海苔」になりそう。
- 最多数は「長谷川」だが、「長谷部」、「長谷見」などもいる。「長谷」だけの人もいる。
- あだ名はだいたい「ハッセ」。
「菅」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「菅」の読みには、「すが」、「すげ」、「かん」の3通りがあるが、「菅」1字の場合以外は前2者のどちらか。
- よく、「管」と書き間違えられる。
- かなりの割合の当事者は、クサ冠とタケ冠を間違われると強い不快感を表す。
「神」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「神」の読みには、ちょっと考えるだけで、かみ、がみ、かん、こう、ごう、しん、じん、がある。他にもあるかもしれない。
- 「神」一字だけの人もいる。自分が遭遇したその人は、じん、という読みだったが、書類に名前を書くときには必ずフルネームで、かつ「神」の後ろにカッコ書きで読みを入れていた。やはり本人も気にしているのだろう。
- 何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
- 下手すると人前で「かみさま~」と呼ばれかねない。
- 英語圏では「God」というファミリーネームはありうるのだろうか。「Lord」ならいるが。
- 何しろその人宛ての文書のあて名は「神様」だからな。
「吉」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「士口」なのか「土口」なのかの区別が本来はあるが、今のパソコンフォントでは前者しか出せないので後者の人は怒っている。いやもうすでに諦めている。
- 結婚式場等では、「土口」を印字できるようにしている所が多い。
- 某牛丼屋も「土口」。
- 「士口」と「土口」の違いを理由にして、役所に書類を受取拒否されたときはさすがにイラっときた。
- 「告」を入力し図形をかぶせて左上のノを隠す、という手法で通しました。
- たまに「よし」と読まない場合がある。
- 「よ」だけになるとかね。
- 稀に「きつ」と読む場合もある(某歌手とか)。
- 「吉瀬」は「きちせ」。
「北」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 東西南北のつく苗字では「西」に次いで多いが「北」1文字に関しては「東」「西」「南」と比べて少ない。
- 例外的に「北島」は「西島」よりも多い。
- 麻雀ファンの場合、あだ名は「ぺい」。
「藤」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 日本人の苗字に使われる漢字としては「田」「山」に次いで多い。
- これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
- 「○ト」「○ド」と略記される。
- 中国でもこの字の簡体字は作られていない。
- これだけよく使われる漢字にも関わらず、画数が多く書くのが大変。
- 後に「藤」がつく苗字(佐藤・伊藤など)は藤原氏由来なのに対し、前に「藤」がつく苗字(藤田・藤本など)は植物の藤に由来する。
- 読みも前者が「とう」なのに対し後者は「ふじ」と異なる。
- 前者は東日本に多く、後者は西日本に多い傾向がある。
- 例外としては「藤堂(とうどう)」など。
- 前に「藤」がつく苗字であっても藤原氏由来だと本人が主張しているケースはある。
- 現代に残る藤原姓はだいたいが地名由来とからしい。
「岡」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「丘」と同じ意味だが、苗字の場合はほとんどが「岡」となる。
- 岡田・岡本などこの字がつく苗字は沢山あるが、意外にもつい最近まで「岡」が常用漢字ではなかった。
- これは「藤」も同様。人名・地名で使用されるケースがほとんどな漢字はだいたいあとから追加。
「園」で終わる苗字[編集 | ソースを編集]
- 特に鹿児島県に多い。
- 人によっては「薗」「囿」になるケースもある。
- 薗の場合「菌」に間違えられそう。
「平」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 他の漢字がつくとだいたい「ひら」と読む。
- 「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
- 沖縄では「平良」で「たいら」と読む(平良進・平良とみ夫妻など)。
- 「へい」と読むケースもある(仁平(にへい)など)。
- 頭に「大」をつけた場合と「小」をつけた場合とで読みが異なる。
- 一方でこれ一文字なら大抵は「たいら」と読むことが多い。
- 今のところ、「平」一文字で「ひら」と読むケースは俳優の幹二朗とその息子ぐらいしか見かけない。
- 「たいら」と読むのは「小平(こだいら)」「松平(まつだいら)」ぐらいか。
- 出世できないとからかわれる。
- 息子に「○平」という名前を付けづらい。
「むら」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 大多数は「村」だが稀に「邑」「邨」と表記するケースがある(木邑・中邨など)。
「くぼ」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 本来の意味である「窪」よりも「久保」のほうが多い。
- 地名・苗字には良い文字を使われるからね。他には「北」が「喜多」になる場合が同例ですね。
「毒」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 読みは「ぶす」である。
- 例としては「毒島」がある。
- 「毒」の付く苗字は珍しい。
- 狂言ファンには特に難読ではなかったりする。
- 元々はトリカブトの毒のことを「ぶす」と言ったらしい。熊狩りに使われるくらいの猛毒で、筋肉が弛緩するとか。それでこれでやられたような緩んだ不細工な顔のことを「ブス」と呼ぶように… という雑学小ネタを知っている人にも難読ではない。
「上」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「うえ」「かみ」で割れる。
- 特に下につく場合は「井上(いのうえ)」を除けば「かみ」が圧倒的に多い。
- 「じょう」と読むこともある。
- 「うえ」の場合は「植」になる場合も多い。
「うめ」で始まる苗字[編集 | ソースを編集]
- 大半は「梅」だがごく稀に「楳」の人がいる(「楳田」など)。
- 漫画家の楳図かずおはまさにそのいい例。因みに「楳図」は本名である。
- ニックネームは「うめちゃん」になりがち。
- 「うめさん」も。
「田」のつく名字[編集 | ソースを編集]
- この手の名字の人は何故か多いイメージが強い。
- 「田」で始まるのは田中が圧倒的に多いが、「田」で終わるものはどんな苗字でもそれなりにたくさんいるイメージ。
「薮」(藪、籔)のつく名字[編集 | ソースを編集]
- 医者になるのはやめた方がよい。
- 蕎麦屋になった方がよい。
「豊」のつく名字[編集 | ソースを編集]
- ほとんどの場合で読み方が「とよ」であり、通称が「トヨさん」になる人も多い。
- 異なる読みでは「ゆたか」「ほう」「ぶ」(豊前・豊後)等もあるが、いずれも日本全体で1000名もいない希少姓。
- 豊田、豊島、豊口あたりはそこそこの人数がいるが、他の字との組み合わせはレア度の高い姓が多くみられる。
- 中には百済渡来人系のものもあるらしい。
「細」のつく名字[編集 | ソースを編集]
- 特に「細川」が多い。
- 単独の「細」もいないわけではない。
- 多くは「ほそ」と読む。
- 本人が太っていた場合、そのことも含めて何かとネタにされてしまう。
「なが」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「長」か「永」の二択。
- 「なが」で終わる苗字の場合は「永」の方が優勢な気がする。
- 「長」だと「おさ」「ちょう」、「永」だと「えい」になる場合もある。
「萩」「荻」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- だいたい混同される。
- 例:萩原←→荻原。
「浜」のつく苗字[編集 | ソースを編集]
- 「辺」ほどではないにしても表記揺れの多い漢字。
- 濱・濵はよく目にする。
- 「はまさき」だと「崎」の表記揺れも激しいのでどれで書けばいいか悩みがち。
- あだ名は「ハマちゃん」。
文字数[編集 | ソースを編集]
漢字一文字の苗字の人[編集 | ソースを編集]
- テストで名前を書くときに楽。
- 場合によっては中国人と間違われる。
- 名字と名前の境がよくわからない。
- 女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
- 沖縄県民は特に間違えた人が多いかも・・・。(あそこは「仲里」がメジャーな苗字なので)
- 女優の「仲 里依紗(なか りいさ)」を「仲里 依紗(なかざと いさ)」だと思っていた人は数知れず…。
- 名簿一覧とかで、名字と名前の間の空白が他の人より広くて微妙に目立つ。
- 名前も漢字一文字だったりする。
- 本当にいますよ。
- どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
- 私は「林 愛」
- ついでに友人は「森 優」
- 私は「林 愛」
- どきどきキャンプのジャックバウアーの真似をしている方→「岸 学」
- 「今でしょ!」で有名な「林 修」もそう。
- 競馬の騎手の「武 豊」もお忘れなく。
- 政治家で「東 武」というのもいて、彼が札沼線の敷設を強力に推進したことから札沼線が「あずまたけし鉄道」とあだ名されることとなった。(なおこの時すでに「とうぶ鉄道」は存在していた)
- 本当にいますよ。
- はんこを作ると「激烈かっこいい」か「とてつもなく間抜け」の二択。
- 読みが同じの2文字としてほかの人に書かれることも
- 俺の居た高校に「英」(はなぶさ)ってのがいたけど、担任の先生に「はなぶさって読むの面倒臭ぇから、おめぇはエイでいいな」って言われ、クラスメートからも「エイ」と呼ばれるハメに…。その上、他の教科の先生の呼び方も「エイ」。何かあったのか、放送で呼び出された時「〇年〇組のエイ君、至急職員室へ来なさい」…5分後「訂正します。〇年〇組のはなぶさ君、至急職員室へ来なさい」と言い直されてたし。
- 俺は「江」を知ってる。「え」と読みます。
- 「賀」さんもいたよな。「が」と読む。
- 自分は「尾」さんや「井」さんを見たことがあります。
- 特に「井」さんは熊本県では結構あるらしい。
- 「出」さんもいる。読みは「井出」さんと同じ。
- 「永」(えい)は永六輔など、中国上海あたりをルーツとする近世の渡来人系の姓だが、地域によっては(鹿児島など)訓読みで「なが」と読むことも。交易の歴史を考えればより古く渡来して土着した可能性大。
- 「崔(さ)」、「司(し)」、「寿(す)」、「全(せ)」、「徐(そ)」等。「全」は「まったく」とも読むそうな。
- 中韓の肩を持つ気はさらさら無いが、一文字って、純粋にカッチョイイと思う。逆に中華圏で日本人が紹介されると、二文字以上はカッコ悪いと感じるが…(中華圏でも、二文字以上の人は居る事は居ますけど。(確か諸葛という名は覚えてる))
- 諸葛や欧陽など昔は結構いたらしいが、明代に一字姓の比率がさらに上がったらしい。
- 富山県は一文字の姓が多い。メジャーな林・原だけじゃなく酢・炭・菊・田・戸・津・野・草・蝶・蜂・腰・旅・網・飴・鵜(以下略)と種類が多い。
- 沖縄も多かった気がする。。。
- 奄美大島にはかなり斜め上な漢字一文字姓が多数ある。
- 東京にも居るみたいですよ。「九(いちぢく)」や「阿(ほとり)」だって。
- 自分が高校の頃の先生で「目」と書いて「さがん」と読む人がいた。そんな読み方をするのかと一瞬耳を疑った。
- 大阪の泉佐野市の地元姓。特に日根野あたりに結構いてはる。律令制の官職、かみ/すけ/じょう/さかん にちなむ。何の職種なのかは忘れた。
- 高校の同級生に「黛(まゆずみ)」って苗字の人がいたが、みんな薫って字の間違いだと思ってた。てか本人も書き順というか字を解説するのにうんざりしてた。十数年の人生で何百何千回と解説してきたんだろうね。
- 黛姓は作曲家の黛敏郎氏がいるため、書きにくい(画数が多い)が割とメジャーな苗字だと思う。
- その作曲家がマイナー
- 「題名のない音楽会」の初代司会者ですよ?
- 東北では「星」という苗字は珍しくないが、山口県に実在する「月」という苗字は珍しい。
漢字四文字の苗字の人[編集 | ソースを編集]
- 今久留主(いまくるす)
- 「今久留主さん、どこにいるんだ?」「今来るす!」
- 何故か有名な人は野球界隈に集中している(淳、功、功の甥の邦明、淳と功の親類の成幸…)。
- 八月朔日(ほずみ)
- 四月朔日(わたぬき)
- 勅使河原とかは地味にメジャー(映画監督、某教団、ショートトラックスピードスケート、その他いろいろ)。
- FNS系ローカル局のアナウンサーにもいる。
- 勅使川原と表記する人もある。
- 四文字苗字では一番世帯数が多いらしい。
- 日根野谷(大阪南部の泉佐野市近辺に多い。)
- なお上之郷谷もいます。
- 長曽我部、長曾我部、長宗我部、香宗我部
- 祖先の苗字は「秦(はた)」。大陸からの渡来人で秦の始皇帝までさかのぼるという、MMR系が喜びそうな名前。
- 小比類巻(こひるいまき、主に青森)
- ソニーの社長の久夛良木さん。
- 読みは「くたらぎ」。
- 夛は多の異体字。
- 上西河原(かみにしがわら、主に熊本)
- 熊野御堂(浦和で発見)
- 東京・中野区内の早稲田通りに「クマノミドー眼科」の広告看板がある。熊埜御堂さんと思われる。
- かつて柏レイソルに熊埜御堂智(くまのみどう さとし)と言う選手がいた。今は東京農大サッカー部の監督。
- 中小野田(囲碁棋士にいる)
- 武者小路(藤原北家閑院流の末裔。小説家や国際政治学者もこの一族)
- 七五三掛(しめかけ)
- 波々伯部(「ほうかべ」とか「ほおかべ」とか……)
- 紀伊国屋
- 本屋さん。
- 花小金井
- 一尺八寸(「かまつか」もしくは「かまづか」)
- 源五郎丸(かつての阪神タイガースのドラフト1位。引退後はスポーツ用品店員になったとか)
- 文殊四郎(もんじゅしろう)
- 倶利伽羅(くりから)
- 千代反田(ちよたんだ)
- 上尾野辺(かみおのべ)
- 一番ヶ瀬(いちばんがせ)
- 「ヶ」も漢字としてカウントしていい?
- 金八シリーズの生徒役出演者で、この名前の人がいた。
- 三佐々川(みささがわ)
- 九十九沢(つくもさわ)って苗字の同級生がいたのを思い出した。さわが濁音かどうかは覚えてない。
- 大豆生田(おおまめうだ、おおまみうだ、等)
- 読みの種類が非常に多く、20通り以上の読み方があるらしい。
- 明治期、「みゅは日本語で使うか」という議論の反例でおおまみゅうだの読みが引き合いに出されたと聞いたことがある。
- 十二月田(しわすだ)
- 佐村河内(さむらごうち)
- 四十八願(よいなら)
- 五百旗頭・五百籏頭(いおきべ)
- 雉子牟田(きじむた)
漢字五文字の苗字の人[編集 | ソースを編集]
- 勘解由小路(かげゆこうじ、かでのこうじ)
- 左衛門三郎(さえもんざぶろう)
- 最近だと「中間管理録トネガワ」で知った人もいるかと。
- 幽霊名字だけど、「十二月一日」で(しわすだ)てのがある。
難読苗字[編集 | ソースを編集]
- あ行
- 我妻(あがつま)
- そのまま「わがつま」という場合もある。
- 我妻栄(わがつま さかえ)民法の大家
- 「未来日記」のヒロインは「がさい」だった。
- でも今なら我妻善逸がいるので難読ではなくなったと思う。
- そのまま「わがつま」という場合もある。
- 吾妻も居ないかい?地名だけかな?
- 吾妻山の麓にあるNHK福島放送局に吾妻(あづま)アナウンサーがいた。
- 左右(あてら)
- 九(いちじく)
- 実在する名字で一(にのまえ)同様に、一字で九(く)だから。
- 一番合戦(いちばかせ)
- 十六女(いろつき・ロリコン?)
- 16程度でロリを名乗ろうなぞ笑止!
- 祖母井(うばがい)
- 衣斐(えび)
- 大日(おおくさ)
- 日下(くさか)もですね。
- 日下部(くさかべ)もこの類にはいりますか?
- 日下(くさか)もですね。
- か行
- 下野(かばた)
- しもの、しもつけ、と読む場合は特に難読ではないが、かばた、の場合は難読の部類に入る。
- 一尺八寸(かまづか)
- 一尺八寸山(日田市)もあるがこのばあいは「みおうやま」。初見で正しく読むのはまず不可能。
- 勘解由小路 (かでのこうじ)
- 訓覇(くるべ)
- 「あまちゃん」 (NHK総合、BSプレミアム) のスタッフにもいた。
- 纐纈(こうけつ)
- 画数が多すぎてとても書けない。ただ愛知・岐阜両県では結構メジャーな名字だったりする。
- 同じ読みで「交告」と表記するパターンもある。
- 愛知県民だけど纐纈さんを実際に見たことがある
- 耳で聞くと、漢字を知っていても一瞬、中国人のフルネームのように思えてしまうことがある。
- 興梠(こおろぎ)
- 庁(こばなわ)
- さ行
- 三枝(さえぐさ)
- 比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
- 「さいぐさ」と読むケースもある。
- 読み方が複数種類あるせいで「三枝→斉藤→三枝」という並び順になったケースがあるらしい、というのをどっかで見た記憶がある。
- 「さいぐさ」と読むケースもある。
- 関西人は落語家の桂三枝(現・桂文枝)の影響もあり「さんし」と読んでしまいやすい。
- 比較的メジャーな苗字だが意外と読めない。地域によってはストレートに「みえだ」と読む場合もあるらしいが…。
- 十八女(さかり・早すぎない?)
- 確かにそれは早すぎると思う。
- むかしは数えなんだぜ。18は今の16~17。
- 十八娘で「ねごろ」も。根来寺が織田信長(豊臣秀吉かも?)に敗れた後、僧兵が残党狩りを恐れて漢字を変えたとか。ほんまか?
- 目(さがん)
- 大阪府泉佐野市に多い。律令制の役職に基づくそうだ。(かみ、すけ、じょう、さかん)
- 二(したなが)
- 読んで字の如し。
- 三(まんなかみじかい)
- 読んで字の如し。
- 東海林(しょうじ)
- そのまんま「とうかいりん」というパターンもある。
- 子子子子(すねごし/すねこし)
- それなんて幽霊苗字?
- た行
- 小鳥遊(たかなし・鷹がいないので小鳥が遊べる)
- 現実には数えるほどしかいないのに何故かフィクションでは多用されているのでさほど難読でもなさそう。
- 「WORKING!」「パパのいうことを聞きなさい!」「中二病でも恋がしたい!」etc.
- 樗木(ちしゃき)
- 樗(レタス)の木なんてあるのかよ!ちなみにかわいい女の子だった
- 「おてき」と読む場合も。
- 九十九(つくも)
- 躑躅森(つつじもり)
- もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
- むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
- 鼻毛は4世帯、金玉(キンギョク・カネタマ)は11世帯・・・。
- むしろ金玉、鼻毛などが自分の名字だとしたら・・・(因みに両方実在)
- もしこれが自分の苗字だったら、絶対自分の名前を書くのが嫌になる。
- 百々(どど)
- 闐闐と書く人もいる。
- な行
- 臥龍岡(ながおか)
- 名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
- 長岡の更にロングバージョンか。
- 名字らしい。龍(中国産)が臥することが出来そうな程長い岡から。
- 一(にのまえ)
- 実在する名字。読み如く 二の前だから。
- 実在しないそうです。ねつ造らしいです。
- 一一(にのまえはじめ)さんがいたらおもしろいかも
- 一一二三さんは?(↑参照)
- 実在する名字。読み如く 二の前だから。
- 十(つなし)
- これも名字らしい。ひとつ、ふたつ、…、こののつ、とお(「つ」がつかない)
- 「もぎき」という読みしか確認できない。正確には二画目をはねる。
- 橳島(ぬでしま・ぬてじま・ぬでじま)群馬にある地名で、苗字でもある。
- は行
- 般若(はんにゃ)
- 埴谷雄高の本名。
- 上別府(びふ)
- 男性声優にこの苗字の人物がいる。
- 一二三(ひふみ)
- 縦に苗字書くとき書きづらそう。
- 縦書きにすると、「三三(さんさん)」と読んでしまいそう。
- 将棋の加藤一二三九段、一瞬何段かわからなくなる(笑)
- 加藤1239段?って言われそう。
- っていうか発音できないw
- 一二三山四五六(ひふみやましごろく)という力士がいた。
- 苗字でも名前でも使える。
- 2010年の夏の甲子園で活躍した東海大相模のエースの苗字。
- 世代によっては墜落事故の起きたジャンボ機を思い出して不吉に思う人も。
- 関西では「パチンコスロット123」と関連付けられる。
- 毒島(ぶすじま)
- 以下#「毒」のつく苗字へ。
- まやらわ行
- 御手洗(みたらい)
- 京都(みやこ)
- 「きょうと」ではない。
- 福岡県の京都郡(みやこぐん)に由来する。事実この苗字も京都府ではなく九州にある。
- 泰阜(やすおか)
- 岐阜県に泰阜村が存在する。
- 惜しい、長野県だ。
- 岐阜県に泰阜村が存在する。
- 月見里(やまなし・山がないので月がよく見える)
- 十(よこだて)
- 読んで字の如しPart2。
- 四月一日(わたぬき・寒い時期が過ぎて、着物から綿を抜く時期になることから)
- 八月一日、八月朔日(ほずみ)
- 五月七日(つゆり・コレと四月一日と蒲公英辺りはCLAMPファンの常識)
- 十二月晦日(ひづめ)
幽霊苗字[編集 | ソースを編集]
- 本当は実在しないけど、一部の本に「珍しい苗字」として載ってしまったもの。
- 大体は書き損じ、誤植、苗字と名前の区切り違いなど。
- あとはペンネームを苗字と勘違いしちゃったり、言葉遊びの類だったりというものもある。
- 有名どころだと「十二月三十一日(ひづめ)」とか。
- あとはペンネームを苗字と勘違いしちゃったり、言葉遊びの類だったりというものもある。
- 「嘘から出た実」として、後世の人物がこの名前を名乗るケースも極稀にある。
- 今となっては帰化した元在日外国人くらいしかほぼ有り得ないが…
- 「有史上存在したが今となっては絶滅した」パターンは多分該当しない。
- 現在の少子化を考えるとこのパターンは増えそうだが。
その他の特徴を持つ苗字[編集 | ソースを編集]
女性の下の名と同じ読みの苗字[編集 | ソースを編集]
- 真弓、夏見、広江、など。
- この種の苗字を持つ女性が男性あてに固定電話に掛電して苗字だけを名乗った場合、電話を取ったのが相手本人以外の別人だと、変な誤解が生じることがある。
- なので、この種の苗字を持つ女性の中には、そういう誤解を避けるため、男性あてにビジネス要件など真面目な電話を掛けるときには、あえてフルネームを名乗るようにしている人もいる。
- 「あおい」「ゆうき」「みずき」など、男女共通の名前にも苗字になるものが多い気がする。
- 「まさき」もだけど、「き」で終わる名前に多いな。
- 「たかみ」「みさき」など苗字でも名前でもある名前が少なからずある。
- いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
- その苗字から「女子みたい」といじられる。
- 昔のプロ野球選手で、真弓さん(元阪神監督)のチームメイトに若菜さんと忍さんがいて、「お前らキャバレーか!」と野次られたとか。
- その苗字から「女子みたい」といじられる。
- いやだから、この節が「女性の下の名と同じ読みの苗字」なんだけど、何を言いたい?
- この手の苗字の男性と結婚したおかげで苗字と名前が同じになってしまった女性がいるという。
- 「みさきさくら」のように苗字・名前を逆にしても成立してしまう名前もある。
対応する漢字がない『の』を含む苗字[編集 | ソースを編集]
- 井上、木下、二宮など
- 苗字の性質上、表記そのままで読まれたり、同じ読みの漢字を勝手に付け足されたりすることもある。