苗字の秘密/は行
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は[編集 | ソースを編集]
萩原[編集 | ソースを編集]
- ここで言及されているように「荻」と間違えてしまう人が多い。
- この苗字で主に1970年代から80年代のほぼ同時期に活躍した俳優が2人いたせいか下の名前が全く違うにもかかわらず混同されることも。
- それだけでなくこの2人は同じ1950年代に生まれて、2010年代にどちらも60代で亡くなる(1人は事故、もう1人は癌)など人生も微妙にシンクロしているところがある。
- 今この苗字の俳優で一番有名なのは聖人かもしれない。
はしもと[編集 | ソースを編集]
- 大半は「橋本」だが「橋元」「橋下」と書くケースもある。
- 最近では女性アイドルに何気に多い。
- 橋本姓の都道府県別分布だと、一位は神奈川県でも和歌山県でも福岡県でもなく意外にも兵庫県。
- 次いで二位は東京都、三位は大阪府、以下トップ10には福島県、埼玉県、北海道、神奈川県、愛知県、福岡県、千葉県が並ぶ。
- ちなみに橋本環奈は福岡県、橋本奈々未 (乃木坂46) は北海道の出身。
- 次いで二位は東京都、三位は大阪府、以下トップ10には福島県、埼玉県、北海道、神奈川県、愛知県、福岡県、千葉県が並ぶ。
長谷川[編集 | ソースを編集]
- 「おててのシワとシワを合わせて幸せ」な仏壇屋のイメージ。
- 本来難読だが、数が多いので誰でも読める(その点は下の「服部」と同じ)。
- 発祥は奈良県桜井市。
- 近くに有名な寺もある。
- 「長谷」をハセと読む理由は、和歌の枕詞「ながたにの初瀬」
- 「長谷」さんも一定数いる。
はた[編集 | ソースを編集]
- 大抵は「畑」か「秦」の一文字表記。
- 文筆で名を成した人物にそれぞれ1人ずついる。前者は動物系、後者は歴史系。
- 他にも前者は船田元の妻やTBSの女性アナウンサー(ただし結婚後は結婚相手の苗字を名乗っている)が、後者はミュージシャンや元SKE48の声優で有名。
- 文筆で名を成した人物にそれぞれ1人ずついる。前者は動物系、後者は歴史系。
- まれに「波多」などと二文字表記になることも。
- ギター侍で一躍有名になった芸人とか。
- 実は平仮名の「はた」を本名にした人がいる。
- この人物は元々も「秦」が本名だったが、政治活動を続けるなかで自らの戸籍上の名前を、姓名両方平仮名に変えてしまった。
- その後この人物は参議院議員となり、落選した今もこの名前を名乗り続けている。
- かつてヤクルトに在籍した秦真司もスコアボードの表記がひらがなで「はた」になっていたことがある。
- 「しん」とか「たい」と読み違えられやすかったためとか。
服部[編集 | ソースを編集]
- 苗字が服部だと服部半蔵と呼ばれる
- なお苗字が猿飛でも佐助と呼ばれない
- 苗字が加藤でも段蔵と呼ばれる事は更にない。
- 兄弟がいるからと、弟達をカンゾー、シンゾーと呼ぶ奴はマニアだ。
- そんじゃ、飼い犬は「シシマル」?
- 「フクベー」というニックネームで呼ばれることもある。
- 先祖は服屋かも知れない。
- 「部」は仕事を示すらしい。
- あるいは家具屋?
- 服職人の機織り(はたおり)が由来。
- 最近では「ともだち」と呼ばれる場合もある。
- 「…忍者?」と聞かれること多し。
- 三重県人なら尚更。
- 作曲家にはなぜかこの苗字の人が多い。3代続けて作曲家となった良一・克久・隆之はまだしも、この一族と血縁・姻戚関係のない正や公一も作曲家。
- ユニコーンファンにはなんらかの反応を示される。
- ある世代以上の山形県民なら「天皇」と呼ばれ実際にこの曲のモデルになったと言われている人を思い出したり。
- 名探偵コナンファンにとっては平次を思い出す。
- セイコーの創業者一族。セイコーの設立時の社名は「服部時計店」。社名変更後も「服部セイコー」として「服部」の名が残った。
- セイコーの社名から「服部」が取れたのは創業から116年後、会社組織になってから80年後のこと。
- 「服部」と書いて「はっとり」とは本来読めないはずだが、割と多い名字なので誰でもすんなりと読める。(他に長谷川・五十嵐なども該当する)
- 逆に「ふくぶ」「ふくべ」と読むことはほとんどない。
はなわ[編集 | ソースを編集]
- たいていは「塙」と表記する。
- 有名なのは「佐賀県」を歌ったミュージシャンと「ナイツ」のボケの兄弟か。
- 歴史オタクなら「保己一」を思い浮かべる人もいそう。
- 「花輪」を思い浮かべる人はほとんどはちびまる子ちゃんファンだろう。
- 「花和」という表記もわずかながらいるらしい。
馬場[編集 | ソースを編集]
- あだ名はジャイアント。
- 或いは馬場ちゃん。
- 大声で「馬場ぁ」と呼びかけると、周りからは「婆ぁ」と罵っているように誤解される。
- 大場さんが「オバさん」と聞き間違えるのと同じように、老け顔な女性だと尚更ネタにされやすい。
- そして「BBA」が代名詞になってしまう。
- 「ばば」が一般的な読み方だが、「ばんば」と読む場合もある。
- 関西で一時代を築いたラジオパーソナリティの馬場章夫が後者の例。
- ミュージシャンのばんばひろふみも馬場姓。
- 関西で一時代を築いたラジオパーソナリティの馬場章夫が後者の例。
羽生[編集 | ソースを編集]
- 「はぶ」「はにゅう」2通りの読み方がある。
- 前者は将棋棋士の羽生善治、後者はフィギュアスケートの羽生結弦が有名。
- 将棋ファンとフィギュアスケートファン、あるいは世代によってこの2人のどちらを思い出すかが変わってくる。
- 「はにゅう」はフィギュアスケート選手だけでなく、NHK「英語であそぼ」の羽生未来や埼玉県羽生市を思い出す人も多いだろう。
- サッカーの羽生直剛も。
- 前者は将棋棋士の羽生善治、後者はフィギュアスケートの羽生結弦が有名。
林[編集 | ソースを編集]
- 1文字姓では一番多い。
- 日本人にも中国人にも韓国人にもある姓。なりすましには注意。
- 純粋な日本人なのに中国や韓国のハーフと間違われる。
- 純粋な日本人選手なのに「リン(さん)」とあだ名されやすいも
- 「早矢仕」と書く場合もある。
- 実際に明治時代の実業家に早矢仕有的という人がいた。
- 更に「早志」と書く場合もある。
原[編集 | ソースを編集]
- 監督といえば、巨人と青山学院大学陸上部のどちらになるだろうか…?
- 巨人の監督の現役時代の背番号が8だったので、「腹八分目」という語呂合わせで覚えていた。
- 10年以上前ならFC東京 (さらにその前は浦和レッズも)の監督も原さんだった (現在はJリーグ副理事長) 。
- 「まき」さんが結婚したくない苗字。
- 「まきこ」さんや「まきえ」さんも同様。
- 「○原」さんの場合も同様。
半沢[編集 | ソースを編集]
- ドラマ「半沢直樹」の大ヒットで「倍返し」という愛称で呼ばれるようになった。
ばんどう[編集 | ソースを編集]
ひ[編集 | ソースを編集]
東野[編集 | ソースを編集]
- なぜか 「東」 という方角がつくのに対して大阪府が一番多い。
- 実際東野圭吾は大阪府出身。
- 東野幸治も兵庫県出身。
- っていうか「東西南北」のつく苗字全て関西で多いんですが。
- これは関東の東ではなく東洋の東と解釈すればいいだろうか?
- 実際東野圭吾は大阪府出身。
- 「とうの」や「あずまの」も一定数いるはず。
- 巨人→オリックスに在籍した投手は「とうの」と読む。
日暮[編集 | ソースを編集]
- 山手線の某駅からの由来で「にっぽ」と呼ばれる。
- つれづれなるままに、日暮、硯にむかいて(以下略)
- 「4年間寝続ける男」以外全く浮かばないのは自分だけだろうか。
- 「シルバー仮面」「ウルトラマンタロウ」の音楽を担当した日暮雅信は「ひぐらし」と読む。
- 「犬夜叉」の日暮かごめも「ひぐらし」読みだった。
土方[編集 | ソースを編集]
- 一見難読だが新選組の土方歳三が有名なために読める人が多い。
- NGワードとして弾かれることも。
- 「土木作業員歳三」は伝説。
- たまに「土」の右上に「、」がついている場合がある。
- 東京都(特に多摩)にものすごく多い。数少ない東京都土着の苗字としては多分一番有名。
- 土方歳三も日野出身。
菱川[編集 | ソースを編集]
- 歴史ファンは師宣を思い浮かべる。
- プリキュアシリーズのファンだと長年六花というイメージだった。
- 2022年に菱川花菜がプリキュア戦士を演じたので、こっちを思い浮かべる人も出てきた。
平井[編集 | ソースを編集]
- ほとんどの人が歌手を連想する。
- オリックスファンや中日ファンにとってはリリーフで活躍した正史のイメージ。
平田[編集 | ソースを編集]
平手[編集 | ソースを編集]
- なんといっても近年は平手友梨奈 (欅坂46) が筆頭に来る。
- 苗字分布ランキングによると平手姓は4223位で全国に約480世帯あるが、その半分を愛知県が占める。
- 実際平手友梨奈は愛知県出身。
- 戦国武将ファンだと織田家の宿老平手政秀を思い浮かべるだろう。
平野[編集 | ソースを編集]
- おそらくこの苗字で日本で今一番有名なのは料理家。
- ただしオタクやミュージカルファンだと真っ先に連想するのは涼宮ハルヒの中の人になる。
- バブリーでおったまげーな女性芸人を連想する人は果たしているのだろうか。
- 野球選手に多いイメージがある。光泰・謙・恵一・佳寿…。
- スポーツ関連だと今(2022年)ならスノーボードのオリンピック金メダリストを思い浮かべる者もいそう。
- この動画のファンにとっては「店長」。
- 動画によっては緊縛師だったりキモオタだったり…。
広沢[編集 | ソースを編集]
- 「滝沢」と同じく「広」「沢」どちらも旧字体になることがある。
- 野球ファンはヤクルト・巨人・阪神で活躍した広澤克実を思い出すが、なぜか「広」は新字体なのに「澤」は旧字体。
- 但し現役時代は「広沢」と新字体の時代が長かった。
- 野球ファンはヤクルト・巨人・阪神で活躍した広澤克実を思い出すが、なぜか「広」は新字体なのに「澤」は旧字体。
ふ[編集 | ソースを編集]
福井[編集 | ソースを編集]
- 今だと野球選手や元フジテレビのフリーアナウンサーを思い浮かべる人が多そう。
- 古い世代ならノーベル化学賞を受賞した科学者を思い浮かべる人もいそう。
- 関西圏に多く、実際にノーベル賞を受賞した科学者は奈良県生まれ大阪府育ち。
- ただし前述の野球選手は岡山県、フリーアナウンサーは広島県出身。
福沢[編集 | ソースを編集]
- 「沢」 が旧字体の 「澤」 になることがよくある。
- 福澤諭吉や福澤朗はその代表例。
- しかし旧一万円紙幣 (D号券) では 「福沢諭吉」 と書かれていたようだ。
- 福澤諭吉や福澤朗はその代表例。
福田[編集 | ソースを編集]
- お笑い芸人に何故か目立つイメージが(チュートリアル・U字工事・ものまね女芸人…)
- サッカーファンならミスターレッズ、モーニング娘。ファンなら初代メンバーの福田明日香を真っ先に連想しそう。
- 福田明日香もそうだが、ハロプロファンなら福田花音もはずせない。
福留[編集 | ソースを編集]
- プロ野球選手や司会者で有名。
- 若い世代だとプロ野球のイメージが強いだろう。
- 英語圏の人が名前を聞くととんでもないドームだなと思われてしまいそう。
福家[編集 | ソースを編集]
- 福家書店の影響で「ふくや」と読んでしまいやすいが実は「ふけ」と読む難読姓。
- 同じ読みで「富家」「冨家」と表記するケースもある。
- 俳優の冨家規政がその例。
- 同じ読みで「富家」「冨家」と表記するケースもある。
- 一見珍しいが、香川県ではそれなりにあるらしい。
- 全国順位では2400位くらい。
ふじい[編集 | ソースを編集]
- 大半は「藤井」だが稀に「葛井」もある。
- 大阪府藤井寺市にある寺の名前は後者。
- 阪神ファンから「男前」と言われる。
- 実は不二家の創業者の苗字でもある。
- 将棋界では最近「聡太」ばかりだが、「システム」を生み出した「猛」も忘れてはならない。
ふじさわ[編集 | ソースを編集]
- 大半が「藤沢」だが稀に「藤澤」と表記するケースもある。
- 後者の代表例はカーリング選手の五月。
藤原[編集 | ソースを編集]
- 平安時代に栄華を誇った一族が有名。
- 名は体を表すのか、藤の木のごとく、天皇家に密接に絡むことによって繁栄した。
- 伊藤や佐藤や斎藤、加藤、工藤、、などがこの一族の分かれ(それぞれ居住地や官職名の一部に藤をつけた)とか言われることを思うと凄いと思う。
- クラスメイトに藤原くん/さんがいると、日本史の授業で彼/彼女が思い出されてネタになりやすい。
- やっぱり「ふじわら」以外に「ふじはら」もいる。
- ちょっと前に阪神にいた藤原正典がその読み方だった。
- ヒゲダンのボーカルの藤原聡も同じく。
毒島[編集 | ソースを編集]
- 刺々しい人物と思われてしまう。
- 昔野球選手がいた。
- さらには野球漫画の刺々しいキャラの苗字に。
- 群馬ではそれなりに見かける気が(実際上の元野球選手も群馬出身)
船橋・舟橋[編集 | ソースを編集]
- あだ名は当然ふなっしー
- それは最近の話。今まで長らくこの姓はいいあだ名が見つからず苦しんでいた。
- 伊藤などと違って、片方が露骨に多いわけではないのでよく間違えられる。
- たまに「舩橋」と表記するケースがある。
古川[編集 | ソースを編集]
- 大半は「ふるかわ」だが青森県だけ「こがわ」と読む。
- ゆうちゃみ(古川優奈)は「こがわ」。自身は大阪出身だが祖母が青森出身らしい。
不破[編集 | ソースを編集]
- なんとなく堅そうな名字。
- フワちゃんの本名も実はこれ。
- 共産党のエライ人も有名だが、意外にも本名ではなかったりする。
- ・・・・すごい漢だ。
- 陸上選手にもいる。
へほ[編集 | ソースを編集]
蓬莱[編集 | ソースを編集]
- 関西地区に住んでると間違いなく「551」と言われる。
- 関西ローカルの気象予報士でこの苗字の人がいる。
- 「情報ライブ ミヤネ屋」 (YTV製作・日テレ系) にも出演するので、決して関西ローカルとも言いにくい感じもしなくない。特に関東民にとっては。
星[編集 | ソースを編集]
- 野球ができると、巨人入団を期待される。
- 今のところ実現したのは星孝典(捕手)のみで投手はいない。
- 「保志」という表記もある(こちらで有名なのは保志総一朗と北勝海(大関昇進まで本名だった))。
- サインは「☆」マーク。
- ベイスターズファンには「ホッシー」とあだ名される。
- 薬科大学。
- ちなみに↑の創立者の息子が、ショートショートSFの巨匠で知られる星新一である。
星野[編集 | ソースを編集]
- 中日ファン、阪神ファン、楽天ファンだったら、それぞれの球団で1回ずつリーグ優勝を果たした、あの伝説の名監督が思い浮かぶ。
- 若い女性や埼玉県出身の人だと 「恋」 や 「SUN」 、「Family Song」 で 「紅白歌合戦」 (NHK総合、ラジオ第一) で連続出場を果たしている、あの歌手が思い浮かぶ。
- 作詞家や作曲家として活躍しているところも欠かせない。
- 高見沢俊彦 (THE ALFEE) と同郷。
- それ以外にも史上最年長でグラビアアイドルになったあの人も。今は某競馬騎手の奥さん。
- リゾート。
- 日本一速い男とその息子。
- コアなモータースポーツファンはこの苗字でもう一人名ドライバーがいて出身県も同じなのを知っている。
- 乃木坂46ファンは星野みなみが思い浮かぶ。
細井[編集 | ソースを編集]
- 体型が太めだと、まずネタにされる。
- だが逆に細くてもやっぱりネタにされる。
- 某占い師の関係でネタにされることもある。
- それは「細木」。
堀井[編集 | ソースを編集]
- 何と言ってもドラゴンクエストの作者。
ほりえ[編集 | ソースを編集]
ほんだ[編集 | ソースを編集]
- 「本田」と「本多」の2つに分かれる。
- バイク好きには思わず反応する姓だ。
- 戦国時代ファンもしくは歴史ゲー好きには五十数度の合戦で無傷だった本多忠勝で有名。
- 同姓の本多正信も決して無名ではないが、策謀好きの悪いイメージが先行してしまい…
本間[編集 | ソースを編集]
- 「お前ほんまに本間かよ?」などとからかわれる。
- ママン(例えば、元ホークスの本間選手がここではこう呼ばれている。)
- 「ポンカン」ってからかわれる場合もある。
- 酒田市辺りではかつて殿様よりも偉い存在。「本間様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」。
- こけし。
- 佐渡島に多いイメージがある。
- 酒田の豪商も元々佐渡島出身。
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