西アジアの山

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  • 西アジアの山。
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独立項目[編集 | ソースを編集]

ヒンドゥークシュ山脈[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:アフガニスタン、パキスタン、タジキスタン
  1. インド亜大陸と西アジア・中央アジアを分かつ山脈。
    • ヒマラヤと同じく大陸衝突の現場。
      • なので地震が多い。
  2. ほぼアフガニスタン。
    • アフガニスタンがああいう状況なのは、良くも悪くも国土の大半がヒンドゥークシュ山脈だから。
      • 外敵からの守備に優れる。
      • 居住地が山で分断され、多民族な状況で一体感もない。
  3. ヒンドゥークシュは「インド人殺し」という意味らしい。
    • 難所で人が死ぬから。
      • もちろん、インド人以外も死ぬ。
    • 考えてみると、ペルシアあたりの国・民族はこの山脈を越えて攻めて来るけど、インド勢がこの山脈を越えて領土を広げたことはないかも。
    • 実は、「インド人殺し」じゃなくて「インド山脈」って意味だという説もある。
      • 西側からだとここがインド亜大陸への入口になるので、こっちが合ってるかもしれない。
      • そうするとヒンドゥークシュ山脈はインド山脈山脈になってしまう。
  4. 宝石の産地。
  5. アフガニスタン・パキスタン国境にあるノシャック山は世界で最も西にある7000m峰。

ダマーヴァンド山[編集 | ソースを編集]

  1. イランの霊峰。
    • アジ・ダハーカだかザッハークだか、とにかくヤバい奴が封印されている。
      • 終末には復活して大暴れすると言われている。
    • アーラシュが矢を放ち木端微塵になった。
      • このとき矢が届いた場所までがイランになった。
  2. 富士山の上位互換。
    • 海抜5610mの巨大成層火山。
      • イラン最高峰。イラン以西のユーラシアでもエルブルス山に次ぐ高さ。
    • 神話的な意味でも、記紀に出てこない富士山に対して、ダマーヴァンド山はアヴェスターやシャー・ナーメにもしっかり出てくる。
      • これは、むしろ富士山が出てこないことの方が謎。
  3. テヘランから70km。
    • やはり首都・最大都市から見えると国のシンボルって印象が強まる。
  4. 前回の噴火は紀元前5300年。
    • 山頂に硫黄があったり、噴気口から煙が出てたりする。
      • 御嶽山の例もあるし、ある日突然噴火するのかもしれない。
    • 温泉がある。イランには公衆浴場文化があるので、ちゃんと入浴できるぞ。

アララト山[編集 | ソースを編集]

  1. 世界トップクラスの知名度。
    • ノアの箱舟漂着地。
      • なので一神教徒はだいたい知ってる。
        • Wikipediaの対応言語版数はエベレストの半分くらいなので、流石に世界最高峰には及ばないのかもしれない。
      • 箱舟発見したっていう変な人がしょっちゅう現れる。
  2. トルコ最高峰。
    • アルメニアのシンボル。
      • 首都エレバンからは遮るものもなく堂々とした姿が見える。
        • 距離的には、富士山がアララト山だとすると富士川が国境で静岡市がエレバンくらいの近さ。
      • 第一次世界大戦の頃には、オスマン帝国によるアルメニア人の強制移住と虐殺が起こったり、アルメニア領になりかけたり。
        • 依然としてアララト山を巡るトルコとの関係はかなりピリピリしてる。
    • 他に、イランアゼルバイジャンからも見える。
    • アララト山自体はほぼ完全にトルコ領。
      • というか、イラン国境は明らかに小アララト山を完全にトルコ領にするように曲げられてる。
        • どこかのタイミングで「アララト山はトルコのもの」っていう条約がイラン(もしくはその前身のペルシア)と結ばれたと思われる。
  3. 成層火山、富士山と同類の独立峰。
    • ここ500年だと1783年、1840年に噴火。
      • 犠牲者も随分出てる、結構危険な山。
      • 古くからの文明地域にしては記録が曖昧で困る。
  4. 大アララト山と小アララト山のセット。
    • 大アララト山は海抜5137m。
    • 小アララト山は海抜3896m。
      • こっちの方が形が整ってて富士山っぽい。海抜もほぼ同等。
    • 富士山並みの小アララト山を圧倒する大アララト山のやばさ。
      • とはいえ、麓の海抜は低いところでも800mくらいあるので、比高でいえば大アララト山が4300m、小アララト山が3100mくらいになる。
        • それでも、やっぱり地球上でも稀な巨大成層火山。

ザグロス山脈[編集 | ソースを編集]

  • 所在地:イラン、イラク、トルコ
  1. イラン西部に連なる大山脈。
    • 南部はペルシア人の故地・ファールス州。
      • シーラーズやペルセポリスがある。
    • 他にエスファハーンなんかもこの山脈の山中。
    • 北部ではイラクやトルコとの国境。
      • クルド人が多い。
  2. 最高峰はデナ連山で標高4409m。
  3. イランでは比較的降水量が多い地域。
    • 作物の原種が多く見られ、ザクロの原産地もこの辺らしい。
      • ザグロス山脈から持ってきたから「ザクロ」という名になったとか。
  4. メソポタミア文明では、ここに冥界への入り口があると思われていた。
  5. イラクの最高峰、シェーハ・ダー山はこの山脈にある。
    • 標高3611m、最高峰だと判明したのは21世紀になってから。

ラウズ山[編集 | ソースを編集]

  1. アラビア半島で一番寒い場所。
    • もっと高い山はいくつかあるけど、緯度的な問題でここが一番寒い。
    • 毎年のように雪が降る。
      • サウジアラビア観光局が推してる観光地の一つ。
  2. アーモンド山」という意味。
    • 実際は、ろくに草も生えてない。
  3. モーセが十戒を授かったのはシナイ山ではなくこの山とも言われている。
    • 「出エジプト」なのに、定説となっているシナイ山は当時からエジプト領だったので、話が合わないということらしい。

シナイ山[編集 | ソースを編集]

  1. 神が十戒をモーセに授けたところ。
    • アラビア語ではジェベル・ムーサーで、「モーセの山」という意味。
    • ただ、候補地は他にもたくさんある。
  2. 現存する世界最古の修道院、聖カタリナ修道院があるのはここ。
    • この名前だと近くのカテリーナ山にあると誤解する人が多そう。
      • 正式名は救世主顕栄修道院で、こっちなら紛らわしくない。
    • 門前町もある。
      • あんな荒涼としたところで人々が暮らせてるのは感心する。
  3. 聖地だけに山頂にはモスクやら教会やらある。

カテリーナ山[編集 | ソースを編集]

  1. エジプト最高峰。
  2. シナイ山から4kmしか離れてない。
    • シナイ半島はアジアだから、エジプト最高峰はアジアにあるってことになる。
  3. 聖カタリナの亡骸が天使によりこの山に運ばれた。
    • 死ぬ前に助けたれよと思うが、天使からしたら魂が肉体にくっついてるかどうか程度の差で、別にどっちでも良いのかもしれない。
  4. 聖カタリナ修道院はここにない。