試験/試験別

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独立項目[編集 | ソースを編集]

入学試験[編集 | ソースを編集]

  • 各種学校の入学試験に関しては、こちらからお願いします。
  • 大学入学共通テスト(前身の共通一次試験・大学入試センター試験を含む)

シンガポール・GCE[編集 | ソースを編集]

  1. どちらかというと入試というよりかは進学先の振り分けのイメージである。
  2. Normal, Ordinary, Advancedの3レベルに分かれている。
  3. 中学校で下のクラスほど受ける試験が多くなる。ただし中学校在学中成績が良ければ科目限定で上位クラスへ入れたり、これとは別に年1回の試験で転籍でき、一部試験を回避できることも。
    • ただし、職業科に特化した中学校(国内に2校)では上位クラス移籍はできない。
  4. 中学校の下位2クラス(Normal=普通科, Technical=職業科)は中学校4年次でNレベルを受験する。その結果によってITE(職業科高校)、Polytechnic(高等専門学校)、就職またはNormal5年次(Expressより1年多く在学する。後期中等教育の準備コースだろうか)進級となる。高校入試の予備試験のようなものか。ちなみにITE, Polytechnic行きのことDPP, PPEプログラムと呼ばれている。
  5. IP(Integrated program=中高一貫)を除きExpress(選抜コース)4年次とNormalの5年次でOレベルを受験する。その結果によってジュニアカレッジ(普通科進学校)、ITE、専門学科高校、Polytechnic、就職となる。
  6. ジュニアカレッジ2年次・ハイスクール(中高一貫校)6年次全員がAレベルを受験する。結果によって大学、Polytechnic、就職となるが、選り好みしなければどこかの大学へはほぼ確実に入れる。
  7. これとは別にITEからPolytechinicへ、Polytechnicから大学へ行くための試験は別にある。
  8. これらは全て全国共通でなく学校ごとに別の問題になっている。出題形式が異なることもある(例えば南洋ジュニアカレッジのAレベルはマーク式だがナショナルジュニアカレッジのそれは記述式)。

PSLE[編集 | ソースを編集]

  1. 小学校にもGCEと似たようなものがあり、PSLEと呼ばれている。
  2. 何の略かというと、"Primary School Leaving Examination"…そう、「小学校卒業試験」である。
  3. 小学校は義務教育であるが、当然ながら全員受験となる。
  4. 素点による絶対評価でなく、相対評価で各教科1-8点がつく。
  5. 受験教科は国語(タミル語か)・英語・算数・理科の4教科で、すなわち合計点4-32点で評価される。
  6. 点数と進学先の関係はおおむね、4-8点(上位15%以内):IP、9-20点(上位15-60%):Express、23-24点(上位67-74%):Normal、26-30点(上位77-92%)の中で英語・母国語が7点以下であればTechnicalとなる。
    • ただし、21-22点(上位60-67%)の生徒はExpressかNormalを、25点(上位74-77%)の生徒はNormalかTechnicalを自身で選べる。
    • なお、31-32点(下位8%)と26-30点(上位77-92%)の中で国語・英語の得点が基準を満たさない場合は不合格となり、1年後再受験するか職業訓練校へ進学して就職するかを選ぶことになる。
  7. 上位6割がIPもしくはExpressへ進めるが、その一方で毎年数%が合格できず留年している。

アメリカ・SAT[編集 | ソースを編集]

  1. TOEICやTOEFLを運営するETSが制作運営している。
  2. 内容としては英語系統の科目が複数と数学である。

韓国・大学修学能力試験[編集 | ソースを編集]

  1. 言わずと知れた韓国のセンター試験である。韓国の高校生にとって人生の一大事であり、警察車両に送迎してもらう受験生もいる。
  2. 出題教科は志願先によって異なるが、出題教科は日本のセンター試験とほぼ同じである。
  3. 「第2外国語」も受験したり職業科が出題されるのが日本との大きな違いである。
  4. 問題作成者は試験実施日のから一定期間部外者から隔離されたり筆記用具も会場配布のものを使うなど、不正対策にかなり力を入れている。
  5. 日本では大問ごとにテーマが決まっており問題によっては前問ができていないと解けないものもあるが、ここでは全て独立した問題になっている(各教科20-45問)。
  6. 数学は2005年までは記述短答式だった。現在はセンター試験と同じくマークして数値を完成させるものであるが、答えは全て3桁以内の自然数である。

中国・普通高等学校招生全国統一考試[編集 | ソースを編集]

  1. 中国におけるセンター試験。通称「高考」。
    • ただし香港やマカオのような政治制度が違う地域ではこの試験は行われない。
  2. 毎年6月に行われている。
  3. 日本の場合は、特に国公立大学では大学で独自の2次試験が課されることが多いが、中国では北京大学や清華大学のようなトップクラスの大学であっても独自の試験はなく、この高考の点数で判断される。
    • どちらかと言うと日本で言えば私大の共通テスト利用入試に近い形式か。
  4. 大学では各地域ごとに入学できる基準となる点数が決められているが、当然のことながら地元出身の学生が優先される。
    • そのため北京や上海といった人口が多い都市部の学生は有利なのに対し、いわゆる田舎とされる地域の学生は不利な状況に立たされる。
  5. 少数民族を優遇する制度がある。
  6. 各省で文系と理系のそれぞれ1位の学生は「状元」と呼ばれ、学生がメディアに取り上げられることがある。
  7. 英語のリスニングテストをFMラジオの電波で送信しているところがある。
    • その実施時期から、日本でも受信できることがあるらしい。

台湾・大学学科能力測験[編集 | ソースを編集]

  1. 台湾におけるセンター試験。通称「学測」。
  2. 出される教科は日本とあまり変わらないが、国語と英語は記述式である。
    • 教科の前には「高一」「高二」と学年の表記がついている。
  3. 得点は点数をそのまま出すのではなく、点数に応じて段階別に区分する方式になっている。
  4. 2006年に国語の試験で日本のアスキーアートである「orz」を問題文中で出し、炎上したことがある。

模擬試験[編集 | ソースを編集]

全般[編集 | ソースを編集]

  1. 出題範囲の都合上、各学年ごとに別の試験が用意されている。
  2. 中高1-2年は国数英3教科の場合が多い。しかし3年になる理科・社会も追加される。
  3. 中学では最大5教科だが、高校では最大5-7科目となる(理科または社会2科目を含むため)。

河合塾模試[編集 | ソースを編集]

  1. 恐らく進研模試に次ぐ規模を誇ると思われる全国規模の高校生向け模試。
  2. 進研と比べると問題の難易度は難しい。
    • そのため、本当の実力を調べるためにも1度くらいこの模試受けた方がいいと言われている。
  3. 記述模試の数学だけ解答用紙が何枚もある。おまけにカラフル。
    • 駿台模試よりは易しい。

北辰テスト[編集 | ソースを編集]

  1. 埼玉ローカルの中学生向けの模試。
    • これを全国区だと思っている埼玉県民は結構いるらしい。
      • 全国埼玉化計画の一環なのか試験会場が埼玉だけでなく東京23区の北の方にもあったりする。これが、余計に埼玉県民を勘違いさせる要因とも言われている。
    • 一応県外でも一部の高校なら合格判定をしてもらえる。
  2. これの成績で私立の合否が決まる事があるらしい。(いわゆる「確約」)
    • 都市の私立高校は公立のすべり止めのために受験者のほぼ全員を合格させるパターンはよくあることだが、ここまで極端なのは珍しいと思われる。
    • 入試数カ月前の学校説明会で結果票を見せると、担当者の判断で確約が下りる。基準となる偏差値は学校やコース、入試区分(併願の有無。単願方式の方が入ってくれる期待が大きいため緩くなる)によって異なる。確約が下りたらその証明をもらって願書に貼付すれば無条件で合格する。ただし当日試験は受験し、あまりにひどい場合はそれでも不合格にすることもあるという。
  3. その昔は問題用紙(宅配便の伝票のようなペラペラの紙)の裏表紙が解答用紙となっており、切り離して使用していた。
  4. 1年は年度末の1回、2年は年3回、3年はほぼ毎月ある。3年次はかなり多くの人が受験するが、1,2年次の試験はやる人はあまり多くない。
  5. 埼玉県立・さいたま市立高校入試に沿って、数学は難しくなっている。独立した小問だけの大問1,2を多く正解しておけば大問3,4は初めの1問だけ正解すれば6割は取れるといわれている。
  6. 高校入試に沿った英語のリスニングは後の方にならないと出てこなかったはず。特に国語の作文・数学の作図は最後の1回(入試直前対策号)だけだった気がする。
  7. 一般的な試験は服装自由だが、ここでは制服での来場が求められている。
  8. 偏差値70以上で次回の試験で配られる情報誌に成績優秀者として名前が載る。公開してほしくない場合は申し出れば"***"にしてもらえる。
  9. 3年次実施分のみ各書店に教科ごとの過去問が売っているが、内容は問題と解答解説、巻頭の受験案内くらいのもので、対策法とかは書いていない。
    • ちなみに、表紙に学生の挿絵が描いてあるが、社会編の女の子の絵がなかなかそそる。

Vもぎ[編集 | ソースを編集]

  1. こちらは東京千葉ローカルの中学生向け模試。
    • よく考えるとこの2都県の組み合わせは珍しい気がする。
  2. どちらかというと公立高校向けという印象が強い。
  3. 運営しているのは進学研究会という会社。
    • 別にベネッセと関係があるわけではない。
  4. 合格判定がかなり簡易的らしい。

Wもぎ[編集 | ソースを編集]

  1. Vもぎと似ている名前だが、別に関係がある訳ではない。
  2. こっちは東京・神奈川ローカル。

代ゼミ模試[編集 | ソースを編集]

  1. 進研模試、河合塾模試に次ぐと思われる全国規模の高校生模試。
  2. 進研や河合塾と比べると問題の難易度…というか内容に癖があると言われている。
    • 「実際の入試の傾向から外れているので当てにならない」と言われてしまうこともしばしば。

採用試験[編集 | ソースを編集]

公務員試験[編集 | ソースを編集]

  1. 国家公務員の試験と地方公務員の試験で分かれているが、試験の出題内容はほぼ同じ。
  2. 高卒程度の試験と大卒程度の試験では内容が大きく変わる (大卒程度では専門試験が出題される) 。
    • 一般職募集しかない自治体だと、大卒者でも高卒程度の内容で受けられる。
      • そして二次(面接)は大卒者(見込み含む)だらけに。
      • 大卒者だと何も対策しなくても下手したらペーパーの一次「は」突破できるかも。
    • 就職氷河期には大卒が高卒と偽って試験を受けるケースが続出した。
    • 最近はSPIなどの適性検査で受けられる自治体も出てきた。もちろんそっちの方が倍率が高い。
  3. 高卒程度の試験は8月末から9月にかけての週末、特に日曜日を中心に行われることが多い。
    • 9月第3日曜日が一番多いと思う。
    • 年に2回やる場合は春は専門学校生、秋は高校生が多い気がする。前者は私服かスーツ、後者は高校の制服が多い。
    • 一方大卒程度はかなり時期がばらけており、4~9月辺りに行われる。
  4. 警察・消防・自衛隊の試験もいちおうここに含まれる。
    • 自衛隊はいろいろと特殊。
      • どう特殊かというと、自衛隊は入隊まで「お客様」扱いするため、地本からの全面支援を受けられるという違いがある。
        • 受験申込すら地本だけで完結する(顔写真撮影も行ってくれる)
    • 警察の場合はあくまでも警察学校入学試験みたいなものです。
  5. 多くの受験生は行政区分を受ける。このため専門試験の参考書はこの分野(民法、経済など)のみ充実しており、技術区分の参考書はほとんど販売されていない。
  6. 技術区分は倍率はそれほど高くは無いが、募集人数も少ない。
    • 特に業務独占資格が必要なもの(獣医師など)は倍率が低い。
    • ちなみに情報系だと情報処理技術者試験の合格者じゃないと採用試験自体が受験できないケースが少なくないので、注意が必要である。
      • 多くの場合、応募条件は「基本情報技術者レベル以上のエンジニア向けの試験の合格者であること」としており、ITパスポートや情報セキュリティマネジメント、初級システムアドミニストレータといったユーザー向けの試験は対象外である。
  7. 主な試験内容としてはマーク式の基礎能力または専門試験、論文、面接からなる。
    • 集団討論や体力検査も場合によってはある。
  8. 最終合格しても採用されるとは限らない。採用候補者名簿に載るだけだったり、官庁訪問をしなければならないことも。
  9. 20世紀の終わりごろまではペーパーテストの成績が合否に準じていたが、面接重視に移行していった。
    • 自治体によってはペーパーテストは足切り材料に過ぎず、最終合否には完全不使用とするところもあったり。
    • なお自衛隊は2010年代時点でもペーパーテストの成績に準じていたらしい。
  10. 田舎の自治体ほど「コネ採用」が噂されがち。
    • 小規模であるほど、そして時代が遡るほどその噂は真実とされる。
    • 国家公務員の一般職(かつての国家II種・III種)が通る実力の持ち主でも、出身地の市町村の職員採用試験に落ちたという話はよくある。
      • もっとも国公でも東大、それも法学部とそれ以外では見えない壁があるといううわさも。
  11. 広く採用するという掛け声のもと採用年齢の上限が上がりつつる。
    • 警察だと35歳までOKの県も増えてきたし、自衛官も32歳に引き上げられた。
  12. 公務員自体が比較的安定している職業であることから、合格難易度はなかなか高い。
    • 高卒枠ですら地方国公立大学や準難関私大(日東駒専・産近甲龍レベル)の入学試験並みの難易度になる。これは高卒公務員が高卒の就職先としては数少ない勝ち組であるため。
      • 高卒公務員が勝ち組と言われる理由は公務員のページをご覧ください。
  13. 一部の民間企業の採用試験のような学歴フィルターが存在しないため、Fランク大学の出身者でも(ちゃんと努力さえすれば)勝ち目があると言える。
    • とはいえ国家総合職や政令指定都市、人口の多い都道府県庁などは東大卒や京大卒などの猛者たちも殺到するため、その中で勝ち抜くのはきわめて困難…。
  14. 厳密には資格試験では無いのだが、「公務員になる資格を得るための試験」という意味で通信講座(TAC、ユーキャンなど)や資格情報サイトでは「資格試験の一種」として扱われることも多い。
    • ただし司法試験なども兼ねた塾だとオマケ扱いのイメージが強い。
  15. この試験を受けて始めて東京23区のことを特別区と言うことを知った人も多いのではないだろうか。

私学教員適性検査[編集 | ソースを編集]

  1. 公立学校の採用試験は各自治体の教育委員会が行うが、私立学校の採用試験は学校ごとの個別試験の前にこれを受験することになる場合が多い。
  2. 都道府県ごとに私立学校を取りまとめる団体があり、それが実施する。
  3. 内容も公立学校の採用試験と同様、教職教養・専門分野などからなる。
    • 専門分野は高校の各科目から選べる。
  4. 結果は素点でなくA-Cのランクで表記される。
  5. 採用選考の参考にする程度で、採用試験そのものではない。
  6. 受験料は20,000円と少々高め。

その他の試験[編集 | ソースを編集]

高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学資格検定)[編集 | ソースを編集]

  1. 高校を卒業していない者が大学入学資格を得る、あるいは高卒程度の認定を得るために受ける試験。
    • ただし、これに合格しても大学入学資格などごく一部が高卒扱いになるだけであり実際に高校を卒業した人と同等に認められることは少ない。
      • 就職活動の際は、この試験の合格者を高卒と同等扱いにする企業はごく一部である。
    • この試験に合格すれば、専門学校の入学資格も得ることができる。
  2. 16歳以上は受験資格はない。また合格しても18歳になるまでは大学入学資格は得られない。
    • 従って、一部の大学で行われている「飛び入学」に使うことはできない。
    • 16歳未満には受験資格がない、の間違いでは?
  3. 大学出願の際の「高校コード」はこれに合格した場合のものも用意されている(5100K)。
  4. 受験科目は高校で必修とされている科目であるが、在学中の場合修得証明書をもって数科目を免除できる。
  5. 内容としても高校の基礎的なものを扱う。
    • 正直、中学校の勉強に毛が生えた程度のレベルである。少なくとも大学入試センター試験よりはずっと簡単である。
  6. 合格点は年によって異なり、低いときには満点の4割になったが、それでも合格率は3割程度である。
    • これには理由があって、そもそも中学校の学習内容すらまともに理解しているかどうか怪しいほど基礎学力が不足している受験者が多いからである。
  7. 文部科学省の管轄であり、一応国家試験の範疇に入る。
  8. 一部の公的検定試験の合格者は科目免除制度を利用することができる。実用英検準2級以上の合格者は英語が、数学検定2級以上の合格者は数学が、歴史能力検定世界史2級以上の合格者は世界史Bが、歴史能力検定日本史2級以上の合格者は日本史Bがそれぞれ免除される。
  9. 出席日数や日頃の行いなどによる下駄を履かせることが一切ないため、ある意味、普通に高校に通って卒業するより難しいと言われている。
    • 少なくとも底辺高校の卒業生(一部を除く)よりは、高卒認定試験の合格者のほうが基礎学力は高いと思う。
  10. 試験会場は多くの道府県では公立高校が使用される。
    • 東京都など人口の多い県では国立大学が使用されることも。
  11. 高校中退者だけで無く、現時点で高校に在籍している人にも受験資格がある(ただし卒業してしまうと受験できなくなる)。
  12. 解答形式は全てマークシートの多肢選択式である。
  13. 現在は年2回実施されている。
  14. 国語総合(古文・漢文を含む)、数学Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅰの3科目は必須である。
  15. 地理歴史は世界史が必須で、日本史と地理のどちらかが必須。
    • なお世界史、日本史、地理ともにA科目(軽いほう)とB科目(重いほう)のどちらを選んでも構わない。
  16. 公民は「現代社会1科目」または「倫理と政治経済の2科目」のどちらかが必須。
  17. 理科は科学と人間生活、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の5科目がある。
    • 「基礎3科目」または「科学と人間生活と基礎1科目」のどちらかが必須。

PISA調査[編集 | ソースを編集]

  1. OECDが実施する、世界的に行われる学力試験。
  2. 受験対象者は学年ではなく年齢で指定する(15歳)。
    • このため、日本はほぼ確実に進級でき、知識面において有利になっている。
  3. かなり苛烈な選抜制度が裏にあるのだが、シンガポールは最近1-2位を維持するようになった。
  4. 読解力・数学的リテラシー・科学的リテラシーのどれかがテーマとなる。身近なテーマが選ばれることも多い。
    • 2015年は環境保護の機運を受け、酷暑と人体への影響・植林の有無による温度及び湿度・水中の不純物でいろいろな生き物を育てる方法が取り挙げられた。
  5. 日本でよくある個別の知識を確認するテストでなく、総合的な問題解決力を測る。
  6. CBT方式で実施される(もちろん国ごとに公用語に翻訳されて出題)。英語版とフランス語版のみだが、公式サイトに過去問が載っている。
  7. 教職課程を受講していると、これと国際教育到達度評価学会(IEA)の国際数学・理科教育調査(TIMSS)の話がよく出る。
    • というか、学習指導要領やその改訂のポイント、その元となった中央教育審議会答申などでよく出てくる。
  8. 全国学力・学習状況調査や教育課程実施状況調査などと異なり、全学校で実施するわけではない。国立教育政策研究所が各学校に打診して受け入れてもらう形になる。
  9. 日本の順位は高めだが、実は実施している学校は偏差値の高い進学校ばかりだからというカラクリがある。
    • ただまあ、他の国も同じことをやっている可能性はなくもない。例えばもっと成績の良いシンガポールはハイスクール(中高一貫校に相当。高校ではない。小学校卒業時の試験で上位15%に入った生徒が通う)やジュニアカレッジ(普通科進学高校に相当。上位25%の生徒が通う)だけやらせている可能性はある。

関連項目[編集 | ソースを編集]

資格試験検定試験
資格試験 技術系 | 医療・福祉・衛生系 | 食品系 | 法学・経済・不動産系 | 交通系

電験 | 危険物取扱者 | 衛生管理者 | 宅建 | FP検定 | 司法試験 | 税理士試験
キャリコン | 管理栄養士 | 公認会計士 | 運転免許証(種類別)
証券外務員 | アクチュアリー | AFP・CFP

情報処理技術者試験(IPA) ITパスポート | セキュマネ | 基本(分野別|出題内容) | 応用 | 高度
簿記検定 日商簿記(社会的評価)
パソコン検定(パソコン検定/公的試験) MOS | オラクルマスター | Cisco
英語検定 実用英検 | TOEIC
偽モノの特徴 偽情報処理技術者試験 | 偽日商簿記
もしwiki もし情報処理技術者試験が○○だったら
もし日商簿記検定が○○だったら
もし運転免許証が○○だったら
ざんねんなモノ事典 IT系|技術系|法律・会計・金融系|医療・衛生・食品系|語学・教育・教養系
関連項目 ベタの法則(オススメと言われる資格の法則) | 取る意味がない資格の法則

似たモノ同士 | 新・日本三大○○
不必要だと勘違いされているモノ