論争が起きる法則
全般[編集 | ソースを編集]
- グレーゾーンという概念を想定していない。
- それどころかマイナスになっていることに気がついていない。
- 対象と何らかの関係がない人にはどうでもいい話。
- これ関連。
- 双方で見解が違う。
- 基準がある状況を想定しておらず、それが現に起きている。
- 理想が現実と乖離している。
- 既に否定された説を蒸し返す人がいる。
- それどころかいまだに信じている人がいる。
- すべての基準を満たすものを採用するつもりだったが、ないことが判明した。
- 一旦結論が出たが、欠点が判明した。
- 一旦合意した後、合意が無効になるほどの出来事が起きる。
- 一旦出した結論に従わない人を悪者扱いする。
- ルール上想定していない状況が発生した。
- ルール上どちらにも当てはまる、もしくはどれにも当てはまらない状況が発生した。
- ルール策定時に失念していた要素があった。
- 起きることは稀だと思い、あえて想定していなかった。
- 当然のことをルールとして整備しなかった。
- 絶対に起こらないとされたことが現に起きた。
- 曖昧な言葉で合意してしまった。
- 自分の正当性を主張するために議論をしている。
- 議論の対象がデリケートな代物である。
- 当事者の意向に反する定義を行った。
- ある2つの意見が対立しているが、対立する双方の意見に共通する問題点が見えていない。
- Aとは似て非なるA'が発生した。「A'はAではない」と主張する人と「A'といえどもAである」と主張する人のあいだで対立が起きる。
- 複数回答可とすべきところを単一回答にしている。
- 出題者の想定していない解答を不正解とみなしている。
- 建前と実態が逆転している。
- 部分点を与えるべき状況で「×」と判定してしまった。
- 逆に良くて部分点しかもらえない状況で「○」だと主張してしまった。
- AかつBは甲、A'かつBは乙、AかつB'は丙と定義されている中で、A'かつB'を乙だと主張する人と丙だと主張する人で論争が起きる。
- 確定させるための決定的な証拠が残されていない。
- (歴史的なものの場合)様々な理由で史料が散逸してしまった。
- 「どちらでもない」証拠が存在する。
- 議論を有利に進めるために意図的に証拠を残していなかった。
- あるにはあるが、間違いだらけの内容だった。
- Aが○ならBも○と、拡大解釈する人がいた。
- 「どちらでも正解」との見解を示しているが、「こうするべき」を決めていなかった。
- どちらも正しいのに、両論併記が認められていない。
- あるいは逆に「どれも正しくない」との見解を示してしまった。
- 史上初と思われていたモノの前例という形でいつの間にか論争に終止符が打たれている。
- 公式側が世間で一般的なモノを頑なに採用したがらない。
- 喧嘩腰だ。
- 不必要だと勘違いされているモノ→「勘違い」という言葉で煽っているため、「実際に必要ないだろうが、お前は何を言っているんだ」と反発を招く。
- 上記の例ならば、不必要どころかあってはならないとすら思っているモノもあるので、ほぼ喧嘩を売られた形となる。
- 結論に納得せず、独りよがりなアイデアを提案する。
- 不必要だと勘違いされているモノ→「勘違い」という言葉で煽っているため、「実際に必要ないだろうが、お前は何を言っているんだ」と反発を招く。
出身地[編集 | ソースを編集]
- 少年時代に移住歴があった。
- 特に物心つく前に転居して真の出身地の記憶が本人にない場合
- 個人的には義務教育期間内に移住経験がなければ論争が起きないと思う。
- 親がいわゆる「転勤族」の場合はどこを出身地とすればいいか迷いがち。
- 特に物心つく前に転居して真の出身地の記憶が本人にない場合
- 東京都町田市 のような他の都道府県と間違われやすいところで出生した。
- 本人が出生した時代とこんにちでその場所が属する国が異なる。
- 活動拠点は本人が出生した時代に出生地が属していた国。
- 市町村でも合併で文化圏が異なる所と合併した場合(鹿島台町みたいな所)は面倒そう。
- 都道府県単位で変わるのは長野県→岐阜県の旧山口村くらいか。
- 領土係争がある地域で出生した。
- 交通機関内で出生した。
- 短期滞在中に生まれた。
- 出身地を併合した国のシンボルになった。
- 「国籍」と取り違えている。
- 「居住地」と取り違えている。
- その地域に住み始めたのは大人になってから。
- 「居住地」と取り違えている。
地方区分[編集 | ソースを編集]
- 様々な思惑で様々な区分が考案されている。
- 地方区分が実際の生活圏と一致していない。
- 有名どころで世間一般の定義と異なる地域支部に参加している。
ジャンル[編集 | ソースを編集]
- 公式見解と周囲の認識が一致していない。
- 複数ジャンルの要素を含んでいる。
- そのジャンル自体の定義がはっきりしていない。
- 後発のジャンルの定義に偶然合致してしまった。
- 史上初もしくは少数派のため、便宜上類似ジャンルに内包させていた。
- が、それが全くの的外れだった。
- あまりにもマイナーすぎて俗称でしかジャンルを説明できない。
権利者[編集 | ソースを編集]
- 原作者とメディアミックス制作者が異なる上、けんかになった。
- 作者が交代した。
- 原作者が誰かに制作権利を譲渡した。
- 「販売元」と取り違えている。
- 原作者が他社に移籍した。
- 元ネタの権利者に無許可で商標登録した。
- 制作会社が他社に著作権を譲渡した。
名称[編集 | ソースを編集]
- 地域によって呼称が異なる。
- 新しい名称が定着していない。
- どう考えてもかつての名称の方がセンスが良い。
- 新しい名称が登場した背景が知られていない。
- 新しい名称が登場した背景が明らかに「大人の事情」であり、それを認めたくない人達がかつての名称で呼んでいる。
- 例えば差別的なニュアンスがあったとか敵国の公用語が名前の由来だったとか。
- 新しい名称が登場した背景が明らかに「大人の事情」であり、それを認めたくない人達がかつての名称で呼んでいる。
- 公式の日本語訳を誤訳の一言で認めていない。
- 正式名称の段階で表記ゆれが発生している。
- 正しい表記法が確立しておらず、史料によって表記が異なる。
- 公式側が問題ありきの名称を奨励している。
- 差別用語を勝手に言い換えてしまった。
- 紛らわしい言葉や同音異義語を勝手に言い換えてしまった。
発言したかどうか[編集 | ソースを編集]
- 発言したのは同音異義語だった。
- その言葉を直接発言したわけではなかった。
- その発言を聞き落とした。
- 両者に解釈の相違があった。
- いわゆる「ご飯論法」を持ち出された。
- その言葉を直接発言せずにある見解を誘発した。
- 犬笛に反応してしまった。
- すでに発言を撤回していた。
- 当たり前のことを言い忘れた。
- 言い間違いがあった。
実行したかどうか[編集 | ソースを編集]
- 「ちゃんとできていない」という意味合いで「やっていない」と指摘していた。
- 実行したことを示す痕跡が現存していない。
- 当事者がやらかしたことに気がついていない。
- 気づかずに間違った行動を取っていた。
- 当たり前のことを実行していなかった。
- 行動と結果が乖離していた。
作品設定[編集 | ソースを編集]
- どう考えても当初の設定のほうがセンスが良い。
- 設定ミスに気づかず、奇妙な考察を行なってしまう。
- 序列なしのダブルヒロイン。
- 主人公がヒロイン候補の誰とも結婚しない。
- そもそも設定をあえて用意していない。
- 最終的に「設定していない作者が悪い」と責任を押しつけられてしまう。
- 派生メディア独自の設定が公式設定であるかのように独り歩きした。
- 知っている人にとっては明白な設定ミスがあり、奇妙な考察を許してしまう。
- 諸事情により物語の途中で設定が変更された。
- あの設定が近年作では消されている。
存在するかどうか[編集 | ソースを編集]
- 存在の根拠とされたものが別物もしくは偽物だった。
- 存在しない根拠が無いことを存在の根拠にしていた。
- そもそも現存しておらず、過去に存在していたかを論点にしていた。
ルール[編集 | ソースを編集]
- そもそも公平かつわかりやすいルールを作ることができない。
- 事前のすり合わせなく何となくで運用していた。
- 同点が発生しうるルールで同点発生時のルールを明確にしないまま賭け事をし、同点が現に起きた。
- 「勝利条件」が共有されていなかった。
- 「ギャンブルに勝つ」ことをAは黒字を出すことだと思っているのに、Bは大当たりを出すことだと思っていた。
- 現行のルールが実態にそぐわなくなっていた。
- 技術の進歩や価値観の変化でルールが時代遅れになってしまった。
- 相手にとって好都合なミスジャッジをしてしまった。後で訂正を行なったが、相手がミスジャッジを正しいと信じ込んでいた。
- ルールを厳しくしたつもりだったが定義が曖昧なものになってしまった。
- ルール制定者が現場を全く見ていない。
- ルールの内容が時代遅れになっている。
- 当事者の意見を無視してルールを制定した。
- ルールに不備や矛盾が存在する。
- ルール自体の不備を棚上げしてルール通りの運用をしたことで正当化しようとした。
- 違法行為が競技ルールに組み込まれていない。
- 違法行為を理由に競技ルールにない処罰を下すも、当事者が違法行為と認識しておらず、逆ギレされた。
- 当たり前のことをルールとして明文化していなかった。
- ルールの前提を守らなかったことをルールの文脈を守ったことで正当化しようとした。
- ルールの文脈が都合よく解釈されやすい。
- そもそもルールがあまり知られていない。
- ルールを正しく認識しないまま「誤審だ」と騒ぐ人がいた。
- ルール運用がいい加減だ。
- 柔軟性を欠いたルールだった。
- ルールを作ったはいいが違反時の罰則が明確になっていない。
- ルールから逸脱したときのルールがない。
- 手元にあるルールブックが最新かつ正確なものではない。
- 野球での1回戦総当たりのように、大会形式が競技と合っていない。
- 本当に罰すべき人がいわゆる社会的弱者であり、重罰を課すことが出来ない。
- ルール違反時の罰則が合理的ではない。
- ルールの趣旨はわかっているが、判定方法が的を得ていない。
- 導入ありきで議論しているルールが議論に参加していない人の多くの人も賛成していると思っている。
- いざアンケートを取ると反対多数だった。
- 不可抗力で違法状態が発生し、責任の押し付け合いに発展した。
- 暗黙の了解に違反した。
- ルール以前の問題行動に対してルール違反と同様の処罰を下す。
Wikiサイトにおいて[編集 | ソースを編集]
- 執筆者にとってはニーズはあるが、閲覧者にとっては気分を害するものを題材にしていた。
- 規約違反スレスレの内容だ。
- そのような内容を削除したら逆ギレされた。
- 荒らしの逆鱗に触れてしまった。
- 善良な多数のユーザーが一人の荒らしに屈服している。
- 一部のユーザーがあるルールを提案→意見なし→可決というプロセスを辿った。
- 成立後に異論が発生した。
- 問題のある記述をただ差し戻しただけだ。
- 有用な情報まで巻き戻され、無断削除扱いされた。
- 多数派の意見しか書かなかったせいで少数意見の執筆を要求された。
- (Chakuwikiにおいて)管理編集である旨を説明せずに投稿を改変・削除したせいで改竄や無断削除と誤解された。
ヒットしたかどうか[編集 | ソースを編集]
- 一定の成績を残すが円満終了に至らず。
- 後年再ブレイクするが当初は大コケ。
- 売上とユーザーの評価が真逆。
- もともとマイナーな分野で一定の成績を残すが全体では下位に沈む。
- 当時と現在では数字の意味合いが異なっている。
- 一応ヒットしたが、上には上がある。
回次[編集 | ソースを編集]
- 第1回としてカウントされているイベント以前に類似のイベントを実施していた。
- 中止になったイベントの取り扱いがいい加減だ。
- 開催計画を立てるも実施できなかったイベントを数えていない。
- 極端な場合優勝者が選出されなかっただけでも回次を数えていない。
- 開催計画を立てられなかった年度も回次として数えている。
- 開催計画を立てるも実施できなかったイベントを数えていない。
- そもそも回次を数える習慣が主催者にない。
論争が終わらなくなる法則[編集 | ソースを編集]
- 論争の敗者が負けを認めていない。
- 自分の主張が100%間違っている状況下で妥協を要求した。
- 自分の意見が100%間違っていることに気づいていなかった。
- 論争の当事者が多数決に参加したせいで、全会一致にならなかった。
- 自分が納得するまで論争を繰り返している。
- 自分の主張が100%間違っている状況下で妥協を要求した。
- そもそも相手を敗北させるために論争を行なっている。
- 相手の損害も自分の利得の内と考えた上で自分の利得を最大化するために論争を行っている。
- 堂々巡りになった。
- 知らぬ間に論点が拡散していた。
- 論争の答えがないことが判明したことに気づいていない。
- 少しでも気に入らない結論を出されると議論を蒸し返す人がいる。
- そもそも結論ありきの相手と議論してしまった。
- 相手が事前に用意した結論が誤っていると指摘した。
- 議論に負けそうなので最初からやり直そうとした。
- そもそも結論ありきの相手と議論してしまった。
- 論争が長引く過程でゴールが「相手を納得させる事」から「相手を叩きのめす事」に変わってしまった。
- 論より証拠と言われているが、相手が証拠を見ていないか、見て見ぬふりをしている。
- 証拠を否定するために論争を行っている。
- 論争の過程で「Win-Win」が成立しないことが判明した。
- (全般の22.と関連し)双方ともに間違った主張であるという証拠が見つかった。
- 双方ともに納得しない結論に至った。
- 相手の意見を聞き入れない人を納得させようとしてしまった。
- 個別に賛否を問うとどの案も反対多数になるような状況だ。
- 相手の世界観に配慮することなく論破した。
- 結果、6.のような展開に突入した。
- 議論の継続が利益につながる状況だ。
- 論争の決着が不利益につながる状況だ。
- 反対意見を出す人を敵とみなす人と議論していた。
- 論争の敗者を必要以上に弾圧した。
- 今度はそのことを新たな論点にされてしまった。
- 論争相手の保身を誘発してしまった。
- 自分の間違いを棚上げして結論を出そうとした。
- 論点の段階で間違っているせいで、議論が間違った方向に進んでしまった。
- 論点がないまま議論してしまった。
- 不都合な真実から目をそらすために論争を行った。
- 5Wを棚上げしてHOWについて議論してしまった。
- 議論の前提が共有されていなかった。
- 「否決」を「停滞」と捉えてしまった。
- 暴論を持ち出されて反論されてしまった。
- 論争の決着方法を誤っていた。
- 白黒つけようとするも「どちらでもない」答えが出てしまい、双方ともに納得せず。
- 「序列」が重要な中で白黒つけようとしていた。
- 「議論」の体を借りた「演説」を行っていた。
- 反対意見を出す人に対して誹謗中傷を行う。
- 反対意見を出す人は魅力がわかっていないだけだと思っていた。
- 反対意見を出す人に対して誹謗中傷を行う。
- 相手の主張を全く認めない結論を出した。
- すでに否定された主張を何度も繰り返す。
- 都合の良い結論が出るまで同様の議論を無差別に仕掛けた。
- 聞く耳を持たない人をどうにか説得しようとする。
- 論点をすり替えられた。
- Cが正解のはずなのにAとBどちらが正しいかを議論していた。
- 当事者の生前に論争の決着をつけることができなかった。
- 反対多数だが、反対派が一枚岩ではなく、誰もが納得する代案を示せていない。
- 故に、単純多数決では当初の案が依然一番人気。
- 自分の意見は正しい、間違っているのはそれに納得しない相手の方だと思っている。
- 相手の意見に納得できるだけの知識がなかった。
- 結論という名の出口をあらかじめ塞いでしまった。
- そして3.のような状況が誘発された。