貝
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独立項目・関連項目[編集 | ソースを編集]
あ行[編集 | ソースを編集]
アカガイ[編集 | ソースを編集]
- 寿司のネタ。
- 砂地又は泥地の海底に住む。
- 水管が大変短いので砂の中に潜れない。砂の上にコロンと転がっている。
- そのため、潮干狩りでは貝殻と思われて捕られない。「貝は全て砂の中に潜る」と思い込む人の心理の逆をいく防御方法か?
- ×××の隠語。
- 貝殻をこすり合わせるとカエルの鳴き声に似た「ゲロゲロ」といった感じの音が出る。
阿古屋貝[編集 | ソースを編集]
- 俗に言う真珠貝。
- ビーナスの誕生。
- あまり知られていないが食用貝である。
- 伊勢に行くと飲食店のメニューに「真珠貝の串焼き」が普通にある。
アサリ[編集 | ソースを編集]
- 日本の食卓には欠かせない。
- 砂抜きしないとジャリジャリする。
- 砂抜きしきれなかった所為でアサリ嫌いになる人もいる。
- 砂抜きの仕方は、深めの容器に海水または海水程度に塩を溶かした水を入れて、容器の口から半分位の深さに止まる様に目の粗いザルを入れる。ザルの中にアサリを入れて暗くして一晩置く。こうすると吐き出した砂が容器のそこに溜まり、アサリが再び砂を吸い込まない。あと、暗くしないとアサリが完全に水管を出さないので砂吐きが弱くなる。
- 砂抜きしきれなかった所為でアサリ嫌いになる人もいる。
- かの国の重要な外貨獲得手段の1つでもある。
- 日本の海に半日つけておけば、国産アサリ・・・て。
- 文字通り、反日アサリである。
- でも摘発も…(ry。
- 文字通り、反日アサリである。
- 日本の海に半日つけておけば、国産アサリ・・・て。
- 砂抜きしないとジャリジャリする。
- 潮干狩りでのメインターゲット。
- コナン君も取ってた。
- 縄文時代の貝塚からも殻が大量に出るくらい古くから採取されてきた。
- 水質浄化も出来るとか。
- ロングセラー少女漫画。
- 初期の頃とは絵柄がまるで別物…。
- 貝毒を持っていることがあり、時々、当たります。
- イタリアのスパゲティにも入るけど、日本のものとは種類が違う?(自信なし)
- アサリだけに、あっさり味。
- 小樽築港と銭函の間にある駅。
- 陽介。
- 遼太。
- 伊良湖岬名物大アサリは、実はアサリではなくウチムラサキガイという貝。
- 小さいので大事には至ることはないが、指が根元まで入ったと仮定すれば貝の閉じる力は指を余裕で切断できるレベル。
- そのため、慌てて口を閉じて水管の端を自分で噛み切る奴もいる。
- 東京湾のアサリの発生メカニズムは解明されている。羽田沖で産まれた幼生は浦安沖で貝になり、浦安沖で産まれた幼生は木更津沖で貝になり、木更津沖で産まれた幼生は羽田沖で貝になる。順番に幼生が流されて発生しているらしい。
- 近年の温暖化の影響で天敵のエイが増えて全然取れなくなったところもある。
- 劇団四季の演出家。
- これ立ち上げた人の一人でもある。
- 貝社員というアニメの主役。
- 模様の個体差が大きく見るだけでも楽しめる。
- ただし貝殻を長期保存しようとすると模様が薄くなってしまう。
アメフラシ[編集 | ソースを編集]
- 殻がないが、一応は巻貝の仲間。
- 背中を触ると中に殻があるのが判る。
- よくわからないものから角が2本生えている姿が可愛らしい。
- 巨大ウミウシ。
- 触るとヌメヌメして、とてもやわらかい。
- 卵は細長い姿から海素麺と呼ばれるが、どちらかというと海ラーメンだ。
- 子どもがおやつに食べたりするらしい…が、まずいので多分嘘。
- 黄色っぽいし縮れてるからな。
- 食用にする地域では、身は身近な食べ物らしい。
- いじめると雨が降る。
- 触ってると紫の汁がぶわって出てくる。
- 富山県にある海岸名は微妙に違う。
- ツンツンつつくと突起を出すが、やりすぎると慣れ切ってサボり始める。生物の教科書でもよく掲載される実験。
アワビ[編集 | ソースを編集]
- 漢字では鮑もしくは鰒と書く。
- 一応は巻貝の仲間。岩場にへばり付いている。
- 中華料理などでは、高級食材として有名。また、栗や昆布とともに縁起のいい食べ物としても知られる。
- その独特の形から、×××に見立てられることも。
- レズビアンの俗語。
- 嬉々としてアワビやアカガイを頼むのはやめなさいと、昔すし屋で妹を叱ったことがある。理由は言わなかった。
- 片思いの象徴。
- 「ごめんなさい」とは言わないらしい。
- 内陸県の山梨では、なぜか煮たアワビが名物らしい。
- 昔は海産物を生のまま内陸まで持っていくことができなかったからね。似たような内陸部の海産物の名産品としては中国山地のサメなんかも有名だったかと思うよ
- 海から運んでくる過程で味が染みて美味しくなったとか。
- 昔は海産物を生のまま内陸まで持っていくことができなかったからね。似たような内陸部の海産物の名産品としては中国山地のサメなんかも有名だったかと思うよ
- お祝いにつける「熨し(のし)」は、もともとアワビの干物をリンゴの皮みたいに削った物。
- 江戸時代では「猫に食べさせると耳が落ちる」と言われていた。
- でも貝殻は「猫の皿」として餌入れに使われていた。
- chakuwikiの鬼門。
- 殻に「鎮西八郎為朝御宿」と書いて吊るすと疫病払いになるという民間信仰がある。
イモガイ[編集 | ソースを編集]
- 巻貝の仲間で、たくさんの種類がある。
- 身が少なく食用にならないから、ミナシガイという別名がある。
- 変換したら、皆死骸・・・・・・あながち間違いとは言えないところが怖い。
- ちなみに毒は胃酸で分解されるので、食べても死ぬことは無い。
- 銛のような歯舌を持ち、これで獲物を突き刺して食べる。この歯舌には猛毒が仕込まれており、人間でも数時間で死んでしまうほど毒が強い。
- ウェットスーツの上からでも刺してくるので注意。
- 殺した獲物は丸呑みにする。貝のくせに。
- アンボイナガイは特に危険。毎年のように死人が出る。
- こいつの名前の由来は、インドネシアのアンボンから。
- タガヤサンミナシと言うコイツを倒せるイモガイもいる。
- 毒針をミサイルのように発射する。アンボイナよりは毒は弱いが、あくまで「アンボイナよりまし」程度であるので注意が必要。
- 熱帯性の貝だが、温暖化により北上中。
- 「海の栄光」という名前の種もいる。ある貴婦人が高額で購入した貝殻がどっかの博物館に展示してあるとか。
- ダサい奴。芋野郎。
- 沖縄では、ハブガイもしくはハマナカーと呼ばれて恐れられている。
- ハブガイは強い毒を毒蛇のハブに見立てて、ハマナカーは刺されると陸に上がる途中の浜の真ん中で死んでしまうということから。
- 土佐藩の「おこぜ組」のおこぜはこの貝の事を指すらしい。
オウムガイ[編集 | ソースを編集]
- アンモナイトの近縁種。
- 調子こいて浅い海でブイブイ言ってたアンモナイトは6500万年前の巨大隕石衝突時に絶滅したが深海で暮らしてたこいつらは生き残った。
- ギョロ目。実際はこの項目よりもタコやイカに近い生物。
- 縞縞模様がオシャレ。
- 生きた化石の一種。
- 現在殻を持つ唯一の頭足類。
- 他の種類は全部絶滅してしまった。
- 動きがすごく遅い。
- そのためか少食。
- なんと足が90本ある。
- なのにほとんど使っていない。
- 深海に住んでいる。
- 生き残れた理由はそれらしい。他の頭足類は浅いところに住んでいたから絶滅した。
- 同じ生きた化石のシーラカンスも深海に住んでいる。
- 殻目当てで乱獲されることが多い。
- どこがオウムなのかわからない。
- ろうとがオウムのくちばしに見えたからかも。
オオシャコガイ[編集 | ソースを編集]
- でかい。
- 南の暖かい海の浅瀬に住む。
- サンゴに取り囲まれていることもしばしば。
- 外套膜に藻を住まわせている。
- 藻から栄養を貰うのはサンゴと同じ。
- 浅瀬で口を開けているのは外套膜に日光を当てるため。日光を食べているようなもの。
- 海洋物のドラマでは主人公やヒロインが足をとられる。
- 干潮時にサンゴ礁を歩いていて足を挟まれ、だんだん満ち潮の時間に・・・が定番。
- ブラック・ジャックもやられた。
- ゲームの敵キャラのモチーフにされたこともある。(スーパードンキーコングなど)
- 干潮時にサンゴ礁を歩いていて足を挟まれ、だんだん満ち潮の時間に・・・が定番。
- ガレージではない。
- 一部の寿司屋で「ガレージ」と呼ぶのは甲殻類のシャコの方。
- 濱口優の食糧。
- 七宝の一つに数えられる美しい貝殻を持つ。勿論内側ね。
かさ行[編集 | ソースを編集]
牡蠣[編集 | ソースを編集]
- 別名、海のミルク。
- 亜鉛などが豊富。
- 古代ローマ時代から精力の付く食べ物として知られてきた。
- なお一部の性欲増強成分は熱すると壊れるためその種の目的なら生で食べるのが一番。
- 「Rのつかない月」は、食べてはいけない。
- 但し、「岩牡蠣」はその季節でも大丈夫。
- なんで、日豊海岸はその季節にキャンペーンを展開している。
- 食べてはいけないわけではなくて、単に食用に適さないだけらしい。
- 産卵期のため身がやせ旨味も失われる。
- 但し、「岩牡蠣」はその季節でも大丈夫。
- 国内で、養殖が盛んな地域がある。
- その一つの広島ではシーズンになるとローカルニュースでカキの水揚げ開始が報じられるのが風物詩。
- カキがびっしり付いたロープを切り落として船に回収する映像がお決まり。
- 漁港の近くに季節限定のカキ小屋が建ち始める時期でもある。
- 日本のカキ養殖量は世界2位で韓国と激しい争いを繰り広げている。
- なお1位は中国。
- その一つの広島ではシーズンになるとローカルニュースでカキの水揚げ開始が報じられるのが風物詩。
- 売られているものは、「生食用」と「加熱用」に分かれている。
- 実は生食用処理の関係で、加熱用のほうが牡蠣本来の味がしておいしい。
- と言うことは、殻ごと焼いた「焼き牡蠣」が一番美味いのかな?
- 実は生食用処理の関係で、加熱用のほうが牡蠣本来の味がしておいしい。
- 世界中で食用にされている。
- フランスの牡蠣が病気で全滅しかかったときに、日本から種牡蠣を輸出して助けたそうな。
- アメリカでも一時期は日本の種牡蠣がないと養殖が成り立たなかった。
- 基本的に生物(「せいぶつ」ではなく「なまもの」)を食べない欧米人が何故これを生で食べるのか…?
- 欧州では古代ローマ時代から生で食べられている。日本の牡蠣生食も明治からで西洋の影響。
- アメリカではかつては庶民の味だったが乱獲されすぎ高級化してしまった。
- ヨーロッパ人がやって来た当初のニューヨークには推定3兆もの牡蠣が生息していたとされるほど。
- 19世紀の貧しいアメリカ人は居酒屋の6セントで生牡蠣食べ放題というサービスにかなり助けられた。
- 大陸横断鉄道ができたばかりの時代に速達性を生かし東海岸のカキを生きたままカリフォルニアへ運んだという記録もある。
- オーストラリアではカキの漁場のおかげで定住できた先住民もいた。
- なおバイキングの間では「猛者の食べ物ではない」と敬遠されていた。
- フランスの牡蠣が病気で全滅しかかったときに、日本から種牡蠣を輸出して助けたそうな。
- オイスターソースの原料。
- 成立したのはおそらく清の時代。
- コレを食べても法隆寺の鐘は鳴らない。
- 隣の客もそれほど食べるかどうかは分からない。
- ただフランスでは単位の基準がバケツらしい。
- 隣の客もそれほど食べるかどうかは分からない。
- 地域によっては、これとあっちの発音の区別がつかない場合がある。
- 日生にはカキフライソフトクリームという無茶すぎるものがある。
- カキのお好み焼き(カキの量が尋常じゃない)もあるけえのお。
- カキおこは戦後の食糧難の時代に地元の漁師が具材を持ち寄ったのが発祥らしい。
- カキのお好み焼き(カキの量が尋常じゃない)もあるけえのお。
- 宇須岸の町では最初からあって、小浜の町と厳島の町では、規模が17になると出現する。
- 食あたりした時の破壊力は半端ない。
- 店も営業停止を食らって痛い。
- 敵はノロウィルスらしい。
- 何でもかんでもバカみたいに海水を吸い込む意地汚い食性のせいで、海中の細菌やウイルスまで体内に入ってしまう。
- 敵はノロウィルスらしい。
- 牡蠣産地の出身でも生はNGという人がいるのはたいていこのせい。
- イギリスやアメリカではもっと恐ろしい病気(チフスなど)の感染源になり多くの人命を奪ったこともある。
- 店も営業停止を食らって痛い。
- 英語圏では○リト○スの隠語としても使われている
- 食べると精力が付くこともあり古代から性的なモチーフとされてきた。
- 17世紀オランダの写実的な絵画にはセクシーな女性が生牡蠣を食す作品が複数ある。
- 食べると精力が付くこともあり古代から性的なモチーフとされてきた。
- あんまりメジャーではないが、燻製も美味い。
- 牡蠣の幼生が貝として定着しやすいのは牡蠣の殻。だから塊になっちゃう。
- 牡蠣の養殖業でも牡蠣の殻をヒモにくくりつけて新しい牡蠣を定着させるんだそうな。
- 実は繁殖期以外には雄雌の区別は無い。牡蠣で初めて確かめられた。
- 栄養を溜め込んで卵を作れるとメス、低栄養で精子しか作れないとオスになるんだそうな。
- だから毎年雄雌が替わることがある。
- 栄養を溜め込んで卵を作れるとメス、低栄養で精子しか作れないとオスになるんだそうな。
- 岸壁や船の底に山ほどかじりついている。
- 軽音楽部の漫画を描いてる。
- 牡蠣が美味しくなると言われる洗い方。
- こんな感じ。
- 牡蠣の水をザルで切る。
- 牡蠣をボウルに移して、粗塩を振り掛ける。
- 牡蠣を指先で揉む様に洗う。
- ボウルに水道水を入れてもみ洗いした後、流水で濯いでザルに移して水気を切る。
- 牡蠣に付いた汚れ(雑味)が落ちて美味しくなるそうな。
- こんな感じ。
- 生涯岩に張り付いて暮らすためほぼ筋肉と言うものがないらしい。
- 貝柱以外の身は全て内臓。
- 欧米では日本と異なり籠に入れたり干潟に蒔いたりして養殖する。
- 殻は石灰の原料になる。
- 江戸の人足寄場や19世紀のニューヨークでは大量の殻を炉で焼いて大規模に作っていた。
- 江戸では殻を砕かず屋根瓦の代用に使っていた時期もあったが見栄えが悪く絵画にはあまり描かれていない。
- 乾燥に強いため水から出しても数日は元気。
- 川に浮かべた船の上で食せる場所もある。
- 広島市内では平和公園の近くに2隻浮いている。
- 古代ギリシャでは泥から勝手に生成される無生物だと思われていた。
- フランスには出荷直前に藻を食べさせて緑色にしたブランド牡蠣がある。
カワニナ[編集 | ソースを編集]
- 蛍の餌として有名。
- 肺ジストマを媒介するので嫌われ、大量に駆除された。
- といっても中間宿主だっただけなんだけどね。
- そのせいか「カワニナ受難の碑」が存在する場所もある。
- といっても中間宿主だっただけなんだけどね。
- その結果、カワニナを主食とするゲンジボタルの個体数減少を惹起。
- ホタルを呼び戻す為に放流が行われたが、見境なくやったので生態系のバランスを崩してしまった。
- 地域ごとの亜種とかも無視した模様。
- 殻の頂点は欠けてることが多い。
シジミ[編集 | ソースを編集]
- 島根の宍道湖。
- 小惑星にもあるらしい。
- 岸部一徳の跡を継いで吉田栄作がシジミを取っている。
- アサリと同じく、日本の食卓に欠かせない。
- 味噌汁が定番。
- とんかつ御膳についてくる味噌汁はこれが多い気がする。
- ただ、アサリと違って身そのものを食すことは少ない。スープ取り目的がメイン。
- 小さいので身をほじくり出すのが面倒。苦心して食べているとみみっちいと思われるぞ。
- 貝殻から取り出した身だけのシジミがもっと流行ればいいのになぁ。貝殻が汁にたくさん入っていると身を食べる食べないに関わらずそれだけで食べにくいし。
- そういう面倒臭がりの人には佃煮をお勧めする。
- しょっぱい味が苦手の人には梅酢煮もあるよ。
- そういう面倒臭がりの人には佃煮をお勧めする。
- 味噌汁が定番。
- 蝶の仲間にも、これが名前に入っているのがいる。
- ヤマトシジミはどっちにもいる。
- 漢字で書くと「蜆」。漢字を見ただけでは意味が分からない。
- 最近はこの辺で有名。
- シジミがトゥルルって頑張ってんだよ!!
- 淡水に住む。
- 金魚鉢に入れて、浄化を試みたことがある。
- 淡水に住む奴もいるけど、汽水に住む奴もいる。
- さんまの名探偵で名前を何もいれずにスタートするとこの名前になる。裏技。
- へべれけになった後の弱った肝臓の強い味方。
- ラーメンが定番化する前は、これの味噌汁でシメるのがデフォだった。
- 二日酔い防止のドリンク剤に書かれる。
- 最近はサプリメントも増えてきた。
- 小さい貝のイメージが強いが、10cm以上になる巨大な種類もいる。
- でも中身を見てみると3cmほどしかなかったりすることもある。
- シジミは生の貝を冷凍した後に調理した方が美味しくなるらしい。
- 身ではなく出汁が目的の貝だから、冷凍して細胞を壊した方が旨味が出易くなるらしい。
- シジミの殻の色は、泥地に棲むと黒くなり砂地に棲むと茶色くなると言われている。
- 外来種としてアメリカやヨーロッパにも侵入しているが向こうでは誰も食べないらしい。
たな行[編集 | ソースを編集]
タイラギ[編集 | ソースを編集]
- でかい鱗型の二枚貝。
- 有明海では諫早湾干拓事業開始以降激減したらしい。
タカラガイ[編集 | ソースを編集]
- 実は深海に棲む巻き貝。余り取れない。
- 殻だけなら沖縄などの海岸によく転がっている。
- 複数の種類がいて皆キレイな色や模様をしている。
- 昔、お金として使われたのはこの貝らしい。
- それでも昔の「どうぶつの森」シリーズでは安値だったような記憶がある。
タニシ[編集 | ソースを編集]
- 田の西に生息するのでタニシ。
- 谷で死んでいたのでタニシという説もある。
- 水槽に入れると水槽の中の汚れを何でも食べるので、水槽が綺麗になる。
- 巻貝らしく口で直接食べるのと二枚貝みたいに水を漉し取るの二段構え。
- 背中に藻を生やしていて、胞子を飛ばして増えるので、周りの藻を食べつくしても藻が消滅することが無い。
- 外来種のジャンボタニシは仲間ではない。
- どでかくて気持ち悪い色の卵を大量に生む。
- 淡水サザエの異名を持つ。
- 昔は佃煮みたいに煮て食べたらしい。山村の貴重な蛋白源だったみたい。
- ぽっちゃりテニス部員。
- タレとアメがあればできる。
タマキビガイ[編集 | ソースを編集]
- 貝のくせに水を嫌う。
- バケツで海水に付けておくと自然に水から上がる。
月日貝[編集 | ソースを編集]
- ほぼ鹿児島の薩摩でのみ流通する貝。
- 他地域で見かけたらレア。
- ホタテよりも美味いらしい。
ツメタガイ[編集 | ソースを編集]
- 貝殻からはみ出した部分がとても大きいというバランスの悪い貝。
- 突っつくとでかい足もちゃんと貝に収納される。
- 一方貝殻は丸っこくてつやがあり美しい。
- この姿を可愛いと思う人も結構いるようだ。
- 変な名前だが由来は良くわからない。冷たい貝?
- 二枚貝に穴をあけて捕食してしまうため、漁業関係者には目の敵にされている。
- とはいっても人間が養殖して増えた貝を食べることで増えてしまって、なおかつ害貝とされているので、ツメタガイ自体は悪くない。
- よく海岸で穴の開いた二枚貝の貝殻が拾えるが、これはツメタガイに捕食された後の亡骸である。
- 糸を通すとネックレスにできて便利。
- 礼文島にはこの穴のあいた貝殻がいっぱい落ちている浜があるらしい。コイツのせいだったのか。
- 最近は外来種のサキグロタマツメタが勢力を伸ばしている。
- 本当は在来種なんだが、アサリに混じって大陸から渡って来たものが勢力を伸ばしたので外来種扱い。
- 二枚貝採りのついでに潮干狩り客に呼びかけてツメタガイを拾ってもらい回収する事がある。
- 集めた貝は廃棄してるんだろうか。食べられるのに勿体ない。もっと食べることで数を減らせばいいのに。
- その害ばかり書き立てられるのであまり知られていないが、実は食用になる貝。
- お隣韓国では一般的に食べられていて、水煮の缶詰もある。
- 調理方法を間違えなければ美味しく頂けるようだ。
- 殆ど市場に出回らないので、食べるには潮干狩りに行くしかない。
は行[編集 | ソースを編集]
バカガイ[編集 | ソースを編集]
- バカみたいにたくさん取れるからバカガイ。酷い名前だ。
- 別名青柳(アオヤギ)とも言う。こっちの方は優雅な名前ですね。
- 斧足という筋肉の塊があり、これで海底を蹴って移動する。
- 砂抜きが出来ないので身(み)はまずくて食えたモンではなく、ここを食うしかない。
- あさりよりも時間はかかるけど、砂抜きはできるぞ。湯を使うのがミソ。
ハマグリ[編集 | ソースを編集]
- ひな祭りには吸い物として欠かせない。
- その他にも、焼きはまぐりや日本で作るクラムチャウダーなど、用途は多い。
- 碁石の白。
- 古来からの遊び「貝合わせ」の際に使用される貝はこれ。
- 殻の形や模様が合うのは一組しかないことから。
- 漢字表記は「蛤」。
- 実は「グレる」の語源らしい。
- その手は桑名の…
- 大きいものは入手しづらくなった。
- 天津は関係なさそう。
- 「焼きハマグリ」は海辺の観光地のお約束。
- 北朝鮮ではガソリンをかけて焼き上げる体に悪そうな焼き方が名物。
- 実は寿命がとても長いらしい。
- もしかしたら貴方が食べたハマグリは貴方より何十倍も長生きだったのかも…
- 美しい女性の姿になり、人間と結婚したという話が残っている。
フナクイムシ[編集 | ソースを編集]
- 名前のとおり、船を食べる。
- 船を沈めたこともあったらしく、海の民には恐れられていたとかいないとか。
- 二枚貝。
- 自身の貝殻で掘削する。
- トンネルを進化させた。
- ナメクジみたいな体。
ホタテ[編集 | ソースを編集]
- 貝柱が美味しい。
- でも高い…(涙)
- 干し貝柱の戻し汁も美味しい。
- 貝類にしては苦みが少ないので、アサリやカキが駄目な人でも食べられる。
- 苦味がないのが逆につらいという人も。
- 干し貝柱を積極的に輸入するのは中国。
- 苦味がないのが逆につらいという人も。
- 身体のほとんどを貝柱が占めているような気がする。
- 泳ぐから筋肉がでかい。
- 貝ヒモはオッサンの友。
- 貝ヒモについている黒い点々、実はホタテの目。
- オッサンです。ときどき噛み千切れません・・・(泣)
- 目があるのに情報を処理する脳が無い。片手落ち。
- オッサンです。ときどき噛み千切れません・・・(泣)
- 貝ヒモについている黒い点々、実はホタテの目。
- 泳ぐ。
- というかジェット噴射?
- 昔は片方の殻を帆のように立てて風を受けて海面を移動すると考えられ、それから名前がついた。
- しかもこの説、結構長い間信じられていたらしい。
- 水着にもなる?
- あれは衝撃的だった。
- ナメてはいけない。
- 力○にぶっ飛ばされる。
- ロックンロール。
- 貝殻は厄介な産廃。
- 道に撒いて舗装の代わりにしたり、チョークに混ぜたりしている。
- ホタテのチョーク、使い易いよ。
- 砕いてクレンザーみたいにすることも。汚れも結構綺麗に落ちるらしい。
- 粉末にして肥料にしたり。
- 抗菌消臭効果もあるらしいので、壁材に使われたりしている。
- 海に向かって投げ捨てて水切りするのを楽しむ。(本当はいけないんだろうけど)
- ウロも貝毒や重金属が含まれていたりするとして重大な産廃となっている。
- 一方で苦味が堪らないとして美味しく食べる人もいる。
- 海苔の養殖で使用する。
- カキの養殖でも用いられる。
- 道に撒いて舗装の代わりにしたり、チョークに混ぜたりしている。
- 昨今の漁業資源としては珍しく、国内で殆ど賄えるらしい。
- 一度水揚げするだけであんなに大量に捕れるのに、何故あんなに高いのか分からない。
- 養殖に数年かかる+輸送費、では?
- あと殻の件もあるかもしれない。
- 一度水揚げするだけであんなに大量に捕れるのに、何故あんなに高いのか分からない。
- 2010年の猛暑で養殖していたホタテがかなりダメージを受けたらしい。出荷量減少、値上り確実らしい。
- 化石としてもたくさん産出する。
- 過去には現生のホタテの数倍の大きさのホタテがいたことがわかっている。絶滅してしまったのがとても残念。
- 焼くと上の方の貝殻に身が引っ付いてしまう事が結構ある。
- ひっくり返すと汁が落ちてしまい勿体無い。
- 洋食屋ではグラタン皿になることもある。
- ソフト貝柱は飛ぶほど美味い。
- スペインでは巡礼者のシンボル。
ホラ貝[編集 | ソースを編集]
- ホラを吹くわけではない。が山伏に吹かれる。
- 戦場でも武士に吹かれる。
- 室町時代には犯罪などにより生じたとされるケガレを払う手段としても用いられた。
- 好物はヒトデ類。オニヒトデも食べるので珊瑚礁のガードマン扱い。
- ボウシュウボラという仲間もいて日本近海に生息するが、かなりマイナー。
- フグ毒を蓄積した可能性があるので食べない方がいい。
- そのでかさもあって、軟体部が出てきて動き回ったり捕食したりしている姿は気味悪い。
ホンビノスガイ[編集 | ソースを編集]
- 原産地は北米東海岸一帯だが、最近は東京湾沿岸でも獲れる。
- 青潮などの低酸素状態に強いため、着々と勢力を拡大している。
- 東京湾の元アサリ漁師の救世主と言われている。
- 青潮などの低酸素状態に強いため、着々と勢力を拡大している。
- アメリカ国内ではポピュラーな食用貝。
- クラムチャウダーはもちろんのこと、生でも食べる。
- スーパーで売られている「オオハマグリ」や「オオアサリ」は実はこの貝。
まやらわ行[編集 | ソースを編集]
マテ貝[編集 | ソースを編集]
- 砂地の穴に潜む快速ランナー。
- 捕る時は穴に塩を入れると飛び出してくる。
- 貝殻は薄くて長方形をしている。
- 足が出っ放し。
- 炭火で焼くと美味い。
宮入貝(片山貝)[編集 | ソースを編集]
- 詳しくはこっちを見てほしいのだが、世界で唯一追悼碑が建てられた貝。
- 実はまだ絶滅してはいないらしい。
ムール貝[編集 | ソースを編集]
- 正式名称ムラサキイガイ。
- 紫貽貝。
- たまに誤植を見るがムラサキガイじゃねーぞ。
- 「じゃねーぞ」は余計なのでは?
- 西洋料理に入っている貝。高級食材っぽいが、実はどこにでもいる貝。
- 使った料理で最も有名なのはパエリアか。
- そこら辺に棲んでいるムラサキイガイは食べないほうが無難。毒素をためやすいから。
- 某ライダーはソレを殻ごと食ってた。
- 東京湾に停泊している船舶にたくさん付いているが食指は動かされない……
- 船のバラスト水に潜んで世界中の港に広まってしまった。
- 某ライダーはソレを殻ごと食ってた。
- 日本の海にもうじゃうじゃいる外来種だが、北海道産のものは在来種らしい。
- ルーム貝じゃないよ
- ムーレ貝でもない。
- 本当にもっと食べるべきだ。
モノアラガイ[編集 | ソースを編集]
- 尖がった殻を持つカタツムリ…とは別種。
- 正しくは水中に生息する巻貝の一種。
- ヘイケボタルの幼虫はモノアラガイを食べる。
- 近年は外来種の影響により数が減っているらしい。
レーズンイリムシパンサンショウガイモドキ[編集 | ソースを編集]
- 生き物でおそらく最も長い名前の貝。ふざけてつけたとしか思えない。
- 小笠原とか日本の南の海にいるらしい。
貝類全般の噂[編集 | ソースを編集]
- 暗にxxxを表す符牒として使われることがある。
- 例、横山まさみち(故人)という漫画家の作品中では、以下略。
- ダメ社員を貝に見立てたアニメがある。
- ハイしか言わなかったり、あやふやなことしか言わなかったり、何でも忘れたり、周りに迷惑を被らせたり。
- 戦時中に捕虜を殺す羽目になったある弱気な理髪師が生まれ変わったらなりたいと思ったもの。
- なお元ネタの人は無事生きて出所している。