転売屋
- レア物をヤフオクにプレミア付けて出品している。
- イベント限定品の場合、会場から離れたところに住んでる人からの需要があるらしい。
- 商品そのものの実売価格や、送料、出品者の手間賃などを考慮すれば、必ずしも高いといいきれない場合もある。
- 一般販売でもAmazonで予約開始→一瞬で予約締切なんて事になったら大抵こいつらの仕業である。
- 物価を吊り上げる元凶ゆえに嫌われることもある。
- 転売する品を段ボール箱ごと買っていく。
- ホームレスや外国人を行列要員として雇う。
- と言うか最近はチャイニーズが元締めである事も多くなってきたような。
- 会場・店から一歩離れたところで「高値路上販売」をはじめる大胆な人もいる。
- 都会で店舗を構える大胆な業者もいる。
- 多くのRPGプレイヤーが該当するはずだが、なぜかそう呼ばれない。
- 殆どの場合において購入価格よりも売却価格の方が安く(しかも価格は一律)、転売で儲けを出し難いからだと思われる。
- 加工(アイテムを進化させて売却)して販売するのは転売とは呼ばれないはず。
- 虎の穴とかメロンといったまともな同人ショップ(Wiki)がない地方の住民に(高値で)転売する。
- 虎やメロンの支店がある地域ではまず売れない。
- 配信サービス普及前の話だが、見たいアニメが自分の地域で放送されてないという理由でYouTubeの無断転載を見てる地方民を思い出した。
- 転売屋対策はまずこういう地域を減らすことから始まるはずなのだが、何故か転売屋批判をする人たちからそういった主張を聞かない。
- 「どんなに高くてもほしい」という人がいる限りなくならない仕事。
- 対策としては「売り主がプレミアを付けて売り出す」というのが考えられるが、いたちごっこ。
- 業界挙げて反対運動を展開しているJ-POP系音楽コンサートのチケットの場合、それをやるとJASRAC様に支払う著作権料が増えてしまうのでおいそれとできないらしい。
- そのような不当な転売厨への対策として、コンサートやスポーツとかのチケット(特定興行入場券)だと、特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律(通称「チケット不正転売禁止法」)で禁止されている(罰則は1年の懲役+100万円の罰金)
- コミックマーケットや同人誌即売会の「サークルチケット」はといえば…「特定興行入場券」に該当せず適用できそうにないのがざんねんすぎる。
- そのような不当な転売厨への対策として、コンサートやスポーツとかのチケット(特定興行入場券)だと、特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律(通称「チケット不正転売禁止法」)で禁止されている(罰則は1年の懲役+100万円の罰金)
- 業界挙げて反対運動を展開しているJ-POP系音楽コンサートのチケットの場合、それをやるとJASRAC様に支払う著作権料が増えてしまうのでおいそれとできないらしい。
- 「裾野を広げるためにわざと安くしていた」ところもあったが、最近は結構値上がりしている。
- 特にアリーナ席とか。
- チケットの場合は紙切れで、どう考えても開催するタイミングしか使われず、また昔からダフ屋がいたことから法規制に繋がれたと思われる。
- それ以外の商品だと「商取引」と明確に線引きすることが非常に困難なため。
- 対策としては「売り主がプレミアを付けて売り出す」というのが考えられるが、いたちごっこ。
- 転売(相場より安い価格で中古品などを転売など)を擁護する奴は「転売ヤー」と呼び、不当な高額転売(プレミア品を相場より高く転売し、利益を上げるするなど)を全否定する場合、非難の意味で「転売厨」とも呼ばれる。
- もちろん、転売全てが悪いこととはいいきれない。
- 不用品を「中古品」「相場より安い」とかがわかる形で、ヤフオクやメルカリとかで出品する場合が該当する。
- 特に絶版の本とかはそこでしか手に入れる方法がなかったりする。
- グッズでも何年も前のものだとここで買うしかない。
- 業として反復継続して行う場合は古物商の資格が必要。
- 不用品をネットで売却するくらいなら特段問題ない。
- 古本屋やリサイクルショップなどはもちろんこの資格を持っている。はず。
- 古物商の許可証があるなら、客にも見える場所へ掲示することが義務付けられているが、これがないところは要注意。
- 株主優待とかクオカード、電鉄会社の切符を売ってる金券屋も、実は古物商。
- 転売するならしたで、ちゃんと確定申告してないと後で地獄を見ることに。
- でないと、
税務署贅無所の豚どもにバレて、無制限の追徴課税の刑が待ってるからな。 - なら、確定申告でたくさん税金を払えばいいだろ、と思うが、問題はそこじゃない。
- でないと、
- 希少品が転売された際に高額買取を阻止し、転売屋に打撃を与えるよう独自の対策を講じている小売店もある。
- ガンプラの引き渡し時に外箱と内袋を開封し、ランナーを切り取る(個人経営の玩具店が実施)。
- 一度開封された商品は「中古品」と査定されるため、買取価格が落ちることになる。
- PS5の場合は、外箱に名前を記入させる、内部の梱包材に×を記入させるとかで「開封された形跡」を残して引き渡す。
- 中古店によっては買取を拒否されるか、または買取価格が1万円近く落ちるらしい。
- それでもなお、箱に書かれた名前の部分を削って「未使用」とほざき出品する転売屋もいるので往生際が悪い。
- ガンプラの引き渡し時に外箱と内袋を開封し、ランナーを切り取る(個人経営の玩具店が実施)。
- ネットが普及する前はドーム球場や武道館の周辺に発生し「ダフ屋」と呼ばれていた。