近畿の自動車専用道路
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- ここでは既に無料化された有料道路についても取り扱います。
- 高速道路会社が管理している道路や、将来的に高速道路の一部になる予定の区間に関しては高速道路の各ページへの加筆をお願いいたします。
- 二県以上に跨る区間の場合は、起点側の節に項目を設けるようにして下さい。
滋賀[編集 | ソースを編集]
比叡山ドライブウェイ[編集 | ソースを編集]
- 比叡山は京都府というよりは滋賀県だよな、と実感できる。
- 民間企業の経営なため、沿線にはグループ企業の施設が点在。
- 路線バスも運行されているが、もちろんここの系列会社。
- 匂わせつつも決して社名を教えないその奥ゆかしさ。まさに京都や滋賀っぽい書込みやでww
- 休日には二輪車通行禁止になる区間があるので注意。
- 奥比叡ドライブウェイとあわせて考えると、比叡平と仰木を結ぶ有料道路といえる。当路線はその南側。
- 比叡山頂を境に分かれていることを意識していなかったし、なんなら知らなかった。
- 延暦寺への自動車でのアクセス道路。有料道路しかない。
- 京都バスが滋賀県に乗り入れているのは、鯖街道と当路線の2つ。ただし両者ともに冬季運休。
奥比叡ドライブウェイ[編集 | ソースを編集]
- 比叡山頂から北側の部分。
- 比叡山頂から仰木方面へ向かうバスは江若バスが走らせている。
- 仰木側の入口はあまり目立たない。
京都[編集 | ソースを編集]
嵐山高雄パークウェイ[編集 | ソースを編集]
- 清滝と高雄を結ぶ有料道路。この道路上にも紅葉の見所があったりする。
- 京都バス90系統が当有料道路上を走行している。
- ただし季節運行。
- かつては京都市営バスも走っていたらしい、今はない。
- 時々、元・KBS京都アナウンサーで自称モータージャーナリストの竹内弘一が偶に外車をテスト走行させてたりする。
- そしてその模様が京bizで流れる。
東山ドライブウェイ[編集 | ソースを編集]
- 将軍塚へいくための道路。
- 京都市街を眼下に見下ろすことができるドライブウェイ。
- 元々は、京大の花山天文台へのアクセス道路として生まれた道路。伏見の陸軍師団が造ったらしいよ。
- 全線開通後しばらくは道路公団の持ってるドライブウェイだった。
- 南禅寺付近から五条通へ抜けるバイパスとして使えなくもない。
奈良[編集 | ソースを編集]
大台ケ原ドライブウェイ[編集 | ソースを編集]
- 関西では数少ない本格的なスカイラインっぽい道路。
- ここ以外だと高野龍神スカイラインと伊吹山ドライブウェイくらいかね。六甲山や比叡山はドライブするには楽しいけど中途半端やし。
- 当たり前だがめっさ見晴らしがいい。但し伯母峰峠からさきの話だけど。
- 国道169号と分岐して伯母峰峠まで登る区間が、結構離合が面倒くさい。昔はそんな所に、大和上市直通の大型バスが来たりしたもんだから……
- 終端部は大台ケ原を楽しむハイカー向けの駐車場。
- 駐車場が満車の時は20台程度ではあるがスカイライン部にまで車が溢れ出して路駐している。こればかりはしゃあない。
奈良奥山ドライブウェイ[編集 | ソースを編集]
- 舗装区間とそうでない区間が混在する。
- なお、未舗装区間は南行の一方通行。
- 春日山と若草山の裏側を延々ドライブするルート。途中一箇所だけだが、料金所を経由せず、道路に流入できる裏道がある。
- どうでもいいがこのルートがちゃっかり旧柳生街道だったりする。
大阪[編集 | ソースを編集]
箕面グリーンロード[編集 | ソースを編集]
- 通行料は少し高すぎるものの、能勢電沿線以外の豊能町住民の命綱。
- 北大阪ネオポリスから千里中央に向かうバスはここを通らず茨木市北部の山間部を通っている。住民からも乗せ換えの希望があるのに。
- 箕面森町住民にとっても命綱で、バスがこのトンネル経由(光風台経由もあるが)なので非常に助かっている。
- しかし、このトンネルの建設時には箕面の滝の水量が減ってしまったという問題が起こり大混乱。
- 新名神高速箕面IC~新御堂筋をつなぐルート。
- 現状ではただの箕面森町アクセス道路だったりする。
- 箕面の滝が人工物だとか何だとか言われた原因。
- 当たり前だが箕面の滝は自然の形成したものである。なのだが、何故かこんなガセネタが流された。
- トンネル工事で滝に流れる水量が減ったのが原因。そのため滝の水の一部をポンプで吸い上げている。
- 第二阪奈が西日本高速道路に譲渡されるので、府道路公社が管理するのはここと仁和寺大橋だけになる。ここも西日本高速道路に譲渡して新名神と一体化の料金にすればいいのに・・・。
- せめて原付二種が通れたらなぁ。
鳥飼仁和寺大橋有料道路[編集 | ソースを編集]
- 寝屋川市民を中心に「100円橋」と呼称される。
- ちなみに100円が惜しい人は1kmくらい北にある橋を使えば、何の問題もなく対岸に渡れる。
- 昔は南にかかっている鳥飼大橋も有料だったらしい。
- 但しこっちも「鳥飼大橋」と略される事があるので、時々会話が噛み合わなくなることも…。
- 現状では2017年に無料化であるが、同じ100円橋だった菅原城北大橋が無料化されたので、こちらも徴収延長せずに無料化しそう(鳥飼大橋や淀川新橋が渋滞を引き起こしていることを考えるとなおさら。
- 無料化は10年先延ばしされ2027年になりました。
信貴生駒スカイライン[編集 | ソースを編集]
- 生駒山上へ車で上るための唯一の交通手段。
- 徒歩でもケーブルでも上がれるのでだからなんだってな話ではあるが。
- 実は近鉄の私道だったりする。
- 道路沿いをたまに一般のハイカーが歩いていることがある。ホントは自動車専用道だからダメなのだが……
- 事実上黙認されている理由は沿道の施設に、スカイラインからしか入れないものも存在するため、歩いて行くには通行せざるを得ないという人もいるからなのかと予想。
- 暗峠と十三峠の間の沿道施設、鐘の鳴る展望台は一時期、多数の南京錠が勝手に取り付けられ、大変なことになっていた。
- 信貴山側の終点近くのトンネルで車を停めて、エンジンとライトを消しクラクションを鳴らすとあら不思議、赤い手形が車につくとかつかんとか。
- 首なしライダー伝説の聖地的存在。噂ではここの「首なしライダー」ネタが、全国の「首なしライダー」の元祖らしい。
- 二輪車は全面通行禁止。
大阪港咲洲トンネル[編集 | ソースを編集]
- 道路の真ん中を大阪市高速電気軌道中央線が通っている。
- 当然ながら地下鉄に乗れば通行料は取られなかった。
- ただ開業から暫くは大阪港トランスポートシステムという別会社の運営で、運賃も地下鉄とは別にかかった。
- 夢咲トンネルも同様の構造をしているのだが、こちらは最初から無料であり地下鉄もまだ通っていない。
- 当然ながら地下鉄に乗れば通行料は取られなかった。
- 正直「作るのにそれなりに費用掛かったから通行料を徴収した」感が強い。
- 阪神高速とも繋がっていない+南港から回れば最初から無料で行くことが出来たので尚更…。
- かつてここに大阪市営バスが通っていたが、有料道路を通るからと言って追加料金は設定されず、通常のバスと同じ200円(当時)で乗れた。
- 阪神高速に経営委託してから値下げ→休日のみ無料化→終日無料開放と民間委託すると、急に態度が変わる典型的な路線。
兵庫[編集 | ソースを編集]
ハーバーハイウェイ[編集 | ソースを編集]
- 六甲アイランドからポートアイランドを結ぶ一部有料〔全区間200円、摩耶埠頭まで100円〕の道路である。
- 料金を取られるのがいやなので地道を走るとこんどは摩耶大橋〔有料〕に引っかかってしまい100円なくなってしまう。
- 神戸大橋や六甲大橋もこの区間〔無料〕である。
- 新港入り口が中途半端なところにあるので注意。
- 地図だけで見るとこの区間も阪神高速湾岸線と錯覚してしまう(規格が違うので編入されないらしい)
- グーグルマップには「港湾幹線道路」と書いている。
- 法規条例上の正式な名前である。
- 中途半端であるが、高速バスは阪高の環境ロードプライシングもあってか、住吉浜出入り口経由の一環でそこそこ通っている。
- 阪高淀川左岸線が神戸線とつながってからは、梅田発着だと大開で乗り降りするバスもある(もちろん環境ロードプライシング対象)ので尚更。
播但連絡道路[編集 | ソースを編集]
- 但馬の大きな命綱のひとつ。高速バスもよく通る。
- 同じ県でありながら文化が違う但馬と播磨を結ぶ大きな動脈。
- 正式には、国道312号のバイパス扱い。
- 姫路バイパス・山陽道・中国道・北近畿豊岡自動車道と大きなバイパス&高速道路と多く接続するためかとにかく道の途中に料金所が多い。
- 雪でよく通行止めになる。
- スキー&かにシーズンと海水浴シーズンでの休日における和田山ICでの渋滞がえげつない。
- ついに、北近畿豊岡自動車道と直結してしまった。
- 通称「播但道」。文字通り播磨と但馬を結ぶ。
- ライバルは播但線。両者共、姫路~生野間が開通した後に和田山まで延伸しているという経緯を持っている。
- 和田山ICの料金所、離れすぎだろ。
- 盛り土やら跨道橋からして福崎以北を4車線化するつもりがあるようには見えない。もしかして完成2車線?
- 福崎IC周辺には有料の専用道と無料の一般区間がある。
- しかし、それをやる位なら福崎IC以北は無料、以南は有料でありながら中国道と播但道が行き来出来れば、宝塚の渋滞が減るような気が…。
- 福崎ICで中国道と播但道が別料金でなければ山陽道⇄中国道が料金所なしで行き来できる上に舞鶴若狭道に早く行けるのだが…。
- よく中国道に入り損ねた鳥取ナンバーの車が福崎南のランプ出口を直進して行く。「中国道はこの次」とか標識つけてあげたらいいのに。
- しかし、それをやる位なら福崎IC以北は無料、以南は有料でありながら中国道と播但道が行き来出来れば、宝塚の渋滞が減るような気が…。
- 標識の様式に統一感が全くない。NEXCOではなく兵庫県道路公社の管理故?
- 大昔の都市高速のような出口標識があったと思いきや、NEXCOの最新様式のヒラギノフォントの標識もあったりする。
- 大塩別所ランプのローマ字表記に「Oshio-Betsusho」という誤記が見られる。(全部ではない)
- NEXCOではなく兵庫県道路公社管理の高速道路だが、NEXCOの兵庫県内区間を対象とする周遊パス(みち旅ドライブパス)で利用できる道路だったりする。
加古川バイパス・姫路バイパス・太子竜野バイパス[編集 | ソースを編集]
- 加古川バイパスは最初から無料だったからが、何か道がボコボコしてる印象がある。
- 無駄に起伏が多い。
- 姫路バイパスは最近まで有料だったせいか、アメリカのHighwayみたいな雰囲気。
- 姫路市内では、一方通行のため東向きと西向きが分岐している区間があるので、バイパスを含め2号線が3本平行している区間がある。
- ただし市民は東行きを2号線、西行きを十二所線と呼ぶ。実際十二所線は国道2号ではない。
- 現在西行き東行きともに4車線(一部3車線)一方通行だが、片側2車線の相互通行に切り替える計画がある。
- 一部3車線の区間はもともと4車線だったが、路上駐車によって真ん中2車線しか動かなくなって渋滞するのを解消するため3車線に変更されたらしい。
- 十二所線は元々西行きの国道2号線が降格されて市道になった。
- 姫路バイパスの交通量は非常に多い。なんしか並走してる山陽自動車道の交通量の少なさが異常に思える位。
- 少ない言うても結構多い方やけどね。確かに龍野西で降りていく車は多いけど。(東播~神戸~阪神~大阪へ帰るにはこのほうが速い。)
- 首都高速の一部区間に匹敵する台数の車が走ってるらしい。
- 中環とかと比べるとどっちが多いんや?
- 大阪の中環が一日の交通量 8 万台のトコロ、姫路バイパスは約 12 万台辺りで国内屈指の交通量である。
- 姫路市内では、一方通行のため東向きと西向きが分岐している区間があるので、バイパスを含め2号線が3本平行している区間がある。
- 加古川バイパスのあるオービスは兵庫県警が一番稼いでいるんだとか。
- オービスの無い姫路バイパスに入って調子こいて飛ばすと、レーダー載せたパンダや覆面の餌食になる。
- ああ、東行きだとあの○大ハムの建物が見えるとこにあるあのオービスねww
- 東播南北道の工事(加古川JCT)の影響で西行きのオービスが無くなりGPSレーダー探知機だけが虚しくその跡地を知らせている。
- 南北道からバイパスへの合流してから合流路が消えた辺りに空間の残渣が残っている。
- 東播南北道の工事(加古川JCT)の影響で西行きのオービスが無くなりGPSレーダー探知機だけが虚しくその跡地を知らせている。
- 姫路・加古川バイパスは深夜・平均130キロ程で流れている。夜の姫路ナンバーはかなり飛ばす。
- 深夜は姫路・加古川の一方通行区間でもだいたい80キロぐらいで流れている。
- あの道路の光電管は90km/hで反応するくらいで設定してあるから、オービス手前でみんな速度を落とし、これが原因で渋滞が起きるシステムになっているらしい。
- 姫路バイパスを制限+20km/hで流してきて、制限速度が10km/h下がったことに気づかず、そのまんま加古川バイパスに突っ込んでいくと、後でお呼び出しが来るという結構いやらしいシステム。一般道なんで制限速度+30km/hで赤切符だからというのは分からなくもないが、あの構造は下手な高速道路より高速道路な造りをしており、それもそれでどやねんと思う。
- 姫路サービスエリヤがある。
- 今はその表示は撤去されて、名実ともに姫路サービスエリ「ア」である。
- 高速道ではもう見られないスパナマークもあったが、ガソリンスタンド撤退でそれもなくなって日本では見られないレベルになってしまった。
- ああ、あの○○駐車で名高いところか。
- 交通量の推移が中国道宝塚IC付近のそれと呼応する関係にあるらしい。
- 阪神高速3号神戸線・第二神明に迂回するため、その余波と思われる。岡山方面の車は播但道から山陽姫路東IC、淡路方面の車は垂水ICを目指すのではなかろうか。ただ淡路・須磨方面に行くなら阪神高速7号北神戸線の方が空いてるらしい。
- 別所パーキングエリアはNEXCO西日本が管理してたりする。それにしてもトイレが汚いし古臭いぞ(和式率高いしウォシュレット無)
- 姫路バイパスも太子竜野バイパスも70km/h規制に速度制限が引き上げられたのに、加古川バイパスはいつまで経っても60km/hのまんま。
- 兵庫県警曰く、加古川バイパスは他よりも事故が多いからということだったが、ぶっちゃけ、制限速度を10km/h上げて、多少なりとも実勢速度に近づけたほうがかえって事故が減るんじゃないかと思う。
- 一応2号線のバイパス道路ではあるが、取締をやるのは所轄ではなく名谷と姫路西の高速隊分駐。
東播磨南北道路[編集 | ソースを編集]
- 加古川JCTより八幡稲美ICまで先行開通、小野で国道175号バイパス(市場東交差点附近)に接続予定。片道一車線の時速80km規制。加古川・高砂と三木・小野のアクセスを改善。県道18号。
- 全面開通すれば山陽道の三木小野ICまでかなり近くなる。
- 希望的な将来図には北近畿豊岡道の氷上辺りまで東播丹波連絡道路なる地域高規格道路で繋がるらしい。
和歌山[編集 | ソースを編集]
高野龍神スカイライン[編集 | ソースを編集]
- 高野龍神スカイラインは元有料道路。いまや格好のドライブ&ツーリングのスポット。
- しかも、その区間は野迫川村の命綱という側面も持つ。
- 道路脇の広めの空き地はドクターヘリの発着場になる。まさに生命線。
- 料金設定は決して高くは無かったが(42.7キロ全区間走行で2070円。例えば信貴生駒スカイラインは20.9キロで1340円)開通以来一度も採算が採れなかった。しかも途中林道へ入ることで料金所をパスできた。
- 今は国道であるが、元が有料だったので線形はあまり悪くない。南北の酷道部分に比べても雲泥の差。
- しかも、その区間は野迫川村の命綱という側面も持つ。
- 高野山から下界へ降りる上で一番の快走路はこのルート。
- 沿道施設の護摩壇山スカイタワーからは、天気が良ければ四国も見える。
- ちなみに、ここが唯一のPA的存在。
- いつの間にやら道の駅に指定されていた。
- ちなみに、ここが唯一のPA的存在。
- 高野山側のでは無料開放からだいぶ経って、高野山上をパスするバイパス道路ができた際に、そのバイパスとスカイラインが道なりになるように改良がなされた。