近畿の野球場
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滋賀[編集 | ソースを編集]
皇子山総合運動公園野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大津市/ネーミングライツ:マイネットスタジアム皇子山
- 西武グループの近江鉄道がある関係で、西武がオープン戦を開催した実績があった。
- その近江鉄道とここでのオープン戦があることから、滋賀県民に西武ファンが多い。
- 関西の西武ファンの聖地と言ってもいいかもしれない。
- その近江鉄道とここでのオープン戦があることから、滋賀県民に西武ファンが多い。
- その西武も公式戦を開催する予定はなかったのだが、2011年の東日本大震災による計画停電のために本拠地の西武ドームで試合開催ができなくなったため、代替球場としてここを使用。初めて公式戦が開催されることになった。
- 翌2012年も開催されたのだが、如何せん収容人数15200人と小規模なためか、定期的な開催には至っていない。
- スコアボードの改修工事終了と同時にネーミングライツが導入された。
滋賀県立彦根球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:彦根市/ネーミングライツ:オセアンBCスタジアム彦根
- 1939年開場。上記の皇子山球場と共に夏の高校野球滋賀大会の開催球場として使用される。
- 戦後の1948年から1956年まではプロ野球の公式戦が開催されていた。
- ほとんど使われていない照明設備もある。
- 日本海オセアンリーグ・滋賀GOブラックスの事実上の本拠地球場でもある。
京都[編集 | ソースを編集]
京都市西京極総合運動公園野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:京都市右京区/ネーミングライツ:わかさスタジアム京都
- いつの間にかプロ野球の公式戦はなくなってしまった。
- かつて近鉄や阪急(現オリックス)や阪神がホームゲームを行った。
- 阪急が初めてパ・リーグ優勝を決めた球場がここである。
- 元阪神時代の野田浩司が初完封勝利を挙げたのもここだった。
- 2015年、新しいバックスクリーンのこけら落としのためオリックスが公式戦を開催予定。阪急時代以来らしい。そういえば球場自体が阪急沿線にある。
- 実はオリックス・ブレーブス時代にも1試合だけ開催実績がある。
- そしてその試合では府内出身の糸井嘉男が通算100号ホームランを打った。
- 2018年には阪急ブレーブス時代の復刻ユニフォームを着用して公式戦を行なった。
- 2019年にも阪急ブレーブス時代の復刻ユニフォームを着用して公式戦を行う。
- 残念ながらこの年は2試合とも雨で中止になってしまった。
- 2019年にも阪急ブレーブス時代の復刻ユニフォームを着用して公式戦を行う。
- かつて近鉄や阪急(現オリックス)や阪神がホームゲームを行った。
- バックスクリーンの後ろを阪急電車が走り抜けていく。
- 女子プロ野球の選手で長打力のある人が打席に立ったとき「阪急電車まで飛ばせ」と応援されていた。
- 現在は女子プロ野球の試合が行われている。
- 日本女子ソフトボールリーグも。2014年までは決勝トーナメントもここだった(2015年はナゴヤドーム)。
- 前述のオリックス主催試合で、PRを兼ねて始球式を務めたり球場前にてチケットの手売りしたりしている。
- 京都サンガF.C.や京都ハンナリーズの本拠地が同じ京都総合運動公園内にあり、まさに京都のスポーツの聖地となっている。
- ここで行われた2018年の夏の高校野球京都大会の準々決勝は、この年の記録的猛暑による選手の体調面を考慮して2試合目と3試合目の間に休憩時間を3時間ほど入れたため、4試合目が午後7時過ぎに開始、しかも延長戦に突入したため午後10時37分に試合が終わるという異例のナイトゲームとなった。
大阪[編集 | ソースを編集]
舞洲ベースボールスタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪市此花区/ネーミングライツ:大阪シティ信用金庫スタジアム
- 大阪オリンピックのために作ったが、招致失敗したため箱がぽつんと残る結果に。
- 一番人の入りがいいのは高校野球大阪大会決勝。
- 甲子園と共に、日米高校野球も開催される。
- 交通アクセスはかなり悲惨。
- オリックス・バファローズの二軍が神戸からここへ来るらしい。
- どうやらオリックスは隣に新設する舞洲サブ球場を使うようで。こっちは今後もアマ野球と一般開放がメインになるのかな?
舞洲バファローズスタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪市此花区/ネーミングライツ:オセアンバファローズスタジアム舞洲→杉本商事バファローズスタジアム舞洲
- 上記の通りオリックス二軍の本拠地。
大阪市南港中央野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪市住之江区
- 建設前の計画段階(1980年代中盤)の時には南海ホークスの本拠地球場にする構想もあったが、ダイエーへの球団売却・福岡移転でその構想も消滅。
- ↑の舞洲よりアクセスは良い(ニュートラムのポートタウン東駅から徒歩5分)。
- 関西独立リーグ・堺シュライクスの本拠地球場の一つ。
富田林市立総合スポーツ公園野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:富田林市/通称名:富田林バファローズスタジアム
- 本拠地以外で球団名がつく珍しい球場である。
- ネーミングライツではなく「ニックネーム協定」ということになっているらしい。
- 2012年以降毎年7月にオリックスの2軍がホームゲームを行う。
- 試合後にはファームの選手たちとバーベキューをする企画が恒例となっている。
- もし近鉄球団が健在なら、場所的にここを藤井寺に代わる2軍の本拠地にするのもありだったかもしれない。
花園中央公園野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:東大阪市/愛称:花園セントラルスタジアム
- 恩智川の治水事業の一環として整備され、2006年に完成。
- 1970年代から1980年代前半にかけて、この辺りに近鉄の本拠地球場を作る計画があった。
- 藤井寺球場のナイター照明設置工事の再開に伴い、結果的にこの「花園球場」は幻になってしまった。
- 建設当初は近鉄の二軍の本拠地を老朽化の進む藤井寺からここに移転する計画もあったが、オリックスとの合併により立ち消えに。
兵庫[編集 | ソースを編集]
兵庫県立明石公園第一野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:明石市/ネーミングライツ:明石トーカロ球場
- 高校軟式野球の聖地。
- 三木谷の地元なので、楽天主催のオープン戦がある。
- 戦前から戦後まもなくにかけては、巨人の春季キャンプ地だった。
- 夏の高校野球兵庫大会の決勝はたいていここ。
- スタンドから明石城の天守閣が見える。
- (2018年現在の)ネーミングライツ取得しているのはあの博多華丸によくモノマネされるあの名物社長がいる通販会社ではない。
- それは、トーカ堂。
高砂市野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:高砂市
- 「ハンカチ・メモリアル・スタジアム」を自称している。
- プロ野球のオープン戦やウエスタンの公式戦も行われていたが、それぞれ2000年・2002年を最後に行われていない。
阪神鳴尾浜球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:西宮市/愛称:Tigers Den
- 阪神タイガースの2軍の本拠地。
- 隣に選手寮の「虎風荘」がある。
- かつては甲子園球場から道路を挟んだ向かいにあった。
- 寮が3塁側にある為、ホームチームである阪神タイガースは3塁側のダッグアウトを使用している。
- 鳴尾浜球場を名乗っているが鳴尾駅からは遠い。最寄り駅は武庫川線の武庫川団地前駅。
- それでも駅から海岸方向に少し歩く。甲子園駅からバスを利用する方が便利かも・
- そもそもこのあたりの「○○浜」という地名が海沿いの埋立地につけられた地名だった気が。甲子園浜も同様に甲子園からは遠いし。
- 1994年開場と実は比較的新しい球場。
- ここが出来るまでは尼崎市の浜田に2軍球場があった。因みにここは阪神の路面電車の車庫跡地。
- ちなみに浜田球場は今も草野球場として健在。
- ここが出来るまでは尼崎市の浜田に2軍球場があった。因みにここは阪神の路面電車の車庫跡地。
- グラウンドのサイズが甲子園球場と全く同じ。
- トイレの近くが絶好の観戦スポットだとか。
- 球場の愛称は「Tigers Den」だがつい「Tiger Den」と勘違いしてしまう。
- 開場当初は「Tiger Den」だったが、タイガー魔法瓶の商標権の関係で変えたらしい。
- なんと入場料無料
- 周囲が住宅地、という事情でなのか、もしかして私の耳が遠いのか。アナウンスの音量が小さい。
- 売店などはない。球場の入口に自販機があるのみ。
- 選手もたまーにこの自販機を使っている。
- 田中秀太や城島健司などここで引退試合を行う阪神の選手がまれにいる。
- 正しくは秀太は甲子園でのウエスタン公式戦で引退試合を行っていた。
- 2025年に尼崎市の小田南公園に二軍本拠地と選手寮が移転することになったため、2024年をもって二軍本拠地としては使用を終了する事となった。
神戸総合運動公園サブ球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:神戸市須磨区/ネーミングライツ:G7 STADIUM KOBE
- オリックスの二軍本拠地。
- あじさいスタジアムができた頃はかなり試合数が減っていたが、いつの間にか逆転。
- あじさいスタジアムの交通の便の悪さが原因ともいわれてるが…
- 子丑が舞洲に移転しても、北神戸とは違いここでの試合は残る模様。
- あじさいスタジアムができた頃はかなり試合数が減っていたが、いつの間にか逆転。
- メイン球場とは違いネーミングライツなしの「神戸サブ」と呼ばれることがほとんど。
- 少し前までバックネット裏の席以外は芝生だったが、改修されてちゃんとしたスタンドになっていた。
北神戸田園スポーツ公園野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:神戸市北区/通称名:あじさいスタジアム北神戸
- ここは本当に神戸なのか?と思うような立地の球場。
- 公共交通機関では来るなと言わんばかりのアクセス。(重ねて言いますが神戸市の球場です)
- 神鉄の岡場駅からバスに乗り、最寄りのバス停から10分以上歩いたところにある。
- 最寄り駅と言えるのは二郎駅だが、バスはないしタクシーもほとんど来ないのでそれなりの時間歩くしかない。
- 神鉄の岡場駅からバスに乗り、最寄りのバス停から10分以上歩いたところにある。
- いつの間にかオリックスのファーム主催試合も神戸サブ球場の方が多くなってしまった。
- 北神戸の方が涼しいのか、夏場の試合だけになってしまった。
- ナイター設備がある。
- バックネット裏以外の席(それぞれのダッグアウトの上)は芝生になっている。
- スコアボードが未だにSBO方式。スピードガンもない。
- 後にオリックスの選手と結婚した「セクシーすぎるウグイス嬢」がいたことでも有名。
- 藤生さんは球団のスタッフだったからここに限らず神戸サブにもいたよ。
姫路市立姫路球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:姫路市/ネーミングライツ:ウインク球場
- 改修前はスタンドの下にボクシングジムがあった。
- ネーミングライツはきっと相田翔子と鈴木早智子のコンビとは無関係なはずである。
- ネーミングライツ取得した姫路ケーブルテレビの愛称がウインク。
- ブルーウェーブ時代にはオリックスの公式戦も組まれていたが、現在はオープン戦のみの開催となっている。
丹波市立スポーツピアいちじま野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:丹波市市島/ネーミングライツ:つかさグループいちじま球場
- 高校女子硬式野球の聖地
- BASEBALL FIRST LEAGUE時代に兵庫ブルーサンダーズが試合を開催したことがある(2012年)。
奈良[編集 | ソースを編集]
奈良県立橿原公苑野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:橿原市/ネーミングライツ:佐藤薬品スタジアム
- 高校野球奈良大会の全試合がここで行われる。
- 昔は鴻ノ池球場も使用されていたが、出場校の減少によりここでの開催に。
奈良市鴻ノ池球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:奈良市法蓮佐保山/ネーミングライツ:ロートスタジアム奈良
- 一時期、高校野球の大阪大会で使用されていたことがある(1991年~1993年)
- 理由は大阪球場の野球場としての機能停止により、大阪府内で硬式野球の開催が出来る球場が不足したから。
- ならでんからロート製薬に命名権がうつった。
和歌山[編集 | ソースを編集]
和歌山県営紀三井寺野球場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:和歌山市
- 高校野球和歌山大会の会場。全試合ここで行われる。
- 2006年の秋季高校野球近畿大会で、大阪桐蔭高校の中田翔(現日本ハム)が推定飛距離170mの特大弾を放った。
- プロ野球公式戦は南海ホークスの主催試合の開催実績がある。
- 和歌山市が南海沿線という繋がりが関係していそう。
- ここでの南海対西武戦で、同じく南海沿線(岸和田市)出身の清原和博がホームランを放っていた。
- オープン戦やウエスタンリーグでも開催実績がある。
- 和歌山市が南海沿線という繋がりが関係していそう。
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