近畿の陸上競技場・球技場
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滋賀[編集 | ソースを編集]
皇子山陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大津市御陵町
- 東京オリンピックの年にオープン。
- びわ湖毎日マラソンの発着点として有名。
- 親会社の創業者が滋賀県出身ということもあり、セレッソ大阪のホームゲームが開催されたこともあった。
東近江市布引運動公園陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:東近江市芝原町/愛称:布引グリーンスタジアム
- 2010年10月に開場。こけら落としはJFLのMIOびわこ草津(当時)対ガイナーレ鳥取戦。
- レイラック滋賀FCの事実上のホームスタジアム。
- クラブ発祥地の草津市にはJFLが開催可能なスタジアムがないため、ここが事実上の本拠地となっている。
彦根総合スポーツ公園陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:彦根市松原町/ネーミングライツ:平和堂HATOスタジアム
- 2025年の国スポ大会の開会式・閉会式用の陸上競技場として2023年に開場。
- 開業前から平和堂がネーミングライツを取得している。
- 当初はJ2の試合が開催可能になる2万人規模のスタジアムになる予定だったが、結局断念して1万5000人規模に縮小された。
京都[編集 | ソースを編集]
西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場[編集 | ソースを編集]
- なんといっても高校駅伝。あとサンガ。
- 京都には教育機関が多いこともあり、陸上、ラグビー、アメフトと稼働率が非常に高い。
- 正式名称がとにかく長い。
- わざわざ「兼球技場」なんて断りを入れているあたりがなんとも。
- メインスタンドはともかくそれ以外のスタンドは傾斜がなく、また最前列はピッチと同レベルの高さのため、最悪の観戦環境と評される。
- ということで2020年に移転。移転が決まっていたためにリーグからの制裁はなかった。
- 2016年に大型映像装置がようやく完成。
- それまでは電球式のビジョンだったのだが、かなり再現度の高い選手の顔のドット絵はそれはそれで親しまれていた。
京都市宝が池公園運動施設球技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:京都市左京区
- 関西大学リーグなどラグビー大会がよく開かれる。
- 2005年に人工芝に張り替えられた。
京都府立京都スタジアム[編集 | ソースを編集]
- 京都サンガF.C.の新本拠地。
- しかしネーミングライツに「by」ってなんなんだ。
- 西京極は陸上競技場だったが、こちらは球技場のみとなっている。
- 京都駅からは電車で20分ほど。
- 約20億円の寄付金をもとに建てる予定だったが、その寄付金が集まらなかった。
- そのための府債が17億円。
京都府立山城総合運動公園太陽が丘陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:宇治市
- 1982年3月開場。2011年から2012年にかけて全面改修工事が行われた。
- JFL時代のFC京都BAMB1993やSP京都FCがここでホームゲームを行っていたこともある。
大阪[編集 | ソースを編集]
エキスポフラッシュフィールド[編集 | ソースを編集]
- 所在地:吹田市/ネーミングライツ:MKタクシーフィールドエキスポ
- 関西学生アメフト連盟がほぼ自前で作った、日本初のアメフト専用競技場。
- 一応サッカーやラグビーでも使えるようにもなっている。
- 2022年9月からエムケイがネーミングライツを取得。
花園ラグビー場[編集 | ソースを編集]
- 一部の東日本人にラグビー場は京都市花園にあると思われている。
- ラグビー場の最寄駅は河内花園駅ではなく東花園駅。駅の入口にもラグビーボールが描かれている。
- ほかにけいはんな線の吉田駅からも比較的近い。
- ラグビー場の正式名称は「近鉄花園ラグビー場」で、文字通り近鉄の所有であるが、東大阪市への売却が決まった。
- 第3グラウンドは当初より東大阪市所有。こっちは隣接する公園の施設扱い。
- 近鉄は社会人ラグビーのチームも持っている。
- ラグビー場の近くに近鉄バファローズの本拠地を移転するという話もあった。
- 一度だけサッカーの試合(セレッソ大阪vs名古屋グランパス)が開催されたことも。
- FC大阪が第2グラウンドを改修した上で本拠地にしようとしているらしい(費用はFC大阪持ち)。
- 2019年のラグビーワールドカップの開催場所の1つになった。しかし改修が必要らしい。
- 2018年に完成。リニューアル後の外壁はスクラムをイメージしてるのだとか。
- 地元では「花ラグ」とも呼ばれているらしい。
- 地元の和菓子店では「花ラグ饅頭」なるものも売られている。
- 南側のスタンド下にはラグビーミュージアムがあるが、基本的にラグビー場の利用者しか見ることができない。
長居陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- セレッソ大阪のホーム。
- 2002年のワールドカップや2007年の世界陸上でも使われた。
- ワールドカップではチュニジア戦が行われ、先制ゴールを決めたのが地元セレッソのモリシだったのは語り草。
- ガンバ大阪が出た第1回スルガ銀行チャンピオンシップはここで開催されたが、セレッソは最後まで難色を示していた。
- ネーミングライツはどうなったんだろ?
- 年月は要したが↑にあるようにヤンマーになりました。
- 中途半端に屋根があるので、雨で観客が少ないとコアサポが妙に上の方に陣取る。(2007-08の天皇杯で確認・・・因みにG大阪×清水)
- ちなみにJR利用の場合長居よりも鶴ケ丘の方が近い。
- = 大阪国際女子マラソン
- 2005年J1最終節、勝てば優勝だったセレッソ大阪は、ここでのFC東京戦に引き分けて優勝を逃した (長居の悲劇) 。
長居球技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪市東住吉区長居公園/ネーミングライツ:キンチョウスタジアム(2018年末まで)→ヨドコウ桜スタジアム(2021年4月より)
- セレッソ大阪第二の本拠地。
- 最近はこっちがメインになりつつある。
- 将来的にはこっちに一本化するらしい。ヤンマーは使用料が高いのだとか。
- 元々は人工芝を敷いただけの球技場であったが、2009年にセレッソ大阪が使用するにあたり改修を実施。
- 2010年7月よりネーミングライツを導入、キンチョウスタジアムとなった。
- 2015年夏、芝生を渦巻柄にした。
- もちろん、金鳥の蚊取り線香をモチーフにしたもの。
万博記念競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:吹田市千里万博公園
- 一応陸連第1種公認の陸上競技場だが、長居があるからか大きな大会が開催されることは少ない。
- すなわち、小さな大会が結構な数、開催されている。
- 吉本の陸上大会とか。
- すなわち、小さな大会が結構な数、開催されている。
- ガンバ大阪のホームスタジアム。
- だった。
- U-23が主に使用している。
- J3のクラブがパナスタではなく、ココでの対戦と言うとガッカリする。
市立吹田サッカースタジアム[編集 | ソースを編集]
- 所在地:吹田市万博記念公園/ネーミングライツ:パナソニックスタジアム吹田
- 万博記念競技場をホームとしていたガンバ大阪が新たに作ったサッカー専用のスタジアム。
- 2015年竣工、2016年シーズンより使用開始。
- 収容人数は4万人で、建設費は140億円。
- 日本では初となる建設費をすべて寄付金で賄ったため、極力無駄を排したつくりとなった結果、一席当たりの建設費は35万円とスタジアムとしては格安の仕上がりに。
- 一般的には1席あたり50万円とされている。
- 竣工式に行ってきたけど、最前列からは選手が手に届きそうな距離だし、最上段からでもピッチ全体が見渡せる傾斜になってて本当にすごかった。試合を見れる日が楽しみで仕方がない。
- ゴールラインと観客席の距離が近すぎるため、ラグビーはできない(十分なインゴールがとれない)。
- さいたまといい、立地も悪くなく転用できそうな球技場をサッカー専用にしてしまうのはどうなんだろう。せっかくワールドカップも行われるというのに。
- 花園や熊谷があるから別にいいやって感じではなかろうか。
- ラグビーで芝生を荒らされたくないという意志だと思う。
- さいたまといい、立地も悪くなく転用できそうな球技場をサッカー専用にしてしまうのはどうなんだろう。せっかくワールドカップも行われるというのに。
- 2018年からは「Panasonic Stadium Suita」になる予定。
- 略して「パナスタ」。
- 「吹田スタ」のこけら落としも「パナスタ」改名後も初戦の相手名古屋グランパスである。
- 略して「パナスタ」。
- 2016年に開場してから、早くも同年のクラブワールドカップや天皇杯決勝の会場となった。
大阪市鶴見緑地球技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:大阪市鶴見区浜
- 靭に代わる大阪のアマチュアサッカーの拠点。
- しかし、芝のコンディション悪化が問題視され、キンスタと入れ替わる形で人工芝化された。
枚方市立総合スポーツセンター陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:枚方市中宮大池/ネーミングライツ:たまゆら陸上競技場
- FCティアモ枚方のホームスタジアム。
- JFL昇格と同時にネーミングライツが導入された。
服部緑地陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:豊中市服部緑地
- 豊中競輪場の跡地に整備された陸上競技場。
- FC大阪が2019年以降、ここでホームゲームをよく開催していた。
堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター[編集 | ソースを編集]
- 所在地:堺市堺区築港八幡町/愛称:J-GREEN堺
- 2010年に開場した日本最大級のサッカー施設。
- 大阪ガスの工場跡地に建設された。
- 天然芝のメインフィールドはFC大阪やセレッソ大阪堺レディースがホームスタジアムの一つとして使用している。
兵庫[編集 | ソースを編集]
御崎公園球技場[編集 | ソースを編集]
- W杯終了後に開閉式屋根をつけたら芝の生育で困ることに。
- 芝が酷すぎてヴィッセルがユニバーへの移転を検討しているとか。実現したら専スタから陸スタへの移転という世にも奇妙なことに。
- 2018年より日本の競技場として初めて「ハイブリッド芝」を導入することに。
- 今でも「ウイングスタジアム」と呼ぶ人が一定数いるのは、同じ市内の野球場と似ている。
- 最寄り駅は御崎公園駅です。決してみさき公園駅ではありません。
- 前身は神戸市立中央球技場。
神戸総合運動公園陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:神戸市須磨区緑台/通称名:ユニバー記念競技場
- 通称「ユニバー記念競技場」
- 陸上王国・兵庫を語る上では欠かせないスタジアム。
- オリンピック招致をめざして屋根を付ける計画があったが、震災で白紙になった。
- スポーツ利用以外のこけら落としB'z。2018年使うのかなー??
- 現・ほっともっとフィールド神戸は地下鉄の線路挟んで反対側にあるが、それでも徒歩圏内にある近さ。
神戸市立王子スポーツセンター王子陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:神戸市灘区
- 関西アメフト界の聖地。
- もともとは関学の土地だったことにも運命を感じる。
- ユニバーができる前は兵庫陸上界の中心的な競技場でもあった。
三木総合防災公園屋内テニス場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:三木市/ネーミングライツ:ブルボン ビーンズドーム
- センターコートだけでなく、サブコート8面もドームの中にある。
- センターコートのスタンドを登りきったところがサブコート。
- デビスカップの試合も行われたことがある。
- 錦織が全豪で初めてベスト8に入った直後だったが、あの頃以上に錦織が脚光を浴びるようになった今、キャパ的にここでデ杯をやることは当分ないだろうな。あとアクセスも微妙だし
- 「三木総合防災公園」なので、災害発生時にはここも重要な施設になる。
三木総合防災公園陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:三木市
- 全日本高等学校女子サッカー選手権大会の会場のひとつ。
- Jリーグでヴィッセル神戸がJ2に属するシーズンやカップ戦でたまに使用する。
- テニス場同様災害発生時の防災拠点になる。
姫路市立陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:姫路市/ネーミングライツ:ウインク陸上競技場
- ネーミングライツの「ウインク」は姫路ケーブルテレビの愛称。
- のじぎく兵庫国体ではラグビー少年の部の会場になった。
- ASハリマアルビオンのホームスタジアムの一つ。
- 過去にはJFL時代のヴィッセル神戸やなでしこリーグ時代のINAC神戸レオネッサがここで主催試合を行ったこともある。
加古川運動公園陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:加古川市
- 神戸総合運動公園陸上競技場についで県下で二番目に出来た陸連第一種公認の競技場。1998年竣工。
- 2004年のトラック改装でユニバーが第二種に。
- 陸上トラックが真っ青。河川の加古川をイメージしたらしい。
五色台運動公園天然芝グラウンド[編集 | ソースを編集]
- 所在地:洲本市五色町鳥飼浦/愛称:アスパ五色
- 淡路島のスポーツ振興と地域交流を目的に2001年開場。のじぎく兵庫国体ではサッカー競技の会場として使用された。
- アクセスこそ悪いがよく整備されており、2011年には地決(当時)1次ラウンドの試合会場としても使用された。
奈良[編集 | ソースを編集]
奈良市鴻ノ池陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:奈良市法蓮佐保山/ネーミングライツ:ならでんフィールド
- 奈良クラブがJ入りを目指しホームスタジアムにしている。
- かつてピッチの長さが足りずJ3ライセンスが下りなかった。しかし奈良市の方でJ規格のピッチに改修してくれたので晴れてライセンスを取得。
- 駅からは結構歩く(近鉄奈良駅が最寄駅)。JR奈良駅、近鉄奈良駅からもバスがあるのでそれを利用した方が無難。
- 駅から競技場に行くまでにも鹿が居たりする(笑)。
- 実は周辺の山に登ると競技場の試合が丸見えに。時たまそうやって試合を見る人が居るが、それを奈良クラブのサポーターが見つけたら、「おーい」と手を振ったりする(笑)。
奈良県立橿原公苑陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:橿原市畝傍町
- 高校サッカー奈良大会はここで決勝が行われる。
- 2002FIFAワールドカップでは日本と同じグループだったチュニジアのキャンプ地になった。
- 奈良クラブの試合が時たまここである。サッカー天皇杯の予選も。
- 駅からは非常に近い。しかもその駅が橿原神宮前駅なので行きやすい。
- 隣に野球場もある(佐藤薬品スタジアム)。仮に奈良クラブの試合と高校野球奈良県予選が重なるとかなりの混雑に。
- 鴻ノ池は「奈良市立」。ここは「奈良県立」である。
和歌山[編集 | ソースを編集]
紀三井寺運動公園陸上競技場[編集 | ソースを編集]
- 所在地:和歌山市毛見
- 2002FIFAワールドカップではデンマークのキャンプ地になった。
- 2013年にはジュビロ磐田がキャンプで使用した。
- 2017年には県内初のJリーグ公式戦が開催される予定だったが…
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