日本一の高層ビル
- 2014年、阿倍野店(本店)が日本一の百貨店になる予定。
- 「高さ的に日本一」ね。
- 面積もだよ。でも、品ぞろえが日本一になる保証はない。
- 旧館の増床前は中高年おばちゃん向けの品ぞろえがすごかった。増床後に激減した。そして売り上げも…。
- 阿倍野のカオスっぷりに拍車がかかりそうな予感。
- 絶対テナントが埋まらないと思う>近鉄ビル
- 2013年6月にタワー館の百貨店部分がオープン。
- 近鉄の駅は「大阪阿部野橋」なのに百貨店は何故か「阿倍野店」だった。同じ近鉄なのにどうして統一されなかったのだろう。
- かつて東京の吉祥寺にもあった。
- 現ヨドバシカメラ。
- そーいや京都店の跡地もヨドバシになるな。
- スポーツ作家佐野正幸氏はここに勤めていた。
- 近鉄百貨店東京店なので「東京近鉄」「近鉄東京」と呼ばれるかと思われたが実際には「吉祥寺近鉄」
- 吉祥寺ピンク街の名称「近鉄裏」はその名残。
- 上本町店が存続出来てる理由が、近鉄沿線に住んでないと理解出来ない。所謂「2011年問題(大阪の百貨店の売り場面積が1.5倍になる)」を乗り切れるか?
- そもそも、近鉄沿線以外で行った事があるって人間が少ないような気が。
- 阪神なんば線が開業して阪神沿線からも行きやすくなっているとはいえ、阪神沿線の住民は大半が梅田に行くから。
- 谷町線からもスムーズに行けるが、こちらの住民の大半もやはり梅田に行く。
- 谷町線の谷町九丁目駅があるのが谷町筋なのに対し近鉄百貨店は上町筋にあるため、ちょっと歩く必要がある。
- 天王寺以南だったら阿倍野店の方が便利。
- 場所が中途半端。
- 立地条件としては天満橋の松坂屋と同じようなものだが、あちらはもう潰れた。
- 上町台地周辺に住む富裕層にとって気軽に行ける百貨店らしく、案外支持を得ているらしい。
- 近くに日赤病院があり医者看護師見舞客の最寄り場所になっている。
- ここは近鉄の本来の発祥の地だから。
- 京都店が、最終的にあっさりと潰れてしまった・・・ココのせい?大改装してソフマップまで入れてテコ入れしようとしてたけど。
- 近鉄グループ入りする前は、ここにも出店していたのだが・・・
- 六地蔵駅のMOMOもやる気ないし京都は相手にされてないみたい。でも京都駅八条口は再開発してるみたいだし。
- かつては右京区の京都ファミリーにも西京都店があった。
- ヨドバシになった今、改めて行ってみるとわかると思うが、京都タワーに隠れて目立たない上に駅からちょっと距離があるんだよね。あれでは駅すぐのココにやられてしまう。
- 何故か近鉄と縁のない滋賀の草津にも出店してる。しかも、中部近鉄百貨店(名古屋)運営。
- この辺での本来の「近鉄」とも関係ない・・・ハズ。因みに存在感は平和堂に負けてる(東口・西口両方にある)
- 枚方や和歌山にもあります。
- 枚方の店舗は元々丸物だったのを買収したものだが、和歌山の場合は県内に近鉄の路線はないしなぜ出店したのか謎。一説によればJR和歌山線を近鉄が買収して和歌山進出を計画した名残だとか。
- 更に謎の存在が、山口県周南市徳山駅前の近鉄松下百貨店。あの辺りはなぜか近鉄系の企業が多い。
- そもそも「松下」って何なのだろう?パナソニックとは関係なさそうだし。
- もともとあった「松下百貨店」に近鉄が出資してああなったらしい。
- 「松下」は同じ山口県の萩市にある松下村塾からとっているとみることもできるが果たして本当にそうなのだろうか?
- 色々あって、撤退しました。実は今もグループ内では再編を実行中?イメージ的にはバファローズが終わった辺りで再編も終わってたイメージがあるけど。
- シンボルカラーが、何かあっさりしてる。鉄道や、昔持ってた球団とイメージがかけ離れてる。
- 「K'ntetsu」の表記が、何かムズ痒い。
- 読売ジャイアンツの優勝セールをやるくらいだし、今は球団保有時とは大きく変わっていることは確実。
- かつてのバファローズのライバルなので、ジャイアンツの優勝セールをすることを知って、がっかりした人も多かったはず。
- しかし阪神なんば線が開業し、近鉄電車も乗り入れるので、もし巨人が優勝した場合、「ジャイアンツ優勝セール」の広告を出した電車が阪神電鉄に乗り入れることになる。
- 阪神ファンとしては違和感が大有りの光景です…。
- 1980年代後期に、近鉄球団と巨人のフロントが阪神への牽制のために連携していた時期があり(出典:ベースボールマガジン社『プロ野球トレード史Ⅱ』)、その名残かも。また、巨人ヨイショの三越と業務提携している上、阪神百貨店とライバル関係というのもあるのだろう。
- そういえば巨人と近鉄の両球団でのトレードがかなりあったような気がする。
- 今でも合併・後継球団のオリックス・バファローズと、読売巨人の関係は余り悪い印象がない。
- 少し前まで、お互いの本拠地球場でお互いが主催試合をやっていた印象がある。やはり阪神は最大のライバルという認識なんだろうか。
- しかしさすがに名古屋店・四日市店では某在名球団に配慮している。
- 傍系なのかは知らないがオリックスが優勝したときに便乗してセールを開催してしまう。なお直系の元親会社の百貨店はスルー。
- ハルカスが開業する前の包装紙のデザインがチョウバエに似ていた。
- ここに出店するつもりも、そごうの提示した賃料が近鉄の2倍以上だったのであえなく断念。しかしそごうは出店できなかった
- ハイヒールモモコが出演していた広告のキャッチコピー「絶対来てや、見てや、ほんで買うてな。」
- 買うてなの部分を強調するところがいかにも大阪らしい…
- そのモモコは近鉄百貨店の個人株主らしい。ちょくちょく阿倍野本店で見かけるが、レジで買物をするたびにオーナーズカードを提示して10%オフにしてる。
- 銘柄としては近鉄百貨店株はそれほどいいとは思えないが、あんだけ買うてたら充分値下がりしてもモトは取れとるで。
- ちなみに株主カードは、直営書籍売り場でも使える。割引率は5%と渋くなるが、まあありがたいよね。
- 奈良店の中つり広告の店名は「近鉄奈良」になっているが、実際には大和西大寺駅前にある。名前につられて近鉄奈良駅で降りると大変な目にあう。
- そごうがなくなった今、奈良市内では唯一の百貨店。奈良県内には近鉄以外の百貨店は存在しない。
- 同様に橿原店も橿原神宮前駅前ではなく大和八木駅前にある。
- 名古屋にも「近鉄パッセ」があるが、名古屋駅前の地下街と直接つながっているので、地下街をうろうろしていていきなり「近鉄」の2文字を見つけると、名古屋まで近鉄が乗り入れていることを実感してしまう。
- 名古屋の中に関西が入り込んでいる。
- 近鉄名古屋駅と近鉄百貨店の所だけ、「名古屋にある大阪(近畿)」みたいな雰囲気が確かにある。PiTaPaも使えるし。
- 実は登記上は、今はなき京都店の運営会社が元になっている。
- 京都店の運営会社(丸物→京都近鉄百貨店)が株式上場で、近鉄百貨店は非上場だったため。
- そういえば、京都店て伊勢丹にやられて閉めたよな。反対に大阪では失敗した伊勢丹を思うと、京都と大阪て電車30分車1時間の距離でも全然ちゃうなあと感じる。
- ちなみに丸物はかつて全国的に店舗を展開していて、東京側の運営会社と池袋に存在した店舗は現在パルコになっている。下記で書かれている枚方店が丸物として最後に開業した店舗。
- 近鉄合併前の丸物は百貨店の正月営業が一般化する前から元日から営業してたとか。
- 橿原店の地下には「榛原」と書かれたお茶の店がある。この「榛原」は実は県内の榛原ではなく静岡県の榛原郡に由来しているのだが場所が場所だけに間違いやすい。
- 枚方店の屋上には民家があるらしい。
- 枚方店は2012年2月に閉店。跡地は建て替えの上TSUTAYAが入るらしいが屋上の民家はどうなるのか…。
- 阿倍野店のウイング館には「3.5階」というのがある。
- 元々は4階だったが、タワー館建設に伴いその3階と繋がったため名称が変更された。5階以上は1階ずつずれた(例:旧5階→新4階)。
- 「中3階」とでも言うべきか?
- あの段差はどうにかでけへんかったんかと思わんでもない。
- 京橋のダイエーにも同じフロアで段差がある場所がある。
- スロープでつながってる。単調な通路にリズムを与えていて意外といい感じ。
- 今の本店は阿倍野店だが、元々は近鉄が買収した大鉄系の大鉄百貨店だった。近鉄の歴史から考えると本流は元大軌百貨店の上本町店ということになる。
- 株主優待で10%割引カードを発行しているが、そのカード、名古屋店(Passe)では一切使用できない。
- 上本町YUFURAとか布施Fusseで使われへんのはわかるけど、名古屋では一切使えませんってのはどやねんと。
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