連続テレビ小説

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連続テレビ小説の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 公式略称は「朝ドラ」。しかし正式名称の「連続テレビ小説」には「朝」も「ドラ」も含まれていない。
    • 公式略称であるというリリースはないが、NHK公式サイトの連続テレビ小説一覧のアドレスがarchives/bangumi/special/asadora/だったり、ニュースリリースでもしばしば“朝ドラ”と言っているので公式とみなしていいだろう。
      • 本編のナレーションで使ってしまった以上、そう考えて間違いないと思われる。
        • ついでに、広辞苑でもこれで載ってしまったので、もうこれで良いと思う。
    • 元々は小説をドラマ化する枠だったことの名残である。
  2. ついつい「朝の」ってつけてしまう。
    • 昔は、夜にも「テレビ小説」があったからね。
    • 実際、chakuwikiではかつてこのようなタイトルになっていたらしい。
    • ビデオリサーチのサイトでは「NHK朝の連続テレビ小説」と表記されている。
  3. NHK自ら積極的にネタバレする傾向がある。
    • 最も典型的かつ確認しやすいのはEPGで、1週間先のあらすじが常に読める状態。
      • 東海テレビの昼ドラでは、その日の放送が終わってから翌日のあらすじが読めるようになる。対照的。
      • 珍しく「まれ」では一徹(ヒロインの弟)の結婚相手が明かされていなかった。結婚相手が明かされた回の放送後も、EPGでは「結婚相手」とボカしたまま。
      • 「なつぞら」でもヒロインの妹役は登場するまで明かされなかった。
    • 毎回、放送中にノベライズ版が発売されるので、前半or後半の最終回までの内容を読むことができる。
      • ただし「あまちゃん」「ごちそうさん」では代わりにシナリオ集が発売された。
        • 「ごちそうさん」にはノベライズもあったりする。
      • シナリオ集やノベライズと併せて見ると、カットされてしまった部分が分かって楽しい。
      • ノベライズは、大抵作者≠脚本家であるが、「半分、青い。」は、珍しく脚本家自身が書いている。
    • NHK出版が出すガイドブックはかつては1冊だったが、最近の作品は2冊に分けて出されるようになった(ちなみに大河ドラマは前後編+完結編の3冊)。
  4. 総放送時間は大河に匹敵し、放送期間は半年。そのため、撮影は過酷を極めることになる。
    • 朝ドラ:15分×150回(25週)~156回(26週)=37時間30分~39時間
      • さらにスピンオフ(90分×1回または60分×2回)があることも多い
        • 実はこれよりも回数が多かったり、少なかったりする作品が存在するらしい。(前者は162回、後者は148や149回の作品が存在する。)。
    • 大河:60分×2回(初回、最終回)+45分×48回=38時間
    • NHKの働き方改革の一環で大河の放送回数は削減されるらしいが、こちらは撮影期間の延長で対応する模様。
      • と思ったら、放送を週6から週5に削減した。さすがに役者を長期間拘束するのは厳しかったか。
    • 週5日で計算しなおすと、15分×125回(25週)~130回(26週)=31時間25分~32時間30分となる。
  5. 何回も再放送されるため正確な視聴率は算出不能らしい。
    • 2021年現在7:30@BSP→8:00@総合→12:45@総合→23:00@BSPの1日4回に加え、土曜9:45@BSPの5日分まとめて放送もある。
    • BSでの再放送は2022年度より廃止されたが、それでも1日3回放送があることになる。
  6. 放送開始年月日は、みんなのうたと一緒。ただしコラボしたのは1回だけである。
  7. 上記の通り、この度広辞苑にこの単語が載ることになった。ただし、「朝ドラ」だが。
    • 実は既に「おはなはん」と「おしん」は載っていたりする。
    • 「大河ドラマ」も既に掲載済み。
  8. 需要の問題なのか権利上の問題なのかは不明だが、大河ドラマと比べると2000年代以前の作品は完全版DVDが未発売の作品がかなり多い。
    • 2009年に放送されたウェルかめでさえ総集編DVDしか発売されていなかったりする始末。
      • 近年の作品でも朝ドラの総集編は大河ドラマの総集編に比べてDVD化されることが少ない。
  9. 作品を分類すると時代物と現代物に分かれる。
  10. 旧作の再放送も頻繁に行われている。2018年からは地上波でも始まった。
    • 2000年代以降の作品が多いかと思ったら急に古いものをやったり、選考基準がよく分からない。
      • BSの再放送は放送時の2年前くらいの作品→2000年代の作品を混ぜつつ2010年代の作品も放映→20世紀の作品という謎の変遷をしている。
    • 地上波の方は相撲や国会中継などで飛び飛びになってしまうのが難点。
      • 2024年度からは昼の再放送前に枠移動することで、問題を解決することになった模様。

作品年代別[編集 | ソースを編集]

関連項目[編集 | ソースを編集]

連続テレビ小説
作品別:1980年代以前1990年代2000年代
2010年代前半(あまちゃん)・2010年代後半2020年代
ファンの噂 偽モノの特徴(2010年代以降) ベタの法則
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