連続テレビ小説/2010年代後半
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まれ(15前)[編集 | ソースを編集]
- 2年ぶりに現代モノ。
- 主題歌はヒロインが作詞した。
- ヒロインによる作詞も合唱形式の曲も連ドラ史上初。
- ヒロインが作詞したのは1番だけで、2番の歌詞は公募することになった。
- なおオープニングには曲の紹介が一切出てこない。
- どん、せっ、ぐっばーいー。
- ヒロインによる作詞も合唱形式の曲も連ドラ史上初。
- ヒロインがパティシエを目指す話ということで今回の週ごとのサブタイトルにはお菓子の名前が入っている。
- 女性だからパティシエールでは?というツッコミはしてはいけない。
- 父親の徹を演じた大泉洋は最初オファーが来たときヒロインの相手役の依頼と思ったらしい。
- そんな大泉さんだが、やはりダメ親父という意味では歴代でも屈指のベストキャスティングだと思う。
- 大泉の役がレストラン開くという辺りまではまあいいだろう。しかし「深夜バス」だの「土井善晴」だの藩士狙いのネタはちょっと盛りすぎじゃなかろうか。
- モノマネに関しては福田彩乃に対抗したアドリブとも思える。
- 「深夜バス」は2年前の朝ドラでも台詞として登場しているので、考えすぎかもしれない。
- なんで上京する交通手段を当時まだ現役だった寝台特急「北陸」or急行「能登」にしなかったんだろう?
- ヒロインと大家の爺さんはるろうに剣心で共演してたんだよな…。
- 司会者役でしれっと福澤朗が出ていたが、ドラマの仕事はこれが初めてなんだろうか。
- 舞台となった架空地域が途中で実在の都市と合併する、という妙にリアルなネタがある。
- 2006年にブログが注目されるというのも妙にリアル。
- 細かいところがリアルなため、もやもや感が…
- ただし現実の輪島市は該当する時期に合併を体験していない。
- 朝ドラのメイン視聴者に思いっきり受けず、視聴率20%割れ
- ではあるが、出演者は終了後もあちこちで共演。
- しかもネット上の評価も悪い。完全に四面楚歌状態だった。
- 舞台となった時期にご当地輪島に大きな被害を与えた能登半島地震がなぜか完全に消されていた。
- プロデューサー曰く「世界観に合わないので外した」ということらしい。
- 同様に登場人物が他界する描写も意図的に外したとか。
- 近年の作品としては珍しくラスト5秒の写真が公募ではなかった。
- しかも公募制ではない作品でありがちな風景写真でもなかった。
- 出演者に次々トラブル発生。呪われてるのか?
- ここまで挙げられてないが、主題歌や劇中音楽はガンダムUCを担当した澤野弘之氏だったりする。実際主題歌の曲調はユニコーンに似ていなくもない。
- まさに近年“まれ”に見る不作だった。
- かつて本作のご当地まで路線を持っていた鉄道会社も一切便乗しなかった。
- 一応このドラマを宣伝するラッピング車両は走った。ただしもう一つの舞台を走る鉄道会社の方だけどな。
- かつて本作のご当地まで路線を持っていた鉄道会社も一切便乗しなかった。
- BS12で前後の作品は再放送されたのに、本作は再放送されなかった。
- 上記のトラブルが原因で再放送が難しいじゃないかと思われる。
あさが来た(15後)[編集 | ソースを編集]
- 江戸時代から物語が始まる初の朝ドラ。
- この方々が主題歌担当ということですでに波乱発生。
- 実在の人物をモデルにした作品なので、史実通りなら明治時代も舞台にした作品でありながら太平洋戦争どころか昭和に入る前に話が終わる(大正8年逝去)初めての例になりそうだ。
- もうこれが大河ドラマでええんじゃね?
- しかもその時の大河と時代がモロ被り。
- まさに「朝の大河ドラマ」だと話題になった。
- 「梅ちゃん先生」ヒロインと結婚した山本耕史が土方歳三役で出演。朝ドラと大河ドラマに同じ役名で登場する初めての例にもなった。
- 登場シーンを三谷幸喜が書くという特別待遇ぶり。
- (現代ものにおける「本人役」ではない)実在の人物が何人も登場する連続テレビ小説というのも珍しい。
- 鈴木梨央がヒロインの幼少期を演じた後、ヒロインの娘で再登場。ヒロインの幼少期を演じた子役が同じ作品に再び登場するのは異例だ。
- 朝ドラではマナカナ以来か?大河ではよくあるけど…。
- びっくりぽん!
- あさイチ受けで有働さんのつけまつげが外れるほど。
- 作中において、実在した重要登場人物が亡くなるシーンが出ただけで「ロス」騒ぎになり、ドラマ制作関係者はもちろん、『あさイチ』や国立公文書館までもが対応に追われたのも、はじめてだと思う。
- それが多かったのは金曜日ばっかりだったよ。
- 誰かが亡くなるシーンは週の終わりに持っていったほうが、話の流れが作りやすいからね。ただ、その影響で、加野屋の大番頭だった雁助が、退職後も何度か登場させられ、あげくの果てに新次郎の葬儀にまで参列させられるはめになるとは、思ってもいなかった。
- それが多かったのは金曜日ばっかりだったよ。
- やはりと言うべきかヒロインの元ネタの人が起業した大同生命が創業者を取り上げたCMを本作の放送に合わせて放送した。
- そして、放送終了半年後にヒロイン本人をCMに起用。
- 2022年現在もまだ起用している。それくらい縁があったということなのか?
- そして、放送終了半年後にヒロイン本人をCMに起用。
- 加野銀行のモデルとなった加島銀行は昭和恐慌で廃業に追い込まれている。
- 流れをくむ銀行が現存していたらこちらもPRに躍起になっていたはず。
- 3作前のヒロインのモデルも広岡浅子が晩年に開催していた勉強会の常連だったらしい。
- この作品から大阪制作の朝ドラは3作連続ヒロインの家がお金持ちの設定になっている。
- 朝ドラ100のイチオシ朝ドラ投票で、このドラマを抜いてなんと1位におどりでた。
- 視聴率面でもこの作品が2010年代のピーク。
- 21年の大河がこれのスピンオフに見えてしまう。
- そして五代友厚がそちらにも…。
- しかし、モデルとなった人物が登場することはなかった。
- 「へぇ」の人の元ネタは立命館大学の創立者らしい。
- その年の紅白では放送中の朝ドラにしては異例の特別編が製作された。
とと姉ちゃん(16前)[編集 | ソースを編集]
- 前年AK制作と同様、ヒロインの妹(義妹だけど)からヒロインに抜擢。
- テーマ曲は放映当日までどのような曲か一切明かされなかった。
- 第1回の冒頭で登場したヒロイン(設定年齢33歳?)の髪がどう見ても染めているようにしか見えない。
- 昭和33年のシーンだったので当時をある程度知る人が疑問に思ってもおかしくないと思われる。
- 前作からこのドラマの登場人物がこの作品まで5週連続で金曜日放送分で死んだため、作品をまたいで「魔の金曜日」になっている。
- 前作でヒロインを刺したラサール石井が今度はヒロインの父に無理難題をもちかけたり、ヒロインの家に出入りする植木屋だったぐっさんがヒロインが再就職する出版社の社長だったりと、デジャヴ感が出まくっている。
- さらに前作に引き続き平塚らいてうが登場。
- やっぱり同じ曜日に死が集中してしまうとこういう事態になると制作側も判断したのか、これ以降の作品では、誰かが死ぬ時はなるべく曜日をバラバラにするようになった。
- 脚本家つながりでタイバニの主演声優とキャラデザ担当漫画家が出演し、騒然。
- 声優といえば、チョイ役で緒方賢一も出て来た。
- 元ネタの関係者から苦情が寄せられたため途中で「このドラマはフィクションです」というテロップが入るようになった。
- 作中の悪徳家電メーカーと似た社名の某電機メーカーも無関係である旨のアナウンスを行っていた。
- 一方、モデルとなった雑誌は、放送期間中に発行した号で誌面のトップにこの作品のモデルとなった人物や記事を紹介していた。しかも増刷をした号まで出た。
- ドラマに協力していた元編集者が途中で降板した。
- 序盤の舞台は浜松だが元ネタの人物は浜松と一切関係なし。
- 実際には「北海道→関東のあちこち→大井町」と転居してきたらしい。
- しかもヒロイン達が東京に行った後は二度と出てこないというね。
べっぴんさん(16後)[編集 | ソースを編集]
- 前作、前々作に続き企業創設者がモデル。
- BK制作に限定すると4年連続。
- ただし、前作と前々作で、制作した放送局の外でのPR合戦がものすごすぎたため、今回はモデルとなった会社のPRが少しおとなしくなっている。
- 劇中に出てくるその会社の社名が何かドラクエの毒を解除する呪文みたい。
- むしろ麻痺のほう。
- そして、ヒロインやその友人たちが創設した会社より、ヒロインの姉夫婦が経営した会社や、ヒロインの義兄の戦友が創業した会社の方が目立っている。
- 劇中に出てくるその会社の社名が何かドラクエの毒を解除する呪文みたい。
- 「神戸」「子ども服」というだけで元ネタの企業がどこか分かってしまった人もいるはず。
- また戦後の女性である。今後はこのパターンが定番になっていくのだろうか。
- とりあえず次のAK作のものはそうなる模様。
- 生まれは戦前で子ども時代は一瞬(3話ほど)という定番は変わらず。
- 前2作に比べるとヒロインの名前が原形をとどめていない。
- 「坂(ばん)」しか共通点ねえぞ。
- 本作の脚本家の夫は裏番組のワイドショーでメインMCを務めている。
- 開始早々は戦前ということもあって、女学校のロケ地にあの小学校が使われたのには驚いた(いくらBK制作とはいえ・・・)。3階部分のあそことかも使われた模様。
- 放送開始2週で前作の前半と同じ期間(昭和初期~終戦)を消化する超高速展開。
- 初回冒頭のシーンを第2週で再現するのも(再現されたものでは)史上最速と思われる。
- クリスマスイブの回に"White Christmas"を熱唱する靴屋の店主が登場。
- その回のラスト画面全面に'Merry Christmas!'と出たのも、異例である。
- 再放送の時どうなるんだろ?
- ちょうど2年後に再放送されたが、数日ズレるもののそのまま放送された。
- 再放送の時どうなるんだろ?
- その回のラスト画面全面に'Merry Christmas!'と出たのも、異例である。
- 前々作に続き母娘が対立。最後には和解すると分かっていても朝から親子喧嘩を見せられるのは不愉快だ。
- ヒロインの父親の一族が、本家と分家に別れて家族ぐるみで喧嘩していたのはもっと不快だった。こちらも最後には和解したけれども……。
- そのため、娘が成長するまでは良かったという評価もちらほら聞く。
- 登場する百貨店の店名が、なんだか平成の百貨店グループホールディングス統合を思わせてしまう。
- 「ダァイキュ~ですからねぇ~(キリッ)」
- 架空の関西私鉄系列百貨店ともとれる店名でもあるのに、社長が「大島」さん、その側近が「小山」さんになっていて、つい漫才コンビを思わせてしまう。
- ヒロイン及びその友人の夫が結成した「男会」は、作品本放送当時、世間で「女子会」がはやっているのを意識してのことでしょうか?
- 前三作にAKB48OGが出演していたのに対し、当作ではももクロメンバーが出演。
- そのももクロちゃんと田中要次の年の差夫婦も話題になった。
- ヒロインの幼少期を演じた渡邉このみは、後にヒロイン夫婦の孫役で再登場した。
- 「あさが来た」での鈴木梨央と同じパターンとなった。
- ヒロインとヒロインの娘役がそっくり過ぎると話題だった。
- 演じていた2人の年の差的に姉妹っぽかった。
- スピンオフ作品数が3作と、これまでの記録を更新。
- うち1作はラジオドラマだった
- タイトルの由来は別に「美人」という意味ではないらしい。
- 前出の靴屋の店主の名台詞「べっぴんです」を思い出す。
- 神戸が舞台となった朝ドラとしては久しぶりに阪神淡路大震災が出てこなかった。
- ヒロインの元ネタの人物は震災当時会長職にあったので90年代まで話を続けてもよかった気がする。
- ただ、末期の展開を考えるに、仮にやるとしても時間を一気に10年以上進めないといけない気がする。
- ヒロインの元ネタの人物は震災当時会長職にあったので90年代まで話を続けてもよかった気がする。
ひよっこ(17前)[編集 | ソースを編集]
- まさかの有村架純再登板。
- さらに宮本信子も登場。
- また昭和が舞台...
- でも今回は実業家モデルではなく架空のホームドラマ。
- 時代物の中で今んところ一番開始時の年が新しい朝ドラである。東京オリンピックから始まる時代物なんて聞いたことないぞ。
- そのため、大阪万博が行われたころを描いた続編では、当然のごとく、赤坂の中華料理屋さんがインスタントラーメンの影響を嘆くシーンが出てくる。
- さらに洋食屋さんは客からナポリタンを「こんなのイタリア料理じゃない」とディスられたとか。
- そのため、大阪万博が行われたころを描いた続編では、当然のごとく、赤坂の中華料理屋さんがインスタントラーメンの影響を嘆くシーンが出てくる。
- ナレーションに増田明美を起用
- 初回冒頭が自己紹介で、細かい説明がちりばめられる新機軸のナレーション
- 1週目にして早くもメタ発言が飛び出した。
- 本編で「朝ドラ」のフレーズが使われるのは後にも先にもこれくらいになろうか。
- しかも、ヒロインが通う高校の体育教師役としても出演している。
- ナレーションはあくまで「増田明美」として行っていた。
- このナレーションの他にも、ヒロイン自身がお父さんに向かって報告する所があるので、実質2人居る状態。
- オープニングが完全に昭和レトロファンを狙っているようにしか思えない。
- 桑田佳祐が主題歌手がけるのは初めてではなく、実は20年前に嫁に曲を作ってたりしてる。
- 一番最初のタイトルが出るらへんの映像の中に60年代の朝ドラのタイトルが看板として出てくる。
- 続編では、映像が全て差し代わった。
- アポロ11号や万博、上野動物園のパンダのモチーフが登場した他にも、アパートのそろばんが電卓になったり、路面電車がなくなったりしてた。
- つまり、1970年代verになったということである。
- アポロ11号や万博、上野動物園のパンダのモチーフが登場した他にも、アパートのそろばんが電卓になったり、路面電車がなくなったりしてた。
- このドラマのクラスタはこれを兼務していたりして。 だってそこから引き抜いたとしか思えない位出ているもの。
- 主人公が務めていた会社が営業中止、上京して仕送りを送っていた父親がスリに襲われ行方不明→再会するも記憶喪失など、結構ハードな展開が多い。
- 主人公の叔父がビルマに出征中、インパール作戦に参戦していた話とかも。
- 『あまちゃん』ほどではないだろうが、主要登場人物の多くが作中のTV番組に出演する作品も珍しい。時子は女優志願だし、川本世津子は最初から大女優として出ているから解るけど……。
- 出演者の一人が参加したクイズ番組、タイトルと司会者からは赤坂の局の番組だが、スポンサーや商品からは当時系列外だった局の番組と腸捻転が発生。
- 開始当初は視聴率20%割れすることが多く、「まれ」の二の舞になりかけたが、夏休み前から視聴率を伸ばした。
- 2017年夏は東日本地域は長雨で在宅率が高かったから。
- 前作の視聴率が少し悪かったのも原因かもしれない。
- しかし、ネット上ではそれなりに人気だった模様。
- 北朝鮮のミサイル発射の余波で本放送が中止になったことがあった。
- 大騒ぎになっていたね。
- まさかのスコッチエッグ登場には驚いた。
- 音楽は「クインテット」のアキラさんが担当した。
- ヒロイン一家が歌番組に出演した時に出演した。
- そしてその時歌った曲が「紅白特別編」の伏線になっていた。
- 本編中に経過した時間が時代物としては短い4年である。最早幼少期のない現代物レベル。
- 当初はヒロインが40代になるまで書く予定だったらしい。
- 2年後、続編放送が決定。
- 続編は、特に大きな事件も変化も起きず。ただヒロイン達の後日談を描いているだけであった。
- 時代物としては初めて、誰も死なない朝ドラとなった。
- 2作ぶりにAKB48の元メンバーが出演していた。
- 活動末期は他のメンバーより露出を控えめにしていたが一転してミニスカート姿を披露した。
- 色々と当時の歌謡曲とかが劇中で出てきたが、実は「ラララララン、ララララ・・」という曲は番組オリジナルだったりする。
- オリンピック後の不景気や出稼ぎ労働者の失踪など、高度経済成長期の負の側面の方も意外と描かれている。
わろてんか(17後)[編集 | ソースを編集]
- ヒロインは吉本興業の創業者がモデル。
- 実は朝ドラでは2回目の登場である。34年前にもこの人がモデルになった人が出てきた。(といっても脇役だが)
- 戦前の芸能についてある程度の知識があるとニヤリとしてしまうようなネタも出てきた。
- というより後半は知識がないとあまり楽しめなかったような気もする。
- 通天閣買収→焼失まで取り上げられるとは思わなかった。
- ヒロイン夫役にかつてAKで夫役を務めた松坂桃李を起用。
- 井伊谷から主従が時空を超えて登場
- 「わろ天花」は禁句。
- そういやこのドラマのちょうど10年前に放送された朝ドラもお笑いが題材なんだよなー。
- その朝ドラのタイトルの元ネタとなった落語は早速初回から登場した。
- そして最終回付近で木曽山勇助の中の人が出てきた。
- その他にも所々このドラマのオマージュ的なシーンが出てきたらしい。
- 多分「マッサン」以来3年ぶりのイビリ役が出てきた。
- まさかそのお姑さんが渡米して再婚し、息子の死後に孫の留学生活の世話をするほど長生きするとは、思ってもみなかった。
- 四半世紀前は自分が散々イビられていたのに…。と思いながら、時が経つのを感じた。
- 2年ぶりにヒロインが夫を看取るシーンがあった。
- 比較的本編内の時間の経過がゆっくりしてたような気がする。
- 最終週の水曜日に終戦だったし・・・。
- 元ネタの人が享年60(満年齢)ということも影響していたと思われる。
- 意外と出演者に吉本在籍の人は少なかった。
- 新喜劇の方々がちらほら出てきたくらいである。
- 最終回=今までの総集編を新喜劇風に仕上げた劇中劇。
- 両親が「愛したって、秘密がある」と被っていた。
半分、青い。(18前)[編集 | ソースを編集]
- 「岐阜県出身の耳の聞こえないヒロインが東京を目指す」という内容の制作発表を聞き、これらの映画のオマージュかと思った。
- 「まれ」以来の時代設定が現代の作品。といっても開始時は高度成長期だ。
- 1970年代って高度成長期か?
- タイトルに「。」のつく作品は朝ドラ史上初、「、」のつく作品は春よ、来い以来。
- 胎児の声をヒロインがアフレコするということを聞き、何の虚構新聞かと思った。
- 雰囲気や演出的にこのドラマに似ている感じがするのだが果たして・・・。
- 脚本家がtwitterであれやこれや発言する内容に非難囂々。
- 能登番宣ナレだけだよ能登。
- 次回作ヒロインの「もう、青くない。」@同時期OAのコマーシャル。
- ヒロインの初デートの場所として明治村が登場。
- 時代物のロケ地としてよく使われるが、明治村そのものを舞台にしたのは多分初めて。
- 少女マンガ家になったヒロインのデビュー作(設定)が現実の雑誌に掲載されることになった。
- 現代劇になったことで大コケが懸念されたが、それなりに健闘した。
- 放映中の大型連休に岩村に行ったがロケ地周辺がかなり混んでいたように記憶している。
- 作中でキーアイテムになった五平餅は売り切れ続出だった。
- 放映中の大型連休に岩村に行ったがロケ地周辺がかなり混んでいたように記憶している。
- 岐阜編のロケ地となった岩村を走る明知鉄道では本作のラッピング車両も走った。
- だが劇中に登場したローカル線は全く別の路線が使用された。
- 朝ドラ史上初めて東日本大震災で命を落とす登場人物が出た。
- あれ?これ岐阜が舞台じゃなかったっけ?
- 正直あまり必然性があるようには感じられなかった。
- サブタイトルは「○○(し)たい!」。勢いがある。
- 脚本家が恋愛物に特化している人のせいか、相手役みたいな人がものすごく多く登場した。
- 明治村でデートした人も含めると4人もいる。
- ヒロインの転職も多い。
- 漫画家→100円ショップ店員→専業主婦→飲食店経営→企画会社→ひとりメーカー→扇風機作りと転職していった。
- 最終的に漫画家はどこへ状態になった。
- 劇中でのヒロインの口癖「ふぎょきょ」実は方言ではなく脚本家の造語らしい。
- 珍しく、ノベライズ版は脚本家本人が書いていたりする。
- 勘違いされやすいが、最後に鈴愛と律は結ばれてはいない。
- ヒロインの名前が70年代生まれとは思えない気がする。
- そして苗字の方もある研究家によると実在しないとのこと。
- 律の方の苗字は明らかに某漫画家が元ネタ。作品のモチーフを考えても。
- 現代物の割には物語の完結が2011年とかなり早い。
- せめてヒロインの母のがん5年生存率云々の結果辺りまで話を進めて欲しかった。
まんぷく(18後)[編集 | ソースを編集]
- 15年前にも描かれていた安藤百福が主人公。
- 亡くなったのが2007年だから、晩年まで描くとこの作品以来、久々にBK制作で現代を描くことになる。
- 流石に晩年まで描かれることはなかった。
- 名前が「萬平」なのは、15年前の「千吉」からなのだろうか?
- 実際、劇中で「岩田製パン店」と書かれた箱を運ぶオート三輪が出てきた。
- 実は「パーラー白薔薇」と15年前の「喫茶シャトー」のモデルは同じ店らしい。
- 亡くなったのが2007年だから、晩年まで描くとこの作品以来、久々にBK制作で現代を描くことになる。
- 題名からこれを連想した人挙手(*´ω`)ノ
- ヒロインが発表された途端、旦那の百福を誰が演じるのかという予想の呟きがTwitterに出現。
- 発表された途端、祭りになった。
- ちなみに、ヒロイン役の女優が子持ちという事例は史上初。
- しかも、その女優の夫は、この作品の本放送と同じ時期に、地上波で夕方に再放送された朝ドラ作品で、ヒロインの義兄役として出演していたという、びっくりぽんな事例である。
- さらに次作ではヒロインの通う高校の教師かつ演劇部顧問として出演。
- 最終回の写真では、その女優と子どもが出てきたそうだ。
- そして、萬平が陳情に行く大物政治家役として実父が出演。
- しかも、その女優の夫は、この作品の本放送と同じ時期に、地上波で夕方に再放送された朝ドラ作品で、ヒロインの義兄役として出演していたという、びっくりぽんな事例である。
- 音楽、主題歌担当に関してWikipediaでフェイクニュース事件発生。
- なお実際に主題歌を担当したDREAMS COME TRUEは92年の「ひらり」以来の起用。
- 同じグループが2度朝ドラの主題歌を担当するのはこれが史上初。
- なお実際に主題歌を担当したDREAMS COME TRUEは92年の「ひらり」以来の起用。
- 萬平の工場(終戦前)が2作前の北村笑店に見えて仕方がない。
- 彼が終戦後に作った工場のかまどでカエルをゆでようとしたときの爆発音が、同じ放送局で放送している『グレーテルのかまど』のかまどのなかに、製菓材料とはほど遠いゲテモノを入れられたときの叫びに聞こえて仕方がない。
- ちなみに、従業員の一人がヘンゼルである。
- 彼が作った即席ラーメンの販売場所に至っては、4作前の大急百貨店を、店名から売り場に至るまで流用されているようにみえて仕方がない。
- ご丁寧に、そこの社員(のちの社長)らしき人物も映りこんでいた。(演出が一緒だからできるともいえる)
- しかも、その「大急百貨店」が最初に登場した朝ドラ作品が、この作品の地上波本放送と同じ時期、BSの朝ドラ再放送で放映されていた。
- 彼が終戦後に作った工場のかまどでカエルをゆでようとしたときの爆発音が、同じ放送局で放送している『グレーテルのかまど』のかまどのなかに、製菓材料とはほど遠いゲテモノを入れられたときの叫びに聞こえて仕方がない。
- 題材が題材だけに番組公式の3分タイマー動画に使う写真の募集も行われた。
- この作品のヒロインの実家も「お金持ち」カウントすべきかどうか、非常に迷う。なぜなら、放送開始時点でヒロインの父が故人になっているが、母が「私は武士の娘です」と何度も言っていたり、ヒロインとその一番上の姉が職業婦人になっていたりするので。
- しかもヒロイン達は英語習っているし。
- 大河ドラマファンをかねている視聴者は、ヒロインの母親の前世を、ヒロインや克子姉ちゃんの子どもたちに知られないようにしている。
- かつてAKB48の元メンバーの出演が話題を呼んだが、今度は乃木坂46の元メンバーが出演することになった。
- こちらにも48グループのOGが出演していたが、彼女は乃木坂と兼任していたこともあったのである意味乃木坂のOGが2人出演していたとも言える。
- 前年の金太郎に続き、浦島太郎が出演。当然のごとくネタに絡ませてきた。
- 鬼ちゃんも出てきたし……って、それだと『火花』って括りも可能なのか。
- その浦島太郎、主人公宅への年始でドウカウヰスキーを持参し、ネットが騒然とした。
- NHK出版から出ているドラマガイドに、なんと最終週までのあらすじが載っている(通常ラスト1か月分ぐらいは載っていない)。
- 第1弾の時点で1月半ばの16週目まで載っていた。
- 再び、民放の演芸ドキュメンタリー番組において、水色の大喜利回答者の口から壇蜜さんが出てこなくなり、暫くしたら彼女が、ヒロインの義兄の絵のモデルとして登場してきた。
- 色々各方面に忖度しているのか萬平のモデルになった安藤百福のルーツや女性関係はスルーされている。
- 最終回では歩行者天国でのカップヌードル販売は取り上げられたものの、大ヒットのきっかけになったあさま山荘事件については取り上げられなかった。
- 歩行者天国での販売シーンでは主人公をはじめ緑のジャンパーを着ていたが、1971年の時点でそれはあったのだろうか?
- 多分、前提がアレだからな気がする。
- 最終回では歩行者天国でのカップヌードル販売は取り上げられたものの、大ヒットのきっかけになったあさま山荘事件については取り上げられなかった。
- このドラマによって、チキンラーメンの売り上げが15年ぶりの最高記録を叩き出した。
- ん?15年前?。一番最初の文章を見てみよう・・・。
- 謎肉は出てきたものの、制作工程はあっさりと終わった。
- 大人の事情なんであろう。
- ヒロインよりも、萬平さんや母の鈴さんの方が目立っているという声もある。
- そして放送終了直後、本編ではかなえられなかった鈴さんCM出演の夢を本家で実現させた。
- 「まんぷく食品」本社ビルは実在のビルの映像をCGで加工したもの。
- 難波神社の北隣にある日清食品とはおそらく何の関係もないであろうビルが使われていた。
なつぞら(19前)[編集 | ソースを編集]
- 記念すべき100作目。
- 前作の製作発表から1週間後という異例の製作&ヒロイン発表。
- 朝ドラで初めてヒロインがアニメーターになる話らしい。
- とうとうこの職業もか。と思ってしまう。
- それもアニメ黎明期の。
- まさに昭和版SHIROBAKO、ただし、これより描写が甘めなのはご愛敬。
- その作品ものちにEテレで放送された。
- まさに昭和版SHIROBAKO、ただし、これより描写が甘めなのはご愛敬。
- そのためなのか1話でいきなり過去回想がアニメになったり、OPもアニメになっている。毎回のエンドカードも写真じゃなくてアニメーション動画となっている。
- 終盤でなつ達が製作している作品を見て多くの人が気付いた。単にアニメーターだからOP映像がアニメになったんじゃなくて。
- まさか、あのBGMもあのアニメの伏線だったなんて...。
- そのエンドカード、回を追う度にクオリティが上がっているのは気のせいか?
- 終盤でなつ達が製作している作品を見て多くの人が気付いた。単にアニメーターだからOP映像がアニメになったんじゃなくて。
- モデルとなったのは時代考証を行っている小田部羊一氏の亡くなった奥さんである奥山玲子氏(設定はだいぶ違うが)。小田部氏や同期の高畑勲より先輩という東映生え抜きアニメーターである。その後ホルスの大冒険やアルプスの少女ハイジに参加していることもあってか、高畑作品へのオマージュがそこかしこに。
- なお、作中では小田部に当たるキャラは完全に高畑勲と混ざっていて、ヒロインも生え抜きではなく転籍している。
- やはり、宮崎駿に当たるキャラも出てくるが、存在がちょっと地味..。
- 史実の嫁さんは大塚康生に取られ、代わりにくっついたのがジブリの女帝こと保田道世ってどんな展開だよw
- 作中でアフレコのシーンがあるがディレクター役に本職の声優さんを起用していたりする。それにともない高木渉氏は大河と朝ドラの双方に起用された。
- 彼女が手掛けたアニメは架空作品となっているが元ネタは明らかといえる。「孤児院のために戦うジャガーマスクのキックボクサー」とか「魔界の力を得るもその力を恋人を守るために使い、裏切者の汚名を受けても戦う男」とか・・・。
- なお、当時実際に元ネタの作品制作に携わったスタッフが作画担当をしていたりする。
- 経歴的には当時の名アニメーターが色々ミックスされている感じ。一度落ちて二次試験で受かる話や高畑勲と組むのは旦那さんの小田部氏だし、一連のTVシリーズの辺りは小松原一男のポジションぽい。どんだけスーパーアニメーターなのw
- Wikipediaの記述によると、漢字二字のタイトルは天花以来ということで既に不安。
- 脚本家やスタッフの顔ぶれを見るだけではあまり不安は無いと僕は思うが。
- と思ったら正式タイトル表記が2018年4月以降ひらがなに。
- 補足しておくと、「天花」ヒロイン藤澤恵麻も歴代ヒロインとして8/21、123回に登場。おしんとの夢の共演を果たす。
- 脚本家やスタッフの顔ぶれを見るだけではあまり不安は無いと僕は思うが。
- 東京編の主要舞台が新宿、朝ドラでここが舞台になるのって珍しいのでは?
- \FFJ!FFJ!/
- まさかの「まんぷくヌードル」登場。確かに元ネタを考えれば時代は合致しているわけであって違和感はないがそのサプライズにびっくりした人多し。
- そしてなつのプロダクションが作成したアニメ「大草原の少女ソラ」の劇中ナレーションを前作ヒロインが担当した。
- ・・・ひょっとしてスポンサーにまんぷくヌードルついてませんかこれ?
- そうでもなかった。
- ・・・ひょっとしてスポンサーにまんぷくヌードルついてませんかこれ?
- そしてなつのプロダクションが作成したアニメ「大草原の少女ソラ」の劇中ナレーションを前作ヒロインが担当した。
- まさかのナレーションの設定には驚いた。
- 所詮、ヒロインの死んだ親族なんだが..。
- なんやかんやで、史実より3年も長生きした天陽君。
- ついでに、未完成で絶筆した馬の絵も完成させている。
- 100作目要素とアニメーター要素が上手く混ざっていなかったような気がする。
スカーレット(19後)[編集 | ソースを編集]
- 舞台は信楽。
- ナレーションはやはりタヌキなのだろうか。
- 中の人的に特に設定は付けなさそうな気がする。
- ナレーションはやはりタヌキなのだろうか。
- ヒロインがオファーになるのは3作連続。
- モデルとなる人物が存在するのはBKでは6作連続。
- でも戸田恵梨香は正直言って守りの体勢に入りすぎているような・・・。
- 発表時の資料を見る限り、BKでは久しぶりに「お金持ち」にカウントされないヒロインの実家設定の模様。
- モデルとなる人物が「あぐり」以来、存命のまま主人公となる。
- 「ゲゲゲの女房」は放送当時元ネタの人が夫婦とも存命だったはず。
- 最終学歴が中卒のヒロインってかなり久々なのでは?
- 陶芸指導はちゃんと元ネタの人が行っている。
- モデルとなる人物が「あぐり」以来、存命のまま主人公となる。
- タイトルだけ見るとなんかカーネーションぽい。
- 本作のCPがこの作品にもかかわっていたというのは関係あるのだろうか?
- 当たり前だが「S.I.G. !」では無い。
- 即位の礼の日に総合テレビの本放送と再放送を15分繰り上げた。(本放送は7:45、再放送は12:30)
- 本編の1週間を使い、スピンオフを放送した。
- その間ヒロインは回想および写真での出演のみ。
- 脚本も違った。これ完全にスピンオフじゃん。
- 8作前のスピンオフでも脚本を担当したヒロインの兄弟子役が担当。
- まさか1話しか出てこなかった村上ジョージが物語の大きな複線だったなんて...。
- OPがスタッフクレジット縦書き+週タイトルを一番最後に表記という普段とは違う形であった。
- まあ、縦書きは昔の朝ドラにもあったけどね。
- 個人的に週タイトルを一番最後に表記してくれるのはかなりありがたい。結構今週のサブタイ何?という事態が度々あったので..。
- まさかの第一子出産シーンカットには驚いた。
- そして死去のシーンも描写無し。
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