過小評価される法則/キャラクター

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実例を特定されても責任は一切負いませんので説明は慎重にお願いします。
  1. アニメ版に登場しないキャラ全般。
    • アニメ版でも、劇場版やOVAにしか登場しなくても同様。
      • それだけ話題性に劣ってしまう。
    • 勿論、原作の存在が非常に大きくアニメ版が「傍流」の1つに過ぎない場合はこの限りではない。
    • CVが無くて声優ネタが捗らない(捗ってどうすんだという話もあるが)。
    • pixivや静画でも他キャラと比べて描かれない。
  2. Twitterで色々と偏った意見を持つアカウントのアイコンとして利用される。
    • アイコンのキャラがそのツイートをセリフとして言っていると捉えられる。
      • そのキャラを貶す事になっているのには気づいていないらしい。
      • 揃いも揃って美少女キャラのアイコンで例のアレの語録ツイートかい。
    • 無断転載も多いらしい。
    • 偏った意見どころか、アイコンとは別の作品とそのファンをそのキャラのアイコンで侮辱している。
  3. 二次創作でのキャラ付けばかり有名になる。
    • TwitterなどでのBOTやなりきりが有名になってしまう。
    • 実は作中では言っていないセリフがそのキャラのセリフとして有名になる。
      • 実は作中では1回しか言っていないセリフが、毎回バンクとして言う決めゼリフだと思われている。
    • それらを原作に手を付けていない人が勘違いしてさらに広めてしまうという悪循環と化す。
      • 例えば、セリフを聞けば他作品の引用ネタだとすぐ分かるものが、作品自体を見ていないためそういう確認すらされずにその作品自体のネタだとして広まってしまったりとか。
      • 作品自体に全く目を通していないため、主人公が1話の冒頭に言うセリフにすら矛盾する事でも広まってしまう。
    • 同じ声優の別キャラクターが有名で、そのキャラと絡めたネタばかりになる。
      • 同名のキャラ、もしくは容姿の類似したキャラがいるのに、同声のキャラが別にいるので、そっちのネタばかりが幅を利かせる。
        • なんとなく共通項があるからニコニコ等でキャラを差し替えた「手書き●●」「MMD●●」を作ったのに、「何故□□(同声の別キャラ)でやらない!」と突っ込まれてしまう。
    • 登場作品の制作が遅れ、二次創作でのキャラ付けの隙を与えてしまう。
      • 例:ライトニング(FF13)
  4. 印象に残る退場をしたキャラクター
    • 退場した際のポーズや構図だけが独り歩きしてしまい、それの印象しかないキャラと思われてしまう。
    • 印象に残らない退場をしたキャラクターはこういう場所で挙がることすらない。
  5. 原作には登場しないアニメオリジナルキャラ
    • 「アニメ版に登場しないキャラ全般」の逆パターン。
  6. 他の作品の既存キャラと、キャラデザや性格が被っているなど、既視感が強い。
    • 「あの作品のあのキャラに似てる」と具体的に被りを挙げられるなら話題になる。「またこのキャラデザか」と思われる手垢の付いたデザインだと話題にならない。
    • 似ている既視感があるキャラが「ヘタレ」「当て馬」「悪役」「非美形」などの悪い印象を付けられていて、作品を知らない人にはその性格だと勘違いされる(実物は「シンデレラの義理の姉ポジなのにシンデレラポジに優しい」などのギャップ萌え、ミスリードを狙ったキャラだったりする)。
  7. ハーレムものに出てくるキャラ全般。
    • 男主人公。
      • 大体は優柔不断な性格上で、読者をイライラさせる立ち回りをする。
      • 個性がないのは「このキャラを頭の中で飾りつけしてお前やオリキャラに書き換えろ」という公式の合図なのだが、気付かれない。無個性という個性を持った誰得なキャラだと思われてしまう。
        • 主人公に「主人公」を求めている人にとっては“優柔不断”などと「らしくない」のは期待外れと受け取られる。
        • あくまでプレイヤーが主人公という視点でのはずが、キャラクターとして確立させてしまった時点でその目論見は失敗している。
        • そんなに飾りつけして書き換えて欲しいのなら合図なんて回りくどい事をせず取説にでもチュートリアル画面にでも何にでも明記しておけよ、と。無個性という個性を持った誰得なキャラが主人公を張っているからその通り解釈しただけだ。
          • 勿論、わざわざ明記せずとも、飾りつけして書き換えるどころか、受け手側が必要とあらばたとえ主人公像が存在しなくても0から作り上げてしまう。しかし、公式の手によって、無個性という個性でゴテゴテに飾りつけられ「はいこれが主人公ですよ」と提示されたものを、あえて書き換える余地と気力はあるのか。
    • メインヒロイン以外の女の子達。
      • 最近では「メインヒロインが一番ありきたり」という評価を受けるケースも…。
    • 男主人公の友達(男女どっちも)。
      • 作品によっては主人公よりも魅力があり、ギャルゲーなら「こっちが真の主人公」、乙女ゲームなら「主人公と友人の百合が真のテーマ」とファンに言われている。
      • 女主人公の友達(男女どっちも)も扱いが悪いだろ。女主人公や女主人公に自己投影する読者のマイルールに従わない、自分の意志で動いてそうな子以外は扱いがいいとは言わない。
  8. あるゲームとのコラボで登場したが、コラボ先ゲームのスタッフの調整ミスにより、弱過ぎて使い物にならないキャラとして嘲笑の対象になるか、強過ぎてバランスブレイカーとして憎悪の対象になる。
    • 元作品に触れていないプレイヤーにとっては、ユニットの1つでしかなく、悲しい事にゲーム内での性能がすべてである。
  9. キッズ向けで、大人が見たらつまらないと勘違いされて損をする。
    • または「大人がこんなのを見るのは恥ずかしい。卒業しろ。」という同調圧力が蔓延している。動画サイトが流行ってからは、周りの目を気にしないで作品を楽しめるようになった。
    • 「卒業しろ」と言われるまでもなく、成長した子供に子供騙しと気付かれて卒業されてしまうケースもある(「子供はこうしないとダメ」って説教が激しい作品、作品よりも付録や玩具が面白い作品など)。
  10. 美形が多い作品におけるフツメン以下の風貌。
    • 男性向け(萌え)作品におけるイケメンじゃない男、女性向け作品における脇役女性キャラ。
    • 主人公がイケメン、もしくは華奢な体格のバトルものにおける筋肉モリモリマッチョマン。特に女性ファンが多い作品。
  11. 明らかに作者・スタッフからの贔屓がある。
    • 逆に主要キャラなのにぞんざいに扱われている。主人公より強いのに黒星が多いとか。
  12. 貧乳でロリ体型(低身長)じゃなくて成人してる女性キャラ。
    • 特に萌え系では「そんな奴存在しない」と言わんばかりの扱い。
    • キャラが悪いんじゃなくて出るジャンルを間違っていたパターン。
    • つまらない少女漫画の女主人公の特徴とも被る。貧乳というより、体全体が二次元的で平べったい(性的目線がなくても普通はこの絵柄にはならない。体の固いマネキンでも立体感はある)。萌え絵が嫌いでも消去法で萌え絵に行く人が増えるのがよく分かる。ラブコメ主人公に魅力がないのは男女どっちも一緒か。
    • この女の中で、チビデブはどういう位置付けなんだろうか。
    • イラストの割に胸が小さいことが判明し、ファンに落胆される。
  13. インフレ上等能力バトルものにおける軍師・参謀的立ち位置の奴(特に悪の組織や味方の増援など、主要ではないケース)。
  14. 公式画がドット絵しかない。設定が少なくて登場が遅い。恋愛しない。
    • だが、同担拒否のオタクには都合が良かったりする。「普通の作品だったら設定が多い美形キャラだったんだろうな」と思わせるタイプが美味しい。
  15. オンラインゲームのプレイヤーキャラやNPC。キャラの設定が固まってる萌え系原作のエロ同人…『を劣化させたようなエロ同人』が蔓延してしまい、そのエロ同人は前者のエロ同人よりも盛り上がらない。
    • 過小評価というよりはファンがサイレントマジョリティー化しやすいタイプ。脳内で設定を盛って盛り上がってるファンのほうが多いのに。
    • 萌え絵だけどR-18じゃなくてエロじゃない本筋があるオンラインゲームで、男性キャラを硬派イケメンに解釈している人♂や、名無し女主人公で少女漫画や乙女ゲームのシナリオを妄想している人♀もいるのに、「そんなプレイヤーはいない」という同調圧力が酷い。
  16. 初登場作品が大コケした。別に自身が登場したことが人気低迷の原因でもないのに戦犯扱いされる。
  17. 主人公なのに、主人公補正がいざというときにかからない。
    • 例:サトシ(ポケモン)
    • 主人公よりも目立つキャラクターがいて、存在感で負けてしまう。
  18. あからさまな設定ミスが有るのに、劇中で全くフォローがなされていない。
    • あるいはフォローの仕方が下手でかえって炎上を引き起こした。
  19. なろう系ラノベのキャラ全般。
    • 6.および7.で挙げられてるような、既視感ありまくりで没個性的なキャラデザや設定が多い。
    • 男主人公。
      • 「○○太郎」などと蔑称を付けられてネタにされている。
        • さらに、酷い時は「xx太郎(卑猥なので伏字)」呼ばわりされている。
    • 転生無双系作品の主人公(男女問わず)。
      • 非リア(と邪推されてる)な作者の自己投影キャラだと思われることが多し。
  20. ゲームプライズ品含めて、しょっちゅうフィギュア化されている(特に女性キャラ)。
    • ファンからも食傷気味に思われる。
    • 原作には登場しないオリジナル衣装を着た姿のフィギュアが多数発売される。
      • バニーガールの衣装を着させられている。
      • 欧米人や中国人が好みそうな衣装を着させられる。
      • そこまでやるならオリジナルキャラのフィギュアを作れと思われてしまう。
        • 勿論、オリジナルで作ったからってそいつらが買うわけでもなければ売れなかった時に責任を持つわけでもない。
  21. フィギュア化されたものの、原型師がアレンジしすぎて、顔や体形が原作と似ていない。
    • 幾度もフィギュア化されるも、どれも出来が微妙で決定版が出ない。
    • あまりに出来が酷い製品は、キャラ共々悪い意味でネタの対象にされてしまう。
  22. オールスター作品での扱いが難しい。
  23. 宣伝に利用されたせいで風評被害を受ける
    • 例:鳴滝(仮面ライダーディケイド)
  24. スマブラ参戦がもとでネタキャラ化した。
    • スマブラに参戦できなかったことでもネタキャラ化した。
  25. 劇中での行動が法改正によりできなくなり、後年の人に犯罪者扱いされる。
    • 作者がこのような行動をする人はまずいないという軽率な発想で実は犯罪になる行為をキャラクターにさせてしまう。
      • 作者が天才だからという軽率な発想でその年齡では本来できない行為をキャラクターにさせてしまう。
      • 作者がお金持ちだからという軽率な発想で取引が違法な品物を所持させてしまう。
    • 単純に本来の学齢よりも年上、その学年の本来の年齢では出来ないことを普通にしている、弟妹と生年月日が近いなどの設定ミスにより、留年疑惑がかけられる。
      • 所謂サザエさん時空か否かに一貫性がなく、留年疑惑がかけられる。
    • 年齢計算が合わないせいで年齢詐称疑惑がかけられる。
    • 親子の血液型が一方がAB型、もう一方がO型というふうにありえない組み合わせのせいで非血縁疑惑がかけられる。
    • 本名に常用漢字でも人名用漢字でもない漢字を使ってしまい、偽名疑惑がかけられる。
    • 外国の異性の名前がついていたり、異性の特徴を持った擬人化をしたせいで性別詐称疑惑がかけられる。
    • 方言が間違っていたり、その国の命名法にそぐわない名前だったりするせいで、出身地詐称疑惑がかけられる。
    • ここまで、あくまで創作でのキャラクター設定のあら捜しの話だが、現実にあったら相当問題になる状況である。
  26. 公式画がデフォルメされているキャラの身長。
    • 予想外れに大きいと現実での平均以下でもよく知らない人から「大きい子」扱いされる。
      • 場違いに見えるが、ファンから「思いの外大きかった」と勝手にがっかりされてしまう。
  27. 主人公なのに、オールスター作品参戦で他のキャラに出し抜かれた。
    • 例:クロム(ファイアーエムブレム覚醒)、レックス(ゼノブレイド2)
  28. オールスター作品である作品の代表として参戦したが、お世辞にもその作品は売れたとは言い難かった。
  29. リストラ歴がある。
    • リストラされたことが良くも悪くも作品の売上に影響を及ぼしている。
    • 登場の過程でリストラされたキャラがいる。
  30. スパロボやスマブラと言った売れるオールスター作品になかなか参戦できない。
  31. 新レギュラーなのに宣伝が大々的に行われていない。
    • ファンにただのゲストキャラだろうとをタカを括られる。
  32. 「唯一の個性」が新キャラによって消された。
  33. 主人公の妹だが、メインヒロインではない。
    • 恋愛描写が全く無い場合は例外。
  34. (特撮やRPGの場合)メインヒロインだが戦闘要員ではない。
  35. メインヒロインかつ男主人公と非血縁なのに、男主人公と恋愛すらしていない。
  36. 社会情勢の変化で、不謹慎な人物像になってしまう。
  37. 作画ミスにより、奇形扱いされてしまう。
  38. 倫理規定対策が作画ミス扱いされてしまう。
    • 例:スマブラシリーズにおける女カムイ(FEif)
  39. 語感重視で名前をつけたせいで外国語の卑語が名前になってしまった。
  40. 担当声優がスキャンダルを起こす。
    • スキャンダルによって担当声優が交代したせいで、後任にまで風評被害が及ぶ。
  41. 生き返りOKの作品において最後まで生き返らない。
    • 生き返らなかったことがファンに疑問視されてしまった。
      • 例:ブロッケンマン、FF2の途中離脱メンバー
  42. 女性比率の高い作品における男性キャラ全般。特に一人しか男性キャラがいない場合。
  43. その事をする上で致命的な障害を抱えているのに、普通にやっていることをよく知らない人に疑問視される。
  44. アニメ版での設定だけが独り歩きした。
    • あのキャラが勝手にお菓子を食べてしまったのは、連鎖的な出来事が積み重なった事故のような扱いだったのに、アニメ化される際にエピソードの順番入れ替えがあった結果、故意に他人のお菓子を盗み食いするような描写になってしまった。
      • それを以て、アニメしか見ていない人に「泥棒」「窃盗犯」「犯罪者」と騒がれ、ケチが付いたキャラクターになってしまった。
        • まとめブログ的なサイトで、下品な煽りタイトルで騒がれる。
          • アニメの本編すら見ず、そういったまとめで上がった情報だけ見て騒がれる。
        • それを「成敗」するような二次創作を蔓延させてしまった。
    • 実写ドラマ版での設定だけが独り歩きした。
  45. 劇中で悪いことをしたにも関わらず、一切のお咎めなし。
  46. 登場の経緯が殆ど描かれていない。
    • 原作や原語版にあった登場の経緯がアニメ版や日本版でカットされる。
  47. ステレオタイプに頼らない現実に即した人物像が同じ属性を持った人に好評を博してはいる。
    • 逆に言えばステレオタイプな人物像を期待した人に「らしくない」と酷評されている。
  48. 本編において公式設定とは異なる描写が散見される。
  49. キャストが所謂「シロウト」である。
  50. 実写版においてキャスティングの都合上設定が変更される。
  51. (34.35.に関連し)作者がメインヒロインとは何たるかを理解していない。
    • 今どき囚われの姫君という形でメインヒロインをやっている。
    • (7.17.19.27.関連し)作者が主人公とは何たるかを理解していない。
      • 群像劇における中立的な立場と言う形で主人公をやっている。
  52. 永遠の二番手扱いされる。
    • 例:ルイージ
  53. そのポジションが本来担っていた役割を他のキャラに奪われる。
    • トロピカル~ジュ!プリキュアでの例:キュアコーラル、くるるん(本来2号キュア及び妖精というポジションだが、その役割を双方ともにローラ/キュアラメールに奪われた)
    • 最悪の場合、作品からリストラされる。
  54. お色気キャラとしてメジャーになりすぎて、pixivにおいてエロ絵以上に健全絵が多数投稿されてしまい、R-18率が伸び悩む。
  55. 公式設定が「地味」。
  56. 人外が主体となっている作品における人間キャラ。
  57. あの作品の二次創作で知られた人のオリジナルキャラ。
    • たとえば、そもそもオリジナルキャラを出してきたのは、あの作品の「二次創作」と称してキャラに本編と乖離した事を好き勝手に色々やらせていたので、「それってその作品でやる必要なくね?」と荒らしが湧くようになったからだ。
      • それでもオリキャラを立てたら立てたで、元のキャラを「踏み台にした」呼ばわりする勢力が湧いてくる。
        • 「商業化に際してオリキャラに差し替え」って事があるのでそう呼ばわりされる。
    • 公式に目を付けられて警告されたので、その作品にはおおっぴらに触れられなくなった。オリジナルのキャラを立てざるを得なくなった。
    • ゆっくり系動画のオリジナルキャラ。
  58. 担当声優の降板とともにキャラクターもリストラされた。
  59. 突発的な出来事によって運命が狂ったイベントのマスコットキャラクター。