金田一少年の事件簿

提供:chakuwiki

作品の噂 > 金田一少年の事件簿


全般[編集 | ソースを編集]

  1. 週刊少年マガジンで連載されていた大人気推理漫画。
  2. 主人公は金田一耕助の孫。
    • これはルパン三世からアイデアを得たかららしい。
    • なお横溝正史氏には事前に許可を頂いている。
    • ただ金田一耕助ファンの中には金田一耕助が独身を貫いていたことを信じるものも多く、この作品を認めないものもいるらしい。
  3. かつては原作者が2人いたが、その内の1人は途中で降板している。
    • 降板した理由は不明。
    • ただ犯人の事件簿で原稿を見せには行ったらしい。
    • さらに作画担当がいる。
      • その作画担当の方は幸福の科学の会員でもあり、幸福の科学出版からも(はじめや美雪にそっくりな人物が登場する)漫画を出している。
  4. こちらと比べると犯人の動機に同情できるものが多く、むしろ被害者の方が下衆だったということが多い。(ただし全てのエピソードがそうというわけでは無い)
    • そのため人間ドラマとして本作の方を高く評価する人も多い。
      • むしろ「犯人に国民栄誉賞を与えても良いレベル」と言われてしまうことも…。
    • それでも本作では「如何なる場合でも殺人は絶対に許されない」としている。
    • しかし放課後の魔術師やジェイソン、七人目のミイラなどのように無関係の人間を巻き込んでいる犯人もおり、現実の司法に照らし合わせると明らかに死刑相当の犯人もいる。
      • 特に放課後の魔術師は動機もかなり自分勝手なものだったので、最終的に犠牲者の身内に殺されなかったとしても死刑判決はほぼ確定だろう。
    • 初期ではライバル作品と比べると犯人が自殺してしまう確率も高かった。
    • ライバル作品に比べ、犯人や被害者が未成年である確率も高い。
    • その作品とはかつてアニメが連続する枠で放映されていたこともあり、ゲームで共演もしている。
  5. 多くの事件において「見立て殺人」が扱われている。
    • そして多くの犯人には「怪人」としてあだ名が付く。
      • しかし短編や金田一の古い友人が犯人だった場合を除く。
        • 古い友人でも怪人の名が付けられた話ってなかったっけ?
  6. 小説版ではインターネット犯罪を題材としたエピソードもある。
  7. スピンオフ作品が沢山ある。
    • 中には歴代の犯人達が視点のものがある。
  8. イブニングにて本編の20年後の世界を描いた続編も連載されていた。
    • ただしあまり上手く行かなかった模様。
      • はじめちゃんの性格が内向的なのと、37歳という微妙な年齢が悪かったのだろうか…。20代ならまだ上手くいったのかもしれないけど。
  9. レギュラーまたは準レギュラーだった登場人物であっても殺害されたり犯人になることがあるなどキャラクターの扱いに一切容赦が無い。
    • 死亡しなかったとしても重傷を負ったり誤認逮捕されそうになるなど酷い扱いが結構多い。
    • そのせいで読者からのクレームも多い…。
      • 酷い扱いをされたキャラの中には、「金田一の作中に名前を出す権利」を抽選で当てた読者の名前のキャラもいた。クレームがあって当然である。
    • 「準レギュラーを退場させたけどこのポジションのキャラクターはやっぱり必要だったので後釜に別キャラを据えます」展開が2回あった。
  10. 舞台は東京都。
    • 旅行先で事件に巻き込まれることが多いので、東京のイメージはあまりないかも。
  11. 何故か本作に登場する医者や医学生はクズが多い(気がする)。
    • 某wikiサイトには“金田一恒例「屑な医療関係者」”というタグが存在するほど。
      • 人体実験、臓器売買、劇薬で人を廃人に追い込む、身内の犯罪をもみ消す、等レパートリー豊富。
    • 玲香が事件に巻き込まれる際の描写の関係上、芸能事務所関係も危険。
    • 名有りの医療関係者で「100%まとも」と言えそうな人はシリーズ全体を通して片手の指で足りるほど(小悪党くらいの奴もそれなりに居るが)。
  12. 「異人館村殺人事件」の騒動については黒歴史。
    • 文庫版でのこの作品の収録は認めてもらえたものの、ドラマ版が永久欠番状態になってしまった。
      • もともとグロ描写がギリギリを攻めていたので、トリックに問題がなくても再放送は難しかったという説もある。
  13. ライバル作品や他のマガジン作品と異なり登場人物の身体能力は一般人の域を出ないのでアクション漫画として楽しみたい人には不向き。
    • 一応剣持、明智、高遠の身体能力は一般人としてはかなりのものだが超人レベルとまでは言えない。
      • 金田一の身体能力もヤバイ気がする。
    • 逆に言えばこれには実写化しやすい(かつ成功しやすい)というメリットもある。
  14. アニメ、ドラマ共に開始以来一貫してNNSで放送されている。
    • NNSでは珍しい東映アニメーション制作の作品でもある。(他にはキン肉マンもあるが)
    • 原作者や講談社とNNSの関係が拗れない限りは他局に移籍することは無さそう。
    • 一方、同じ原作者の『探偵学園Q』のアニメはTBSで放送された。(ドラマは日テレ)
  15. はじめと美雪が小学6年生の頃を描いた児童向けの小説も存在する。
    • こちらでは本編とは異なり流石に殺人事件は発生しない。
    • ちなみに本編ではある理由から姿を消したはじめの同級生も登場している。
  16. 推理漫画の元祖というか草分けというか、そんな作品。
    • 実は例のあの作品よりも先に連載開始している。
      • というか、あの作品の連載開始のきっかけになったのがこちらだから、こっちがなければあっちも連載開始していない。
  17. 犯人が2人いる場合、片方は最初から分かっているがもう片方は「謎は全て解けた!」の後になるまで分からないなんてことも。
  18. アニメ版では「山口負平」や「烏賊杉八郎太」などここでしか出演していない声優がでてる。
    • 「錬金術殺人事件」で怪盗紳士が登場した際は、怪盗紳士が誰に成りすましているかを視聴者に分からないようにするために怪盗紳士を演じている声優の名前に使われていた数字や素材を変えた名前を使用した。
  19. 某Wikiサイトには各エピソード(事件)の詳細が記載されている。ネタバレ注意。
    • ちなみにかつてはWikipediaにも「金田一少年の事件簿の犯罪者」というページがあったのだが、内容がWikipediaにそぐわないと判断されたのか削除されてしまった。

キャラクター別[編集 | ソースを編集]

金田一一[編集 | ソースを編集]

  1. 所謂じっちゃんは母方の祖父である。
    • なお父親の旧姓は不明。
  2. 本籍地は埼玉県らしい。
  3. 普段は勉強もスポーツも駄目な劣等生であり、のび太くんポジションである。
    • 一応、卓球と短距離走は得意らしい。
    • しかし当然ながら推理力は高い。IQは180で東大生の平均(120)より遥かに高い。
    • ちなみに視力は左右とも2.0でかなり良い。
    • スリと手品も得意。
  4. 明るい性格のお調子者だが正義感は強く、不良が相手でも決して怯まないほどの度胸もある。
  5. スケベ。
    • しかし事件が起きた際には女性の全裸死体を見ても下心を一切出さずに真剣に推理に取り組む。
  6. 「ジッちゃんの名にかけて!」が口癖だが、稀に自分自身のプライドにかけて犯人を捕まえると誓ったこともある。
    • 大体高遠相手である。
    • ちなみにこの言葉が出ると連続殺人が止まる。
  7. ライバル作品の主人公と異なり、自分から探偵を名乗るのは嫌いらしい。
    • あくまで一般人として生活したいと思っている。
    • でも何故か警察官の知り合いが多い。それも警部以上の偉い人ばかり。
      • 四国には知り合いがいない、とは本人談だが、近畿地方も意外にいない。
        • ちなみにライバル作品の主人公は近畿の知人が多い。
  8. 自分自身や身内に無関係な事件に首を突っ込むことはほぼ無い。
    • この傾向は20年後にはさらに強くなり、自分の身の回りで事件が起きても謎解きをしたがらないほどになっている。
  9. 性善説を信じている。
    • (事件の内容にもよるが)犯人が逮捕された後も刑務所に面会に行くほど。
      • 旧友が犯人であることが多いせいでもある。
    • しかし犯人だと確信できた相手には、カマをかけたり偽の証拠物件をつかませたりして自白に追い込む手段もしばしば使う。
  10. 囲碁も得意で、ある囲碁部員の代理として合宿に参加した際に強豪校の部長にも勝ったことも。
  11. ドラマ版では必ずジャニーズ事務所のタレントが演じることになっている。
  12. 下の名前は「はじめ」と読む。
    • 「金田二(キンダニ)」「カネダイチイチ」などと誤読される。
  13. コナン君や毛利蘭と異なり身体能力はあくまで並の高校生に過ぎないので、真相がバレることを恐れた(或いは事件解決後に逆ギレした)犯人に殺害されそうになったり、スケープゴートにされたことも。
  14. 中の人はスポンジ・ボブと同じ。
    • 劇場版第1作のみ工藤新一と同じだった。
  15. 高校生の頃は先輩や大人にタメ口をきくことも少なくなかった。
    • もっとも、社会人になってからは自分より年上の人間に対しては基本的に敬語を使うようになっているが。
      • 親しかった剣持に対してすら敬語を使おうとしていたが、「お前ならタメ口で良いよ」と言われたのでタメ口のまま。
  16. 女好きだが、ジゼルなどの電波系女子は苦手らしい。
  17. 『探偵学園Q』では連城究(キュウ)が彼に存在するポジション。

七瀬美雪[編集 | ソースを編集]

  1. ライバル作品のヒロインと異なり格闘能力を持たない一般人。
  2. その代わり(発想力や雑学に関しては凄いが)基礎学力や一般常識には欠けるはじめをフォローするという重要な役割を果たしている。
  3. 普段はおとなしいが、怒るとかなり怖い。
  4. 実は未成年でありながら飲酒したこともある。
  5. 好きな食べ物はオムレツ。
  6. 金田一のことを「はじめちゃん」と呼んでいる数少ない人物。
    • 他にも高森ますみと林堂まこと(女装少年)も「はじめちゃん」と呼んでいるが。
    • ただし堂本剛版のドラマの初回のみ「金田一くん」と呼んでいた。
  7. 中の人はキュアパインと同じ。
    • 余談だが中の人はアニメ版で劇中音楽を担当した作曲家と結婚した。
  8. 『37歳』ではLINEのメッセージと回想シーンでしか登場しない。
    • 大手航空会社のチーフパーサーとして世界中を飛び回っているため。
  9. 金田一とは幼い頃からの大親友で、一緒にお風呂に入っていた時期もあったらしい。
  10. 松本潤版のドラマの美雪は原作とは全然性格が違う気がする。
  11. 『探偵学園Q』では美南恵(メグ)が彼女に存在するポジション。
  12. 苗字も名前っぽいので時々どっちなのか分からなくなる。
  13. 獄門塾では理系クラスに所属。
  14. 同じ顔の人物(そっくりさん)が作中に2人も登場している。
  15. 特技は書道と百人一首の早詠み。
    • フラワーアレンジメントも習っている。

剣持勇[編集 | ソースを編集]

  1. 警視庁に勤務している警部
    • 明智のせいで霞んで見えるが、ノンキャリアの警察官としてはかなり優秀な人物である。しかも本部勤務だし。
      • そもそも金田一も明智も剣持らが証拠を集めなければ何もできないからね。
    • 『37歳』では既に定年退職している。
  2. 初期では高卒という設定だったが、後に大卒に変更された。
  3. 長野出身。
    • 実家の農家を継ぐのが嫌で警察官になった。
  4. 柔道が得意で高校時代には全日本選手権では16個のタイトルを獲得した。
    • 警察官になってからは剣道も積極的に習っている。
  5. 将棋も得意。
    • 他にも立ち食い蕎麦の早食いも特技らしい。
  6. ドラマ版だと明智の役割を兼務している。
    • そのため鬼警部のイメージが強い原作と異なり、紳士的な刑事に見えなくもない。
  7. ドラマ版では金田一のことを「ハジメ」と呼ぶ。
  8. 『探偵学園Q』の遠山金太郎(キンタ)とは「頭はあまり良くないが体力が優れている」という共通点がある。
  9. 同姓同名のインテリアデザイナーがいる。
  10. 味音痴で、メチャクチャ濃いコーヒーを美味いと言ったことがある。
  11. 警視庁に来る前は宮城県の駐在だった。
  12. 上司である明智とは仲が悪いように見えるが、仕事に対する姿勢はお互い素直に認めているようだ。
  13. 実はまだ若かった頃(階級は警部補)にも大学生時代の明智と会ったことがある。
    • この時は後に自分の上司になることを知らなかったため「明智くん」と呼んでいた。

明智健悟[編集 | ソースを編集]

  1. 東京大学法学部出身のキャリア組。
    • この作品の東大在籍経験者の良心である。他は犯人役2人、焚火の不始末で多数の死者を出した大間抜け、金田一に嫌味を言ったくらいしか出番がないうちに殺される中退男などろくなやつがいない。
      • 一応まともな人もいる(「雪鬼伝説」の人とか)。影薄いが。
  2. 階級は警視で、剣持の上司。
    • 『37歳』では警視長まで出世しており、警視監への昇進もほぼ確実らしい。
    • 警部時代を描くスピンオフもある。
      • なお警部時代に明智のミスで当時組んでいたチームが解散したことから一時的に性格が捻くれてしまった(腐った明智になってしまった)という後付けがある。
      • スピンオフでは甘党で特にアップルパイが大好物という設定が追加された。
  3. エリート意識が高いので金田一とはしばしば対立する。
    • が、基本的にはお互いの正義感と実力は素直に認めている模様。
  4. 特技が非常に多く、良い意味で変人扱いされている。
    • 頭脳明晰というだけでなく、体力面でも剣持に匹敵する実力の持ち主。
      • フェンシングとテニスはプロ級らしい。
    • 飛行機の中で殺人事件が起こって機長と副操縦士が死亡した際には自ら操縦して羽田空港に無事着陸させた
  5. ドラマ版には基本的に登場しない。
    • そのため原作で明智が担っていた役割を剣持が代行することが多い。
  6. 最初は「エリートであることを鼻にかける腐った警視」として単発の登場の予定だったが、後に作者が明智の魅力に気付いて性格を大幅に改良したという経緯がある。
  7. 両親は共に警察官だが、高校生時代までは警察官になる気は無かったらしい。
  8. 昔はロサンゼルス市警に勤務していた。
  9. 数学の講師として獄門塾に潜入したこともある。
    • もっと言えば東大生の頃にも学習塾でアルバイトをしており、何人もの自身の後輩(東大合格者)を生み出した伝説の講師だったらしい。
  10. 『探偵学園Q』だと彼に相当するのは天草流(リュウ)になるのかな…?
  11. フェミニストであり、玲香以外の女性に対しては優しい。

速水玲香[編集 | ソースを編集]

  1. この世界では有名な国民的美少女アイドル。
  2. 時々博多弁を喋っていることから福岡出身説が有力。
    • 好きな食べ物も明太子。
  3. 明智のことを嫌っている。
    • 前述の「腐った警視」だったころの明智に犯人扱いされたため。
      • なおその後も明智が謝罪した場面は全く見られない。
    • 第1期の最終話でも重傷を負った明智ではなく、容疑をかけられた金田一の方を心配していた。
  4. 美雪との関係は最初は険悪だったが、後に友達になった。
  5. 続編では芸能界を引退してフラワーショップを経営している。
    • もうすぐ高校を卒業する子供もいるが、実の息子では無い可能性が高いらしい…。
  6. 中の人はカスミと同じ。
  7. 実の父親と育ての親と実の兄が…。さらわれたりスケープゴートにされたりとかなり不運なお方である。
  8. 『探偵学園Q』の雪平桜子とは「ヒロインのライバル的存在である」という共通点がある。
  9. を飼っているが、何故かポチと名付けている。
  10. 基本的には良い子だが、気が強いように見える描写がある。
    • まあ厳しい芸能界を生き残るためには仕方ないのかもしれない…。

いつき陽介[編集 | ソースを編集]

  1. フリーライター。
    • 専門分野は刑事事件と芸能関係。
      • 埋蔵金の話なんかも持ってくるし、結構なんでもあり。
  2. 若い女性に対する面倒見が良い。
    • そのせいでロリコンだと誤解されがち。
  3. 昔とある経験をしたために水が苦手、という設定がついたり消えたりしている。
  4. 事件の真相を知ってもそれを自身の名声のために利用しないという高い倫理観を持つ。
    • ただし初登場回の序盤では初期の明智に匹敵するクズ野郎だった。
  5. ヘビースモーカーである。

佐木竜二[編集 | ソースを編集]

  1. 金田一の後輩であるカメラマン。
  2. ある事件で兄が犯人の罠に引っ掛かって亡くなってしまったことから後釜として登場。
    • ただしアニメでは生存。
  3. 『探偵学園Q』だと鳴沢数馬(カズマ)が彼に相当するポジションなのかな…?
  4. 今の所彼がドラマで出たのは山田涼介版のみ。

金田一二三[編集 | ソースを編集]

  1. はじめの従妹。
    • つまりこちらもジッチャンの孫。
  2. 生意気な性格だが、はじめの正義感と推理力は素直に認めている。
  3. 原作よりもアニメ版の方が優遇されている。
    • 「本作が少年漫画としては対象年齢が比較的高く、アニメ化にあたって小学生のキャラが欲しかった」というのが理由。
  4. 20年後には作家になっていたりする。

村上草太[編集 | ソースを編集]

  1. ある人物が事件の犯人となってしまい本編から姿を消したことから後釜として登場した金田一の友人。
  2. 親が弁護士のボンボン。
    • 美雪ほどでは無いが優等生でもある。
      • 獄門塾では文系クラス。
  3. 未来では銀行員になっていることが判明している。
  4. 原作およびアニメ第2期(R)では色白の優男みたいに描かれているが、アニメ第1期では色黒のチャラ男に見える。

千家貴司[編集 | ソースを編集]

  1. シリーズ初期に登場していた準レギュラーの一人で、はじめと美雪の小学生時代の同級生。
    • 高校になって再会した。
  2. 好青年として描かれていたが…。
  3. はじめ達が小学生時代の小説にも登場する。
    • ちなみに空手を習っており、児童会長も務める優等生だったらしい。

葉山まりん[編集 | ソースを編集]

  1. 社会人になった金田一の部下。
    • 美雪が本編に登場しなくなったことから新たなるヒロインとして登場。
  2. 仕事はできるが軽はずみな発言も多いため金田一から注意されることも。
  3. 同名のVtuberは関係ない…ハズ。

真壁誠[編集 | ソースを編集]

  1. 金田一の先輩だが、金田一とは犬猿の仲。
  2. 大人になってからは刑事として金田一に協力することも。
    • 性格も高校生時代より大幅に改善された。
  3. 苗字の響きとウェーブの髪型から、あだ名はワカメ。
  4. ドラマ各版では出番が増えてその分ひどい目に遭う機会も増えるか、逆に全く出番がないかの両極端。

森下桃香[編集 | ソースを編集]

  1. 社会人になった金田一と同じアパートに住んでいるシングルマザー。
  2. 『37歳』ではまりんに次ぐ準ヒロインか。
  3. ケータリングの仕事をしている。

森下走野[編集 | ソースを編集]

  1. 桃香の息子。
  2. 生意気なクソガキ。
    • 本編におけるフミに相当するポジションか?
  3. 金田一を倒せるほど将棋が強い。

警察官[編集 | ソースを編集]

  • レギュラーの剣持と明智を除く。

俵田孝太郎[編集 | ソースを編集]

  1. 青森県警の警部。
    • ちなみに埼玉出身。
  2. 性格は剣持に近い。
  3. 酒豪。
  4. 実は東北大学出身であり、明智ほどでは無いがエリート。
  5. 本編で2番目に出てきた警察官。
    • 前後が剣持と明智だったので、この人もレギュラーとして出てくると勘違いしてました。

長島滋[編集 | ソースを編集]

  1. 長野県警の警部。
  2. 頑固者だが、金田一の推理力は認めているらしい。

猪川将佐[編集 | ソースを編集]

  1. 石川県警の警部。
  2. イケメンだが嫌味を言うこともあるため「北陸の明智」と言われているらしい。
  3. 本編には一度しか登場していないが、第1期のグランドフィナーレには俵田や長島などと共にちゃっかり出演していた。

小林竜太郎[編集 | ソースを編集]

  1. 警部だった頃の明智の部下。
    • 直前まで交番勤務だったが本庁に異動になった。
  2. 現在は再び交番勤務に戻ったらしい。
  3. 剣持とは面識が無いらしい。
  4. 一にとっての美雪のような存在で、彼が降格した時明智は性格が歪んでしまった。

茅杏子[編集 | ソースを編集]

  1. 「かやきょうこ」と読む。
  2. 警視庁刑事部に所属しているキャリア組の女性警部。
  3. 祖父がイギリス人であるためか茶髪である。
  4. 登場する際はいつも謎の箱を持っているのだが、箱の正体が何かはいまだに明らかになっていない。

教師[編集 | ソースを編集]

緒方夏代[編集 | ソースを編集]

  1. 不動高校の音楽教師で演劇部顧問でもある。
    • しかも美人。
  2. 金田一の才能を最初から見抜いていた数少ない人物だが…。

的場勇一郎[編集 | ソースを編集]

  1. 年配の男性で物理学の教師。
    • ミステリー研究会の顧問でもある。
  2. 挙動不審な面が目立つ。
  3. 心優しい先生と思われていたがその本性は…。

高遠遙一[編集 | ソースを編集]

  1. 金田一と明智の最大の宿敵。
    • ライバル作品でいう黒ずくめの組織に相当するポジションか。
    • 別名、地獄の傀儡師
  2. 初登場時は新人マジシャンで気弱な青年を演じていた。
  3. 性格はきわめて冷酷だが、エピソードによっては外道を殺害してくれるので必要悪と考えることもできなくも無い。
    • それでも金田一は必要悪に対してすら否定的であるが。
  4. 背は高いが、体重は成人男性にしては非常に軽い。
  5. 教養にも優れている。
    • 明智と同じ進学校に通っており、高校の入学試験では全教科満点を取った。
    • 海外生活が長かった影響で、英語イタリア語中国語を話せるなど語学も得意。
  6. 金田一と勝負した際には約束を守る義理堅い面もあり、自殺しようとした犯人の命を救ったり、自分から警察に出頭したことも。
  7. 『37歳』では死刑囚として拘置所に入れられている。
  8. 一応高遠が初めて殺人を犯した事件では被害者はクズ中のクズだったのだが、高遠自身も既に快楽殺人鬼としての素質があったため同情の余地は無いに等しい。
  9. 近年の作品はこの人とのバトルがメイン状態になってしまっており、賛否両論気味。

近宮玲子[編集 | ソースを編集]

  1. 高遠の母親。
  2. 天才マジシャンで、高遠が尊敬する人物の一人。
  3. 現在は故人。
  4. 明智(ドラマ版では剣持)の友人でもある。

怪盗紳士[編集 | ソースを編集]

  1. 金田一の宿敵としては高遠の次くらいに有名。
    • そもそも金田一の宿敵がこの二人しかいないのは内緒(「37歳」で新たにそのポジションに就きそうな奴が出てきたが)
  2. 紳士を名乗っているが実は女性。
  3. 悪役だが、高遠と違って絶対に殺人はしない。
    • ただしめちゃくちゃスケープゴートされている。
  4. 基本的に美術品しか盗まない。
    • しかし例外として金田一への仕返しとして彼が受け取るはずだった報酬を盗むことがある。

月読ジゼル[編集 | ソースを編集]

  1. 高遠の(腹違いの)妹。二人の仲は犬猿の仲そのもの。
  2. 素で電波(多少演技入っているが)。詩人として食っていけるレベルには才能がある模様。

関連項目[編集 | ソースを編集]

金田一少年の事件簿
ファンの噂 | ドラマの噂 | ざんねんなキャラ((主要人物第2期以降) | 登場人物に言いたい