鉄道車両
鉄道車両の噂[編集 | ソースを編集]
全般[編集 | ソースを編集]
- 多くの人が「鉄道」と聞いて真っ先に思い浮かべるもの。
- 撮り鉄が主に被写体にするもの。
- モハ、クハ、クモハ、サハ
- 電車だと運転台がある(制御車)のがクハ、動力を積んでる(電動車)のがモハ、どっちもあるのがクモハ、どっちもない(付随車)のがサハ。(JRの場合)
- 「ハ」は普通車を指し、グリーン車は「ロ」になる。例えば付随車のグリーン車なら「サロ」になる。
- 気動車の場合は「モ」ではなく「キ」。基本的には。
- 私鉄は呼び方がいろいろ違う。
- デハとか(JRで言うモハ)
- 昔は国鉄でも使用されてた。
- 独自の付け方もある。
- デハとか(JRで言うモハ)
- 海外ならたいていアルファベット(ラテン文字とは限らない)と数字。
- ヨーロッパを中心に国際的に共通したルールもある。
- 電車だと運転台がある(制御車)のがクハ、動力を積んでる(電動車)のがモハ、どっちもあるのがクモハ、どっちもない(付随車)のがサハ。(JRの場合)
- 主な製造地は関東、関西、東海、そして新潟
- 川重と日立以外は鉄道会社のしもべ。
- 新潟トランシスを忘れるな
- あと山口(日立の製造拠点がある)
- 製造された車両は陸送や鉄道貨物(甲種輸送)なんかを使って納車。
- 海外へ納入するため船で輸送というのもよくあること。
- 外国での主な生産地では旧ソ連諸国ならリガ(ラトビア)、中国なら唐山あたり。
- 川重と日立以外は鉄道会社のしもべ。
種類別[編集 | ソースを編集]
電車[編集 | ソースを編集]
- 殆どの人が利用しているであろう鉄道車両。
- 日本国外(特に途上国)ではあまり見かけないのでは。
- キューバなら総延長4000km以上のうち電化区間はたったの140km。
- その名の通り電気で動く。
- なので蓄電池車でもない限り架線がない場所では走れない。
- 第三軌条方式という例外有。
- 日本なら銀座線や御堂筋線など古い地下鉄でおなじみ。
- 一ヶ所を除き、日本全国どこでも見かける。
- 大きく分けて直流型と交流型の2種類がある。
- 直流型は交流区間を走ることは出来ない(逆も然り)。
- その2種類を合わせたのが交直流型。どちらの区間もいける。
- さらに東西の周波数の違いに対応するとより運用範囲が広がる。国鉄時代なら。
- ちなみにJR以外で交直流車を運用しているのは転換三セクを除くとつくばエクスプレスだけ。
- 機器が複雑になるので高くついてしまう。
- モノレールや交通システムも電気で動くので当然電車である。
- 蒸気牽引のモノレールならかつてインドにあった。(パティヤーラー王立モノレール)
- 昔は路面電車のような都市内交通というイメージが強かった。
気動車[編集 | ソースを編集]
- 電車と共に殆どの人が利用しているであろう鉄道車両。
- 特に北海道で大量に見かける。
- ディーゼルエンジンで動くので、線路さえあればどこでも走れる。
- 災害からの復旧も非電化路線の方が早い(電化路線の場合架線の復旧に時間がかかる)。
- そのせいで戦前の弾丸列車計画では一部非電化の予定だった。
- 災害からの復旧も非電化路線の方が早い(電化路線の場合架線の復旧に時間がかかる)。
- 神奈川県など、走っていない場所も存在する。
- 神奈川以外では東京・奈良(と沖縄)が該当。
- 最近ではキハ25系など電車に似たデザインの気動車も増えてきた。
- 古い気動車はエンジンの音がうるさい。
- JR東日本が特急型気動車を保有していないのは有名な話。
- だが普通の気動車で特急を運行したことはある。
- 電車に比べると特別機動性に優れているわけではない。
- ディーゼルカー。
- かつては蒸気動車やガソリンカーもあったが日本では消滅済み。
- ガスタービン車というものもアメリカやフランスに存在していた。
- 地方によっては汽車と呼ばれる。
- NDCなど、電車に比べると同じ顔の車両が多い。
- 日本ではレールバスが一時期流行ったが強度不足などにより衰退。
- フランスで開発されたゴムタイヤを履いた鉄道車両も同じ名前で呼ばれるが関係はない。
- 特に日本国外ではディーゼルエンジンで発電機を回す電気式ディーゼルカーがよく見られる。
- 要するに発電機を積んだ電車。
機関車全般[編集 | ソースを編集]
- 貨物列車でお馴染み。
- 電車や気動車が登場するまでは、旅客輸送も行っていた。
- これを動力集中方式と呼ぶ。
- 日本国外だと機関車が牽引する列車も珍しくない。
- 有名な大陸横断鉄道の類はたいていこのタイプ。
- 高速鉄道でもTGVなどは機関車牽引。
- そもそも湘南電車やこだま号(在来線)の活躍により動力集中方式が激減した日本の方が世界的には珍しい。
- JR東海は機関車を保有していない。
- 機関車は電車とも気動車とも異なる免許が必要。そのため、運転士を困らせる。
- そこでE493系やGV-E197系の出番である。
蒸気機関車[編集 | ソースを編集]
- 全ての鉄道車両の元祖的存在。
- 明治時代は丘蒸気と呼ばれた。
- 黒のイメージが強い。
- ただしイギリスなどでは例外有。
- とある島に、顔がついた蒸気機関車が走っている。
- 日本の静岡県にも走っていたような…。
- 1号。
- SLとも。
- 現役で活躍している蒸気機関車は少ない。
- 「ワシの時代は終わった...」by機関車仮面
- 宇宙まで行く蒸気機関車もあるらしい。
- 石炭資源が豊富な中国では90年代まで生産され続けた。
- 燃料は石炭以外にも重油や薪なども使える。
- サトウキビ輸送用の鉄道でキビの搾りかす(バガス)を燃料とするものもあった。
- 70年代の本によると1kmあたりの運用コストが新幹線並みにかさんでいたらしい。
- 走る湯沸かし器といっても過言ではない。
- 線路端の火事を消し止めたという武勇伝も各地に残る。
- 台枠を前後に分け中央部にボイラーを浮かせた状態で置いたガーラット式という独特のSLがアフリカの名物だった。
電気機関車[編集 | ソースを編集]
- 桃太郎。
- 金太郎。
- とにかく力持ち。
- 電車同様電化されている区間ならどこでも見かける。
- 長大トンネルがある区間では煙対策として古くから導入されてきた。
- フランス製はゲンコツのような顔をしたイメージがある。
ディーゼル機関車[編集 | ソースを編集]
- オレンジ。
- ある意味蒸気機関車より貴重かもしれない。
- 本州だと車両基地や貨物ターミナルのヌシと化していたりする。
- アメリカでは長距離列車(客貨とも)の牽引に大活躍。
- かつては各鉄道会社のイメージカラーをまとったカラフルな機関車が見ものだった。
- ドッグノーズと呼ばれるボンネットのすぐ後ろに運転台が付いたものが日本国外ではポピュラー。
- お隣の韓国にも導入されていたのに日本ではなぜか皆無。
客車[編集 | ソースを編集]
- 日本では絶滅危惧種。
- 12系など、青のイメージが強い。
- それゆえ青い客車の特急はブルートレインと呼ばれる。
- 中国ならもっぱら緑。
- 向こうでは「緑皮車」と呼ばれ古い時代の鉄道の代表的なイメージ。
- 客車自体は動力を積んでいないが、気動車に改造された事例も存在する。
- 動力がない分乗り心地では電車や気動車より優れているとされる。
- ヨーロッパで今も客車が多い理由の一つ。
- 動力がない分乗り心地では電車や気動車より優れているとされる。
座席[編集 | ソースを編集]
鉄道事業者別の噂[編集 | ソースを編集]
独立項目[編集 | ソースを編集]
- 形式別の噂は各ページ参照
- JRの車両
- 東急の車両
- 小田急の車両
- 東武の車両
- 西武の車両
- 京王の車両
- 京成の車両
- 京急の車両
- 相鉄の車両
- 東京メトロの車両
- 江ノ電の車両
- 名鉄の車両
- 名古屋市営地下鉄の車両
- 阪急の車両
- 阪神の車両
- 近鉄の車両
- 京阪の車両
- 南海の車両
- 山陽電鉄の車両
- 大阪市高速電気軌道の車両
- 広電の車両
羽幌炭礦鉄道[編集 | ソースを編集]
キハ11[編集 | ソースを編集]
- 見た目は南部縦貫鉄道にいたレールバスっぽい。
- 違うのは扉位置が真ん中一か所のみ。
キハ22[編集 | ソースを編集]
- 国鉄同じ名前の車両がベース。
- 廃止後茨城交通に譲渡された。
北海道拓殖鉄道[編集 | ソースを編集]
キハ301[編集 | ソースを編集]
- 車体がキハ22っぽいが台車は大正生まれ木造客車の台枠。
- 廃止後もしばらく放置されていた。
定山渓鉄道[編集 | ソースを編集]
2300形[編集 | ソースを編集]
- 固定窓なのに冷房がなかったため体調不良者が続出した。
- このためエチケット袋があった。
- 東急車輛製であるためか車体はステンレス鋼の工法と同じである。
十和田観光電鉄[編集 | ソースを編集]
3400形[編集 | ソースを編集]
- 東北一のデラックス電車と称された。
- 2002年に引退したがその後も動態保存されていた。
- 東北地方初の全金属車。
くりはら田園鉄道[編集 | ソースを編集]
KD95形[編集 | ソースを編集]
- くりはら田園鉄道廃止前の主力車両。
- 富士重工業製。
越後交通[編集 | ソースを編集]
モハ210[編集 | ソースを編集]
- 軽便鉄道で唯一のアルミ車体。
- 山陽2000系とかより早いらしいが影が薄い。
- 栃尾線で走っていた。
- ロマンスカーと称するクロスシートを設けたが、部分廃止時に廃車された。
善光寺白馬電鉄[編集 | ソースを編集]
ゼ100形[編集 | ソースを編集]
- 電鉄ですが気動車だった。
- 廃止時に他私鉄に譲渡されたがなんと譲渡先で電車となった。
- 上田電鉄に行った車両は廃車後しばらく放置された。
長野電鉄[編集 | ソースを編集]
デハ100形[編集 | ソースを編集]
- 車齢52年で上田交通に譲渡された。
- 最後まで長野電鉄にいた車両は安曇野ちひろ公園にある。
福井鉄道[編集 | ソースを編集]
200形[編集 | ソースを編集]
- なにげに連接台車。
- メガネブ!のOPに出ていた。
- お金がないので検査できずそのまま引退。
一畑電車[編集 | ソースを編集]
7000系[編集 | ソースを編集]
- 久々の20m車。
- JR四国の電車に似てる。
- 東急1000系では車両が足りなかったようだ。
伊予鉄道[編集 | ソースを編集]
610系[編集 | ソースを編集]
- 突然投入された新車のため様々な憶測を呼んだ。
- 東武20000系の注文流れと思われている。
- ただし伊予鉄側はこのことを否定している。
- 全編成オレンジ一色となった。
モハ2100形[編集 | ソースを編集]
- 市内線は連接車が走行できないため、単車の超低床車になった。
- 通称「豆腐」
- 旧型車両より輸送量が少ないという問題があったのか、10両で製造終了。
- そして旧型車両の置き換えの再開には10年以上待つこととなった。
海外[編集 | ソースを編集]
中国鉄路[編集 | ソースを編集]
CR200J[編集 | ソースを編集]
- 在来線に採用された、初の動力分散車。
- しかし電動車列車と言う扱いで在来列車と比べ割高な料金に。実質値上げ。