関わらない方がいいと言われる人の法則/学歴・勉強

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  1. 学歴厨。
    • やたらと高卒や専門学校卒、Fラン大卒などの学歴の低い人を見下してくる人。
      • あとは偏差値の低い高校に通っている人を馬鹿にする人。
      • 中卒者(ないし高校中退者)を差別する馬鹿。
      • 「普通科以外の高校(工業商業農業など)は行く価値無し」と考えている人。ましてやそれを公言している人。
        • 偏差値45未満の高校であれば、むしろ普通科より職業高校の方がマシという考え方もある。
        • 逆に普通科を露骨に敵視している職業高校の関係者も。
    • 学歴と人間性は必ずしも相関しないにもかかわらず、学歴だけで相手の評価を決めてしまう視野の狭い人。
      • 例えば「東大卒のニートや犯罪者と、高卒でもちゃんと働いて税金を納めている人、どっちが偉いですか?」と聞かれて、前者と答える人は本当にヤバい。
    • 「大学に行かなければ人生終了」とか「低学歴は恥ずかしい」などと面白がって言う人。
    • どんな大学や専門学校でも本気で勉強する意志があるのであれば行く価値はあるのに、「そんなアホ大学に行くくらいなら大人しく高卒で働け」と言ってくる人も要注意。
      • 偏差値の低い大学出身の医者歯科医師薬剤師教師などを露骨に馬鹿にする人。曲がりなりにも国家資格を得るための努力はしているわけだし、それに大学の偏差値と仕事ができるかどうかは必ずしも相関関係には無いので…。
        • 微妙な偏差値の医科大学出身のお医者さんやF欄卒の薬剤師であっても、少なくとも多くの高卒の人たちよりは遥かに勉強している。努力は認めてあげるべき。
        • 三流医大の卒業生が、実は東大医卒の人間よりも医者としては優秀だったというケースも少なくない。
      • たしかにアホ大学だと就職活動が上手くいかない人が多いのも事実だが、それをそのアホ大学のせいにするのはNG。あくまで悪いのは就活に失敗した本人なのだから。
    • 学歴を江戸時代や明治時代の身分制度みたいなものだと勘違いしている人。「低学歴に人権なし」と考えている人。
      • 超学歴社会のアメリカ韓国ならともかく、日本は学歴で階級が決まるような社会では無いので…。(それでもなるべく学歴があった方が良いのは間違いないが)
      • 大卒者が絶対的に高卒者より偉いと思い込んでいる人。
    • 自分の社会的評価が低いのを学歴のせいにしている人も。(所謂、学歴コンプレックス)
  2. 反学歴厨。進学校や難関大学に通っている人に対して「学歴(偏差値)なんか関係ない」と嫌味を言う人。
    • 実際に社会的に成功している人の多くは高学歴であるという事実を認めようとせず、(家が貧しくて学費が払えなかったために高学歴になれなかった)田中角栄のような例外中の例外の人物をやたらと持ち出してくる人。
      • 「学歴社会はクソ。実力社会の方が良い。」と主張する人もいるが、そういう人の多くは「一部の例外を除き、学歴と実力に明確な相関関係がある」ということに気が付いていない。
    • 「大学を卒業した方が人生で得する場面が多い」と言っただけで学歴厨認定してくる人も。
    • 「(努力できる人であれば)学歴なんか関係ない」の意味を間違って解釈してしまう人。「勉強すること自体が無意味」とか思っている人。
  3. 最終学歴が中卒。
    • 特に高校全入時代以降は(大学や専門学校はともかく)高校すら卒業していないとなると際者扱いされがち。通信制高校や高卒認定試験でも良いから高卒資格は得るべきだと思う。
      • 高校教育を法律で義務化しない限り、決して全入とはいわない。
    • 中卒でも前科がなく、まじめに働いている人たちの方がよっぽど立派だ。
      • 高校教育が義務化されていないのを知らない馬鹿も同類。
        • 中卒だろうと、きちんと仕事するのを褒めない馬鹿。
    • ただし大相撲競馬、舞妓さんなどの若年者が好まれる業界であればこの限りでは無い。
    • 大卒なら働かなくてもいい、と勘違いする馬鹿。
    • 自分が不登校になるのは勝手だが、だからと言って他人に「学校には行くな、不登校になろうぜ!」と進めてくるヤツ。
      • 自分が学校などに頼らなくても立派に生きていける自信があるという場合は別だが、そうで無いならなるべく学校には行った方が良い。
  4. 資格試験検定試験に合格した人に対して「そんなものは意味ないよ」と言ってその人の努力を否定してくる人。
  5. 「学歴なんか関係ない。難関大卒の人が必ずしも人間性が優れているとは限らない。」と言っているくせに、「自分は腐っても大卒だし(法律上は)東大卒と同格だから高卒や専門学校卒の人たちよりは格上である。」などと言っているダブルスタンダードなFラン大卒の人。
  6. 自分が取れなかった資格に関して「○○なんか取ってもろくな就職先が無い」などと言う人。
    • 専門的知識を要する国家資格や、準難関レベル以上の資格が槍玉に挙げられやすい。
      • 例えば「看護師なんかになっても医者にこき使われるだけ」とか「宅建士?所詮営業マンでしょ?」などと言ってくる人も。
        • なおこれらの発言は職業差別にもつながってくる。
      • ちなみにこの手の発言だと、マイナーな検定はあまり話題にならない。
  7. 勉強よりも大切なことなど沢山あるのに、「勉強さえできれば良い」と思い込んでいる人。
    • 「学力が低い人は人間性も腐っている」と決めつける人や、「学力が高い人は人間性も優れている」と盲信する人も。
    • 5教科が出来れば実技教科(体育、芸術、家庭科など)や職業教科(簿記プログラミングなど)は出来なくても良いと考えている人。またはその逆パターンも。
  8. 就職試験や資格試験で受験資格が大卒以上(または高卒は実務経験または別の資格の合格が必要)という文字を見て、文句を言う人。
    • そんなに悔しければ放送大学でもF欄でも良いから卒業しなさいよ、と思う。
  9. 大卒のメリットを強調するのは良いがそれを過剰に強調し過ぎて、専門学校への進学や高卒で就職するといった他の進路を否定する人。
    • ただし甘い考えで専門学校に行こうとしている人に対して「考え直した方が良いぞ」と忠告するのはOK。
    • 専門学校でも本当に行くだけ無駄と言われる無認可校ならこの限りでは無い。
  10. 大学受験や資格試験に関して「ノー勉でも合格できる」「あんなの片手間の勉強でも受かる」「落ちる方が頭おかしい」などの心無い発言をする人。
    • 例えば「早慶半年、MARCH3ヶ月、日東駒専1ヶ月」など。
    • そしてそれを本気で信じている人も。
    • 本職のプログラマーでも無いくせに「基本情報技術者試験なんかノー勉でも受かるだろ」という無責任な発言をする人なども同様。
  11. 真面目に勉強している大学生や大卒の人を「遊ぶために就職から逃げた軟弱者」と見下す高卒の人。(多くの場合はただの嫉みである)
    • 「就職から逃げた」というのはある意味正解。
      • 高卒だと取れない国家資格も世の中には沢山ある。だからたとえFランクであっても目標があれば進学する価値は大いにある。むしろF欄へ進学することを悪いことと決めつける方が、F欄でも必死に頑張っている大学生に対して大変失礼です。
      • そもそも高卒で働くより、医学部で医師免許を取るために必死になって勉強する方が遥かに大変だと思いますが…?(たとえそこが国公立では無く、偏差値があまり高くない私立であっても)
      • マジレスすると勉強と遊びしかしていない大学生って殆どいないんですわ。多くの大学生は将来を見据えてアルバイトやボランティア活動もしている。
    • 逆に高卒でも真面目に働いている人のことを「勉強が出来ないアホ」とか「犯罪者予備軍」などと見下す大学生や大卒の人も。
  12. 「Fラン大に行くくらいなら専門学校の方がマシ」と決め付ける人。
    • 確かに美容師調理師、自動車整備士のような特殊な技能を要する職種を目指すのであれば専門学校に行くメリットはそれなりにあるが、それ以外の多くの人にとっては汎用性の高い大学(F欄含む)を卒業した方が良いと言われているので…。
  13. いろんなところで東大卒でもないのに、脈絡もなく「東大卒がどう」とかいってる人。
    • 学歴コンプを著しくこじらせすぎという点で基礎ポイントを持つが、加えてそもそもなんの脈絡もなく特定の大学を持ち出すという点で論理性とか話の流れ的なものを意識できないという点で加点要素がでかい。
  14. 特定の学校を名指しして「○○は行く価値無し。お金と時間の無駄。」とか「○○には腐った先生や学生が多い」などと言っちゃう人。
    • 学校の種類は問わない。(大学、専門学校、高校など)
  15. 英語なんか勉強しても意味無い」とか「TOEIC英検は役に立たない」などと言う人。
    • そういう人の多くは英語が苦手な人の僻みと思って良い。
  16. 部活動をくだらないものだと考えている人。
    • たしかに部活がいじめの温床になっているなどの問題点はあるが、それを考慮しても体力がつくとか上下関係や礼儀を知る良い機会になるなどメリットが多い。
    • 運動部員を過剰に敵視するガリ勉くん。
      • ちなみに現実世界では東大や国公立医学科に合格する子供の多くは中学校や高校で何らかの部活に入っていた人が多い。どうやら学力と体力は比例とまでは言わないが相関関係にあるらしい。
    • ただし逆に他人に部活に入ることを強要する人も要注意。やりたくないなら無理にやる必要は無い。
  17. 働きながら大学に通っている社会人を馬鹿にする人。
    • 欧米にはあまりいない(欧米では社会人の大学入学は普通なので)が、日本人にはこういう人が少なくないらしい。
  18. 日本以上に学歴を重んじる国など沢山あるのに、「学歴社会の日本はクソ」とか言っている人。
    • 日本ごときで学歴社会などと言っているようでは、アメリカやイギリスなどでは生きていくのが難しい…。
  19. 「一流大学を卒業していれば人生安泰」と思い込んでいる人。
    • 実際にはスキルや人間性も重要視される。
  20. 「勉強ができないなら普通科じゃなくて実業系の高校に行きなさい」と押し付けてくる人。
    • たしかに高卒で就職するなら普通科より実業学科の方が有利なのは事実。しかし実業高校はその分野に興味が無い人が行ってもあまり意味が無いので…。
      • 資格が取れないとか全く関係ない分野に就職するだけならまだマシで、下手すりゃやる気がなくなって中途退学…というパターンすらあり得る。
    • そもそもまだ幼い15歳の子供のうちに早い進路選択を迫るのもあまり良い教育方法とは言えない…。

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