電気
総論[編集 | ソースを編集]
- 恐らく現代人にとっては、もはや生きていくためには衣食住よりも必要な存在。
- でも人に牙を向くこともある。落雷とか。
- 電気を貯めておくことはできないらしい。
- 「電池があるじゃないか!」と突っ込まれそうだが、あれはあらかじめ化学物質を入れておき、電気を使うタイミングで化学反応により化学エネルギーを電気エネルギーに変えることで電気を生み出しているに過ぎない。いや、その技術もすごいんだけどさ。
- では蓄電池はどうなるのでしょうか。
- あれも電池の中の、正極と負極の間を電子が行ったりきたりすることで電気エネルギーを放出させたり貯蓄させたりしているだけ。
- 「実は電気を盗んでも窃盗罪にはならない。」という時代もあったらしい
- 窃盗の概念として、対象物が有体物であること(実態として存在し管理が可能であるか、容器に入れて持ち運びが可能であること)が必要とされているから、窃盗には当たらないという。実際にそれで無罪判決を出した判例も存在する。(最終的には大審院で覆るけど。)
- 結局、そんな判決が出たもんだから、後追いで刑法第245条で「この章の罪については、電気は、財物とみなす。」と書かれ、刑法第36章(窃盗及び強盗の罪)の条文は電気も対象となることが明確化され、盗電をやると一発アウトの時代になった。
- 窃盗の概念として、対象物が有体物であること(実態として存在し管理が可能であるか、容器に入れて持ち運びが可能であること)が必要とされているから、窃盗には当たらないという。実際にそれで無罪判決を出した判例も存在する。(最終的には大審院で覆るけど。)
- 人類にとって電気との出会いは、多分落雷。
- 空中放電=電気というイメージが強すぎる。
- 実は純粋な水は電気を通さない。
- 金属は一般にこれを通す性質(通電性)がある導体である。つまり非常に抵抗が低いということである。
- 最も通し易いのは銀、その次は銅。
- 電気そのものは目視できないが、光や動力で実感することができる。
- 小学3年で、豆電球を扱う。後の学年でモーターを扱う。
- 中学2年で、オームの法則を扱い、数値化する。
- 高校物理で、コンデンサ、コイル、交流電源を扱う。
- 大学には電気工学科など、専門的に学ぶところもある。
- 発電、エネルギーの利用(動力、光、熱)を扱う。
- トランジスタ、ダイオード、増幅回路を扱う。
- 信号(情報伝達)にも使われる。
大気電磁気の噂[編集 | ソースを編集]
静電気[編集 | ソースを編集]
- 冬場の天敵。
- 揮発性が高いガソリンなどがある環境では正真正銘命に係わる。
- ガソリンスタジオの床が濡れているのは、これの対策のため。(散水により、静電気を原因とする事故が起こりにくい相対湿度の目安とされる65%を超える湿度になるようにしている。)
- 揮発性が高いガソリンなどがある環境では正真正銘命に係わる。
- 通称摩擦電気。
- 猫を触ってぱちぱちしたり、テレビに埃が付着するアレ。
- 古代ギリシアでは琥珀を擦って発生させていたらしい。
- 平賀源内のエレキテルもその応用。
雷[編集 | ソースを編集]
- 上記の通り最も分かりやすい電気パワーの発露。
- 「稲妻(ライトニング)」はジグザグの光そのものを表し、「雷(サンダー)」は落雷現象を表す。
- 稲妻の語源は稲穂を実らせるための恋人(昔の日本では夫の事も妻と呼んでいた)と思われていたから。
- ちなみに、落雷により発生するイオンは稲の成長に寄与するらしい。
- 雷はまんま「神の鳴り(声)」から。
- 古今東西、どこの国でも必ずと言っていいほど雷の神がいるのは、イコール天の怒りだと思われていたからであろう。
- ゼウスやインドラ(帝釈天)が良い例である。
- 古今東西、どこの国でも必ずと言っていいほど雷の神がいるのは、イコール天の怒りだと思われていたからであろう。
- 稲妻の語源は稲穂を実らせるための恋人(昔の日本では夫の事も妻と呼んでいた)と思われていたから。
- 空の上でタイコを叩いて発生させているわけではない。
- まして虎柄ビキニで語尾に「だっちゃ」とつける宇宙人が起こしているわけでもない。
- フランクリンが凧を上げて実験した結果「やっぱり電気だった」と判明した。
- ちなみに、真似をした人は感電死した。
- 一発で発電所並みのエネルギーが消費される。
- しかしあまりに短すぎるため、発電は不可能。
- 威力が物凄いので、鉄などに落ちるとそのまま磁石になったりする。
- 停電になって保存前のデータがぶっ飛んだりした人も多いはず。
- 最大10億ボルトもの電流が流れる。
- 注意報はあるが、警報は無い。
- 光ってから何秒後に音が鳴ったかで距離がわかる。
- しかし雷雲というものは横幅が長いため、「なーんだ、3㎞も先だ!」などと安心してはいけない。次にすぐ自分の真上に来るかもしれないのだ。
- ちなみにそのことは中学理科で習う。音速(秒速340m)×光ってから音がなるまでの時間で求められる。
- 高い所に落ちる。
- 木から離れていても、根元の部分から「即激雷」がぶっ飛んできて感電することはあり得る。
- 金属に落ちるわけではないので、金属部品を幾ら外しても無駄である。
- 「ゴム長靴だから感電しない!」なんてのも雷には通用しない。
- 某ゴム人間のようにはいかないのである。
- 「ゴム長靴だから感電しない!」なんてのも雷には通用しない。
- 実は、5人のおっさんがカミナリ屋というのをやっていて、雷落としの出前をやってるらしい。
- 90年代には3人のおっさんがフリートークするだけのコーナーになっていた。(無駄に呼ばれるゲストは豪華だったが。)
- なんかやらかしたときに落とされるやつ。
- 落とされると凹むこともあるが、実は落ちないで切られるよりも、落とされる方が今後に活かせるという点でありがたいとか。