電源開発

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  1. J-POWERの愛称で知られている。
    • 音のソノリティのスポンサーで有名。
  2. 北本連系線の所有者。送電網は全国に広がる。
    • 関門橋に電線を通し、九電中電をつないでいる。これを利用して、随分前から九電がイオン宇品SCに売電を実施していた。
    • 瀬戸大橋にも連系線を通している。後、関電四電の間をつなぐためにムダに紀伊水道に海底ケーブルを引いたらしい。
      • 噂では橘湾火力発電所で発電した電気を全部京阪神へ流すために敷設したとか。そういや熊野川水系の七色とか池原などのダムからも堺の方へ、電気送ってましたっけ。
  3. 一般的にはそれほど有名ではないかもしれぬが、実は日本の石炭火力発電のうち20%はここが発電した電気だったりする。水力もだいたいそんなもんらしい。
    • 発電量もそこそこ多い。実は東北電力と肩を並べるレベルだったりする。
  4. 早明浦ダムも御母衣ダムも佐久間ダムも実を言うと電源開発の保有資産。そして、日本一の水力発電所である奥只見発電所も電源開発だったりする。
    • 天竜川水系に関していえば、佐久間もそうだが、秋葉や水窪、新豊根も電源開発保有。ここの水利権って中部電力じゃないんだ?
  5. 阿蘇の外輪山や渥美田原、石廊崎などの風力発電もここのもの。自然エネルギーまで手を広げている。
  6. 東西の周波数の違う電気を変換する施設も実は電源開発のもの。因みにあるのは浜松の山奥
  7. 小沢西松問題で揺れた胆沢ダムもちゃっかり電源開発案件。
  8. 大阪の平野下水処理場でバイオマス技術とやらを活かして汚泥を燃料化しようとしているらしい。いやもう事業化してるんだったけ。
    • 神奈川の寒川かどっかでは、浄水場の事業の一部を委託されているとか。もはや水道事業団である。
  9. 昔からムダにタイの発電所事業に強い。何箇所も発電所を保有し運営権益を取得しているらしい。
  10. 元特殊法人企業。とはいえ随分前に完全民営化しているはずだが。
    • 初代総裁が高碕達之助(元通産大臣)。誰それという人が多そうだが、LT協定の「T」の方だというと、少しは分かってくれる人も多いか?
    • そんな経緯もあってなのか、一貫して完全民間企業としてスタートして民間企業として仕事を続けてきた電力会社で構成される電事連には一切呼ばれない。