青森の経済

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青森の企業から転送)

青森の経済[編集 | ソースを編集]

  1. これといった大企業が少ない
    • スーパーマーケットのユニバースは最近東証1部に上場したが・・・
  2. 柿本石油、破産。
    • せめて一部の店舗だけでも北海道・帯広のオカモトグループあたりが営業を引き継いだらいいのに(オカモトグループは青森以外の東北各県にはすでにサービスステーションを開設している)。
      • 数店舗はオカモトが引き継ぎました。
    • 倒産直前になって、プリペイドカードや灯油券を買うように勧誘していたが、直後に倒産。原油高の中、光熱費を安く抑えたかった消費者は価値を失った灯油券にほぼ泣き寝入り当然になったらしい。
      • そのせいか、カキモト倒産直後の同業他社の看板には『プリカより安心』と提携クレジットの案内をしていた。
  3. 中三、民事再生法を適用。行々は北海道の丸井今井みたいになるんだろうか?

青森のドラッグストア[編集 | ソースを編集]

  1. スーパードラッグとハッピードラッグの2つが優勢
    • スーパードラッグアサヒね。でも、あそこは何故か運営会社が「横浜ファーマシー」。
    • スーパードラッグアサヒは十和田と三沢に「スーパーシティアサヒ」というスーパーマーケットも出していて、199円(税込208円)弁当を売っている。
    • ハッピードラッグはイオン傘下のウエルシアグループになって、Tポイントが貯まるようになった。
  2. 外から薬王堂ツルハが攻勢をしかけている。

青森のスーパーマーケット[編集 | ソースを編集]

  1. 青森県のスーパーと言えばユニバース。間違ってもマックスバリュではない
    • だが、下北ではマエダストア。
      • ユニバースも下北に進出したが、未だにむつ市の1店舗のみ。
  2. 昔は青森のスーパーといえば亀屋だったが、倒産した。残骸はマックスバリュ、マエダストアなんかが引き取った。
    • ちなみに、転換後のマックスバリュは看板とトップバリュ以外は亀屋そのものだった。

青森のホームセンター[編集 | ソースを編集]

  1. 地元資本のサンワドーとサンデー。そして、ホーマックとコメリが入り込んでいる。
    • 最近、サンワドーはホームセンターというよりディスカウントストアっぽくなっている。
    • サンデーはイオンと手を組んでイオンスーパーセンターを出店している。
      • ホーマックはイオンに捨てられた…。
        • ホーマックはDCM入りしました。そして地元資本のサンワドーがDCMによって2015年7月に完全子会社化(の予定)。

青森のコンビニ[編集 | ソースを編集]

  1. サークルKが多くを占める。
    • だが、最近はローソンも増えていて、サークルKサンクスと並ぶ程に。
      • 2014年現在、ローソンのほうがサークルKサンクスよりも多いです。
        • しかしながら、津軽や下北の半島部の町村のコンビニは、サークルK以外ほとんど無い。
    • サークルKは今は亡き亀屋みなみチェーンがエリアフランチャイズとして子会社を設立したため、青森では比較的早くから出店していた。
  2. セブンイレブンはまだない。ファミリーマートが進出したのも最近。
    • セブンイレブンの親会社がライバル関係にあたるこのコンビニならとっくにある。(但しエリアフランチャイズで。)
      • しかも、そのコンビニの店舗数はファミリーマートを抜いて県内3位だったりする。
        • だが最近は閉店が相次ぎファミリーマートを下回り、現在は県内4位に。それでも最下位ではない。
          • そして、2015年夏のセブンイレブン進出により、県内5位転落の可能性がほぼ確実にあり。また、東北地方全体では最下位でないものの、北東北3県全体では最下位。
          • ファミマとサークルKサンクスが合併することにより、ランクはキープされる模様。
    • 2015年夏にセブンイレブンが進出することが決まりました。

青森の金融機関[編集 | ソースを編集]

  1. 青森県内には青森銀行とみちのく銀行が存在するが、前者は県内での取引にほぼ徹しているのに対し、後者は県外(特に函館)の方で存在感が大きい。
  2. 信用金庫は2009年秋にあおもり・八戸・下北が合併して「青い森信用金庫」に。
    • その際、弘前の東奥信用金庫も合併し、県内の信用金庫をひとつにしようとしたが、実現しなかった。
    • 十和田周辺ではこの2年で2回も地元信用金庫の名前が変わることになる(十和田信用金庫→八戸信用金庫→青い森信用金庫)。

青森の企業[編集 | ソースを編集]

プロクレアホールディングス[編集 | ソースを編集]

  1. みちのく銀行と青森銀行の経営統合で誕生した銀行持株会社。
  2. みちのく銀行はローソンATM、青森銀行はイーネット・セブン銀行とそれぞれ提携している。
    • みちのく銀行もイーネットと提携していたが、2005年に提携解消した。
    • でも、青森のセブン銀行は青森・弘前・八戸・五所川原のイトーヨーカドーと野村證券青森支店の5ヶ所しかない上、手数料がかかる。
    • 両行ともイオン銀行とは未提携。(青森銀行は検討中)
      • 2010年にみちのくが提携開始。
      • 青森銀行も2014年11月中旬から連携開始。恐らく、ミニストップでのイーネットATMが撤去されたのが影響している。

みちのく銀行[編集 | ソースを編集]

  1. みちのく銀行は一時、函館市指定金融機関の立場を分捕る勢いだった。
    • 函館市での営業については、現在のところ、みちのくも青森も準地元扱い。このあたり基本的に仙台か郡山に進出しようとして失敗しまくった東北他県の地銀とはちょっと違う。(そもそも仙台が遠い)
  2. みちのくは東北銀行とのATM提携や北都銀行・荘内銀行も含めた業務提携、法人向け業務で北海道銀行・北陸銀行とも提携している。

青森銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 青銀は秋田銀行・岩手銀行とAAIネットを締結。「AAI」は「アイ」と読む模様。
  2. 北海道銀行と北洋銀行のどっちともATMの提携をやっている。
    • 実は北海道内で一番使い勝手の良い銀行。入金はイオン銀行のATMを使えばタダでできるし。

東北化学薬品[編集 | ソースを編集]

  1. 青森に本店のある上場企業の三社のうちの一つ。(残りはサンデーとプロクレア)
  2. 元々は化学薬品の卸しをやっていた会社だったが、気がつけば製造にも進出。
    • それどころかバイオとかシステムなんかにも事業を拡大している。
  3. 投資先としては知名度の低さも手伝って可もなく不可もなくという感じ。

ワダカン[編集 | ソースを編集]

  1. 十和田に本社を置く青森の調味料メーカー。
    • 青森県民なら一度はお世話になるほど切っても切れない。
  2. 「赤味噌ラガー」で有名な愛知県の盛田金しゃちビールを買収したことがある。
    • 実は、ワダカン自体も盛田の系列会社なのだが、あまり知られていない。
    • 盛田金しゃちビールは2016年に再度独立。
  3. 実は、2回程倒産したことがある。
    • その時に、盛田に助けてもらったのだそうな。

上北農産加工[編集 | ソースを編集]

  1. 元々は、上北農産加工農業協同組合という農協だった。
  2. 何といっても「スタミナ源たれ」。
    • 地元では「源たれ」と呼ばれ、冷蔵庫にはかなりの確率で入っているそうな。

三八五引越センター[編集 | ソースを編集]

  1. 東北および北海道の人間なら、一度は聞いた事がある程、地元に根付いた引越業者。
  2. ソプラノ歌手の女性が「だいじょうぶ~♪」と歌うCMで有名に。

桃川[編集 | ソースを編集]

  1. おいらせ町に本社を置く酒造メーカー。
  2. 「♪it's so nice… 桃川〜♪」と流れる桃川のCMソングは、有名になる前の織田哲郎の作品。
    • このラジオCMは、北海道でも流れていた。

オカムラ食品工業[編集 | ソースを編集]

  1. 青森では数少ない東証上場企業の一つ。
    • 上場初日は公開価格(1,680円)の50%上くらいで初値がつき(2,584円)、そのまんまさらに値を上げてストップ高の3,065円で取引を終えた。青森県内では新規上場自体があまりに久しぶりの話しすぎて、上場当日の県内民放各社の夜のニュース(3分程度のもの)は、全部このネタになったらしい。
  2. サーモンの養殖と海鮮惣菜の会社。

青い森信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 青森県下最大の信用金庫。
  2. あおもり信用金庫+八戸信用金庫+下北信用金庫の合併によって誕生。
    • 元々は、経営危機の真っただ中にあったあおもり信金を八戸信金が助ける形での合併から始まった。
    • 本当は、東奥信用金庫も入れて県内の信金をひとまとめにする予定だったが、東奥信金の内部で反対の声が相次いだため断念した。

東奥信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 1971年に、当時の弘前と黒石の両信用金庫が合併して発足。
  2. 上記にあるように、青い森信金の発足から脱退し、単独での生き残りを図った。
    • …が、合併に参加しなかったことを後悔する声もちらほら?

かねさ[編集 | ソースを編集]

  1. 「かねさ味噌」で有名な味噌の会社。
  2. かつては、淡谷のり子先生が出演したテレビCMが、全国放送された時期がある。
    • そのcmで淡谷先生が発したセリフ「たいしたたまげた」(青森の方言で「とても驚いた」という意味)は当時の流行語にもなった。

ラグノオささき[編集 | ソースを編集]

  1. 青森だとそこら中で見かけるお菓子、「パティシエのりんごスティック」を販売している会社。
    • リンゴを丸々一個使った「気になるリンゴ」はなかなかのインパクト。
  2. 本社は青森市ではなく弘前市にある。
  3. 実はチョコレートケーキも主力商品の一つである。
    • ラインナップもそれなりにあり、最近は宮城のお茶の井ヶ田と組んだ東北コラボ商品も売り出している。