韓国の交通
韓国の道路交通事情[編集 | ソースを編集]
- 交通ルールが無いに等しい。世界中どこもかなわない、街中は「テレパシー」能力が必要不可欠。逆行、割り込みが半端ではない、阪神高速のなんと秩序正しいことか。(インド、アラブ、東南アジア、アメリカ、大阪と比較)
- 日本は自家用車よりマナーの悪い路線バスはあまり見かけないが、韓国では自家用車よりマナーの良い路線バスはほとんど見かけない。路線バスは、警官が真ん中に立ってる交差点で信号無視しても逆走しても許される。それは「運転士が定時運行のノルマから追われているためだ」とのメチャクチャな屁理屈に基づく。
- 韓国の特徴的な運転の例をあげると
- 赤信号でも安全を目視確認して進む(信号無視をする)。そのため主要な交差点の信号には信号無視違反、兼速度違反取り締まりカメラが設置されていて、その数は異常に多い。駐車違反取り締まりカメラも多い。早朝や深夜にタクシーに乗ると、信号無視をするから到着がとても早く、料金も安い。
- 信号が緑に変わってもまだ突っ込んでくる車が必ずあるので、勢い良く発信しないで注意深く左右を確認しながら発進する。
- 横断専用の歩行者用信号は車とぶつかるリスクが無いので特に無視する人が多い。
- 高速道路は走行車線と追い越し車線という概念が無いようだ。他の車を気にしないで、自分のペースで好きな車線を走る。よってそれらの車を避けて縫うようにジグザグ走行をするバスや車が出てくる。
- 高速で車2台分程度の安全距離を確保して走行すると必ず割り込まれる。
- もともとガソリンが高いお国柄のため、皆、省エネ運転を行い信号発信時の加速が異常に遅い。
- 燃費を気にしなければ、信号ダッシュで中央車線から一気に加速して4車線の車線変更をして側道に入ることも可能。これが結構気持ちいい。
- 殆どの車が右折、左折、車線変更でウィンカーを出さない。
- バイクも車も歩道を車道のように平気で走行する。
- バイクの歩道走行は、韓国では合法だからね。
- 路上駐車天国。車がすれ違える道路でも両側に駐車して、一台しか通過できない。また、殆どの一戸建てに車庫は無い。これからは車庫が建築条件に入るらしい。実際は一戸建ては少なく駐車場完備のアパート(日本で言うマンション)が建物の主流。これは合理的だと思う。でも柱が日本に比べ異様に細い。地震が無いからだと思う。でも、玄界島で大きな被害出た地震の時は揺れたらしい。
- IMF以前に建てたマンションは相当強いらしい。
- 交差点の左折レーンの隣の直進レーンも左折レーンとして利用する。臨機応変というか、ルールが無いに等しいというか。右折専用レーンでも同じことが起こる。
- 対向車も後続車もハイビームで走る車が多い。慣れるとそんなに問題はない。きっと視認性をあげ、安全を確保するためと思う。気が利かないとか、自己主張が強く思いやりが無いとかは思わないようにしている。とにかくおおらかな国民性で日本のように揚げ足を取ったり、重箱の隅を突っつくようなことは無い。^^ これホント。文化の違いを感じる。
- 世界中??韓国もスペイン、イタリアほどでは、半数以上のドライバーは真面目に運転していると思う。目立つ運転する人間はそんなに多くないけど、少数の人間の行動が目立ってしまい。韓国の運転は半端じゃないとなってしまっているような気がする。
- イタリアは信号停止中に窓ガラスを割って膝の上に乗っているバッグを奪い取っていく。運転も超危険極まりない。スペインも同じ
- 韓国、スペイン、インタリアに行ったら、現地人になりきって運転するのが良いかと思います。
- パトカーも取り締まりはシビアーではない。
- 交通違反も危険でない範囲で許されるおおらかなお国柄。島国の日本とはちがうようだ。
- とにかく自動車は大きくて高級そうに見えないと駄目。
- 台湾も同じです。
- 結果、韓国では白や黒や紺色のセダンばかり
- 狭い道だと危険…
- セダン好き、無難な色好き、無意味に高級車好きは日本人も人の事は言えん(特に地方)。ただ日本は韓国より道路整備が進んでいるのであまり問題にならないが、それでも運転しきれないくせに3ナンバーに乗る見栄っ張り多数。非常に邪魔。
- 日本の方が進んでいるのは一般道。高速道は韓国の方が整備が進んでいるのでは?(ETCはないが)
- ETCに相当するものはとっくの昔に導入済み。あと幹線道路も日本より整備状況はよい(軍事上の理由ももちろんある)。だから高速バスが鉄道より使われている。
- もはや日本はミニバン好き。
- 韓国も最近はミニバンが多い。街で見かける人気はKIAのCarnival、Carens、Hyundai(ヒョンデ)のStarexなど。
- というか、今の日本だとワンボックス・ミニバン・軽四のどれかじゃないと買ってもらえない。
- 韓国のタクシーは「模範」「一般」の区別がある。
- 模範は料金は高いが乗務員がしっかりしてるのでぼったくられることはない。観光情報も詳しいらしい。
- 一般は素人にはお勧めできないが、日本と違って料金制度が適当なので比較的安いがトラブルの可能性は高い。
- 一般タクシーでは領収書がもらえないが、値段が思いっきり安い。15分位乗ってても、300円か400円程度。15kmくらい走っても1,000円程度。
- 今は領収書を発行してもらえるよ。日本と同じように機械で印刷。
- 今まで、200回以上一般タクシーを使っているけどトラブル無し。
- 一般タクシーでは領収書がもらえないが、値段が思いっきり安い。15分位乗ってても、300円か400円程度。15kmくらい走っても1,000円程度。
- 高速道路網はよく発達している。特に日本の東名・名神に当たる大動脈の「京釜高速」はソウルから天安までの50km以上にわたって片側4車線!正直うらやましい。
- 路線番号がそれぞれの道路に付けられているので、合理的。
- 路線番号は南北が奇数、東西が偶数。ドイツなど世界的な番号のつけ方。
- ただソウル市内になるとそのまま下道になるため、急速にスピードが落ちる。
- 半島有事の際には滑走路として使えるように設計されているらしい。
- 確かにインフラ整備では日本は韓国に遅れをとっている。
- ソウルから天安(チョナン)までは約80km。50kmではない。1号京釜高速道路の制限速度は100km/h。並行する中部高速道路(チュンブ)の制限速度は110km/h。
- 漢江からは90km~100km。この区間は直線区間が多く、現在制限速度を110km/hにしています。
- ジャンクションは분기점(分岐点)、サービスエリアは휴게소(休憩所)と漢字語で、インターチェンジは나들목(出入り口)と固有語(漢字では「交叉路」)で呼ばれている。
- 最近は4車線では交通量が足りなくて片側5車線なども使う。
- 軍事政権だったからだろうか?
- 路線番号がそれぞれの道路に付けられているので、合理的。
- 交通の優先順位
- 日本とは逆。歩行者は横断歩道でも車が通り過ぎるのを待つ。
- 事実上、で言うなら日本も同じ…
- 交通の優先順位は強い順に、大型>乗用車>バイク>人、人が一番弱い。強いものが通過し終わるまで待ってください。
- 日本とは逆。歩行者は横断歩道でも車が通り過ぎるのを待つ。
- 韓国の交通ルール・状況など
- 日本とは逆の右側通行。
- 右折はアメリカ同様信号に従わず、安全確認のうえ可能。
- 幹線道路、郊外の道路などは制限速度が80km/hの所が多い。
- 幹線道路の制限速度が70~80km/hになる区間は郊外の片側2車線以上のみ。他の区間は50~60km/h。バイパスや高速化道路などの自動車専用道路(高速とは違う)は90km/hまで。ちなみに小学校辺りの道路は300~800mを「子供安全区域」と指定し、30km/hまで制限しているが、ほとんど無視する。しかし近年はオービスなどを設置し、30km/hを超えたら罰金に処したりする。
- 信号の直前の左折レーンにUターン用の白点線が必ずある。Uターンは必ずそこでする。
- 幹線道路は対面が共に緑信号になるが、幹線以外では交差点の信号は時計回りに緑が4回切り替わり一周する。
- 一回緑信号から赤信号に切り替わると、次に緑になるまでの長いこと。つい信号が緑から赤に切り替わってもそのまま走ってしまう衝動に駆られる。
- 道路のうねり凸凹が大きい。若干品質が劣るかもしれない。同じく、タイルをひき詰めた歩道もうねりが大きくて歩きづらい。
- 高速道路の通勤時間割引に使えた2割引の回数券が廃止になった。代わりにハイパスカード(ETCカードに相当する電子カード)を使用すると通常のトールゲートを利用しても通勤時2割引が適用される。カード発行手数料は5,000Won。
- ナンバープレートの付いていないバイクが走っている。バイクはナンバープレートが付いてなくても走れるみたいだ。日本では規制で公道を走れない電動スクーターや電動スケボーなんかも走ってる。(スクーターなんかもナンバーが付いていないものが多い。)
- 工事のために片側3車線が急に1車線になったりする。それも通勤時間帯に!誘導のためのガードマンもいない。のどかな感じさえする。
- 休日夕方のソウル方面上り高速道路は軒並み渋滞。その渋滞は延々と100km以上つながる。東北、東名の比ではない。しかも片側4車線、3車線区間での話し。みんな車が好きだ。下りは空いている。多分KTXはガラガラ。
- KTXは帰省用。観光にはKTXより時間がかかっても車が格段に便利。
- このところの為替変動でWonは0.097円/Won前後。ガソリンはいつの間にか日本より安くなり150円/l程度。(2008年9月22日現在)
- 今、Wonは0.062円/Won(2008年10月28日)。おかしな現象が起きている。無鉛ガソリンは約1,650Won/l。計算すると102.3円/l。安過ぎる。実体経済が反映されていないマネーゲームのなれの果て状態。どう考えてもおかしい。
- ガソリンがついに100円/lを切る!!計算式1,500ウォン/l*0.065円/ウォン=97.5円/l。(2008年11月20日)
- 2008年12月14日給油のガソリン単価は1,277ウォン/l*0.064円/ウォン=81.7円/l。2008年7月23日給油は1,930ウォン*0.105円/ウォン=202.7円/l。ただただすごい@@!!。
- 京釜高速道路の、釜山ICの隣は、クソICだ。
- 「久瑞」と書く。
- ICですが、実際はJCT。
- 「久瑞」と書く。
- 韓国で発売されている後付カーナビは親切だ。
- 走行速度が表示される。
- 実速度100km/hは車のメーターで108km/hくらいだ。
- 速度取締りレーダーを警告してくれる。
- でも移動式の取り締まりもあるので要注意。
- 高速道路の取り締まりカメラは遠くからでも良く目立つ。レーダーが無くても不自由は無い。
- しかも黄色い事前の警告標識もある。これはトラックと併走していると見えないが...
- 分かりやすく警告しスピードを落とさせて事故が減るのなら社会的にはOKなのかも知れないが、実際の現場において、取り締まって点数を稼ぎたい警官は涙目。
- 走行速度が表示される。
- 2010年1月初旬、41年ぶりの大雪があったが、殆どの車は冬タイヤを履いていない。自分だけ履いていても安心できない。
- 大雪後、ボディーが大胆にへこんだ車をあちこちで見かける。
- 南部海沿い地域以外では最低気温は-10℃を下回り日中の最高気温も氷点下の真冬日が続くので、融けないで粉雪のまま圧雪になる。幹線は融雪剤で雪は無いが...
- 日本のナンバーの車でもそのまま走れる。
- 韓国の国道は北朝鮮区間も指定されている。
- 全線が北朝鮮の国道も存在するため、実質的に欠番になっている。
韓国の高速バス[編集 | ソースを編集]
- 道路整備が日本より早かったぶんだけ、韓国では鉄道よりもバスのシェアが高い。
- メジャーな区間では、1時間どころか10分間隔で来るところもある。短距離でも長距離でも関係なく。
- 後述する高速バスと市外バス、それに会社同士が客を取合っているので運賃も異常に安い。ソウル・江陵が3時間で5700ウォン(440円程度)って何ですか……(コーヒーは1000~3000ウォン程度で日本の8割程度の水準なのに)
- ソウル・江陵(カンヌン)間228.7kmの運賃は13,300~21,600ウォン(約1,000~1650円)ですが。
- 自販機の紙コップコーヒーは300-400ウォン(25円)。缶入り飲料は500-600ウォン(50円)程度です。バス料金共に日本の半額程度。21,600ウォンは恐らく3列シートのリムジンバス。
- 高速バスの専用レーンも高速道路にある。
- バス専用レーンは中央分離帯側の車線が青い線で区切られている。
- 基本的に土日、祝日の日中にレーン規制される。
- 規制時間は9時から21時。
- 規制区間は釜京高速の片側4車線、3車線区間約135km。
- 一般車が走った場合の罰金は半端じゃない。その他の違反の10倍くらい取られるそうだ。
- 2008年?よりソウル近郊の東灘(ひがしなだ・・・?じゃなくてトンタン)辺りからソウルまでの区間は常時規制中。
- 日本の在来線列車の「特急」・「快速」と同様、「優等」と「一般」の種別がある。「優等」は設備が上。
- 優等は3列座席のバス。一般は4列座席のバス。一台のバスの中に3列と4列席があるわけではない。
- 一般/優等は時間(時刻表)で固定されているので選択の自由度は低い。
- 路線によっては優等バスだけの路線が有る。
- 優等バス料金は一般バス料金の約2割アップ。
- 高速バスと市外バスの2種類があり発着するターミナルが別である。
- 高速バスターミナル間をつなぐバスが高速バス。
- クレジットカードで乗車券が購入できる。
- 市外バスターミナル間をつなぐバスが市外バス。
- クレジットカードが使えない場合も有る。
- 仁川国際空港行きのバスはほぼ100%高速道路を走るが市外バスターミナルから発着する。
- 高速バスターミナル間をつなぐバスが高速バス。
- 京釜高速で先日30分以上数えていたが、例のアシアナの赤い矢印マークを付けたKUMHO(クムホ/錦湖)の高速/市外バスが10台に3-4台の割合で走っていた。すごい割合である。
- 高速道路ではバスが団子状態となることが日常茶飯事である。
- バス専用レーンで最近バス以外に、10人以上乗れるヒョンデのグランドスタレックスやサンヨンのロディウスなども良く見かける。
- 車内がキムチくさい。
- それは鉄道も飛行機も船も全部同じ。
- 外国人に言わせると、日本のは醤油臭いらしい。
- バカにするつもりは無いけど、特に高齢者が多い便では匂う。
- プサン発ソウル行きのウドゥンゴソシンヤポスに某深夜番組の4人は見事にノックアウト。
- ↑の「ウドゥンゴソシンヤボス」を漢字に直すと「優等高速深夜バス」になる。
- ソウル⇔大邱・釜山など慶尚道方面を結ぶ高速バスは、大田、全羅道方面を結ぶ高速バスに考慮して、京釜道を使わず中部内陸道45号線や中央道55号線を使用する。
- 慶尚道のドライバーと仲の悪い全羅道のドライバーが鉢合わせにならないための配慮とも。
- 風景は山ばかり。韓国も山が多く占める風土であることが納得。
- 多分、45号、55号の方はソウルから大邱(テグ)、釜山方面を結ぶバイパス道路で道が新しく直線的で制限速度が110km/h、過疎地域を通り距離も短く、1号(京釜道)に比べて渋滞も少ないはず。
- どのルートを通るかは運転手任せ。運転手は運転中に携帯電話で仲間と連絡を取りながら道を選んでいる。
- 携帯電話優先のお国柄。バスの中だけでなく、会議中(仕事中)でも携帯電話が掛かってくれば通話するおおらかなお国柄が、なかなか良い。
- もちろん、仕事関連の電話に限って許されます。
- 慶尚道のドライバーと仲の悪い全羅道のドライバーが鉢合わせにならないための配慮とも。
- 鉄道より所要時間と運賃の双方で勝る区間が多い。本数でも然り。
- 釜山・慶州など。この区間は市外バスと高速バスの差がわかりにくい。釜山は同一、慶州は至近。
- 高速道のみならず一般道でもかなり飛ばす。80km/h以上は出して一般車を煽ったりする。これは路線バスも同じ。
- 高速バスにも深夜料金がある。昼の1.5倍くらいの運賃になる。
- 最近は特定SAで高速バスの乗り継ぎもできるらしい。迷い易いが。
韓国の鉄道事情[編集 | ソースを編集]
韓国の航空事情[編集 | ソースを編集]
- 準戦時体制ということもあってか、韓国の地図サイトでは航空写真から一部の空港が抹消されている。
- 例:大邱空港の場合 Googleマップ Daumマップ(韓国)
- 例:清州空港の場合 Googleマップ Daumマップ(韓国)
- 日本以上にLCCが乱立。日本側が羽田金浦以外の日韓路線に興味がないのとは対照的に大韓・アシアナも含め日本各地へ就航。
- 結果、日韓対立の煽りで韓国側がモロにダメージを受けたのは言うまでもない。
- 乱立しすぎて大手のアシアナグループも含めて危ないと囁かれている会社がチラホラ