音楽

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演歌[編集 | ソースを編集]

  1. 「日本の心」を歌うとされる。
    • だが成立は明治時代。
      • 確か演説が名前の由来だったはず。
        • 自由民権運動の演説に節をつけたのが始まりとされる。
  2. やけに海が似合う。
    • 特に冬の日本海。
  3. 若い人が愛好していると変わった目で見られる。
  4. 富士そばに行けば好きなだけ聞けるやつ。
  5. 着物やタキシードが似合うイメージある。

讃美歌[編集 | ソースを編集]

  1. キリスト教の礼拝において「神様を讃える」ための歌。
  2. 「さん」の字は「讃」と「賛」どちらでも良い。
  3. 実は讃美歌と呼ぶのはプロテスタントだけ。カトリックや東方教会では「聖歌」と呼称する。
    • 特に、カトリックで用いる「聖歌」はプロテスタントと内容が大きく異なっている。
  4. プロテスタントに限れば、神様を讃えることさえ外していないなら用いる音楽の分野は特に厳しく問わない、という人も多い。
    • 主にアメリカ系プロテスタントの教会を中心に、曲想や歌詞が平易なものを新たに作る動きが度々起こっている。
      • 特に1960年代以降、ポップス、ジャズ、ロックなどのスタイルを導入したものが増えた。
    • 日本人が作曲した讃美歌の中にも、実に日本的な構造の音楽を取り入れたものが見られる。
      • 使っている楽器がピアノでも琴で演奏しているような曲想であったり、バリバリの演歌調であったり、幼稚園や保育所でのお遊戯向けであったり。
    • 「天使にラブソングを」...ってあれはカトリックか。
  5. 「讃美歌○○番」が何の歌を指すかは、基本的に教派ごとで違う。

コンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック[編集 | ソースを編集]

  1. 上記4の思想をもとにして、現代的な音楽の構成で讃美歌を表現したもの。
  2. 音楽ジャンルの名称としては上記のとおり原語のカタカナ表記のまま、もしくは略してCCMだが、あえて日本語で表現するなら「現代的讃美歌」。
  3. 歌詞が賛美や伝道目的に特化した内容になっているくらいで、音楽的な構造は世間一般のポップス等と特に違わない。
    • 但し、特にロックを取り入れることに関してはこの分野でも先進的なアメリカにおいてさえひと悶着あった。ロックミュージックそれ自体が反聖書的と見る思想の持ち主も少なからずだったようである。
  4. 歌手の久保田早紀は結婚後にこの分野の音楽に強く傾倒しており、2024年時点ではこのジャンルで日本人女性の代表格となっている。
    • なお、結婚の遅くとも3年前には既にプロテスタント信徒になっているので、結婚を境に始めたというわけでもないようである。

スキャット[編集 | ソースを編集]

  1. シュビドゥビドゥバ
    • ダバダバ
  2. 主にバックコーラスがする歌唱だが、希に歌手がセルフでやるのもある。
    • この方の再デビュー曲がそう。
    • 多分この類で一番有名なのは「Scatman」かな?

タンゴ[編集 | ソースを編集]

  1. スペインがルーツだが日本では南米のイメージが強い。
    • 特にアルゼンチン。
  2. 演奏にはバンドネオンが欠かせない。
  3. 大人の男女に似合うイメージ。
  4. ここではない。
  5. 串には刺さっていない。
  6. 僕の恋人は黒い猫

チャールストン[編集 | ソースを編集]

  1. 名前の由来はウェストバージニア州にある同名の地名から。
  2. 日本だと「5匹の子豚とチャールストン」くらいしか知られていない気がする。

ディスコ[編集 | ソースを編集]

  1. THEバブル。
    • でも「チョコレイトディスコ」みたいにバブル崩壊後にもこの名前が付いた代表曲がないわけでもない。
  2. しかし、日本での普及時期はバブル前の話だったりする。
  3. 64年の東京五輪の選手村でも踊れたらしい。

ドドンパ[編集 | ソースを編集]

  1. 日本生まれのリズム。
  2. マンボがルーツとの説が有力。
  3. 富士急ハイランドにあるジェットコースター。
    • 現在はドが更に1つ付く。

バラード[編集 | ソースを編集]

  1. ゆっくりした調子が特徴。
  2. 最近のヒット曲には、結構これを使った物が目立つ。

ヒューマンビートボックス[編集 | ソースを編集]

  1. 人間音箱
    • 喉から口、鼻あたりから色んな音を発して作る音楽。
    • 中国語では「節奏口技」という。
  2. ボイスパーカッションとは別物。
    • ボイスパーカッションは打楽器音だが、ヒューマンビートボックスはそれ以外の音も出すので、ヒューマンビートボックスの方が広い概念。
    • 起源が違う。
      • ボイスパーカッションは元々はアカペラのパートの一つ。
  3. 1980年ごろに始まった表現。
    • 人間の発声器官があればできるので縄文時代だろうが旧石器時代だろうが可能だったはずなのに、こんな遅い時期に発生したのは不思議。
      • ループステーションの出現が契機らしい。
      • 理論上は文明以前からスクラッチ音やシンセサイザー音を出せたと考えると頭おかしくなりそう。
  4. 世界大会は中欧でやってるから、あの辺が一番盛んなんだろうか。
  5. 北海道で盛ん。

ブルース[編集 | ソースを編集]

  1. 寂しく、悲しい調べ。
  2. 何故か音楽と関係なく作品のタイトルやサブタイトルに使われている事が多い。
    • 義母と娘のブルースとか。
  3. ふるさとはアメリカ南部。

ポリリズム[編集 | ソースを編集]

  1. で?輪唱とは何が違うんだ?
    • それぞれのリズムが同じか違うからしい。それぞれのリズムが違うのがポリリズム。
  2. どちらかというとPerfumeの同名の楽曲の方が有名なのでは?
    • ちなみにこの曲にもこの手法が取り入れられている。

ポルカ[編集 | ソースを編集]

  1. チェコ発の民族舞曲。
  2. 2拍子が特徴。

ボレロ[編集 | ソースを編集]

  1. スペインが発祥の舞曲。
  2. 世界的に一番有名なのはラヴェルの同名曲。
    • 日本で一番有名なのは水戸黄門の主題歌。

マーチ[編集 | ソースを編集]

  1. 行進曲のこと。
    • 軍隊絡みの曲も少なくない。
      • 「軍隊マーチ」とかいうそのまんまの物もある。
  2. 聞くと無性に足踏みか拍手をしたくなるリズム。
  3. 3月
  4. 大学の一括りの一つ
  5. 応援歌にもよく使われる。
  6. テレビのスポーツ中継のオープニングには、必ず流れる。
    • 但し、現在使われているのは、NHKのみとなってしまった。
    • 日本テレビのものは、ご年配の方だったら、ジャイアント馬場さんをイメージされる人も多いかも知れない。
  7. [[日産のコンパクト自動車。

マンボ[編集 | ソースを編集]

  1. ウッ!
  2. このリズムでの代表曲といえば多分「マンボNo5」であろう。
    • んで1~4は存在するの?
  3. ではない。

ユーロビート[編集 | ソースを編集]

  1. 「ユーロ」と名が付くが欧州では人気がない。
    • 1980年代には欧州でも流行っていた。
  2. 日本で著名になったのはおそらく走り屋アニメのせい。
  3. 元々は「ハイエナジー」と呼ばれていたジャンル。

ヨーデル[編集 | ソースを編集]

  1. ヨーロレイヒー
  2. 日本でこの曲調が使われる場合、歌詞に上記の単語が入っている事が多い。
    • でも「ヨーデル食べ放題」のようにメロディはヨーデルだが歌詞は普通という曲もいくつかある。
  3. 藤本製薬から出ている便秘薬。

ヨナ抜き音階[編集 | ソースを編集]

  1. 要は普通の(西洋)音階のファとシがないバージョン。
    • 日本の古い民謡やわらべうたに多くみられ、現代においても和風のイメージを出すために多用される。
    • スコットランド民謡にも多用される。
  2. 実際にこの音階を聞いてもあまり普通の音階と違和感がない気がする。

琉球音階[編集 | ソースを編集]

  1. 要は普通の音階のレとソがないバージョン。
    • これを抜いてドから弾くだけで沖縄っぽい。
    • 「伊東家の食卓」で紹介されたものはレとラを抜いたものだった。
  2. オリックスのチャンステーマの1つの「タオルダンス」の沖縄出身選手専用のバージョンがあり、琉球音階によるアレンジバージョンである。

レゲエ[編集 | ソースを編集]

  1. ジャマイカ生まれの音楽。
  2. 何故か分からんが平和を題材にした曲が多い。

ロカビリー[編集 | ソースを編集]

  1. ロックの一種。
  2. メロディにも特徴はあるのだが、どちらかというとファッションの特徴の方が大きいかもしれない。

ロンド[編集 | ソースを編集]

  1. 何度も繰り返す音楽。
  2. 感じだと「輪舞曲」とかになるのだが、やっぱり輪になって踊るという決まりでもあるのだろうか。

ワルツ[編集 | ソースを編集]

  1. 3拍子。
  2. 日本語名が「円舞曲」だけあってこの種の曲に合わせて踊る際はクルクル回るイメージが強い。
    • 例:ヨーロッパの貴族の舞踏会。

楽譜[編集 | ソースを編集]

八分音符[編集 | ソースを編集]

    • これだけは表現できる。
  1. おたまじゃくし

四分休符[編集 | ソースを編集]

  1. うん
    • たん
      • 「たん」は多分四分音符。あれは裏打ちだったのだ!
  2. 楽譜上で書き辛い記号の一。
    • 幼児科などで習った時は「どうしてこんな書きにくいのか」と思ってしまう。
      • しまいに×××みたいな形になってしまう。

ト音記号[編集 | ソースを編集]

  1. 何でこんな書き辛い形なのかと一度は思った。
    • でも慣れるとヘ音記号より書きやすい。一画だから。
  2. 普段書いてない人に五線譜上で書かせると、だいたい変な場所から書き始める。
    • ソの線から書き始めるのが正式。
      • だからト音記号。
      • 英語ではG clefと言う。
  3. この形をしたストローがあった。
    • この会社のソフトドリンクのマークで使われていたものだった、はず。
  4. アニメなどで音楽のシーンが出るとこれが出てくる。
  5. 書き始めの点がある位置をG4として読む。
    • 但し、記号の上や下に数字の「8」が添えてある場合、オッターヴァ・アルタまたはオッターヴァ・バッサの意味が加わる。

ヘ音記号[編集 | ソースを編集]

  1. ト音記号にくらべ、何でこんなに書きやすいのかと、最初に見たときは思った。
  2. これも普段書いてない人に五線譜上で書かせると、だいたい変な場所から書き始める。
    • ファの線から書き始めるのが正式。
      • だからヘ音記号。
      • 英語ではF clefと言う。
  3. 小学生からは確実に「屁音記号」呼ばわりされる。
    • プ~~~。
  4. 書き始めの点がある位置をF3として読む。

加線[編集 | ソースを編集]

  1. 加線がたくさんあるのに、どんな音かがすぐわかる人は達人。

ダブルフラット[編集 | ソースを編集]

  1. なぜシャープの方はxに似た記号で済むのに、これには特別な記号が付かなかったのかが不思議だ。

クレッシェンド[編集 | ソースを編集]

  1. 逆方向とともに、見た目にわかりやすい記号。
  2. 覚え方は、ひらがなの「く」
  3. 文字で "cresc" と書いてある場合もある。

D.C.[編集 | ソースを編集]

  1. 初音島を思い出してしまう記号。
    • 実際読みも「ダ・カーポ」だしね。
      • カーポ(capo)は、イタリア語で「頭」。
    • 鉄道ファンには気動車が思いつく
    • エンジニアは直流が思いつく
    • 航空機ファンにはダグラスが思いつく
    • 千葉県民にはこれ
  2. 類似品に「D.S.」がある。

拍子[編集 | ソースを編集]

  1. 算数で分数を習った後だと、何で4/4や6/8を約分してはいけないのかと一度は思ってしまう。
    • なぜ、6/8を3/4と表現しないか不思議。
  2. 練習用の楽譜集などでは、4分の4拍子は「C」としか書かれず不憫(ふびん)だ。

ハ音記号[編集 | ソースを編集]

  1. おそらく一般人には忘れられているんじゃ…
    • 一般人どころか吹奏楽部員の私ですら見たことが無い。byクラリネット担当
      • 吹奏楽であればファゴットやトロンボーンであってもハ音記号はまず使われないが、ハ音記号に置き換えると上方の加線が減ってむしろ見やすい。
  2. 記号の「へっこみ」部分が掛かっている線をC4として読む。
    • 第3線にこれを当てる楽器の代表はヴィオラ。
    • 第4線にこれを当てる楽器の代表はトロンボーン
      • ファゴットやチェロもこれを使いうるが、常時ではない。ヘ音記号だと上方に加線が張られすぎる状況で用いる。
  3. 声楽用の譜面はバスを除いて全部これで表記するのが正統とされていたが、現代ではテノールで稀に見られるくらい。
    • ベートーヴェン第九のオリジナル譜面では、女声パートもこれで書かれている。

関連項目[編集 | ソースを編集]