飲料
ソフトドリンク[編集 | ソースを編集]
コーラ[編集 | ソースを編集]
- コカ・コーラとペプシコーラが有名。
- 旧共産圏ではペプシの方が進出が早かった。
- 飲み過ぎると骨が溶けるって本当かな?
- 様々な研究があるがまだ結論は出ていない。
- 毎日飲みたくなってしまう
- 別に怒られている訳ではない。
- 子供のなぞなぞクイズで「飲み過ぎると叱られる飲み物」と言われる。
- 燃料にもなる。
- とある日本人カメラマンはイラクでこれを醤油の代用にして日本風の煮物を作った。
- これを燃料として動いているサイボーグとかいるし...。
- コークとペプシ以外にも、コーラは存在したことがある。
- アフリカに生えているコーラという植物の実を使っていたのが由来。
- ただし現在のものには使われていない。
- ファストフードの影響で、ハンバーガーやフライドチキンを食べる時に飲みたくなる。
- ベバンダ...アナ、ゥ...
サイダー[編集 | ソースを編集]
- 日本では、三ツ矢サイダーの登場以来の100年以上の歴史を誇る。
- メントスを入れると...
- もともとはリンゴ酒を指す英語が語源。
- 近年では様々なご当地サイダーも存在する。
ガラナ[編集 | ソースを編集]
- 見た目は、コーラそっくり。
- 何故か、北海道ではポピュラーな飲み物である。
- 薬みたいな味。
乳酸菌飲料[編集 | ソースを編集]
- これは、ヤクルトが代表格。
- 北海道では、雪印(現・雪印メグミルク)の「カツゲン」が有名。
- 今はソフトバージョンしかないんだっけ?
- 日本発祥の概念だが今は世界的に認められている。
- ヤクルトの世界的な普及が後押ししたのだろうか。
- 英語版Wikipediaではインドのラッシーや中央アジアの馬乳酒の親戚扱いとされている。
- 飲み過ぎるとお腹がゆるくなってしまう。
- 忘れちゃいけないカルピス。多分、元祖かもしれない。
青汁[編集 | ソースを編集]
- 不味い!もう一杯!
- 上記の名台詞は八名信夫のアドリブだったらしい。
- 一応苦みを感じないのもあるらしいが...。
- おそらく原材料の差。
- 大麦若葉使用のものは味の良さを前面に押し出す傾向がある。
- おそらく原材料の差。
- BSの野球中継のCMに、必ずと言っていいほど流れる。
- 福岡での試合ならフェンスにも広告(地元企業のキューサイ)が出ていたような記憶がある。
- もともとは戦時中の食料難対策として食べにくい葉物を摂取しやすくするために開発された。
ジュース[編集 | ソースを編集]
- そういえば、ジュースの定義ってなんなんやろね。
- 果汁100パーセントの飲料だけらしい。
- 英米でも同じ。
- 100%でないとパッケージに果物の断面を載せてはいけない。
- 果汁100パーセントの飲料だけらしい。
- 「ジュース」と言って、日本人がイメージするのはオレンジジュースかリンゴジュース。
- グレープジュースや野菜ジュース、パイナップルジュースも忘れないで。
- 高度成長の頃までは粉末のものがおなじみだった。
- 有害物質が入っているとか何とかで衰退した。
- 台風などで傷ついた果物の使い道。
- 商業的に販売されているもので最も古いのはレモネード。
- 革命前のフランスで販売会社があったという記録がある。
- ライムジュースはイギリス海軍で将兵に愛飲され壊血病撲滅に役立った。
- 海洋帝国を築き上げた一杯と言っても過言ではあるまい。
栄養ドリンク[編集 | ソースを編集]
- 有名なキャッチコピーがあるのが特徴。
- 最近はエナジードリンクというライバルに脅かされているとか何とか。
- 出た当初はアンプルに入ったいかにも薬品然としたものもあった。
- CMでドリンクを飲んだ後に何か困難を突破する描写はNG。
ビール風飲料[編集 | ソースを編集]
- いわゆる「ノンアルコールビール」。
- ハンドルキーパーの強い味方。
ココア[編集 | ソースを編集]
- カカオ豆を砕いたり炒ったりして処理したカカオマスから脂分を抜いたもの。
- 逆に脂分を加えたのがチョコレート。
- 脂肪分が少ないのでカロリーは控えめ。
- ホットでもアイスでも美味しく飲める。
- もともとはマヤやアステカの特権階級が飲むドリンクだった。
- 当時は香辛料で味付けされた辛く苦い飲み物だったがスペイン人により砂糖入りの甘い飲み物に変わった。
- スペイン経由でヨーロッパに広がり王侯貴族のステータスシンボルになった。
- 高級なココア用のカップも存在した。
- 19世紀に工業化され安くなるとともにカカオマスの新しい処理法が考案され飲みやすくなった。
- 新たな方法を考案したヴァン・ホーテンは現在でもココアのブランドに名を残す。
- イギリスではエキゾチックな飲み物から老若男女に向いた栄養価豊富な飲み物にイメージが変わった。
- 第2次大戦中には労働する女性や前線で戦う兵士と結び付けた宣伝も行われた。
- ココア工場は当時としては比較的労働条件が良かったらしい。
- 日本では森永製菓が初めて国産化した。
- 「ココアはやっぱり森永♪」というのは歴史的にも謂れがある。
- ホットチョコレートと比べると粉っぽい。
アルコール[編集 | ソースを編集]
日本酒[編集 | ソースを編集]
- 日本の酒文化(日本人と酒類全般の関係)
- 北は北海道から南は九州まで、様々な銘柄がある。
- 有名な日本酒のテレビCMには、必ずCMソングやサウンドロゴが流れる。
- 昔は現在の北朝鮮やインドネシアでも現地の邦人の手により作られていた。
- 今はヨーロッパでも生産されている。
- 長い歴史を誇るが日本酒専門の神様は実は存在しないという。
- 乱世には甘口、太平の世には辛口が好まれるらしい。
- 銘柄に「○○正宗」というものが多いのは「正宗」を「せいしゅう」と音読みすると「清酒」に通じるから。
- 日本史において金融や流通も左右してきた。
- 室町時代には酒造業者が高利貸しを兼ねることも多かった。
- そのせいで土一揆では酒屋も襲われた。
- かつて日本最大級の財閥だった鴻池家は酒造で大成功した。
- 上方(灘・伏見など)から江戸へ酒などを効率的に運ぶため樽廻船が誕生した。
- 室町時代には酒造業者が高利貸しを兼ねることも多かった。
- 更に色によって「清酒」と「どぶろく」に別れる。
- 酒税法では22度以下が清酒とされている。
- 分かりやすい見た目としては色が透明なのが清酒、濁っているのがどぶろく。
- 小型のガラスカップに入っているもの(通称・カップ酒)は労働者階級のお友達。
- ただし近年はその座をストロングチューハイに奪われつつある。
焼酎[編集 | ソースを編集]
- 特に九州地方では、焼酎の酒蔵が多い。
- とはいえ、全国で作られている。
- 原料は主に、さつまいもが使われる。
- ただ、さつまいも以外にも原料になる。
- 北海道には、じゃがいもやシソ、昆布等を原料に使った焼酎がある。
- 歴史的には米焼酎の方が広く生産されてきた。
- 「雲海」という銘柄でお馴染みの、そばの実を使ったそば焼酎もある。
- ただ、さつまいも以外にも原料になる。
- 文献では16世紀にまで遡れる。
- 鹿児島の神社に残された「依頼主がケチで焼酎もくれなかった」という大工の愚痴。
- 子供のなぞなぞクイズで「大きくないお酒」と言われる。
- 韓国でも生産されている。
- 日本統治時代に新技術が導入され一気に大衆化が進んだ。
- チューハイの「チュー」の部分はこれ。
泡盛[編集 | ソースを編集]
- こちらは主に、沖縄に多い。
- というより、沖縄にしかない。
- 琉球→沖縄の産品として前近代からおなじみだった。
- 徳川幕府の将軍に献上されたという記録もある。
- 本物のハブを漬け込んで作る「ハブ酒」の材料となる。
- 沖縄では伝統的に「サキ」(酒のウチナーグチ化した発音)と呼ばれてきた。
- 「泡盛」という呼称も17世紀末には内地で定着している。
- 戦争により数百年物の古酒がほとんど失われてしまった。
テキーラ[編集 | ソースを編集]
- 度数が高い酒。
- だいたい40度くらいが多い。
- ウイスキー並み。
- だいたい40度くらいが多い。
- メキシコ・テキーラ市の周辺で生産されたもの以外、テキーラを名乗れない。
- 生産地は世界遺産に登録されている。
- 塩とライムがお供。
- 原料はリュウゼツランの葉と根を取り除いた中心部。
- 灰皿と歌舞伎役者とこの酒の組み合わせは非常に危険。
ウォッカ[編集 | ソースを編集]
- ロシア人の「命の水」。
- もはや血液である。
- そのおかげで男性の平均寿命が低い。
- ロシアVSポーランド
- ジェットコースターに乗る怪しい黒ずくめの男。
- 本場では蒸留酒の類は全て「ウォッカ」と呼ばれる。
- 日本でもチューハイの原料名の中でよくお見かけする。
- かつてはアルコール度数98%という代物もあったが生産中止。
- ソ連末期にアルコール中毒対策としてゴルバチョフにより生産が規制された。
- しかし密造酒が出回ったりオーデコロンに手を加えて飲んだりする人が出て逆効果だった。
- ポーランド産のジャガイモベースのこれがスピリタス。アルコール95%とかも当たり前な代物で、もはや酒と言って良いのかが怪しい。
- 日本ではカテゴリーが酒でなく「第4類危険物」。近くでたばこを吸おうとして引火させた奴が大量に居るとか。
- ぶっちゃけ本場でも「消毒に使うか果実酒を作るのに使う」程度で、そのまま呑む事はしないとか。
チューハイ[編集 | ソースを編集]
- 日本で最も広く飲用されるカクテル。
- 最近では、レモンサワーが人気で、各社からこぞってデビュー。
- レモンサワー戦争の火付け役になったのは、なんとあのコカ・コーラからデビューした「檸檬堂」。ちなみにコカ・コーラが日本でアルコール飲料を出すのはこれが初めて。
- 当然、ビール系4社(アサヒ・キリン・サントリー・サッポロ)も参戦。
- 度数が9%以上あるストロングチューハイは労働者階級の新たなお友達。
- これの火付け役となったのはサントリーの「ストロングゼロ」。
- 安価で酔いやすく、飲み口も飲みやすいことから人気となっているが、アル中になるリスクも高く「規制すべき」との声が定期的に出ている。
- アルコール量はなんと350mlでテキーラのショット4杯に相当する。
- コレが原因で、オリオンビールは9%のチューハイから撤退した。
- アルコール量はなんと350mlでテキーラのショット4杯に相当する。
- 更にアルコール度数を12%に上げた「スーパーストロング」なる代物もある。ただし流石に強すぎると敬遠されるためかサンガリアの「スーパーストロング」とサッポロの「サッポロマグナム」以外は作られていない。