香川の言葉
- 絆創膏のことは基本的にバンドエイド、一部地区でカットバンと言う。
- “サビオ”じゃがな
- うちのばあちゃんは"キズテープ"
- 「とりのこ用紙」という単語を全国区だと思っている。
- 共通語でいうところの模造紙に当たる。
- 愛媛でも使う。教師全員が「とりのこ用紙」と言うため、それが共通語だと勘違いする。事実を知った時は大変ショックを受ける。
- たった今ショックを受けた。。。
- ウチの周りはザラ紙といっていた。
- ザラ紙はわらばん紙のことでは?
- 他にも、さし(ものさし・定規)、押しピン(画鋲)、ブイブイ(コガネムシ)を全国区だと思っている人が多数。
- え……ちゃうの……?
- 数字の7のことを「ひち」と読む。「七味唐辛子」は「ひちみとうがらし」。「七星」という名前のついた会社があり、ホームページでは「shitisei」となっているが、運搬トラックには「hichisei」と書かれている。(by ゆっこ)
- 京都では「七条」を「ひちじょう」のように七を「ひち」と言う。上方文化圏。
- 七を「ひち」と読む名字もある。
- 肩こりのことも頭痛も歯痛、口内炎も「けんびき」と言います。肩からうえのどこが痛くても「ああ、それはけんびきだな。」ですませます。
- 軽い風邪も「けんびき」です。どうやら、肩から上の病気の総称または原因を言うらしいのですが、だれもそれをちゃんと説明できません。
- それでも、病院ですら年取った医者は患者に「けんびきだな。」と言う事があります。患者もそれで納得します。
- 私の実家ではいわゆる口唇ヘルペスを指す。親不孝すると出るらしい。
- 目の下がピクピクするのもけんびきです。
- 手袋は「履く」ものだと思っている
- 道産子も手袋は「履く」ものと思ってる。
- どんな壊れ方をしても「つぶれる」と言う。他県の人間にはぺしゃんこになったと思われる。
- 「めげる」とも言う
- 「めぐ」という類似語もあります。(「壊す」の意)
- ひからびた事を「ひからんぱち」と言う。しかし、西の地区だけらしい。
- お腹がいっぱいになったことを「お腹がおきた」と言う。寝てたのか?!
- 「~だから」を「~やけん」というのは東の人、「~やきん」といったら西の人。
- 「やから」といったら小豆島or高松の人。
- 汚れがおちることを「汚れがのく」と言う。
- 共通語で言う「~してるの?」関西で言う「~しとるん?」を香川では「~しとん?orしよん?」と表現するため、口が悪いと誤解されることがある。
- 促音便の用法多し、撥音便、抜け落ちの例も。
- カカンキンコンコンキンカカン。
- …by某タウン誌の投稿コーナー(ちなみに書かないから来ない。来ないから書かないと言っているらしい。)
- (お前が手紙を)書かないから(俺のところに手紙が)来ない。(お前の手紙が)来ないから(俺もお前に手紙を)書かない。
- 帽子は「着る」ものである。
- なんでまんでがんでこんでえん?
- 関東人が聞くと「田舎っぽい関西弁」、関西人が聞くと「エセ関西弁」に聞こえる。
- 関東人が聞くと「田舎っぽい関西弁」、関西人が聞くと「エセ関西弁」に聞こえる。
- "ほっこ"と"くそぼっこ"は禁句。
- "うれしげ"も。
- 「~だ」「~じゃないか」を表す本来の讃岐弁「~じゃ」「~でん」を使う人は絶滅危惧種。
- 今では関西弁「~や」「~やん」に完全に侵されている。そのため、↑を使う人は岡山人だと勘違いされる。
- 「~しよる」は敬語(標準語だと「~なさる」)なんだが、関西弁だと罵り気味の表現(標準語だと「~しやがる」)なので怒られる事が。
- とりあえず坂出の子が使ってるのを聞いたけど、最初に聞いたのは昔の徳島の友人から。四国全体の表現かな?(高知はわからんけど)
- 方言は様々。入り混じっている。完全な関西弁を話す地域もある。