馬肉
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馬肉全般 編集
- 体温が高いために寄生虫がいない。だから刺身で食べることができる。
- アメリカでは馬肉の販売と食肉目的での屠殺が禁止。アメリカ人は馬は食べ物ではない、と思ってるらしい。
- 多くの競走馬の末路。
- 馬刺しになるのは、もともと食用の馬。
- 頭部に衝撃を加えて気絶させてから、血抜きして失血死。
- 国別の馬肉生産は1位中国、2位カザフスタン、3位メキシコ。
- 人口が多い中国と草原地帯のカザフは分かるとして、メキシコは意外。
- 8月29日は馬肉の日。
- 毒だと思われていた。
- 中国の古典に出てくる。
- 酒を飲めば大丈夫。
- あれはもともと馬肉禁忌があってそれに対する言い訳っぽい。
- 明代の「本草綱目」にも有毒とある。
- 酒を飲めば大丈夫。
- 日本でも1016年に馬肉食の刑が実施されたことがある。
- 中国の古典に出てくる。
- 日本の馬肉食は朝鮮出兵から広まったと言われる。
- もともと、馬が家畜化されたのは食べるため。
- ウクライナのデレイフカ遺跡では、骨の出土量から食肉の6割が馬肉だったと推測される。
部位 編集
イチボ 編集
- お尻の上の方の肉
- 甘味がある。
タテガミ 編集
- 名前の通りタテガミが生えてるところの肉。
- さすがに毛は食べられない。
- 肉というより脂身。
- 赤身と一緒に食べるとおいしい。
バラ 編集
- 牛や豚と同じく腹側の肉。
ヒレ 編集
- 一番柔らかい。
フタエゴ 編集
- あばらあたりの貴重な部位。
- 肉と脂身の紅白で見た目も美しい。
ロース 編集
- 牛や豚と同じく背中側の肉。
料理 編集
さいぼし 編集
- 馬肉ジャーキー
- どちらかというとベーコン寄り。
- 大阪南部の名産品。
タルタルステーキ 編集
- 生肉のミンチ。
- 薬味や塩で味付けして食べる。
- もともとは馬肉だが牛肉でも作る。
- タルタル人(遊牧民)の料理。
- ヨーロッパで開発され、野蛮という意味でタルタルが付いた説もある。
馬刺し 編集
- 馬の刺身。
- 人の体温で油脂が融けるのでおいしく食べられる。
- アレルギーになりにくい、反芻しないので大腸菌などのリスクが低いなど、生食しても比較的安全。
- それでも生肉は気を付けないといけない。
- 馬刺し用の肉は冷凍処理してある。
- それでも生肉は気を付けないといけない。