高知の言葉
土佐弁の噂[編集 | ソースを編集]
- 「戸を閉める」ことを「戸を立てる」という。
- オレは聞いたことがないけんど「人の口に戸は立てられない」って標準語やないが?
- 正解は「古語が残っている」 日本各地にこういった古語を残している言葉がある。
- 「立てる」ではなく「閉てる」ですっ。
- オレは聞いたことがないけんど「人の口に戸は立てられない」って標準語やないが?
- 水などがこぼれることを「まける」と言う。「まける」は標準語だと思っている人がたくさんいる。
- 「ひやい」「ぬくい」「のける」も標準語だと思われている。
- 「まける」は意図せずあるいは自然にあふれること、「まく」は人が意図的に撒くこと…と、もっともらしい説明を聞いたことがあるw
- 水に浸すことを「つばける」と言う人もおる。
- 東北でも「こぼす」こと、つまり他動詞として使う。
- 近畿でも小銭をまけるという風に使う人がいる。ぶちまけるなどもそれの派生語では。
- 宮城県出身だがそんな意味では聞いたことが無い。一部の地域限定では?
- 宮城県北では「まける」を使うらしい
- 北海道弁でも液体をひっくり返すことを「まかす」と言う。但し、故意/過失どっちでも使う。
- 何かに指を挟んで痛い思いをすると、「指、詰めた!」と言ってしまう。とりあえず、知り合いはみんな堅気です。
- ついでに言うと怠け者を「極道もん」と呼ぶ。堅気です、一応。
- 「指詰め」は大阪以西で使われているのではないか。
- 他県でタクシーに乗った高知県婦人(堅気)。運ちゃんに向かって「私は極道でねぇ(怠け者でしてね)」と言ったら、ヤクザと間違えられて怖がられたというエピソードを聞いたことがある。
- ついでに言うと怠け者を「極道もん」と呼ぶ。堅気です、一応。
- 机など一定の重さ以上のものを運ぶときは「かく」と言う。他県の人に「机をいっしょにかいてー(運んで、の意)」と頼んで怪訝な顔をされる。
- 「かく」は徳島でも言うな。四国共通?
- 愛媛でも言いますね。四国共通かも。
- 関西でも「机かいて〜」って言う。
- 肩に担ぐことをかく(御輿とか)というのでそのせいだろう。
- 溢れる、こぼれる→撒ける 乗せていく→積んでく 日焼けする→こげる (お金を)くずす→こわす 弱い→たっすい(たやすい?)
- 最後のは現地でキリンビールのポスターにも使われている有名なフレーズ。
- 「月極(駐車場)」を「月決」と表記する。
- 男の人のことを「おんしゃ」女の人のことを「おまん」という。複数形は「ら」をつけ「おんしゃら」「おまんら」になる。
- 「おまんら、許さんぜよ!」@スケバン刑事
- 今から20年ほど前・・・高知へ着たが、長時間の運転で疲れていたので肩が痛くなった。「あーぁ手があがらないなぁ」と言っていたら、高知の人が、「おまん、それはのうが悪いにゃ~」????!!!!なんで?私の脳が悪い?まるで馬鹿にされた気分を味わったが、高知では調子悪いとか、思いどうりにならずに困った時に「あ~ぁのうがわるい」と言うらしいことを知った。気をつけよう、のうがわるいでしょう?と言われても怒らないこと。by とっちん
- 能が悪いだと思う。
- 「見ゆう」は決してポケモン(ミュウ)のことではない。
- 物が壊れることを「ちゃがまる」と表現する。それまでまったく聞いたことがなかったので、ある一定の年齢以上の人(つまり爺ちゃん婆ちゃん)が使う言葉かと思いきや、妹も普通に使っていた・・・。
- ちなみに職場で最もネイティヴかつ華麗に土佐弁を操るツートップの二人は、どっちも本籍が他県。染まったのか・・・?
- (寿命で)死ぬ事、(使って)物がなくなる事を「みてる」と言う。漢字では「満てる」。
- 語尾に「にゃ~」を付けることがあるが、決して猫のモノマネではない。
- ネイティブは「ねゃ」。字面はヘンだが発音も奇天烈。
- 「高知弁」と言われると無性にムカつくのは私だけだろうか。
- 「海が聞こえる」のリカコ(漢字わからん)のせいか?
- 「具合が悪い」を「のうがわるい」と言う。
- 他県の人に具合が悪い時地元の人がその言葉を使って相手がかなり嫌な気持ちになったという話を聞いたことがある。
- 自転車等を押して歩く事を「ついて歩く」と言う。ネイティブな発音は「とぅいて歩く」
幡多弁の噂[編集 | ソースを編集]
- 土佐弁とはイントネーションが違う。
- 土佐弁より南予弁に近い。めっちゃけんけん言う。ぜよぜよ言う人はいない。
トークに、高知の言葉に関連する動画があります。