鯖
- 安い青魚の代表格・・・だった。
- 今は高くなって、「鯖を読む」ことが出来ない。
- 近代には網漁の進歩で漁獲量が増えたが捕りすぎて値上がりしてしまった。
- 「鯖の生腐り」という言葉があるくらい足が速い。
- 生き腐り=生ける屍、ゾンビ魚ではないの?
- 金色の筋が入っている鯖を選ぶと良いと軍人版梅宮辰夫が言っていた。
- じんましんが出た人にとっては一生モノのトラウマだとか(俺は知らんが)。
- どうも東日本発祥の言葉らしい。
- 某終身名誉監督曰く、「魚偏にブルー」。
- 「フィッシュ偏にブルー」と言ったとも。どちらも面白いけど
- ネットワークには欠かせない。
- 時々飛ぶ。
- そして落ちる。
- で、氏んでしまう…チーン
- …が、しばらくすると何事もなかったかのように復活する。
- そして落ちる。
- Chakuwikiでは昼過ぎなど変な時間に一瞬落ちる事がある。
- この週末は酷かった。
- 時々飛ぶ。
- 11PM。
- これを焼いたものは、NHKの朝ドラ『ちりとてちん』のヒロインの故郷にある「魚屋食堂」の目玉メニューだった。
- ・・・サバじゃねぇ!!
- フランス語のあいさつ。
- 日本語では「元気ですかー!」
- サバ?ゴーバスターズ?
- 本当にサバ缶の名称に使われていた記憶がある。
- 鰤っ子と鯖鯖した子、どっちがお好み?
- 猫の柄のひとつ。この場合、他には虎、雉がいる。
- 塩焼きはタモリ氏の好物。「弁当に入っていると嬉しい」そうだ。
- この魚をみそで煮たものは、日本の家庭料理の定番。
- 缶詰も然り。
- 関東東北はみそ煮で関西は醤油煮が主流らしい。理由は港と魚場との距離が長いか短いかで鮮度がかなり違うかららしい。
- 鯖の味噌煮、イタリア語でsavano missoni。
- 缶詰も然り。
- 2010年、アイスランドとイギリスがこの魚を巡ってまたもめ始めた。タラ戦争の再来か?
- 寿司が空弁になった。
- 鰹節と同様の製法で、「さば節」ができる。
- そこから作れるサバ出汁は江戸の蕎麦の味の決め手となる。
- これの略称。
- 公務員4コマ漫画の略称でもある。
- カツオやマグロと同じ仲間だとはとても信じられない。味が全然違うから。
- 意外に生では食べない。火を通すか、酢でしめるかのどちらか。
- 腐りやすいことに加えて身に寄生虫を持っているため。
- 九州産のサバは本州産と寄生虫の種類が違って捨てる内蔵にいるため刺し身で食べられるらしい。
- 九州以外にも四国、山陰、紀伊半島の一部にもサバの生食文化が存在するらしい。
- かつては若狭から京都の出町柳まで陸路で運ばれていた。
- 若狭で一塩したものは京都到着時点で鯖寿司にちょうどいい塩加減になった。
- 「鯖街道」と呼ばれた輸送ルートを記念して出町商店街ではあちこちに鯖のモチーフがある。
- イスタンブールではこれのサンドイッチが名物となっている。
- もともとは目の前のボスポラス海峡で獲れたばかりのサバを使っていた。
- 日本では脂肪分が多いノルウェー産のものが人気。
- その一方で日本産は缶詰として西アフリカなどに多く輸出されている。
- 戦後すぐには外貨獲得に大いに役立ったらしい。
- ノルウェーでは日本と比べると漁獲の規制が厳しく大きいサイズのものしか捕ってはいけない。
- その一方で日本産は缶詰として西アフリカなどに多く輸出されている。
- 相撲の技にも名前が使われている。(鯖折り)
- 小錦は双羽黒にこの技をかけられ大怪我をした。
- 三菱自動車で売られていたエテルナの4ドアセダングレード。
- かつて漁村のすき焼きに使われることもあったという。
- 縄文遺跡からも骨が出土するくらい日本人とは古い付き合い。
- 万葉集や風土記にも登場する。
- 神仏への供物に使われることも多かった。
- 徳島には弘法大師が塩鯖を生き返らせたという伝説がある。
- 沖縄有数の聖地久高島では神々に新鮮な魚ではなくわざわざ塩鯖を供える。
- 現在の福井県では半夏生に塩鯖を一本食べるという風習があった。
- 台湾ではサバのトマトソース煮の缶詰が人気を博している。