鹿児島の交通

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道路[編集 | ソースを編集]

鹿児島の一般道路の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 鹿児島市街地から市内の主要な団地へ向かう際には、ほとんどの団地で幹線道路を右折しなければならないので、時間によっては右折渋滞にはまってしまう。
    • 国道3号線:玉里団地・伊敷ニュータウン・伊敷団地・花野団地とか
    • 国道225号線:紫原・桜ヶ丘・中山方面・慈眼寺・坂之上とか
    • 鹿児島東市来線(鹿児島県道24号線)・中洲通り交差点:武岡・西郷団地・星ヶ峯・皇徳寺とか
      • 鹿児島市の地形上、やむをえないのかもしれません。日本が左側通行なのを悔やみましょう。
      • 市内のどの団地も主要道との接続道路が脆弱。少ない出口に車が殺到し渋滞する。高台にあるので何か所も作れないのは分かるが・・・
        • 古くからある団地は道幅も狭い。バス通りかつ通学路でありながらすれ違うのがやっとの歩道しかないところもかなりある。
  2. 産業道路と国道225号線が合流する東郡元近辺は渋滞が酷い。ってな訳で産業道路から225号(郡元以北)を直線化し、225号―電車通り(生活道路)と産業道路―225号(物流道路)の棲み分けを図ろうという案があるらしい。
    • 産業道路の225号との合流地点は、225号の下り車線の停止位置が交差点内部に近いため、大型車は右折がしづらい。渋滞ポイントであることも合わせ、ここに到達する前に大型車はどこへやらいなくなってしまう(笑)
    • 産業道路の南港あたりにはしばしばジャンプ台が設置される。人工島の埋め立てはモトクロスよろしく観客席を設置するためらしい。
    • その2本の道路が225号と226号に指定変更されたら、産業道路入口~紫原団地入口間は日本一短い国道になるかもしれんね。100メートル程か。まぁ225号の支線扱いで新設はないだろうけど。
    • 産業道路の車線は、交通量増加に合わせむりやり5車線化したので、産業道路というわりに大型車が通るには幅が狭い。小松原橋周辺のような緑地帯を削るゆったりとした6車線化を徐々に進めるはずが、人工島への出費のため凍結している。
      • 申し訳程度の左折レーンをところどころに作っている。
    • 臨港道路も建設しているが、鴨池と人工島の間が繋がらないと意味がない。
  3. 薩摩地方では舗装率が高いのに線形がクネクネ。大隅地方は舗装がガタガタなのに線形はストレート。
    • 薩摩半島は平坦地が少なく起伏が激しい地形が多いので、どうしてもそういう線形になる。
    • 大隅全体では谷と台地ばっかりで坂とカーブも多い。しかし台地だけの区間になるとストレート。
      • 大隅縦貫道は笑っちゃうくらいの直線道路。国道269号ほど長くはないが、なんかそう見える。
  4. 松元インター方面と鹿児島東市来線が合流する交差点は十字路になりそうな車線の配置になっているが、将来的には宇宿広木線と接続するらしい。いつになることやら。
    • 宇宿広木線は永吉入佐鹿児島線(桜ヶ丘北口から下る道路)と直線で結ばれるらしいよ。
    • 中山バイパスの先の皇徳寺台に入る左折箇所も、直進の道路を作れば永吉入佐鹿児島線と直線化できそうな感じだけどね。
      • 中山バイパス入口から山田の間が4車線化。
  5. 坂元郵便局前の交差点改良は下田・緑ヶ丘・吉田方面の住民の悲願。朝ラッシュのひどい時は七窪や川添でバスを降り、下川添まで歩くと先行のバスに乗れるほど。
    • 交差点の十字路化と信号2サイクル化に向け、現在工事中。右折車線が作れない幅の蒲生線と、辻ヶ丘からの勾配のある道路がネックだったが、今年度中には完成予定。
    • 一つ手前の交差点(坂元住宅前)に渋滞の先頭が移っただけでした。ここも拡幅しないと。
  6. 鹿児島市内から隣接市町村に出る道路で4車線以上あるのは、国道10号線(4車線区間はぎりぎり鹿児島市内)と九州自動車道のみ。4車線道路のみで市街地から市外に出ることはできない。
  7. 鹿児島市内では道路中央を路面電車(市電)が走る。市内では市電は殿様であり、右折する車両は直進なされる市電様が通過するまでひれ伏して待つ。
    • 市電接近のお知らせ信号(?)が主要交差点を中心に設置されてきた。
  8. 自転車(ロードバイク)で通勤してますが、道路状況は全国でもトップクラス(ワースト)に入るほど良くない。国道・県道でもボコボコ、段差多数で何度か死にそうになったw
    • あと自転車文化が都市部に比べ遅れてるため、側道も狭い。車道走ってるとクラクション鳴らされ煽られるw 
      • 鹿児島では自転車は歩道が常識ですw
    • レールの段差でつまずき、タイル貼りの路面で滑る。二輪車のみなさん、市電が仕掛けたトラップには要注意。
      • 郡元電停交差点のレール溝は特にひどい。レールに直角に入らないとハンドルを取られる。
    • シラスで地盤が緩い&渋滞のせいだと思うが、轍がある道路が多い。補修もせず長期間放置されている。
  9. 自分は都心から転居してきたのですが、片側2車線両方右折可(谷山ニシムタ前・谷山港など)左車線は左折のみ(鴨池ダイエー前)こういうのは初めてで衝撃でした。慣れないと他のレーンに入ってしまう事多々ありました。
    • 右折専用の信号も少ないので渋滞・事故は減らないと思います。(交通安全センター前・宇宿ユニクロ横など)
    • ここ数年、効率の良かった時差式信号を無駄な右折付信号に変えた交差点が急増中。
  10. 霧島市の国分・隼人市街地を結ぶ道路(県道471号線)は、昼夜問わず渋滞が酷い。
    • 国分隼人は交通量の割に道路網が貧弱で、4車線の一般道もないくせに事故はやたら多い。
    • 2017年春にしらさぎ橋(国分自衛隊から隼人へ抜ける道路)が開通するそうなので、ちょっとはまともになるかな・・・。
  11. 武岡トンネルは、鹿児島市街地と鹿児島IC&薩摩西部を結ぶ交通の要衝として、開通以来恒常的な渋滞に悩まされてきたが、新武岡トンネル、さらには東西幹線道路の開通による負担軽減が期待されている。
    • 鹿児島市と西薩・北薩を結ぶ道路の選択肢が少なく、武岡トンネルか国道3号伊敷経由)に集中してしまう。複数の選択肢を持たせることが重要かと。
    • トンネルの出口の交差点(建部神社前)は歩行者信号のタイミングがおかしい。あれが最善策かどうかは置いといて、とにかくおかしい。
  12. 稲荷町の国道10号と県道16号の合流地点は、毎朝渋滞が起きている。(何とかならないものか…)
    • あそこは昔は「止まれ」ではなかったような・・・
  13. 国道3号国道10号国道225号の終点が照国神社前で交わっている。
    • 鹿児島市内の道路案内板では薩摩川内・霧島方面⇔枕崎・指宿方面の往来をこの交点(つまり225号の天文館)を経由するように案内しているが、市民は混むのを知ってるのでここを経由することはない。
  14. 北薩横断道路と大隅縦貫道には「高速道路ではありません」という標識がある。
    • 「高速自動車国道」ではないよと言いたかっただけだと。法定速度が違うから。
  15. 地域高規格道路としての大隅縦貫道が計画される以前から、県道68号線には大隅縦貫道という愛称があった。
    • その県道68号線は鹿屋~吾平間の路線が二重にあるまんまで、鹿屋の海沿いにも路線がある。本線はいったいどこなんだ。
    • 笠之原から吾平へ南下する道路は、車道と歩道が分離されている。その気になれば4車線化も可能。
      • これで大隅縦貫道を整備しました、ということなのかもしれない。二重の意味で。
        • 本当にそうなってしまい、2015年頃から「地域高規格道路としての大隅縦貫道としても開通済み」という扱いになった。
    • 吾平以南は沿線人口が極端に少なく、現道改良すら望まれない状態。そもそも交通量が少なすぎて60キロで飛ばせるし。
    • 1978年の鹿児島県総合計画では「加治木から牧之原・鹿屋経由で佐多へ向かう道路」を大隅縦貫道としていた。
      • その9年後に加治木~鹿屋間は東九州自動車道のルートに取り込まれた。
  16. 産業道路のことを、県道217号やら県道219号と言う人はほとんどいない。
  17. 県道の路線番号は、起点のある地域ごとにまとめられている。
    • 隣の宮崎(200番台が県北・300番台が県央・400番台が県南と県西)と違って、キリのいい数字ではないため、一見すると気付きにくい。
    • 大雑把にいえば、200番台が鹿児島・指宿・川辺、300番台が日置・川内・出水、400番台が伊佐・姶良、500番台が大隅・熊毛、600番台が奄美(大島)。主要地方道も同様の順番でまとまっている。
  18. 地域高規格道路における「現道活用」による事業費削減がトレンド。
    • 上記の「笠之原から吾平へ南下する道路」が、いつの間にか(地域高規格道路としての)大隅縦貫道扱いとされたのが元祖か。
    • 南薩縦貫道の知覧以南は、一般道新設で整備したことにした。もちろん平面交差。
    • 北薩横断道路のさつま町区間も、大半はこうなる予定。
  19. 廃止された鉄道駅に関係する「〇〇停車場線」シリーズを2005年前後に一気に廃止したが、永野田停車場線(鹿屋市)だけは何故か2019年まで存続していた。
    • もしかしなくても北永野田駅(日豊本線の駅)と混同していた…?

薩摩半島横断道路(南薩横断道路)[編集 | ソースを編集]

  1. 南薩横断道路として整備された県道もある(鹿児島~加世田間の県道20号線)。南薩縦貫道とは明らかにルートが異なる。
  2. 薩摩半島横断道路と呼ばれたり南薩横断道路と呼ばれたり、呼称は行政ですら統一できていない。
  3. 指宿スカイラインの頴娃ICから指宿市街を目指すバイパス計画もこれに含まれている。

南薩縦貫道[編集 | ソースを編集]

  1. 事業費削減の影響で南薩縦貫道の知覧以南は、一般道新設で整備したことになった。もちろん平面交差。
  2. 指宿スカイラインの谷山以北は南薩縦貫道の一部らしい。
  3. 知覧はせっかく一般道を新設しても50キロ制限。宝のもち腐れ…。
    • 大隅縦貫道の笠之原~吾平と違って民家もほぼ皆無というのに。
    • 山口県なら間違いなく60キロ制限で運用するような線形なだけあって謎。

大隅縦貫道[編集 | ソースを編集]

  1. 沿線人口は起点の鹿屋市を含めても10万人もいない道路。
  2. 将来的に南大隅町まで伸ばすかどうかは微妙。
    • 手前の錦江町まで(I期)ですら事業化できたことに驚く。
  3. ジモティーでないと「笠之原ICってどこやねん!」と思うが、実は鹿屋市街の東の端。他県民からすると、ぶっちゃけ鹿屋ICとかに名前を変えてほしい。
  4. 「鹿児島の交通」の項目にもあるけど、「ここは高速道路ではありません」的な標識がある。でも最高制限速度は70km/h。
    • 軽トラはトロいのでメーター読み50km/hくらいで走る。結構迷惑。
  5. 実は東九州道の鹿屋串良JCTより東側より先に、この道路の笠之原IC以北のほうが開通していた。
    • このあたり、行政的には東九州道の国分~志布志が実質、鹿屋市の方の利便を意図して優先的に造られたことがわかる。(加治木~国分は国分付近の方のため?)
  6. 現状、鹿屋市街から程遠いところを走る東九州道からのなが~~いインターチェンジルート。
  7. 細山田IC付近で4車線となり70キロ制限が解除されるが、ここの制限速度は誰も知らない。
  8. 「鹿児島の交通」の項目にもあるように、「地域高規格道路」という概念が生じる前から大隅縦貫道という名前はあった。
    • 県議会の議事録でも(2023年時点で検索範囲の最古となる)1985年からヒットする。
    • 南大隅町の根占に「大隅縦貫道」としての道路整備計画を解説した立て看板があったりする。
      • 地域高規格道路としては事業化されていない区間である。
  9. 2014年に開通した自動車専用道路区間は暫定2車線だが、土地は4車線分確保されている。
    • 使われていない2車線分は2014年から一度も草刈りがなされていない。
      • 2012年と2023年のストリートビューで比較可能。
      • 春先になると野良の菜の花が咲き誇る。
      • 2023年の国体で天皇陛下がこの道路を利用されるということで、慌てて草刈りを行った。一部以外はほったらかしだけど。

奄美の一般道路の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 国道58号線が南北に通ってます
    • おそらく最後で最大の難所は瀬戸内町の網野子峠と思われるものの、ここもトンネル計画が進行中。
      • 2015年春までには開通するらしい。
        • 2015年3月に開通しました。
      • トンネルのラジオ再送信がNHK第1とNHK-FMとコミュニティFMしかない。寂しい。
  2. バイパスが存在しないため、朝夕の渋滞が酷い。
    • 一応、和光バイパスがあります(2005年12月開通)

航空[編集 | ソースを編集]

  1. 離島が多い地勢上、鹿児島には多くの空港が存在する。
  2. 忘れた頃に鹿屋基地の軍民共用化案が叫ばれ、そして立ち消えとなる。
    • 本当に民間飛行場として活用されていたこともある。
  3. 鹿屋の笠之原飛行場は大正時代からあったが、戦後廃棄され畑地に戻った。

鹿児島空港[編集 | ソースを編集]

鹿児島空港

奄美空港[編集 | ソースを編集]

  1. 日本エアコミューター発祥の地。
    • 株式の4割を奄美市と大島郡12市町村が握っているので、第3セクター航空会社と一部では言っている。市民にも株主割引くれ。
      • 一応、県内離島在住者への『離島割引』があるものの、結局みんな船に乗っちゃう。
  2. スカイマークが一瞬(2010/09~10)鹿児島―奄美大島で就航していたが、奄美側は「鹿児島から来た便のCAが地上業務を行い、鹿児島への便とともに帰っていく」体制。
    • 結局は誰も奄美空港に駐在してない... このおかげで預け手荷物すら利用不可
    • 奄美空港の公式サイトではスカイマークの存在が完全に無視されている。よそ者に冷たい奄美の気質を示すかのよう…
    • 以前鹿児島に就航していた時でも、搭乗率よかったのに回転数の関係で突然撤退して誘致に金出した地元民激怒という経緯を知ってるから…。

船舶[編集 | ソースを編集]

  1. 志布志からもフェリーが出ているが、鹿児島県人が使う事は、ほとんど無い。
    • 志布志からのフェリーの市町村別の乗客は1位は志布志市であり、2位は宮崎県串間市らしい。
    • 盆や暮れに帰省する地元出身者が利用したり長距離トラックが利用するだけ。
    • 2008年2月から予約制で鹿児島市-志布志港の直通送迎バス運行となったフェリー利用者しか乗れないので…。
  2. 高速道路が鹿屋まで延伸したので、桜島・垂水どちらも利用客が減少しているらしい。
    • 価格面では、2人以上では高速利用のほうが優位。
  3. 桜島フェリー・垂水フェリーのヘビーユーザーにとっては車選びにおいて「車長が4mない普通車」というのが重要視されるらしい(料金が軽自動車と同じになる)。
    • トヨタで例えたら、アクアよりヤリスのほうが優位だとか。

桜島フェリー(鹿児島市船舶局)[編集 | ソースを編集]

  1. 鹿児島港と桜島を結ぶ桜島フェリーは24時間運行。実は運行回数日本一。
    • しかも長年黒字であったが、原油価格高騰などにより赤字に転落。 旧桜島町はフェリーのおかげで町民税がタダだったらしい。
      • その後黒字回復したが2015年度から再び赤字に転落。
        • 桜島の人口減、鹿屋までの高速道路開通など衰退の要因はいろいろあるが、外国人観光客増加という明るい材料もある。
    • 現在、鹿児島市と合併し鹿児島市船舶部に改名。
  2. 93年の8/6水害では、竜ヶ水に取り残された人たちの救助に駆けつけた。
  3. 数年前、霧で視界不良の際に与次郎の岸壁に衝突するという、信じがたい事故を起こした。
  4. 地元のICカードで乗車運賃を支払うことが可能。多分、フェリーではこの対応は異例じゃ?
    • 乗車、じゃなくて「乗船」ですね。ちなみに運賃支払いは船から降りる時(上陸時)に支払うので、乗る時はそのままスルーで船に乗れる。
      • 改札口が桜島側にしかない。元々が桜島町営だからまあ当然というか。
    • ただし、いわさき系の垂水フェリーとは異なり、ICカード利用でも値引きはされない。
    • 2018年9月、なんと桜島フェリー「独自で」各種ICカード(Suicaなどの全国相互の交通系やWAON、nanacoなど)やクレジット支払いにも対応してしまった。
      • 桜島の改札・料金所だけ対応すればいいから、市電・市バスよりははるかに導入が楽なんでしょうね。
      • この対応は、東九州道の鹿屋延伸が影響しているらしい。
      • 交通系カードはあくまでも「電子マネー」として対応したため、PiTaPaは使えないという罠がある。
  5. 船の客室には売店、うどん屋などもある。しかし片道15分で着くので、ゆっくり食べてるヒマはない。。
  6. 往復300円とフェリーにしてはリーズナブル。大隅の人は近くの国民宿舎に車を停めて、フェリー経由で天文館まで行くのがデフォ。
    • そういう人にとって桜島は観光地ではなく、単なる通過地点である。
    • ちなみに天文館方面は桜島フェリー、県庁方面は垂水フェリーと使い分ける。中央駅はどっちつかず。
    • 消費税8%増税時に10円値上げしたが、それでも往復320円は安い。
    • シティビューを使えば仙巌園も意外と近い。
    • 赤字額がそれなりになったので、2019年10月から往復400円に大幅値上げ。垂水フェリーと比べたら長く持ったほうである。
      • 更に洒落にならなくなりそうなので、2024年夏から往復500円に上げるらしい。
        • なお、2024年の値上げで普通車(4m台)の運賃は、垂水フェリーと同額になる(垂水側が値上げしない場合)。大丈夫?
  7. 桜島噴火時に、島外避難の手段として使えるようになっている。
    • 仮に桜島トンネルが実現してしまった場合にも、上記理由で廃止はできないはず。
  8. 鹿児島市のように交通局の他に船舶局まで設置し、公共の定期船舶航路を運行している自治体は珍しい。
    • 桜島フェリーが独立採算なのは、元々が桜島町営だったのと、「フェリーの利益をバスの赤字に回すな」的なものではなかったっけ。間違ってたらごめん。
  9. 垂水フェリーと比べると設備更新が早い気がする。
    • 船体はもちろん、テレビの地デジ化も桜島フェリーのほうが早かった。
    • 桜島側のフェリーターミナルは築50年程度とかなり古かったが、こちらも2018年に新ターミナルが完成した。
  10. 鹿児島県本土の県民は、桜島フェリーの欠航を台風のベンチマークとして利用している。
    • 離島航路の欠航は序の口で、垂水フェリーの欠航でまあまあヤバい、桜島フェリーの欠航でいよいよ危険、といったところ。
  11. カーフェリーなら当然だが、車から降りて客室にいけという指示が書いてある。実際は誰も降りないんだから外せばいいのに・・・。ひょっとしてアレって厳密には違法なんだろうか。
    • 垂水フェリーは鹿児島~鹿屋間特急バスのために「バスフロート船の許可を取った」とわざわざ告知している。ということは・・・。
    • 桜島フェリーも規程に「バスフロート船」の文言があるため、現在は垂水フェリー同様に許可を取ったのかもしれない。
  12. イルカはいるかな?
  13. 2010年代中ごろから外国人客が増加中。時間帯によっては日本人客のほうが少数なこともある。
    • 需要のある時間帯はピストン輸送に切り替わるため、時刻表が無用の長物と化している。

垂水フェリー[編集 | ソースを編集]

  1. 鴨池港から出るがこれも通学者や物流トラック頻繁に利用するほど盛況で早朝から深夜まで運行される。
  2. いわさきICカード対応、連携する地元のICカードでも対応可。
    • いわさきICカードを使わないと、片道運賃が400円にならない。
      • と思いきや、RapiCaでも400円にしてくれるらしい(その場面を見た)
      • 消費税8%増税でICカード利用では片道440円になった。通常は480円、7年前と比べて100円以上も値上げしている。
  3. こちらも併設されている無料駐車場(ただし砂利)に車を停めて鹿児島市へ渡るのがデフォ。
    • 県庁は余裕で、頑張れば鴨池陸上競技場までは徒歩で行ける。
  4. こっちもやっぱりうどんが名物。
    • しかし、船内アナウンスで「おいしいと評判のうどん」と自称するのはいかがなものか。
    • 錦江町出身の落語家が度々「垂水フェリーのうどんは旨い」とネタにしてる。
    • ここのうどんは「讃岐風」らしい。
    • 九州自動車道の桜島SAでも提供しているらしい。
  5. 鹿児島市~鹿屋市間の直行バスは、垂水フェリーにそのまま乗船する。実は全国的にも珍しいらしい。
    • 鹿児島市~垂水港間だけの利用も出来るが、一般路線バス+フェリーよりも運賃は高くなる(直行バス700円、一般路線バス+フェリーは現金で640円。2016年現在)。鹿屋まで乗り通さないと上昇分の価値はないと思う。
  6. こちらも改札口は垂水側だけだったりする。
  7. 回数券(11枚綴りで4400円)が発売されているが、実はいわさきICカード利用と値段は変わらない。
    • いわさきICカードは、積み増しで10%のプレミアが付く。4000円チャージしたら11回乗れる。
      • 2016年現在は4800円。回数券のほうがわずかに安くなっている。
  8. SUNQパス(1万円で3日間九州のバスが乗り放題になるパス、桜島フェリーでは使える)は、垂水フェリーには使えない。が、鹿児島~鹿屋間直行バスに乗れば使える。
    • それなら、垂水フェリー単独でも乗せてくれよ、と思った人がいるのでは。
  9. 船内のテレビはだいたいNHK総合を映している。
  10. 新造船が20年以上も導入されていない。
    • そのため、船体は桜島フェリーと比較して明らかにボロい。
    • 2023年、29年ぶりに新造船が登場する模様。まだ公共交通を続ける気があったんか。
      • その新造船、まさかのピンク塗装。
        • 先駆者である種子島いわさきホテルの塗装について鹿屋出身者とボロクソ言い合っていたら、斜め上の展開をぶち込まれてしまった…。
        • さらに斜め上の展開が待っていた。最初の乗客がまさかの天皇皇后両陛下。
      • 現状3隻での運用だが、新造船は2隻だけ発注した。将来的には2隻運用に変更するらしい。

屋久種子高速船[編集 | ソースを編集]

  1. 鹿児島新港-屋久島・種子島のジェットフォイル航路で、船舶確保購入の為の水面下での争いは、意外に知られていない。
    • 岩崎と市丸の銭の出し合いは、まさに田舎の成金同士の喧嘩。
      • 新規参入の会社の離職率はかなり高い。
      • 結局競走に耐えられなくなったのか市丸が岩崎の高速船部門を吸収して種子屋久高速船を設立。
    • いわさきICカード対応、連携する地元のICカードでも対応可。
    • 新港ではなく鹿児島本港南埠頭高速船桟橋です。
    • この争いで日本のジェットフォイルの3分の1がここに集結していた。

天長フェリー[編集 | ソースを編集]

  1. フェリーロザリオ
  2. 「天」はもちろん天草のことだが、「長」は鹿児島県の長島のこと。長崎に行く船ではありません。
    • しかし長崎方面から島鉄フェリーなどと乗りついで鹿児島へ行く利用客もあるらしい。
  3. 「店長フェリー」ではない。

甑島商船[編集 | ソースを編集]

  1. 社名の通り本土と甑島列島とを結ぶ航路を運航している。
    • フェリーと高速船がある。
  2. 以前は全て串木野港発着だったが、甑島が薩摩川内市になったためか現在高速船は川内港発着に変わっている。
    • 川内港と言っても川内川の河口(火力発電所の近く)で市街地からは10km程も離れている。公共交通ユーザーにはむしろデメリット。
  3. かつては旧鹿島村の唯一の公共交通機関だった(道路が通じておらず他の村と陸路で行き来できなかったため)。
  4. フェリーだと無理だが高速船だと下甑でも5時間程の滞在で日帰りできる。
    • 甑島のホテル事情があまりよくないこともあり、上甑の長目の浜だけ行って日帰りする人も結構いるらしい。

獅子島汽船[編集 | ソースを編集]

  1. 長島町の獅子島と本土を旅客船で結ぶ。
  2. 但し、本土側の発着地は何故か熊本県(水俣港)。
    • 水俣より出水市の方が栄えていると思うが、米ノ津港ではダメだったのだろうか?

奄美の船舶の噂[編集 | ソースを編集]

  1. マルエーフェリーて・・・大島運輸でいいがな
    • この会社(のグループ)が奄美大島空港の業務を担っており、航空チケットをも実質的に握っているとの噂。
  2. 瀬戸内町では、車でも行ける陸続きの集落への渡船がある。
    • 昔は道が無くて陸の孤島だった名残。で急患が出ると救急艇に変身して深夜であろうが患者を運ぶ。
      • 珊瑚礁に乗り上げて動けなくなり代船が出たこともあったなあ。
  3. 神戸大阪や東京までをも結ぶ航路もある。
    • 夏や年末年始以外は相当閑散としてるようで…
  4. 鹿児島発着は奄美海運という子会社らしい。
    • 皆既日食で有名になった喜界島も通る。

鉄道[編集 | ソースを編集]

  1. 1980年代に南薩線、宮之城線、大隅線、志布志線、山野線と相次いで廃止されたため、本土でも鉄道とは無縁の地域が少なくない。
    • だからといってバスの乗客が多いかというと、そうでもない。

JR九州[編集 | ソースを編集]

  1. 指宿枕崎線の山川駅が「日本最南端の有人駅」を標榜していた。
    • しかし沖縄に電車が開通して、「日本最南端」のお株を奪われる。
      • 沖縄のはモノレールだけど、鉄道ってことでいいの?
        • 鉄道だろうがモノレールだろうが駅は駅、と言う事でお茶を濁しましょう。
        • モノレールも大きく分けると鉄道ということになるらしい
        • 電車」ではないけれども「鉄道」ではある。
          • モノレールは電車です。電気で動きますんで。
      • 頭にしっかりと「JR」が書かれています。
        • ゆいレール開業当初は「本土最南端」と書かれていたが、「沖縄は本土ではないのか」という指摘があったから「JR」をつけた現在のものに書き直したとか。
    • ゆいレール赤嶺駅にも「日本最南端の駅」の碑が今は建てられた。なお隣の那覇空港駅には「最西端の駅」の碑も建っている。
      • 因みに松浦鉄道たびら平戸口駅の碑は直されていない模様。「普通鉄道最西端の駅」にでもするのかと思ったが。
  2. 鹿児島地区を走る普通列車はお古ばっかりだったけど、最近は817系も走っている(但しその817系も福北ゆたか線からの転属であるが)。
  3. はやとの風は元普通列車に使っていた車両を無理やり特急にした。あんなんで特急と言えるのか。
    • JR九州は特急が大好きですから。
    • 「特急」という飾りをつけた観光列車と考えれば・・・。
  4. 日南線が2駅だけ走っている。
  5. 吉都線も2駅だけ走っている

マングローブ公社(マウンテンライナー)[編集 | ソースを編集]

  1. 珍しく単線モノレール
  2. 切符が大きい
  3. 車体の四面に黄色い果実のキャラクターが描いてある
  • 奄美大島住用駅 - 展望台駅

鹿児島のバスの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 運転手が怖い。特に40~50代で鹿児島弁丸出しの運転手はものすごく、非常に、めちゃくちゃ怖い。
    • 某通学路線でなぜか常にブチギレしている運転手が居た。その人が運転するバスに当たると朝から憂鬱だった・・・。
      • むかし(どこのバスだったか忘れたが)、バカ高校生どもが帰りのバスで降りもしないのに降車ボタンを押すというイタズラが後を絶たないもんだから、ついに運転手が「もう止まれませ~ん!!」とブチ切れて、途中で誰も降ろさないまま全員終点まで連れて行ってしまった、という笑い話事件がありましたね。
    • 冬場、鼻をすする音を車内放送してる運転手さん、お寒い中ご苦労様です。
  2. バス会社のホームページが、どこそこ中学生徒会お手製のレベルでへたれすぎ。運賃すら満足に調べられない。
    • 時刻だけなら自治体のホームページを見たほうが早い。それでも運賃はわからないのは同じ。
  3. ICカードはあるが、RapiCaといわさきICカードの2種類ある。何故2種類も必要なのかわからない…(相互利用はできるが、サービス内容が一部違う)
  4. 宮崎交通がちょこっとだけ乗り入れているが、影は薄い。
    • 都城と霧島神宮を結ぶ路線以外は「都城の郊外へ行く路線が、ついでに鹿児島県も通過しちゃった」ような感じ。
    • 鹿児島県内でも、SUGOCA・nimocaなど全国相互利用対象のICカードを利用できるバス路線が(いちおう)存在することになる。
    • もっとも、当該区間は2016年3月で廃止予定。
  5. 鹿児島市では競合しているが、その他地域はある程度棲み分けられている。北薩は南国交通、南薩・大隅はいわさきグループ。
  6. コミュニティバスなのに、ICカードが使える路線が結構多い。

鹿児島市営バス[編集 | ソースを編集]

鹿児島市交通局#市営バスの噂

いわさきグループ[編集 | ソースを編集]

いわさきグループ

南国交通[編集 | ソースを編集]

南国感はあまりない
  1. いわさきグループの林田バスと空港連絡バスを共同運行している。
    • 鹿児島空港~鹿児島市内・薩摩川内市間を運行している。
  2. 大株主に長崎自動車(長崎バス)があったりする。元をただせば兄弟会社のような関係だったらしい
    • 日デを入れてない。ノンステップを入れられない。高出力車が多い。カラーリングと類似点多数
  3. 貸切バス部門は南国交通観光として分離独立。
    • タクシーも同じく南国タクシーとして独立。
  4. 鹿児島県内における全日空の代理店をしている。
  5. 鹿児島空港のランプバスも運行している。
  6. 今は亡き南九州高速バスは同社といわさきグループの鹿児島交通と林田バスの合弁で作られた。
    • 会社設立までに揉めに揉めたせいで、はまゆう号(宮崎~鹿児島)は宮崎自動車道の全通(1981年)から大幅に遅れての運行開始になってしまった。
      • なんぷう号(宮崎~熊本)は、宮崎道全通に合わせて運行を開始している。後の高速船競合といい、鹿児島の公共交通機関に協調性というものはない。
      • そのはまゆう号には、6年半のブランクを経て再参入を果たしている。
  7. 旧国鉄山野線・同宮之城線の廃止代替バスを運行。
    • 旧国鉄山野線の廃止代替バスは3便は空港連絡バスと兼用になりました。
      • 水俣市内のみ乗車の場合は150円または300円。
  8. 路線事情の関係でノンステップバスは保有していない。
    • 大株主のように国交省標準仕様にしないという手もあると思うが
  9. 鹿児島22きのトップナンバーを取得したこともある。
    • 小型バスでも鹿児島22あのトップナンバーを取得したことも。
  10. 空港リムジンバスで使用された車両は貸切に転用されたり、鹿児島空港発の地方路線(薩摩川内出水・水俣など)に回る。
  11. 車種は日野三菱いすゞを保有。
    • かつては日デ2サイクルエンジン車が在籍していた。
  12. 山岳路線が多いせいか、高出力型エンジン搭載車が標準仕様。
    • エアサスペンションも搭載。
  13. 昔は車両によって乗るドアの場所が違っていたのでえらく戸惑った。非常口が車体中央にあった車両も存在した。
  14. 未だに路線番号が書かれていない上に経由地・目的地が地元民以外知らないような地名が多いので、他社の利用者がたまに乗るとどこに連れて行かれるか不安になる。
  15. 桜島号(鹿児島~福岡)には、薩摩川内市のラッピング仕様がある。
    • 昼行のくせに、3列独立シート。
    • 車内上映は「釣りバカ日誌9」と細かいところまで徹底していて感心した。
  16. 1つのバス停に、いろいろな行き先がある。
    • というより、相互乗り入れしすぎてどこのバス停でも行き先がやたら多い

JR九州バス鹿児島支店[編集 | ソースを編集]

  1. JR九州バスを参照。

南九州観光バス[編集 | ソースを編集]

  1. 鹿児島~博多間の高速バスを運行している。
    • 元々はツアーバスだった。
    • 九州のバス業界のドンに睨まれるのを恐れてか、路線化当時からずっと1往復のみで細々とやっている。
  2. 鹿児島と関係ないサンマリンツアーの宮崎~博多線も引き取った。

大和(大和バス)[編集 | ソースを編集]

  1. 種子島内で路線バスを運行している。
  2. 本業は温泉ホテル(大和温泉)。
    • なので会社名も「大和」。
      • 鹿児島県にはスーパーマーケットを展開する「大和」もある(種子島にも店舗がある)。スーパーのほうは平仮名表記の「だいわ」が一般的とはいえ、混同されないのかしら。
  3. 市丸がジェットフォイルに殴り込んできたときに、それと接続するかたちで路線バスに新規参入した。
    • なので種子島内におけるアンチいわさき勢力と言えそう。
  4. いわさき側が島内路線バスから逃げた(コミバスとかはまだ運行)ので、今は一般路線バスはこの会社のみ。
  5. 本業の経営悪化かなんかで2019年12月にホテルと温泉は閉鎖。バス事業はグループ会社に移譲されたらしい。

まつばんだ交通バス[編集 | ソースを編集]

  1. 屋久島内で路線バスを運行している。
  2. 屋久島内におけるアンチいわさき勢力?
  3. 何と朝4時始発の便がある。

奄美のバスの噂[編集 | ソースを編集]

しまバス(旧・道の島交通)[編集 | ソースを編集]

  1. 本社が町中のまるでアパートみたいなビルの一角にある。
  2. 「奄美交通」とあきらかに各所に書かれてる上『いわさき塗装』までもがほぼそのまま現存。
  3. 国内離島でも有数の多系統多路線ぶりは島民も沿線以外理解できないほど。とにかく名瀬での乗り継ぎが分かりにくい!!
    • 2009年ぐらいよりWebサイトや路線図が整備され、若干利便性が上がった。
  4. アンチいわさき的な存在なのに、旧社名はよりによって「岩崎バス」w
    • もしかしたらまだ岩崎バス表記のバス停も残っているかも(社名変更2年後位に行った時はあった)
  5. 2014年4月6日に「しまバス」に社名変更いたしました。
旧・奄美交通の噂
  1. バスの車両側面に未だにJASの宣伝がかかれている(2007年1月現在)
    • 『道の島』に移管後、なくなってしまったようです...
  2. 同社はいわさきグループ
  3. 08年6月にバス事業を道の島交通に譲渡。

瀬戸内タクシー[編集 | ソースを編集]

  1. 瀬戸内町の本島側で「瀬戸内海浜バス」の名で路線バスを運行している。
  2. 車両やカラーがバリエーションに富んでいる。

加計呂麻バス[編集 | ソースを編集]

  1. 瀬戸内町の加計呂麻島内のみを運行する事業者。
  2. 島自体大きくなく、人口も1,000人強しかいないのに5台ものバスを使って頑張っている。
  3. 小さな会社ながらHPがなかなか充実している。

マルエーフェリー[編集 | ソースを編集]

  1. 喜界島では、なんとこの会社が路線バスを走らせている。その名のとおりフェリー会社の一事業。
    • そのさらに前はTDA東亜国内航空、のちのJAS日本エアシステムがやっていたのだから驚き。
  2. 全3路線、そのすべてが巡回・循環をとっており分かりやすい。しかも実質的に自由乗降(どこでも乗り降りOK)。
  3. 2010年10月に奄美航空に移管されました。

徳之島総合陸運[編集 | ソースを編集]

  1. 社名の通り徳之島内を押さえている事業者。
  2. 路線バス車のカラーが濃い緑基調。
  3. 路線バス車は以前は日野メルファ等の貸切タイプが多かったのに、今やリエッセばかりらしい。

沖永良部バス企業団[編集 | ソースを編集]

  1. いまや全国唯一の「企業団」バス。
    • 以前は上甑島にも「上甑島バス企業団」があったが、「平成の大合併」でなくなってしまった。
    • 企業団て何?という方はWPを参照。何故市町村合併すると無くなるのかも、たぶん理解できると思う。

南陸運[編集 | ソースを編集]

  1. 社名からはわかりにくいが、与論島内を走るバス。
  2. 車体には何故か「みなみバス」と平仮名でかかれている。
  3. 路線は島内を一周する1路線のみ。
    • 何故か空港には路線バスは全く乗り入れてこない。空港から島中心部までは炎天下歩くのはきつい距離なのに。