鹿児島の学業
鹿児島の学業一般の噂[編集 | ソースを編集]
- 鹿児島大学が全国に通用すると思ってる。
- 悪い、いくら何でもそれはないわ。
- 旧制高校(七高)時代の方が華があった。
- ちなみに七高の寮歌は運動会・体育祭の応援歌として各地で適宜替え歌にして歌われている。
- 七高出身の主人公が当時を振り返りつつ、その孫が鹿児島大野球部に入って熊本大(旧五高)との対抗戦に出る…という小説がある。
- 七高だってそれはない。どれだけ七高が人気なかったか知ってる? 生徒が集まらなくて廃校になった時期があるくらいだ。
- 鹿大卒だと地元企業では幹部候補生扱いになるので、親が行け行けうるさい。
- 正直ラサールが鹿児島にある感覚がない。
- 鹿児島都市圏の小学生には他の九州各県と違い、古くから中学受験の風潮が強い。これは過度な学歴偏重の風潮とラサール中への受験熱があるため。
- 池田学園の前身は全国的にも知名度が高かったラサール受験の進学塾(池田進学ゼミナール)であった。
- 「・」を付け忘れるな、「ラサール」じゃなくて「ラ・サール」だ。
- 鶴丸高校が県内一の進学校と思われている。
- 小学生がラ・サール中を受ける→県外からの受験生に負け不合格→ひっそりと他の私立中へ、の定番パターン。
- つまり、ラ・サールはあるにはあるが、地元生が入れてない。
- ラ・サールのせいで女子が不遇だ!と主張する人がいるが、地元の男子がほとんど合格出来ていないから、誤差の範囲である。
- 日本で唯一、国立の体育大学がある(鹿屋体育大学)
- 鹿屋は大隅半島の中心、大学の誘致に際しては薩摩半島の各地と熾烈な誘致合戦があった。
- 教員は離島勤務が義務。
- 鹿児島方面から奄美への転勤は嫌がられる傾向にある。この原因は生活風習の大きな違いや薩摩藩時代の微妙な歴史的な問題も絡んでいる。教員が思い悩む場面が多くその為まれに自殺者が出る程。(本当の話し…
- 単純に交通面で地元に帰りにくい(家族友人に会えない)ってのが理由だったりする。
- 離島手当てというのがあって、結構貰える。本土に戻ってから家が建つ。皆、喜んで離島へ。
- 結婚して子供が出来てから離島勤務になると大変なので、早目に済ませておこうというのが実態。
- 教頭、校長に昇進する為には、離島勤務の経験が必要でもある。
- 行きは単身でも、稀に嫁を連れて帰ってきたり。
- 鹿児島方面から奄美への転勤は嫌がられる傾向にある。この原因は生活風習の大きな違いや薩摩藩時代の微妙な歴史的な問題も絡んでいる。教員が思い悩む場面が多くその為まれに自殺者が出る程。(本当の話し…
- 灰が降ると困るので鹿児島市内の学校の屋外プールには屋根がある。
- うちらの頃(昭和40年代後半生まれ)にはなかった…プールの底に溜まった灰をいじってたなぁ。
- 屋外プールの屋根は耐用年数の関係で大半は近々に撤去される方向にある。
- ここ数年は以前の雪が積もったような大降灰が嘘のように灰が少ないから、必要性が薄れたのだろう。
(2004年に市内を訪れ灰の少なさを実感した某管理人) - ちなみに大隅のほうは冬に灰が積もるので元々必要がない。
- ここ数年は以前の雪が積もったような大降灰が嘘のように灰が少ないから、必要性が薄れたのだろう。
- 鹿児島の学校には、降灰時に窓を開けられない事態を想定して、換気扇が各教室に設置されている。
- あと、スポンジみたいなフィルターが付いている窓がある。換気扇を回すときに、通気口としてそこを開けてフィルターで火山灰を食い止める。最近は教師でさえ何の為に付いてるのか知らなかったりするけど、小学時代から見慣れている為不思議に思う者は少ない。
- 鹿屋市の小中学校には、海上自衛隊鹿屋航空基地の騒音の関係で結構前からクーラー完備だったりする。
- 一部の小中学校はクーラーも扇風機もなし。鹿屋高校は全教室冷暖房完備
- 騒音のせいで野里小学校は校舎を50年前に移転した。鹿屋高校の冷暖房は勉強の効率化のためであり、使用量を生徒から徴収する。
- 騒音対策でガラスが2重になっている校舎も存在したりする。
- すぐ近くの女子高がそうなっていました。でも校舎自体がボロい・・・。
- ともかく、精神論万歳!
- 鹿屋高校の2005年度のスローガンは「やります!やれます!やってみせます!」
- 川内高校には「文武両道!」の看板がある。で、宿題の嵐。
- 文武両道って鹿児島じゃどこの高校でも言ってないか。
- 大口に「前へ、前へ」と書いた看板の小学校がある。
- 学校ではないが、新生社印刷の社是第一章は、「一、根性」である。社是になってない。
- ただ全体に見られるのは、生徒も親も学校も、部活で鍛錬してプロになろう!的な風潮。
- 川内・加治木・鹿屋は互いにライバル視している。
- 偏差値的にほぼ同等のため、らしい・・・。
- 川内は0.9倍後半付近でなんとかやっているが鹿屋は定員割れが年々加速し受験者数0.80倍すら切る勢い(2017年)。
- 少子化がすさまじい。
- 郡部を中心に大規模な統合が繰り返され、中学校はおろか、小学校も1町1校になったところもちらほら。
- 進学校の加治木高校ですら定員割れしてしまった(2011年)
- 鹿屋高校も仲間入りしてしまった(2012年)
- 川内高校も仲間入り(ただし1名だけ)。鹿屋高校は2年連続。一方で加治木高校は定員割れ阻止(2013年)
- 加治木は連続で定員割れ阻止、川内は年によって変動があり免れたが、鹿屋は4年連続でついに0.84倍に(2015年)
- 加治木は安定で定員割れ阻止、川内は0.94倍、鹿屋はついに0.81倍に(2017年)
- 鹿児島市以外の学校ではごく一部(就職に有利な学科や一部の進学校)を除き定員割れが常態化。学級数減どころか統廃合しても追いつかない。
- 鹿屋高校も仲間入りしてしまった(2012年)
- 大半の高校がノーボーダー(極論をいえば受験勉強の必要がない)となったことを昴(高校受験向けの学習塾)の社長が嘆いていた。全体的な学力低下を懸念していることを強調していたが、大半の層にとっては塾が不要となることに対する危機感もあると思う。
- 南日本新聞などが主催している「統一模試」というのがある。
- 主に中学3年生が対象で、問題は県立高校の入試にほぼそっくり。
- もっとも、本当の入試は90×5教科=450点満点で、これに内申点50点が加算されるという違いはある。
- 合格率判定は実質これに頼るしかないのだが、県内最大手の学習塾「昴」(昔の鶴丸予備校)は不参加。完璧な指標には・・・?
- 参考までに、400点取ると川内・加治木・鹿屋はAA判定(95%以上)になる。ある学習塾によると甲南高校合格圏らしい。
- 主に中学3年生が対象で、問題は県立高校の入試にほぼそっくり。
- 宿題のことを「宅習」と呼ぶ。
- 運動会では、グラウンドの内周に杉の葉を差し込む。
- 小学校では「県版テスト」なるものがある。
- 鍵盤テスト?と思ってた
- 学校名を揶揄・自虐的に言う場合、所在地を頭に付けて「○○ラサール」と言う。
- 例)鹿商→坂元ラサール
- 「600選」と格闘した高校生は少なくない。
- 大概の農業高校が「豚味噌」を売りにしている。
- 道の駅いぶすきか喜入(どっちか忘れた)には、各高校の豚味噌の缶詰が置かれてある。
- 21世紀に入るころまで男子中学生は丸刈り強制だった。
- 奄美では21世紀に入ってもしばらく強制のままだった。
- そのころに見かけた奄美の中学生が全員丸刈りで、ドン引きした記憶がある。
- 奄美では21世紀に入ってもしばらく強制のままだった。
- 大学進学率は男性のほうが高いが、大学等進学率(短大・専門学校を含めた高等教育全般)は女性のほうが高い県のひとつ。つまり、最終学歴:高卒となるのは男性のほうが多い。
- 大学進学率が男性が高いことは地元新聞は問題視するが、最終学歴:高卒となるのは男性が多いのは、どうでもいいらしい。
- 鹿児島の場合は公立(県立・市立)の4年制大学がない(≒鹿大に入れないと学費が割高になる)のも影響していると思うけど。
- この辺の事情は、11番にあるように高校進学の時点で「就職に有利な学科が高倍率」という実績にも表れているんだけどね…。根幹の問題は最底辺の経済事情なのに、地元新聞がこんな意識じゃどうしようもない。
高校[編集 | ソースを編集]
大学[編集 | ソースを編集]
鹿児島大学[編集 | ソースを編集]
- 鹿大。
- 鹿大の課題はなんだろな?
- 一般人が入学できる国公立大学は実質ここだけ。
- 宮崎における公立大、熊本における県立大のようなポジションの大学が鹿児島にはない(短大ならある)
- 県内の公立進学校はここを目標にカリキュラムを組む。
- おおむね1日3時間の自宅学習を3年続けたら間に合うという計算。登下校や部活動、身支度の時間を含めると、平日はほとんど勉強しかしないことになる。
- ところが、国公立大(鹿児島大クラス)合格を達成するのは1/3程度。カリキュラムが間違っているのか、それとも3時間も勉強していないのか。
- おおむね1日3時間の自宅学習を3年続けたら間に合うという計算。登下校や部活動、身支度の時間を含めると、平日はほとんど勉強しかしないことになる。
- ツイッターでここに都合の悪いつぶやきが見つかると、削除させる上に停学処分がなされる。
- 職員もクビにしたことがある。どんだけネットアレルギーやねん。
- 天国大。
- 平坦地にあり自転車の移動が楽。古い時代の遺跡もあるらしい。
- 学生寮は紫原へ上る急坂の途中にあるが。
- 医学部と歯学部は例外(桜ヶ丘にある)
- 平坦地にあり自転車の移動が楽。古い時代の遺跡もあるらしい。
- ここの学園祭はやたらと政治色の強いスローガンが採用される。一言でいえば左翼の好みそうな。
- 鹿児島大学新聞の趣味かしら。
- というか自治会が極左。
- マルクス主義同好会なんてのもあります。構成員はもろかぶり
- 学祭時には急性アルコール中毒により1日に数回から数十回の救急車を呼んでいたが、最近の飲酒に対する世間の厳しさから構内禁酒になった。
- 鹿児島大学生の男性で「ストーム」を知らない人は似非扱いされる。
- 飲み会ではビールと焼酎しか許されない。
- 最近では飲めない学生が増えており、大学近辺の焼酎キープが激減。
- 酎ハイなど甘い酒を飲むと「ジュース飲むな」と言われる。
- 中央図書館が熊本大より立派。閲覧座席数も多い。
- OBでは「経営の神様」と言われる稲盛和夫が有名。京セラの株式100万株を母校に寄付している。稲盛氏と京セラの寄付によって建てられた「稲盛アカデミー」という教育研究施設も学内にある。
鹿屋体育大学[編集 | ソースを編集]
- 設備は一流、コーチは二流、選手は三流といわれたのは今は昔。
- 選手育成ではなく指導者養成を主とする故に、こう揶揄される。
- アテネ五輪で金メダリストを輩出したことで汚名返上。
- 三流と揶揄されている(た)が、日本でトップクラスの実力がないと入れない。
- スポーツは全国クラス、かつそれなりに勉強もできないといけない。ある意味で東大以上の難関校。
- 地元からの進学者はほぼ皆無。
- 鹿児島県出身者なら、割といる。それでも県外出身者のほうが多い。
- それも全国区の実力がないと入学させてもらえないため。
- 英称はNational Institute of Fitness and Sports in Kanoya。
- 国立鹿屋体育「研究所」といったニュアンス。大学じゃないんかい。
- ちなみに鹿大はKagoshima University。
- この略であるNIFSが略称として多用される。
- サッカーチームの大隅NIFSとか。
- 図書館のラインナップもやっぱりといっていいのか、スポーツ関連の書籍ばっかりである。
- とみせかけて郷土史をちゃっかり置いてあって侮れない。
- 開学前(1970年代以前)の書籍(日テレの25周年記念誌など)もあるが、どこから調達してきたのだろうか。
- 全国的な規模としては結局は日本体育大学に負ける。
- 地元・鹿屋出身の哀川翔の高校時代に推薦入試の話があったのも、日体大の方だった。
- そもそも哀川翔がいた頃に体育大あったっけ・・・。
- 自己レス。体大の第1回入学式は1984年。哀川がいた頃は開学前。
- そもそも哀川翔がいた頃に体育大あったっけ・・・。
- 地元・鹿屋出身の哀川翔の高校時代に推薦入試の話があったのも、日体大の方だった。
- 学園祭ではそこそこ著名なお笑い芸人を呼ぶ。アンガールズだったりペナルティだったり。
- ここがあるお陰で、大隅の高校生は鹿児島市までセンター試験を受けに行かずに済む。ありがたや。
- 似た時期に建設されたせいか定かではないが、建物の外装がどことなく宮崎大学に似ている。
- 鹿屋市街地でジャージ+原付の組み合わせを見かけたら、だいたい体大生。ナンバープレートが見たことのないような地名なら尚良し。
- 鹿児島ユナイテッドFCの源流のひとつでもある。もっとも、FC KAGOSHIMA発足時に体大組は分離している。
- 体育大とだけあって、大概のスポーツは講義でやらされるらしい。
- マリンスポーツ専用の施設まである。
- 鹿屋アスリート食堂が2014年4月にオープンした。
- 当時の役人が「あんな田舎につくるの?」と言ったが、政治家が「過疎や過密が問題になるからあえて田舎に作るんだ!」と一喝したという。
- ちなみに体育大がある場所(花岡地区)は鹿屋市でも田舎にあたる地域である。学生も一部は市街地にアパートを借りて、そこから通学する。
- 野球部が2023年の全日本大学選手権でベスト8まで進出した。
鹿児島国際大学[編集 | ソースを編集]
- 鹿国大。
- 文系男子は鹿大を落ちると必然的にここ。
- 宮崎における公立大のようなポジション。尤もこっちは私立。
- 文化祭のアーティストは妙に豪華である。
- 2004年は絶頂期の大塚愛。
- 鹿児島高校の学生をカネ(入学金半額(あるいは全額)免除)と推薦枠(50名以上)で釣っている。鹿児島高校をだめにしている鹿国大。
- 鹿児島高校のホームページに鹿国大の宣伝があるぐらいだ。
- ほら、同じ法人が設置しているから・・・。
- 地獄大。校舎は坂を上ったところにある。
- 周辺の地名が「坂之上」だったりする。町名として設定されたのは2008年と結構最近。
- 文化祭で酒盛りをして急性アルコール中毒になって救急車でよく運ばれる。
- 音楽学科がある。
- 灰が降る土地に声楽とか、喉は大丈夫なのかとは思う
- ゲスなんとかの子はここの卒業生。騒動に巻き込まれてお気の毒…。
- 鹿児島短期大学にあった学科を統合の際に設置。
- 昔は「鹿児島短期大学」という短大も持ってた(今の修学館中高のとこ)が、現在地に移転して、数年前大学に統合された。
- 2023年に下伊敷1丁目にある鹿児島看護学校(2024年閉校)を買収して看護学部を設立。津曲学園に医療関係の学部を運営するノウハウは全くない。鹿児島県が買収し鹿児島県立短期大学を鹿児島県立大学に昇格させるべきだった。
第一工科大学[編集 | ソースを編集]
- 旧・第一工業大学
- 所在地は霧島市の国分。だが、名前だけじゃ霧島どころか鹿児島県にあるということすらわかりにくい。
- 都築学園グループとかいう、わりと全国各地で学校運営してるとこの系列校らしい。
- 某新居浜出身ヘビメタロッカーもここのOB。
- 例のヘビメタバンド結成の地とも言えるわな。
- 校舎が老朽化している。
- 駅伝の強豪校。
- チート級留学生が毎年いるような気が。
- 西武とコネでもあるのか、たまにドラフトで指名される。
- いつの間にか校名が「第一工科大学」に変わっていた。
- 因みに開校当初は「九州学院大学」という校名だった。
志學館大学[編集 | ソースを編集]
- 学生数確保のため、隼人から移転してきた。
- 高麗町に移転した鹿児島女子短期大学の跡地。
- 紫原の高台にあって見晴らしは最高。眼下には見渡すかぎりの⊥⊥⊥
- ちなみに上のほうは住宅街とテレビ・FMラジオ塔。
- 系列校である志學館高等部からの進学は皆無。
- 学部は主に心理学。
- 鹿児島大学から歴史学で著名な教授(県立図書館長でもある)が移籍。CMにも出演。
- NHKで鹿児島の歴史モノが題材になると、必ずといっていいほどこの方が登場する。
- 2018年の大河ドラマにも時代考証として携わったことから、サラメシでここの研究室が登場した。
- この教授目当てで入学する「日本史ガチ勢」もいるらしい。
- NHKで鹿児島の歴史モノが題材になると、必ずといっていいほどこの方が登場する。
- 一昔前のCMはシュールそのもの。
鹿児島純心大学[編集 | ソースを編集]
- 国際人間学部、看護栄養学部がある。
- 1994年に薩摩川内市に開校した。
- 高速バス「せんだい号」(いわさきグループ)は、ここの学生向けのスクールバスでもある。
- 2023年から共学化、純心女子大から単に純心大に変わる。
- ただし中学校・高校は女子校で維持されるらしい。