GiGO(GENDA)の噂
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- 以前は全国各地にあったセガワールド(ゲーセン)が、2009年頃を境に激減した。
- 大半は別の会社が機器を引き継いで再開させているが、両替機やらがセガでのまんまだったりする。
- コナミの機種の導入は引き継いだ会社の方針次第なので、場所によってはセガ時代同様にほぼ皆無だったりする。
- 反対に元・セガワールドだからといってmaimaiやぷよクエなどがあるわけではない。MJとAn×Anは割と見かけるけど。
- 下手すれば店内の注意事項が「SEGA WORLD」のまんまだったり、AOU加盟ステッカーが貼られたまんまなことも。
- 宮崎・鹿児島では競合店が全くない、言い換えたら、セガしかゲーセンがない地域(延岡・出水)だけ生き残った。4店舗あった鹿児島市すら全撤退。
- 残る鹿児島唯一の店舗も2019年8月で閉店。同業他社が秋に進出するようだが…。
- その企業は10年前にセガ5店舗を引き継いだが、4店舗は既に閉店している。
- そこ以外の会社が引き継いだ店舗も2店舗あったが、いずれも閉店している。
- 大都市圏では新規出店がないわけではない。
- 2009年前後に全滅した熊本県にも、アミュプラザくまもとのテナントとして再進出する模様。
- セガ時代に撤退した北海道にも、経営破綻して買収したスガイディノスのゲーセン部門を受け継ぐ形で再進出することに。
- なお札幌市内にGiGOも出店する見込み。
- まずは札幌駅近くの「マキシムヒーロー」を買収してGiGO名義にする模様。
- 「セガワールド」「クラブセガ」「セガGIGO」「ハイテクセガ」「AGスクエア」などとゲーセンのブランド名がやたら多いが、それぞれどう違うかよくわからない。
- 「セガワールド」は子ども・家族向け、「クラブセガ」は大衆向け、「セガGIGO」は大型店、「ハイテクセガ」は従前からのゲーセンでゲーマー向け(FC店も数多い)、「AGスクエア」はセガが身売りした店舗(AGスクエア自体はセガの手下だったのでほとんどセガと同じ)かな。
- だが、今は「AGスクエア」と一部を除いて「セガ○○」と変えつつあるので、尚更わからなくなっている(ナムコも同じく「ナムコ〇〇店」になっている)。
- このため秋葉原のセガはかつてはバラバラな名称だったが、今は1号館~4号館とナンバリングされている。
- ただし2号館は今も旧称の「GIGO」で呼ばれることがしばしばある。
- 5号館増えました、といってもほぼほぼイベントステージとプライズのためにあるようなもんだけど。スパハンはともかくスペハリは稼働筐体用意出来なかったのかなぁ…。後連無しなので指が死ぬ。
- 2019年2月時点の「AGスクエア」は庄内と磐田の2店。ただし、2019年3月末をもって磐田店の閉店が決まっているため、AGスクエア全滅は時間の問題。
- 2019年10月に、AGスクエアブランドで唯一残っていた庄内店もセガに替わり、AGスクエアブランドは消滅。
- 結局2020年にGENDAに売却、順次「GiGO」ブランドに統一される。
- その結果、池袋では「セガ池袋GiGOが閉店→セガ池袋が別の場所にオープン→1年もせずにGiGO池袋1号館に改名→旧GiGOのあった場所に2号館がオープン」というややこしい事態が発生する。
- (新)1号館はもともと別のゲーセンが入っていたのを居抜き出店したもの。
- 池袋にはその後「総本店」がオープン。1・2・3号館とあわせ計4店舗になった。
- その後宝島を買収したがここの経営していた店舗もいずれ改名されるのか?
- さらに茨城の「ジャムジャム」や東北の「SUPERNOVA」も合併。業界再編の盟主となっている。
- フタバ図書(広島の書店)は自前でゲーセンを運営しているが、一部店舗ではセガをテナントに入れていた。
- その由か、自前でやってたシネパーク広が閉店したと思いきや、GiGOになるらしい(ルーター上では店名改称の扱いらしい)
- 2021年頃まで福島県富岡町にセガワールドが生き残っていた。
- 震災の影響で廃墟となってしまい、約10年間そのまま放置されていたため(もちろん震災後は休業していた)。
- 現在では取り壊された模様。
- 秋葉原に最大5店舗出していたが、2と4が閉店した。ただ3/5号館の名前を詰めるという事はしてないので飛び番になっている。
- 3号館7階にあるレゲー専門フロア「Retro-G」が名物になっている。でもグラディウスIIに連射装置が付いてないのでかなーりやりにくい、どうにかしてくれないのかしら…。
- GiGOはGet into the Gaming Oasisの略。
- 元セガでありながら、GiGO化してからはコナミのゲーム機を積極購入するようになった。
- 導入時期の関係でIIDXやボルテは基本新筐体で入荷する。
スガイディノス
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- 本社が北海道で出店も北海道メインだが、全国展開している。
- 一時期親会社がゲオで、「ゲオディノス」を名乗ってた事がある。
- ゲオのまんま残ったゲーセンは「ウェアハウス」を名乗っている(例外は沖縄のゲオパーク西原)
- 四国の2店舗はディノスパーク(ここの店舗)からウェアハウスに変わったので、結果的にゲオ系列に戻ったことになる。
- ライザップ傘下だった頃の社名はSDエンターテイメント。
- 同名の通販会社を運営しているフジテレビとは特に関係がない。
- 映画館やボウリング場も併設している。
- ここの映画館はなかなかマイナーな映画や深夜アニメの劇場版をよく上映している事からコアなファンが多い。
- しかし深夜アニメ映画は札幌シネフロに押され気味・・
- ライブビューイングで使用されることも多い。
- アニメ「鬼灯の冷徹」とコラボしたが、肝心のアニメが本社のある北海道で放送されてなかった。
- このアニメはBS-TBSでも1日遅れで放送されたから、全国的に視聴できた。
- QMAでは8だけコラボアイテムがあった。賢者の扉では系列店でプレーしても貰えなくなったが、その時点でゲオから離脱することが決まっていたのだろうか。
- 2015年現在の親会社は健康コーポレーション。ライザップとは兄弟関係だったりする。
- 2017年現在の親会社はRIZAP。健康コーポレーションはRIZAPの子会社になっています。
- だから札幌中央の地下にRIZAPが入居しているのか。
- RIZAPグループ自体の不振もあってか2018年末にSDエンターテイメントから分社化され、グループを離脱した(SDエンターテイメントにとってはゲーセン・映画館・ボウリング事業からの撤退)
- その直後にゲーセンとしてのノルベサが閉店…。
- 総本山スガイビルも今後ホテルに建て替えで撤退、映画館やゲーセンの機能は移転再開を目論んでいるが・・
- ディノス札幌中央でレトロゲーム用に使われていたミディタイプ筺体は系列店へ払い下げ。
- 札幌劇場はクラウドファンディングも駆使し旧プラザ2・5にて再開業へ。
- 同じ建物内にゲーセンも再出店。ただし観光客?向けのクレーンゲーム専門店となってしまった。
- ディノス札幌白石はホワイトストーンズにも登場したことがある。
- ゲーセンとしては2017年に閉店しているため、当時の面影はない。
- サードプラネットと共同でプライズを導入したことがあるが、過去に同種イベントを開催したサンゲームスとは異なり、サープラ傘下となる雰囲気ではない。今のところ。
- サープラは北海道に店舗がないため、相互補完にはなる。
- 2022年に経営破綻。一応事業は継続するとのことだが…。
- 結局GENDAに買収され、ゲーセンとボウリング場はGiGOに譲渡し撤退。映画館はGENDAが設立する新会社でシネマサンシャインのFC店舗に転換する。
- その登記上の本社は東京の池袋にあるのだが、場所見たら潰れた映画館のところにある…。
- これがきっかけで、その後映画配給大手のギャガを買収するなど映画館・配給問わず映画産業に本格参入した。
- 下手すれば室蘭市民は映画を見に行くまで札幌まで出向かないといけない可能性があった。