Jリーグ

提供:chakuwiki

Jリーグの噂[編集 | ソースを編集]

  1. 日本プロサッカーリーグ。
    • 英語ではJapan Professional Football League。なお日本サッカー協会 (JFA) では、サッカーは英語で 「Football」 と表記するようにしているらしい。
  2. 初代チェアマンの川淵三郎は有名だが、その後のチェアマンが何者なのかがサッパリわかんない。
    • 現在三代目・・・だっけ?
    • 二代目は川渕時代のツケを全部一人で精算してたよ。三代目はアレ。
    • 二代目は鹿島の人、三代目はC大阪の人、四代目はラグビーから来た人。
    • 五代目は元リクルートの村井満氏。
      • チェアマン退任後はバトミントン協会の会長に就任。
    • 六代目は初のJリーガー経験者。
  3. 集客数は、開店景気→パッタリ→徐々に回復→一定のレベルまで回復。
    • 開幕当初はチケット欲しさに人を殺めた奴もいるが、彼は今、塀の中で何を思うのか。
    • 今ではヴィッセル神戸を中心に人気が上昇しており、海外、特にタイなどでも観られているらしい (Jリーグにタイ人の選手がいるため) 。
  4. 「Jリーグ」自体にもマスコットが居る。
    • 正しくは「Jリーグ百年構想」のマスコットだけど。
    • ボールが王冠かぶったマスコットがあったような・・・。
      • 「サッカーキング」だそうな。Jリーグ開幕当初に売り出されたトランプのジョーカーとかに描いてある。
      • そのサッカーキング、2015年頃より突如復活。「Jリーグキング」という名前でゆるキャラグランプリにも参戦。
        • ただしその時はサッカーキングをアイコンに使うTwitterの某名物アカウントのお陰で別の名前が愛称に…。
          • Jリーグマスコット総選挙のLINE投票でそのアカウントの愛称を入れると「僕はJリーグキングだよ!」とやけに強調した返信が来る。
  5. 開幕当初はプロ野球ではおなじみの珍プレー集をやってたが、数年でやらなくなった。その理由は「人気低下」ではなく、「選手は一生懸命やってるんだ」とチェアマンが激怒した為。
    • プロ野球でもやらなくなった。
      • 同じような理由のはず。
        • プロ野球の場合は審判団からの「威信低下につながる」という非常に情けない苦情からだった。プロ野球界も「審判の威厳」についてはサッカーを見習うべきだと思う。
        • ただしプロ野球はその後許可が出たのか復活。一方Jリーグは映像権利が複雑化した影響でさらに遠のいた。
  6. すべての本拠地球場が駅から徒歩圏内にあるプロ野球に比べ、交通の便が悪いスタジアムが多い。
    • 地方のチームも多いんで多めに見てやってください・・・まァ都市部でも悪いトコがあったけど。
  7. こじつけダービーマッチが多すぎ。
    • 同じ県内ならまだしも、甲府-新潟の「川中島合戦」とかFC東京-の「金町ダービー」とか・・・
    • 前者は、盛り上げる為にクラブも公認してるハズでは? 後者はレイソルサポの「金町はもらった!」垂れ幕が発端になっただけなハズ。
      • 川中島ダービー系のは企画やイベントもあるので、結構盛り上がったり。
    • 水戸-群馬の「北関東ダービー」に至っては、クラブ公認どころかクラブ主導。もちろん、何一つ盛り上がらない。
      • 栃木SCが上がってきたらどうするつもりなんだろう。
        • 地元のNHKが北関東ダービーのページを持っている。
    • 2chには仙台-水戸-柏の「常磐線ダービー」なんてのもある。
    • 突っ込み所満載の「多摩川クラシコ(FC東京-川崎)」なんてのもある。
    • 山形対新潟の「天地人ダービー」が遂に実現するとスポーツ新聞に書かれていた。
      • 「遂に実現」って、本自体は昔の物だし過去にJ2で戦ったこともあるのに…。
        • あくまで、J1でははじめての対戦、ということだろうか?
    • その中でも、横浜F・マリノス横浜FCとの横浜ダービーはJリーグの中で最も殺伐としたダービーマッチであろう。フリューゲルスの件が一因であろうが、お互いに険悪だから。
    • 2015年はアニメ作品とコラボしている3球団(東京V、岐阜、水戸)が手を組んで「アニ×サカ」なるマッチ企画を始める模様。
    • 清水磐田の静岡ダービーもなかなかに白熱する。磐田サポーターは清水エスパルス所属経験者に、たとえ清水から他クラブに移籍したとしてもブーイングをするほどである。
  8. メディア(特にテレビ)における地位があまりにも低い。試合結果さえやらないことも。
    • メディアに乗っ取られてる野球よりまし。
      • 世代的なこともあるだろう。
      • あるいは試合数の違いとか? (プロ野球は週6試合、Jリーグは週1~2試合)
    • 発足時の勢いは何処へ? 地上波で放送されていた時代も今は昔。
      • 地上波で放送されていたことを知らない子供も多かろう。
      • 一方で当時のプロ野球はJリーグの陰に隠れて目立たなかった。プロ野球はオワコンになりかけた。
      • テレビ朝日が天下のドラえもんを潰してまで試合を放送していたこともあった。
    • 映像の権利が複雑化したのも大きいかと(かつてはスカパー!が、現在はDAZNが持っている。)。
      • プロ野球は球団ごとに放映権が異なる方式だが、Jリーグはリーグ側が一括で管理する方式のため。
  9. 「J2に次どのチームが参入するか」でファンは妄想。
    • 2008昇格の2チームのうちロッソ熊本は予想できたがFC岐阜は予想外。
      • 岐阜も参入することは予想できました。事実、某雑誌で熊本と岐阜のことを毎回取り上げてました。
    • 2009年は栃木、富山、岡山が参入。22チームまで残り4チーム、どこが入るか?
      • これで「と」で始まる都県にはすべてJのチームが…え、違う?
        • 鳥取は2008年JFL5位で惜しくも昇格圏に届かず。
        • 鳥取の枠は門番がおいしくいただきました。
      • 北九州も準加盟だよ!
        • 町田と長崎も。
    • 2010年は北九州1クラブのみ入会。残り3チーム!
    • 2011年ついに門をぶち破った鳥取が参入。あと2チーム!
    • 2012年は現JFLで去年、順位条件以外で初めてダメと言われた町田と、自分の県には無いのに周辺8県全てにJチームがあるという状況だった長野県から松本が参入でついに全枠埋まった。来年からはいよいよ入れ替え戦が始まるのか…。
    • 2014年以降は"J3"新規参入チームが話題になる見込み。
      • JFL降格が"珍事"となり、それを経験した町田は伝説となりそう。
  10. ネットでは当然と言うかサポータの罵りあいから、とんでもない蔑称が与えられる事も。
    • "劣頭"ってのを見たときは「え、れっとう…?」と思った。(レッズの蔑称)。"頭狂"はすぐ分かったけどw
    • 清水の「壷」とか、仙台の「蟹」なんて、もはや推測不能。
      • 「蟹」は蔑称ではなく略称。「劣頭」「瓦斯」「頭狂」「壺」「奴隷」「粕」「田舎」「大痛」「狂都」あたりが蔑称。「蟹」「鹿」「盆地」「熊」等は大抵単なる略称。
        • 略称だと 「桜」 「脚」 「鯱」 など、探せばいっぱいある。
          • 「桜」はアンチ(特にガンバ大阪のサポーター)からは蔑称として「豚」と呼ばれる事も(チームカラーがピンクなのと、メインスポンサーが日本ハムだからか)。
      • 「蟹」なのは、かつての胸スポンサー「カニトップ」から。
      • 「瓦斯」(FC東京)も通称だろう。「緑」(東京V)との区別でサポ自ら使ってる所あるし。
      • 「鹿」 に至ってはクラブ自らが使うことも多い (特に動画・ライブ配信に関する場面で) 。
  11. Jリーグのチームが増え続けることは「ほんの些細なこと」であるそうだ。むしろ増え続けてほしい、とのこと。
    • 「理想は1県1チーム以上」って川渕キャプテンが言ってたような。
      • それならば、「関東静岡偏重」の今の体制を何とかして、全国区のスポーツにすることが先決!
      • 野球と違って大規模な本拠地移転ができないからな・・・。
        • ヴェルディという前例があるにはあるが、まあその後は(お察しください)。
  12. 長いチーム名を短くするのが流行りらしい。(京都、名古屋、汐留東京V)
    • むしろ地名を使うのが一般的だったりする。
      • しかし、某公共放送は地名の使用をなるべく避けている。
        • だがFC東京や横浜FCは結局そのまま言う場合が多い。
  13. 関東地方と静岡県でしか人気が無い。強いチームや強い選手も関東や静岡にしか集まらない。
    • 西日本の人間は蚊帳の外。これを誰も糾弾しないし、改革しようともしない。そのうち、サッカー日本代表は西日本からは見捨てられる。
      • 高校サッカーの強豪校が多い九州にでも強いクラブが出来ればいいんですがねえ・・・そもそも関西とか四国は野球人気が高いし。
        • 野球よりラグビーとアメフトの方が手強い。同じフットボール系でファンの奪い合いが過熱しかねない。
      • 文句なら、曲がりなりにも全国にチームが散らばりつつあるJリーグより、代表戦を関東でしかやらない東京ジャイアニズム丸出しの協会に言った方がよいと思われ。
    • 静岡(特に旧清水市)に多いのは何十年にもわたる地道なサッカー普及が実を結んだ好例。「サッカー王国」と呼ばれる所以がここにある。褒められるならまだしも非難される覚えは全くない。
      • しかし磐田や清水が相次いで降格したり、2020年は神奈川に4つもJ1のクラブがある (そのうち横浜FMは前年度J1優勝、川崎もルヴァン杯優勝) ことから、近年では神奈川が中心地なのではないかとも言われつつある。
    • そのうち、関西のテレビ局ではワールドカップ放映しなくなるだろう。何せ「静岡と関東のローカルスポーツ」たるサッカーに対して声援を送る関西人なんて、よっぽどの物好き。
      • しかし関西は珍ヲタを多数擁するので、ワールドカップの時の三宮とかはそりゃあもう凄かった。でもあんな光景、あと数十年は見れまい。
      • 南近畿(主に三重県、東牟婁郡、奈良県など伊勢寄りの地域)出身のサッカー選手は、ガンバじゃなくてグランパスへ流れる者が多い。ほんで、大阪ローカルのテレビ局はガンバ関連番組を流さないのに、名古屋ローカルのテレビ局はグランパス関連番組を流している。
        • 何故、セレッソを無視する。
          • クラブの格を考えれば当然のこと。
        • 大阪圏では既に阪神の人気が根強かったこともあるだろう。
    • 2002年のワールドカップが関西でも盛り上がった要因は選手に関西出身(宮本、稲本、楢崎など)が多かったことと、関西のチームから4人も代表選手が選ばれていたこと。もしこれが、静岡や関東のチームばかりに偏っていたとすれば、たとえ日本国内での開催とはいえ、関西でここまで盛り上がらなかったはず。
      • これに加え、森島寛晃が長居で、日本の決勝トーナメント進出を決める決勝点を入れたことも大きな話題となった (森島は当時セレッソ大阪所属で、長居はC大阪のホームスタジアム) 。
    • 08年現在、地元プロ野球球団と人気が拮抗しているのは強いて言うならガンバ大阪名古屋グランパスくらいか
    • 関東ですら東京・神奈川界隈じゃ関西と同レベルの盛り上がりしかしない。もはや埼玉県東部と静岡県で人気のスポーツとしか言いようがない。
  14. 何となく下手な大都市よりも中途半端な場所に本拠地があるクラブの方が強い
    • 鹿島、浦和、吹田、磐田、川崎が一例、その他人気クラブも含めると新潟や大分も入るか
      • 新潟も大分も県庁所在地だし新潟市は政令指定都市なので中途半端ではないと思う
        • 柏も当てはまりそう。
  15. 上記のとおり、関東一極集中が進んでいると思ったら次は九州一極集中が進んでる気がする
    • 大分はすっかりJ1の常連として定着した(しかもA代表選手も輩出)うえ、鳥栖もJ1初昇格の期待が大きくなっているのに引きかえ、本来なら九州のリーダーとならなければならない福岡がJ2の中位という体たらくでは…。
    • 2008年に熊本が参入して4チーム目。2010年以降V・ファーレン長崎やニューウェーブ北九州が上がってくると…ちょっと多いか?
      • 他が少ないんじゃ。
  16. 罵倒するようなコールや、中傷するような横断幕で問題になる。こういうのが問題になるあたり欧州に比べれば可愛いもん。
    • 現実にサポーター同士の傷害事件は少ない。
      • もちろん、あんまりそういうのを好かないと思うところもあるし、国民性もあるので世界と比較していいのかどうか・・・。
    • 紳士の国で生まれた・・・と思ったけどイギリスの項を見たら何か納得出来るかも。
      • まあイギリスでは労働者階級のスポーツとされているからね。
    • 実際、2014年に浦和が差別的内容の横断幕を掲げた際は、J史上初の無観客試合の処分が下された。
      • 就任直後の村井チェアマンにとってはいきなりの大仕事となった。
    • JリーグとJFAでは、これら危険な行為やそれを引き起こす可能性の高い危険物の持ち込みは厳しく取り締まっている。
  17. 2009年度から入れ替え戦廃止。ますますサヴァ威張る。
    • しかし2018年からこれに似たようなプレーオフが始まった。J2の上位4チームがトーナメントで争い、勝ち残った1チームがJ1下位 (基本的に16位のチーム) と対戦して入れ替えか残留かを決めるものである。
    • J2・J3の間ではJ3発足後数年間行われていた。
  18. カタールリーグに電撃移籍するのが最近のトレンド。
    • カタールのみならず、中東のリーグ全体と言った方が良いかも。
      • 最近は東南アジアも増えてきている。
  19. リーグ自体は協会の管轄ではなく独立されているので、JFLからJへ参入する際「昇格」の表現は「(厳密には)適切ではない」とされる。
    • 俺は国内リーグのピラミッド形成状態やJの参入条件からして、「昇格」の表現も適切であると思うけどなぁ。むしろ当然って思ったほうがいいか?
    • 独立といってもbjリーグと違って断絶してるわけじゃないし。
  20. 開幕当初はJリーググッズが乱造された。
    • サッカーでは基本的に帽子をかぶることは無いのに、野球帽のようなキャップが発売された。中央には各チームのマスコットが描かれていた。
    • 「カテゴリー1」というオフィシャルショップがあちこち(東京都内など当時Jクラブの無かった地域含む)に出店していた。
    • 当時、贔屓のチームのロゴのバッジ・シール・ワッペン・マスコットを登校カバンにつけて、校門指導で没収された小中高生続出。
    • CMは応援セット以外に、食べ物(カレー、ふりかけ、お茶漬け、スナック菓子、アイス、カフェオレなど)まで何でもJリーグ絡みになった。
      • 「まさお」といえば、「Jリーグカレー」。小学生の劇にもこのネタは取り入れられた。
    • さらには「もうひとつのJリーグ」「オレたちのオーレ」「青春オフサイド…」などの便乗ドラマも続々登場。だが全部爆死。
      • 「オレたちのオーレ」に関しては人気番組だった「ダウトをさがせ」を潰してまで企画されたのに爆死。
    • 小学生の話題もJリーグ一本。経済活性化や仲間づくりのキーワードだった。
  21. J1は7位まで賞金が支払われるのに、J2は2位までと何だか釈然としない現状である。
    • 2009年からは入れ替え戦廃止で3位まで昇格内定なのだから、そこはもう少し考えた方が…。
    • 2010年からJ2の3位チームにも少ないながら賞金が出ることに(1位2000万、2位1000万、3位500万)。
    • 2015年の2シーズン制復活にともなってJ1の賞金獲得圏内は3位までに縮小されてしまった。
      • 1シーズン制に戻っても賞金は3位までのまま。そのせいで中位チームのモチベーションが低くなった。
  22. Jリーグに昇格すると、Chakuwiki内にある昇格が決定したクラブの項目はもれなく独立する。
    • JFLへの降格が始まったらどうするんだろう。2011年時点で残り2枠……。
    • J3もいっぱいになった。かくなる上は完全分割か?
  23. 初期の頃、高額金で世界のスターを引っ張ってきた。韓国のメディアなどからはJリーグをもじって、「キョンジェリーグ」(=「経済リーグ」)などとヤユされていたのも、今は昔。
  24. 2012年度からJ2の3位の枠をめぐって、3位~6位のチームの間でクライマックスシリーズが開催されることになった。
    • いきなり初年度から6位のチームが下剋上を起こし昇格してしまった。
    • 欧州諸国のリーグでやってることを輸入しただけだが。
    • 2012年のプレーオフ導入以降、プレーオフでJ1昇格を決定したチームの1年でのJ2降格が続いている。
      • 2017年勝者のセレッソ大阪の残留でようやく1年降格のジンクスは無くなった。
    • ちなみにPO圏内にJ1ライセンスを持たないクラブが入った場合は自動的に出場権剥奪となる。
      • その場合、下のライセンスを保持する順位が下のクラブが繰り上げ出場…ではなく不戦勝の扱いになる。
  25. ついにJ3創設。10~12チームを目処に2014年シーズンから開始。
  26. 「オリジナル10」と呼ばれるクラブのどこかが毎年のようにタイトルを勝ち取っているからか、いまいち盛り上がりに欠けてるのは気のせい?初タイトルを勝ち取ったクラブならまだともかく…
    • なお2014年終了時点でオリ10以外でタイトルを取ってるのは磐田平塚(現・湘南)京都F東京大分
    • 川崎とC大阪が追加された。J2オリジナル10は3クラブあるが、2000年以降にJ2に昇格したクラブのタイトル獲得はない。
      • このうち磐田・柏・川崎はJ1優勝も経験している。
    • 2020年元日の天皇杯で優勝を果たしたヴィッセル神戸も追加された。1995年1月17日に活動を開始したヴィッセルも、四半世紀の時を経て念願の初タイトル。
    • 2023年には福岡もリーグカップで優勝した。
  27. J1とJ2の入れ替えは1999年~2003年は2枠、2004年~2008年は2枠+入れ替え戦(2004年は降格なし)、2009年以降は3枠と変遷している。
    • J1・J2入れ替え戦で勝利してJ1に昇格したチームは翌年即降格はなかった一方で、2009年以降の3位及びプレーオフ勝利チームは即降格しているので、入れ替え戦はふるいとしてちょうどよかったという意見もある。
    • 一方でJ2で優勝して昇格したチームは1999年に優勝した川崎フロンターレを除いてすべて翌年は残留している。
      • え?2006年横浜FC、2007年コンサドーレ札幌は翌年即降格だったけど?
        • 2018年松本も翌年即降格。
    • J2で2位だったチームは、入れ替え3枠固定となった2009年以降は奇数年に昇格したチームは残留、偶数年は降格となっている模様。
  28. 日本の端だからと札幌や琉球は移動が大変だと思われがちだが、飛行機や新幹線で赴くことができない草津や甲府の方が不便という罠。
  29. 現在は明治安田生命が冠スポンサー。
    • 2ステージ時代はサントリーNICOSが冠スポンサーを務めていたこともある。
  30. 2019年シーズンから 「JリーグTV」 が公式YouTubeチャンネルで始まった。出演は原博実副理事長。
    • 原副理事長は毎回挨拶で「いい時間帯ですね。」と言っているが、これは本人が解説で、いかなるゴールシーンに対しても「いい時間帯に得点を決めましたね。」と言ったことに始まっている。
  31. Jリーグでもアンセム (公式の入場曲) を定めている。
    • 主にFUJI XEROX SUPER CUPやJ1昇格プレーオフ決勝 (2012~2015年) など、中立地での試合で流れることが多い。
    • クラブとしては栃木・大宮・川崎・甲府・富山・徳島・福岡・琉球などが使っている。
      • 特に川崎はこの曲を選手紹介でも使っているから、評判が高い。
  32. J1リーグの優勝シャーレは日本最高峰のサッカークラブの証。どのクラブもこれをめがけてリーグ戦を戦い抜いている。
  33. J1の各節2試合にLED看板が登場する。
    • このうち1試合は当日NHKで生中継がある試合に設置される。
  34. ある週刊誌で「ベルマークの名良橋」、「横玉フリューゲルス」と書かれてしまったことがあった。
  35. リーグ終盤になると、「日程くん」という存在がその力の片鱗を見せることで有名。
    • 昇格・残留・ACL圏などの順位争いは、全て彼(女)の意のままに盛り上げられているとされ、サポーターから畏れられている。
  36. 100年構想クラブというのがあったが2023年までに全チーム脱退した。
    • 実質「J3クラブライセンス取得」に置き換わったといえる。
  37. 2000年代から議論されていた秋開幕・春閉幕の秋春制を2026-27シーズンから導入する模様。

関連大会[編集 | ソースを編集]

Jリーグカップ[編集 | ソースを編集]

  1. ヤマザキナビスコが冠スポンサー。通称、菓子杯。
    • 「ナビスコカップ」と呼ばれても、「ヤマザキナビスコカップ」と呼ばれることはほとんどない。
    • ヤマザキがナビスコブランドを手放すことが決定したので、「ナビスコカップ」の名称は2016年で最後になるのが濃厚。
      • 社名変更してもスポンサーは継続したため、後継会社の主力製品の名前を冠した「YBCルヴァンカップ」に変更されました。
  2. 開催理由
    1. リーグ戦と天皇杯(国内正式カップ戦)の時期の微調整。
    2. 各クラブの経営上、試合数を増やし売り上げ確保。等というありえない理由で毎年行われてきた。
      • 「ありえない」理由かなぁ?
      • 1995年だけは日程の都合上行わなかった。
    3. 国際Aマッチ開催中の代表外の選手のプレー場とスタジアムの収入確保。
  3. 1995年にはフジテレビ系列深夜番組「北野ファンクラブ」にてビートたけしが「ナビスコってあの歯に引っ付くやつだろ」とJリーグカップを揶揄して高田文夫にコメントしている。
  4. NHKは当初、放送では「Jリーグカップ」としか表現しなかった。
    • 近年は「ナビスコカップ」とも言ってる模様。
  5. 第89回天皇杯にて、2009年のナビスコカップ決勝で戦った二つのクラブが、その年にJ2優勝したクラブに敗れている。
  6. 2004年以降の優勝チームはガンバ大阪以外は降格の憂き目に・・・。
    • さらに、2006年以降は清水エスパルスに勝ったチームがなぜか翌年降格に・・・。
      • いろいろと「呪い」が多い。
        • だが公式にもなった前田の呪いほど知られてない。
    • 2010年優勝のジュビロ磐田だけは「ナビスコの呪い」から逃れることができた
      • 今になってガンバ大阪がその呪い炸裂中!
        • とうとうジュビロまで。
    • 2014年現在は鹿島(2012年優勝・相手清水)が唯一ナビスコの呪いから逃れている。しかし呪いが炸裂するのも時間の問題だろうか…
    • 2008年優勝の大分トリニータはついにJ3降格。2016年はJ3に元J1クラブでかつ三大タイトルを獲得したクラブにいるという…
  7. その年ACLに出るチームはグループリーグ免除で決勝トーナメントから登場。
    • ACL組は1回戦を突破すれば最低でも2000万円もらえるので非常においしかったり・・・。
  8. J2のチームにも出場してほしいという提案があったらしい。しかし、試合日程が減るからと難色を示され、断念した。
    • 正確には、J2ができた1999年から2001年までの3年間は出場していた。出場しなくなったのは2002年以降。その後改めてJ2のチームの出場も検討されたけど、結局いまだにJ2の参加は再開せず。
    • また、J2がなかった頃は旧JFL所属のJリーグ準会員チームが出場していた。
    • 2018年から前年のJ1 16位、17位で降格したJ2のチームが出場できることになった。
  9. 「同一冠スポンサーによる最長のカップ戦」としてギネスブックに登録された。
  10. スポンサーの『ヤマザキ』が『ナビスコ』とのライセンス契約が2016年08月31日をもって満了。『ヤマザキビスケット』に社名変更するとか…さて、どうなる?
    • YBCルヴァンカップに変わった。なんか洋風に変わったような。あ、これ上にもあったな。
  11. 21歳以下の選手を1名はスタメンに起用しないといけない。
  12. 2009年から2017年まで続いてた7チームによる1回総当たりのグループリーグといういびつな方式がようやく変わった。
    • J2のチームを入れて数合わせ。
  13. 優勝クラブは翌年、南米王者と対戦する。
  14. 放映権はフジテレビが保有している。
    • 準決勝まではフジテレビ系列のCSで中継、決勝戦は地上波・フジテレビ系列で生中継。

Jリーグユース選手権大会[編集 | ソースを編集]

ウィキペディア認定

  1. 大会名とは裏腹に、Jクラブ以外のクラブのユースチームも出られる(三菱養和SCとか)。また、主催に日本サッカー協会、共催に日本クラブユースサッカー連盟が名を連ねる。
    • なお、クラブユースにおける、三大大会の一つに数えられる。
  2. 予選ラウンドはJクラブチーム同士とJクラブ以外のチーム同士に分けられる。なお、決勝ラウンドに進出できる枠は20だが、うちJクラブ以外のチーム同士の予選からはたった4と圧倒的に少ない。

FUJI FILM SUPER CUP[編集 | ソースを編集]

  1. リーグ戦開幕前に開催される、前年度のJ1優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦する試合。
    • J1優勝も天皇杯優勝も同じチームだった場合はJ1リーグ準優勝チームが出場。
  2. リーグ開幕前のイベントの色が強い。
    • マスコット総選挙もこれに合わせて行われる。
    • スタジアムグルメも、全国のJリーグスタジアムで販売されているものがスーパーカップ試合会場で販売される。
    • 試合会場には全国のJクラブのロゴマークがすべて掲出される。
  3. 90分間で引き分けの場合は延長戦をせずにPK戦で決着をつける。
    • 2020年は、このPK戦で両チーム合わせて9人連続失敗というざんねんな記録が出てしまった。
  4. 放映権はACLと同じく日本テレビが保有。
  5. 横浜F・マリノスはJ1優勝・天皇杯優勝などで5回出場したことがあるが、いずれにおいても勝ったことがない。
  6. 対戦カードでもいろいろなエピソードがある。
    • 2018年は前年度のルヴァン杯決勝と同じ対戦カード (川崎フロンターレ対セレッソ大阪) になった。
      • そしてどちらも、優勝はセレッソ大阪という結果になった。
    • 2014年も前年度の天皇杯決勝と同じ対戦カード (サンフレッチェ広島対横浜F・マリノス) になった。しかもこの2チームが前年度のJ1優勝を争った。
    • 2006年の対戦カードはガンバ大阪対浦和レッズだったが、どちらも前年のJ1優勝争いに加わっていた。しかもこのカードが2006年のJ1開幕戦のカードとなり、しまいには最終節でも優勝を争い対決。加えて天皇杯決勝でもこの2チームが対戦した。
      • これがきっかけとなり、浦和対G大阪のカードがJリーグの「ナショナルダービー」と言われるまでになった。
      • なお2007年も本大会は浦和とガンバが対戦した。
  7. 富士フイルムがゼロックスとの提携を解消したため、2022年より「FUJI FILM SUPER CUP」となる。

ちばぎんカップ[編集 | ソースを編集]

恒例のダービーマッチ
  1. FUJI XEROX SUPER CUPと同じく、これもリーグ戦開幕前に開催。
  2. 千葉を本拠地とする、ジェフユナイテッド市原・千葉柏レイソルが出場。隔年でジェフとレイソルのスタジアムを交互に使う。
  3. ワールドカップ、UEFAチャンピオンズリーグと並んで世界三大カップ戦という異名をつけられている。
    • ただこれに関しては、天皇杯やルヴァン杯を三大カップ戦とする声も上がっている。ちなみに日本三大タイトルはJ1リーグ・天皇杯・ルヴァン杯で、これらをすべて獲得して三冠達成となる (過去の達成チームは2000年の鹿島と2014年のG大阪) 。
    • 「世界三大カップ」の称号(あだ名?)は、実況中継や報道記事などでもしばしば使われる。
    • 千葉と柏だけが出場できるのだが、毎年「決勝戦は今年もこのカードか」「○○(欧州や南米の有力クラブ)が決して手にすることができない幻の栄冠」などとネタにされている。
    • 下述のいばらきサッカーフェスティバルも同様に呼ばれることがある。
      • いばらきサッカーフェスティバルとは同じく県内でも対戦機会が少ない組み合わせの大会だったり、プレシーズンマッチ扱いとなったり、同日に開催された年もあるなど共通点が多い。
  4. スーパーカップと同じく、こちらも90分間で引き分けの場合はPK戦で決着をつける。
    • Jクラブが出場するプレシーズンマッチでは珍しくPK戦が導入されている。
  5. 天皇杯決勝やゼロックス杯に駒を進めない限りは、両チームにとってこれが一年で最初の公式戦。
    • 近場の試合とあってサポーターも大挙して押し寄せるので、新チャントの練習にはもってこいのマッチである。
  6. 実はJリーグ黎明期からの歴史あるカップ。
    • 2015年を除き、1995年から毎年2月に開催されている。
      • この第1回大会となった1995年はピエール・リトバルスキー選手の引退試合を兼ねて開催された。
      • 2015年だけは柏がACLプレーオフに出場するため開催が見送られた。なお2018年にも柏はACLプレーオフに出場したが、このときはプレーオフ後にちばぎんカップが開催された。

Jリーグチャンピオンシップ[編集 | ソースを編集]

  1. J1が前後期制で開催された1993~1995・1997~2004・2015~2016年に開催された、年間優勝を決める試合。
    • 年間のリーグ戦順位とは別に、上位チームで年間優勝を争うこの大会はプロ野球パ・リーグのプレーオフ (2004~2006年) と似ている。
  2. 開催方式は、2004年までは1stステージ (前期) 優勝と2ndステージ (後期) 優勝のホームアンドアウェイ、2015・2016年はステージ優勝チーム+年間勝点上位3チームの、最大5チームによるトーナメント戦。
    • 2015・2016年の方式では、年間勝点1位のチームが自動的に決勝戦から、それ以外の最大4チームは1回戦→準決勝で1チームに絞られた。
      • 2000年の柏レイソルが年間勝点1位でありながらチャンピオンシップ出場を逃したのがきっかけでこのようなルールになった。
  3. 2002年はジュビロ磐田が、2003年は横浜F・マリノスが前期・後期ともに優勝したため、この年はチャンピオンシップが開催されなかった。
    • ちなみに1993~1995年のルールでは、もし前期・後期共に同じチームが優勝した場合は年間2位のチームが出場することになっていた。
      • 2015・2016年のルールでも、同一チームが前期・後期ともに優勝した場合でも年間勝点上位3チームによるトーナメント戦があるため必然的にチャンピオンシップが開催されることとなる。
  4. 年間勝点1位のチームがチャンピオンシップで優勝できたのは1993・1994年のヴェルディ川崎と2015年のサンフレッチェ広島のみ。
  5. 2004年の第1戦の入場者数、64,899人は現在でもJリーグ公式戦の最多入場者数の記録である。
  6. 2001年は第2戦の延長戦、小笠原満男がVゴールを決め鹿島がJ1連覇を達成。小笠原はもちろんVゴールを決めたことによりMVPになった。
  7. 初期は会場のキャパシティの問題から、とくにV川崎・横浜M・鹿島のホームゲームは国立競技場で開催されることが多かった。だが後期になると横浜FMの横浜国際総合競技場 (日産スタジアム) や浦和の埼玉スタジアムなど大きなスタジアムができたことにより、本来のホームスタジアムで開催されることが多くなった。
    • 初期の基準だと市原臨海や万博、駒場や平塚や日立台では開催できなかったであろう。
    • 鹿島もカシマスタジアムがW杯に対応すべく改修工事が行われた後はカシマで開催されるようになった。また川崎Fも2016年に出場した際は等々力を使っている。
  8. 2013年にチャンピオンシップ復活が検討された際、各クラブの関係者やサポーターがいろいろと異議を唱えていた。
  9. 1999年は静岡に本拠地を置くジュビロ (第1戦ホーム) とエスパルス (第2戦ホーム) が対戦。2試合とも2v-1でホームチームが勝利したため、PK戦で決着がついた。

いばらきサッカーフェスティバル[編集 | ソースを編集]

  1. 公式戦でほとんど対戦することの無い鹿島アントラーズ水戸ホーリーホックの茨城県勢同士が唯一対戦する大会。
  2. 上述のちばぎんカップと同日に行われることが多い。
  3. やはりというか毎年鹿島アントラーズが勝利することが多かったが、2022年にようやく水戸ホーリーホックが初勝利。
    • 2023年も水戸が勝利し連勝達成。
  4. 2017年は前年に鹿島がクラブW杯で決勝戦に進出して世界2位となったことから「真の世界2位を決める戦い」と盛り上がった。
    • 結果は鹿島が3-0で勝利し、世界2位の座を死守した。
  5. こちらも世界三大カップ戦という異名がある。
  6. 一応、ちばぎんカップ同様プレシーズンマッチ扱いとなっている。
    • そのためこの試合で退場した選手は公式戦の開幕戦に出場不可となる。

Jリーグオールスターサッカー[編集 | ソースを編集]

  1. 1993年から2007年まで基本的にJ1のシーズン中盤に開催されていたオールスターゲーム。
    • 前身はJSL東西対抗戦→JSLオールスターサッカー。
  2. J1の全クラブを東西同じクラブ数に分けた「J-EAST」と「J-WEST」の対抗戦方式として行われていた。
    • 但し1997年はクラブ数が17と奇数だったため、J-EASTが8クラブ・J-WESTが9クラブと同じクラブ数にならなかった。
    • また1995年と1996年は前年度の年間通算成績を基とし、奇数順位組の「J-ヴェガ」と偶数順位組の「J-アルタイル」に分かれての対戦となった。
  3. 関東地方にJ1クラブが偏っている関係上、関東(特に神奈川)のクラブでもJ-WESTに編成されることがあった。
    • 初期は横浜フリューゲルスやベルマーレ平塚、末期は横浜F・マリノスやアルビレックス新潟がJ-WESTに所属することもあった。
  4. 両チームの選手選出方法はサポーター投票で選ばれた11人+Jリーグ推薦枠の5人を合わせた16人。
  5. 1993年から1998年まではコダック(Kodak)、1999年から2001年まではたらみ、2002年から2007年まではJOMOがスポンサーを務めていた。
  6. テレビ中継は第1回から一貫してテレビ朝日が担当していた。
    • 基本的には生中継だったが、一部の年は他番組との編成の都合から録画中継の年もあった。
  7. 最多MVP受賞者はピクシーことドラガン・ストイコビッチ(名古屋)の3回(1996年・1998年・2000年)。
  8. 2007年限りで東西対抗戦方式は中止。
    • 2008年からは韓国Kリーグとの対抗戦となる「JOMO CUP」にリニューアルされたが、視聴率の低迷や冠スポンサーを務めていたJOMOが撤退したこともあり、2010年は休止。
    • 休止発表時点では翌2011年以降は再開する方針だったが、震災の影響もあったのかそのまま自然消滅となってしまった。
  9. 因みにサッカーでのオールスターゲームを行っている日本以外の国はアメリカ(MLS)・韓国(Kリーグ)ぐらいらしい。

JOMO CUP Jリーグドリームマッチ[編集 | ソースを編集]

  1. 2002年のワールドカップへの機運を盛り上げようと体育の日の中央行事として1995年に創設。
    • 日程の関係で1997年・2000年・2001年は体育の日ではない日に開催された。
  2. Jリーグオールスターとの最大の違いは、Jリーグの日本人選手選抜で構成される「JAPAN DREAMS」と、Jリーグの外国籍選手選抜で構成される「WORLD DREAMS」が対戦するという点にある。
    • 1998年以降の試合ではWORLD DREAMSにゲスト選手が参加することもあった。
    • またGKに関しては外国籍選手ではなく日本人選手が務める年もあった。
      • 1999年の試合では本並健治と岡中勇人がWORLD DREAMSのGKとして参加している。
  3. 1997年と2000年は「JAPAN DREAMS」が編成されず、日本代表の壮行試合として開催。
  4. 試合会場は原則として国立競技場
  5. テレビ中継は1999年までフジテレビが担当していたが、2000年と2001年は試合日や編成の都合でテレビ東京での中継となった。
  6. 「ワールドカップへの機運を盛り上げる」という当初の目的を達成したことや、2002年からJOMOがJリーグオールスターのスポンサーに就任した関係もあり、2001年の大会を最後に発展消滅という形で終了となった。

東海チャンピオンシップ[編集 | ソースを編集]

  1. 東海地方をホームタウンとしていた3つのクラブが参加し、2ndステージの開幕前に巴戦方式で開催されていたプレシーズンマッチ。
  2. サークルKが冠スポンサーを務めていた。
  3. 開催期間は1996年から2001年まで。

入れ替え戦関連[編集 | ソースを編集]

J1昇格プレーオフ[編集 | ソースを編集]

  1. 2012~2017年まで行われた、J2の3位~6位のチームによるトーナメント戦。
  2. 決勝戦は2015年まで中立地、2016・2017年は上位チームのホームスタジアム。
    • 2016年以降上位チームの本拠地で決勝が開催されたが、これは2015年の決勝の会場がヤンマースタジアム長居で、そこを本拠地とする4位・セレッソ大阪に対して3位・アビスパ福岡の優位性が薄らいだことが原因となった。
      • ただし1対1で引き分けたため、福岡がJ1に昇格している。
  3. 90分間で引き分けの場合はリーグ戦上位チームが勝利 (決勝の場合は優勝) 。
  4. このプレーオフで優勝して昇格しても、翌年に最下位で降格するチームが相次いだ。
    • これを免れたのは2016年優勝のセレッソ大阪と2017年優勝の名古屋グランパス。
    • 2012年優勝の大分トリニータと2013年優勝の徳島ヴォルティスに至っては、翌年ホームゲームで1勝もできなかった。
  5. 実は入れ替え戦まで大きく注目されるのはJリーグぐらいである。
  6. 2014年優勝のモンテディオ山形は、プレーオフ決勝の次の週の天皇杯決勝にも出場。結果こそ準優勝に終わったが、その後にモンテディオのプレーオフ優勝と天皇杯準優勝の報告会が開かれた。
  7. 2015年優勝のアビスパ福岡は、翌年のルヴァン杯で初めて準々決勝まで進んだ。
  8. 後述のJ1参入プレーオフにも当てはまることだが、J1ライセンスを持っていないクラブはJ1昇格プレーオフに出場できない。

J1参入プレーオフ[編集 | ソースを編集]

  1. 2018年から開催されているトーナメント戦。
  2. J1昇格プレーオフと違い、これまでの昇格プレーオフ優勝にあたるチームが最後J1の下位1チームと対戦して、J2が勝った場合のみ入れ替えが行われる。
  3. かつての昇格プレーオフでは優勝しても翌年最下位で終わるチームが多かったため、最後にJ1下位チームと対戦する方式が取り入れられた。
  4. レギュレーションが明らかにJ1優位でありすぎることが露呈したのが2019年大会。徳島ヴォルティスが湘南ベルマーレ相手に引き分けで終わったため、入れ替えが行われなかったからである。
    • これに対しファンや関係者からは、特に決定戦に対してさまざまな意見が挙がった。
      • もちろん現状維持でいいとする意見もあったが、レギュレーションを変えるべきだとする意見も浮上。
        1. 決定戦を中立地で開催すべきだとする意見。
        2. 決定戦をホームアンドアウェイで開催すべきだとする意見。
        3. 90分間で同点の場合は延長戦、さらにはPK戦まで実施すべきだとする意見。
      • 徳島・ロドリゲス監督も「徳島は (プレーオフも合わせて) 45試合で22勝したが、湘南は34試合で10勝しかしていない」ことを指摘した。
  5. プレーオフを行う関係上、J2リーグはJ1・J3より2週早く終了する。

J1・J2入れ替え戦[編集 | ソースを編集]

  1. 2004年から2008年まで行われた、J2の上位1チームとJ1の下位1チームがホームアンドアウェイで対戦し、J2が勝ち越した場合は入れ替えを行うプレーオフ。
    • 現在のJ1参入プレーオフ決定戦をホームアンドアウェイで行うのに等しい。ただし1回戦・2回戦のJ2内でのトーナメント戦はない。
  2. 2004年はJ1を翌年から18チームに増やすためJ1からの自動降格はなかったが、J1最下位 (16位) のチームが出場するかたちで入れ替え戦は行われた。
    • この2004年のみ唯一、第2戦まで終えて同点だった場合はVゴールで決着をつけることとなっていた。実際には90分×2試合の合計スコアで決着がついたため行われなかった (翌年以降Vゴール自体が廃止) 。
  3. 2005年は第2戦で、甲府のバレーが6ゴールを決めた。これのおかげもあり、をJ2に降格させ甲府が初のJ1昇格。
    • その対戦相手の柏は2019年J2最終節、京都相手に13対1を決めた。そのうち8ゴールはオルンガが決めた。
      • どちらも試合会場が日立台。
    • 「甲府デパート歳末感謝バレー祭り」という名言も登場した。
    • この第1戦は試合会場の小瀬が停電したことにより、35分間試合が中断する事態が起こった。
      • 後半のAT、しかも柏の選手が倒された直後に発生した。

J2・J3入れ替え戦[編集 | ソースを編集]

  1. 上のJ1・J2入れ替え戦と同様、こちらはJ2の下位1チームとJ3の下位1チームがホームアンドアウェイで対戦し、J3が勝ち越した場合に入れ替えを行う。
  2. 2012年から2016年まで実施されたが、最初はJ3が無かったのでJ2とJFLの入れ替え戦として開始した。
    • この2012年はJFLでの昇格可能チームが長崎のみで、その長崎がJ2昇格となる一方、町田がJFL降格の結果となった。
  3. 2013年は翌年からJ3が発足するため、前年と同じJ2とJFLが対戦するもJFLが勝った場合はJFLからJ2に昇格しJ2からはJ3に降格するレギュレーションになった。
  4. 2015年には町田と大分が対戦、町田が勝ち越したことにより入れ替えを行った結果、大分がJ1経験チームで初めてJ3に降格することとなった。

J1参入決定戦[編集 | ソースを編集]

  1. 1998年、翌年からJ2が発足するためJ1とJ2の参加チームを振り分けるべく実施された。
  2. 出場チームは以下の通り決定。
    • Jリーグからは1997年の順位ポイント (1位に17点、2位に16点、以降1点ずつ減点+フランスW杯最終予選に出場した選手1人につき0.1点) と1998年の順位ポイント (1位に36点、2位に34点、以降2点ずつ減点) の合計により、ポイントが少ない下位4チーム:市原・札幌・神戸・福岡の出場が決定。
      • 本来ならば京都も出場予定だったが、横浜フリューゲルスが消滅することにより参入戦出場を免除された。
      • 札幌は1998年からJリーグに加入したが、1997年の分のポイントが加えられなかったため出場することとなった。
        • 仮に1998年の順位のみで出場チームを決定した場合、札幌は14位だったため出場せず、一方15位のガンバ大阪が出場することとなっていた。
    • 旧JFL (ジャパンフットボールリーグ) からは年間順位の上位から2チームが出場予定だったが、実際に出場権を与えられたのは2位の川崎フロンターレ (Jリーグ準会員) のみ。1位の東京ガスは準会員でなかったため出場権を与えられず、次に準会員クラブで上位だったのは7位のブランメル仙台だった。
      • なお東京ガスはFC東京として、ブランメル仙台もベガルタ仙台として翌年からJ2に参加している。
  3. 1回戦は福岡と川崎Fが対戦。一発勝負で勝者が2回戦出場決定、敗者はJ2参入が決定するシステムだった。
    • この試合で両チームとも2対2で延長戦に入るも、福岡がフェルナンドのVゴールにより勝利を収めたため、川崎FのJ2参入が決まった。一方勝者の福岡が2回戦進出決定。
    • 川崎Fは73分に決定的なチャンス(FWのヴァルディネイが完全フリー)があったのだが、福岡DFの岩井厚裕の守備とクロスバーに阻まれ得点ならず。
      • その後後半ATにDFの中西哲生とGKの浦上壮史がゴール前の混戦の中で交錯、そのこぼれ球を福岡FWの山下芳輝に決められ土壇場で同点に追いつかれてしまった。
  4. 2回戦は4チームを2組に分け、ホームアンドアウェイで対戦し、2試合の勝点で勝ち越したチームがJ1残留、負け越したチームが第3参入クラブ決定戦に出場することになった。
    • この2回戦で勝ち越した市原と神戸が残留決定。第3参入クラブ決定戦出場は福岡と札幌に決まった。
  5. 第3参入クラブ決定戦は2回戦で負け越した福岡と札幌が対戦。ホームアンドアウェイで対戦し、2試合の勝点で勝ち越したチームがJ1残留、負け越したチームがJ2降格となった。
    • 結果は2試合とも完封勝ちした福岡が残留。一方札幌が1年でJ2降格となった。

JSLの噂[編集 | ソースを編集]

  1. Jリーグの前身。正式名称は「日本サッカーリーグ」。
    • 同時にその下部であるジャパンフットボールリーグ(旧JFL)の前身でもある。つまり、JSL再編で出来たのがこの2つ。
      • そして旧JFLを再編して出来たのが、Jリーグ2部とその下部で現在のJFLである日本フットボールリーグである。
    • もともとJSLは実業団リーグ、すなわち社会人がメインで活躍するリーグだった。しかし80年代からプロ選手の獲得が相次ぎ、そこからプロ化を目指すクラブが増え、ついにはリーグ自体をプロ化する話に進んでいき、これによりJSLは廃止、Jリーグと旧JFLになった。
      • 同時に日本サッカーのレベルアップも視野に入れていたらしい。
    • JSL設立時には早稲田大学にもオファーを掛けたが、大学リーグとの日程の兼ね合いを理由に断られてしまった。
  2. 現在の日本の(男子)サッカー界におけるリーグのピラミッドの原型は、この頃に完成されていた。
    • JSL(1部←2部)←地域リーグ←都道府県リーグ(←市町村リーグ)
  3. JSLについて大抵連想されるのが、釜本邦茂と、読売クラブ日産自動車の試合が「黄金カード」と呼ばれたことぐらい。
  4. 三菱重工(→三菱自動車)日立製作所本社古河電工はJSL時代、協会に強い影響力を持っていたため、そろって「丸の内御三家」と呼ばれていた。
  5. その昔はサッカー中継と言えば高校サッカーとこれの中継くらい。今とは比べられないほど荒れたグランドコンディション、観衆がせいぜい500人、日曜の午後にまったりとNHKが中継、など当時を懐かしむファンもいる。
    • この経緯もあって、現在でもテレビではNHKがJリーグ中継を行っている。
  6. 1985-86年シーズンから1991-92年シーズンまでは秋開幕・春閉幕の秋春制を導入していた。