NHK大河ドラマ/2000年代後半
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義経(2005)[編集 | ソースを編集]
- 本編が始まる前にネタをやった某ドリンクのCMには唖然。
- 義仲を説得しようとした時の義経の偽善者っぷりにも唖然。
- ホ○プロとオス○ー、どっちがメインヒロインかで揉めた。
- 後藤真希を起用したのはある意味すごいと思っている。
- 上戸のオスカーとゴマキのUFA(当時所属)は犬猿関係にあるのに、まさか共演するとは…。
- 関西お笑いのYとSが交戦状態にあった時代でも、TVではタレントが一緒になることはよくあったので大したことではない。
- いいじゃないか、何も一緒のシーンに出ていたわけじゃなし。
- 小池栄子の北条政子のアクの強さにも賛否両論。
- どうしても岩下志麻(草燃える)と比較してしまう。
- 小池栄子は巴御前。北条政子は財前直見だ。
- 「勧進帳」はお約束。史実ではこのようなイベントが複数回場所を変えて起きていたのだろうなと推測してみる(伝承の場所自体が複数、なので)。
- やっぱりゴシップに影響されて、あの教団のイメージが定着してしまった。沈
- 上皇が平氏だった。
- 夏木マリ扮する丹後局とのレズ夫婦漫才はおどろおどろしくて圧巻だった。
- 尾上菊之助、緒形直人に父親と同じ役を演じてもらいたかった、と思っている往年のファンも多い。
- 五条の大橋の桜吹雪、壇ノ浦の金粉撒き散らし、清盛&知盛の幽霊、静の舞の紅葉乱舞、衣川で御堂が爆発して白馬が昇天と、演出家・黛りんたろうの暴走が激しかった。
- 「義経不死伝説」はやっぱり採用されなかった。
- しかし最終回では北海道やモンゴルの草原の空撮で締めているので、意識はしたのかもしれない。
- 昇 龍
功名が辻(2006)[編集 | ソースを編集]
- 仲間由紀恵といえば『ごくせん』ではなくこっち。
- ガメラ3でイリスに襲われてミイラにされた女キャンパー。自分は一生そのイメージが消えないと思う。
- もしくはトゥルーラブストーリーの主題歌歌ってた人。
- 舘ひろし扮する織田信長に戦慄を覚えた者多し。
- 秀吉ともども結構ハマり役だったな。
- 柄本明氏の演技の巧さか?
- 高師直とは違う味が出ていた。
- 香川照之氏が演じる六平太が秀吉に見えたりもした。
- 実際、香川照之はインタビュー記事で藤吉郎さんとギャラリーに呼ばれて返事してしまったと言っていた。
- 柄本明氏の演技の巧さか?
- 秀吉ともども結構ハマり役だったな。
- 長澤まさみ演じるくの一「小りん」が結構エロかった。
- ヤキモチを焼く千代…
- 原作では脱いでやることをやっちまうシーンも豊かに描かれているが、そこは流石にNHK故にまんまるいお月様で誤魔化していた。
- よね姫が「ちびまる子ちゃん」に見える。
- のちに「瞳」に出演。
- 土佐30万石に大出世する話だったが利家とまつの加賀百万石があったので大したことがないように思えた。
- こちらでも前田利家は唐沢寿明が演じた。
- OP曲は歴代大河でも中々の人気を誇る。
- 西田敏行が徳川吉宗、徳川秀忠についで徳川家康をやった大河。
- 足利義昭役で出演した三谷幸喜が、同年公開の自作『THE 有頂天ホテル』に、西田敏行を出演させた際に与えた役名が「徳川膳武」。完全にイジられたと、西田はインタビューで答えている。
風林火山(2007)[編集 | ソースを編集]
- ガ○トの上杉○信については、下手したら歴代の○信役の中で一番似合わないキャスティングじゃないかと思う。
- そうか?近年稀に見るはまり役だと思っていたのだが・・・(byあ~いしてぇ~もい~か~い)
- ただし、はまり役と認めるのは「しゃべらなければ」という条件が付く人は多いと思う。
- そもそも武田家視点で描かれるわけだから、北方の龍(○信)は得体の知れない(神秘的な)存在としてある訳で、そういう意味では面白いかと思う。
- GACKT謙信の写真集まで発売された。大河史上初らしい。
- ガクト氏はその後、新潟で謙信関係のイベントにいくつか出演している。
- そうか?近年稀に見るはまり役だと思っていたのだが・・・(byあ~いしてぇ~もい~か~い)
- 信玄by亀治郎がカピバラに見える件について・・・
- そのほうが野性味があっていいという意見。
- これまでの信玄のイメージぶちこわしだと批判する意見。
- イメージは壊れたけど面白いではないかという意見。
- ま、あのやたら大きな前歯2本はどう見てもげっ歯類系にしか見えない。
- 複数の♀に孕ませるあたりも巨大豚鼠の生態そのまま…
- ついに最終回直前に亀治郎のお仲間を出演させるという
確信犯のウケ狙い粋な演出までやらかした。 - 一部ではカピバラ様と崇められている。
- 良くも悪くも人間味溢れる信玄公ではあった。
- 今川義元が結構格好良く見えた。
- 大抵の戦国ものでは信長の引き立て役で公家かぶれの軟弱大名に描かれる事が多かったりするから。
- しかし伊東甲子太郎ともダブったり…、
- しかし結局ヒール。
- 義元・雪斎・寿桂尼による、「今川暗黒会議」がたまらない。
- このドラマ以降、ゲーム等で義元のイケメン化が徐々に広がり始めたところを考えると谷原章介の功績は大きい。
- 大河ドラマ常連俳優の緒方拳氏の最後の大河出演作品であった。合掌。
- 武者震いがするのう!
- 土臭い武田家臣団の中で、田辺誠一氏演じる小山田信有は明らかに浮いていた(身長的な意味でも)。
- 史実では病死だが、ドラマではその最期が大きく改変された。
- 4年後の2011年春、とある民放局で放映されたドラマを見て熱狂した。
- とにかくキャスティングが異様。主役級が大河どころかTVドラマすらロクにでていない人ばかりで、ある意味実力重視というかチャレンジャーというか。
- ところでこれ(ニコニコへのリンク) については皆どう思っているのだろうか…
- 放送当時にニコニコなどでネタにされまくった大河としてはこれが初。それほど、演出が今までのものと変わりすぎていた。
- 会議でなにかが決まろうとするたび「おそれながら・・・」と勘介が異論を唱える。この時の演技がなんだか鬱陶しい。
- 作曲の人の前歴から「機動軍師Vカンスケ」などと言われた。
- 大河ドラマにしては演出が鋭い感じ。序盤で矢を放ったところで次回とか。
- 「真田丸」と関係が深い作品。主演を演じた内野聖陽は「真田丸」で敵の親玉・徳川家康として登場。初登場時に「武田が滅びたのはめでたいことじゃが、ちっともうれしくないのは何故だ!」というセリフを残している。また、「風林火山」に出演した小日向文世も真田丸に出演している。風林火山には武田時代の真田家が登場し、真田丸には真田幸隆亡き後の真田家が登場。真田家が目立つ大河は風林火山と真田丸だけで、お互いに関係が深い作品同士である。
- 清水美沙が「真田丸」では草笛光子になるんだな。両作品に登場するのは彼女だけか?(名前は違うが)
- 泥臭くも骨太な脚本や各役者の好演が視聴者の心を掴んだのか、2000年代大河の中では葵徳川三代や新選組!と並んで熱心なファンに恵まれた作品になった。
- コッペパンジャム塗ったらアンパン
篤姫(2008)[編集 | ソースを編集]
- 山南役の堺雅人と家祥役の堺とのギャップに感嘆。
- でもストーリー自体は初回だけではまだ「?」。
- 今度は中村梅雀の演ずる井伊直弼に期待。
- 調所広郷を見て思わず「あっ!後白河法皇だ」と思ってしまった。
- 私はあの癖のある加納随天を連想した。
- 島津忠敬(篤姫の兄)と肝付尚五郎(小松帯刀)の顔の違いが最初、わかんなかった。
- 私は最後まで区別がつかなかった。
- 篤姫に主人公らしい風格を感じない。なんというか…素人臭さを感じるのは気のせいか?
- 幾島に風格がありすぎるのが一因かと……。
- 家祥が鴨を追っている姿を見た後に、篤姫が出ると某保険会社のCMがちらつく。
- そのCMの最新作のアヒルが家定に見えてくる。
- 鶏が先か卵が先か-ではなく、保険会社が先か篤姫が先か…
- 一応、起用決定の早いほうを先扱いとし、遅い方を「ウケ狙い」扱いでおk?
- と思ったが、もしアヒル登場が台本段階で加えられたとあってはやはり大河のほうがウケ狙いだろう。
- そもそも某CMで「一緒がいいね」とアヒルに抱きつく「篤姫」(笑)。この時点で保険会社もウケ狙い。
- 家定は生まれ変わったら「鳥になりたい」との台詞があったが、「鳥」は「鳥」でも飛べる鳥になりたいらしい。
- アヒルを期待していたのに…、
- 飛べないアヒル=生前の家定の境遇(逃げ出せない)を象徴、と言うわけか…
- 徳川家鴨(笑)
- ついに某保険会社のCMに「幾島」役の松坂慶子まで登場。ウケ狙いはお互い様…
- 一般的には高評価、ただしネットを中心にスイーツ(笑)大河との悪評高し。宮崎あおいの演技と女性作家じゃ当然か。
- 最終回、宮崎あおいの老けメークに期待していたが、どう見てもいいとこ30代だぜ。
- 悪評高いのはネットってかスイーツ(笑)の好きなものは何でも嫌う某サイトの住人の間で、というのが正解。
- この作品自体に罪はなく、二匹目のドジョウを狙いに行った後の女主人公大河ドラマが散々な出来だったことが問題かと。
- そういう意味では罪深い作品なのかもしれない。
- 土佐の殿様の弟が二年たって土佐の浪人になっていた。
- 小松帯刀(肝付尚五郎)のヘタレっぷりにはイラつかされている。
- 薩摩藩の家老として幕末史の重大局面にて辣腕を振るった人物にはとても見えない。
- 結局の所1年通して描きたかった事は、初恋の人(=篤姫)に対する想いを清算する事だったのだろうか。
- まあ何はともあれ、西郷や大久保の影に隠れがちだった小松にスポットライトを当てたのはGJと言える。事実上の二枚主役制を取ったことで物語りに厚みが出たのも事実だし。
- 脇役欄を見て、素晴らしきヒィッツカラルドや野原銀之助を連想した人も多いはず。
- 幕末における重大事件の描写が非常にあっさりしたものか事件そのものがスルーされている場合もあった。
- 主人公の絡む余地が無いにしてもちょっと・・・、と思える所があった。
- 家定が煎餅を踏みつけるシーンが面白かった。
- 西郷の「殿!申し訳ございもはん!殿!殿!」と叫ぶシーンも印象的だった。
- 岩倉具視が正直、「太平記」の北条高時にしか見えなかった。
- ここでものちに朝ドラの『つばさ』で、家定の母親役の女優と井伊直弼役の俳優が夫婦になって一緒に出てくるという、想像だにしなかったことが起きた。
- かなり初期の回で「島津発祥の地は出水」と紹介。これに島津荘があった都城市がクレームを付けた。
- 次回作の天地人を除くと、今の所大物作家が原作に付いた最後の大河ドラマ。
天地人(2009)[編集 | ソースを編集]
- 主人公・直江兼続を妻夫木聡氏が演じる。
- 問題なのは石田三成(小栗旬)だ。
- 実は「秀吉」でも同じ役だった。
- 問題なのは石田三成(小栗旬)だ。
- 上杉景勝は北村一輝氏、同氏の場合、「時宗」で演じた刺客など堅い役は想像つかない。
- 小早川秀秋=上地雄輔って…、小早川毅彦の間違え?
- 真田幸村=城田優ってのも彼らが苦笑しそうだ。
- 「なぜ大河ドラマにハーフを起用するんだ…」と思いきや、案外いける。あれを見極めたプロデューサーはすごい。
- 「信長 KING OF ZIPANG」の光秀(マイケル富岡)という前例があるんだが……
- たまにでいいので宮沢りえさん(「春日局」「太平記」「元禄繚乱」「武蔵」「江」)も思い出してあげてください。
- 「信長 KING OF ZIPANG」の光秀(マイケル富岡)という前例があるんだが……
- 「なぜ大河ドラマにハーフを起用するんだ…」と思いきや、案外いける。あれを見極めたプロデューサーはすごい。
- 真田幸村=城田優ってのも彼らが苦笑しそうだ。
- 予告を見ると、早くもgdgd大河の典型「主人公の極端な美化」が見受けられてちょっと心配になる。
- ネガティブに言うと、「天下人になりそうな人に、送る必要の無い挑戦状叩きつけて主家を減封させたKYな家老」の話なんだが、そこをどこまでごまかすつもりなんだろう。
- そもそもこの人は過大評価されすぎ。後世の美化された逸話を元に、ドラマが作られてるから必然的にそうなってしまう。
- 確かに120万石という経済力があったからこそ、家康に物を言えたのは事実だろうけどね。でもこの人を題材にした小説は意外と多く、通な現代人からは予てから評価が高いのも事実。上杉鷹山はこの人の実績を参考にして藩政改革を進めたといわれている。
- 石田三成のカツラが落ち武者みたいで気になる。
- 「感染列島」の妻夫木が直江兼続に見えてくる。
- 放映中にもかかわらず急に妹から姉になった長澤まさみ。
- そもそも幸村の姉妹という時点で既にgdg(ry
- 長澤まさみ=くの一という固定観念が(3年前も女忍び、あの時は色仕掛け系…)
- 初音の役所が原作と明らかに違いすぎる。後述の通り信長がはまりすぎて、多く出さないともったいないとでも思ったか?
- 初音は原作では信長を嫌っていたが、あの本能寺の変は何故?
- 吉川晃司の信長役には予想外だと思っている。
- でも案外はまってると思う。少なくとも「武田信玄」や「信長」の時よりはいい。
- 激しさや猛々しさに満ち溢れているという感じではなく、静謐な中に恐ろしさを持った冷徹な人物として描かれていると思う。
- こちらでは下戸のイメージが強かった信長が兼続とワインを飲み交わすシーンには違和感を感じた。
- さらに「置き時計」、ある番組で「複雑な機械は修理できない」という理由で信長が宣教師からの献上を断ったエピソードを紹介していたのだが…、
- 魔王めいた雰囲気があって結構気に入っていたりする。兼続と初対面のシーンでは主人公を食うほどのインパクトが感じられただけに。
- 最初の頃はなかなかはまっていて期待度も高かったのだが、中盤以降は安土城の自室でワインを飲み耽っているだけのシーンばかりが目立っていたのは残念で他ならない。描き方次第ではいくらでも見せ場を作れたと思うのだが・・・・・。
- 吉川晃司は吉川元春の子孫。というわけで、「毛利、吉川を滅ぼそうとした信長役のオファーを受けたのか!」と親戚から非難轟々だったとか
- 主人公の兼続がいなかったとはいえ、手取川の描写があっさりしてたのはあんまりだ。(by石川県出身者)
- 謙信の最大の見せ場だったのに…。
- 与六「わしはこんな所、来とうはなかった!」。「わしは本当にこんな所、来とうはなかった!」。
- 結局、一番得をしたのはこの少年であった。
- あまりにも使い勝手の良い台詞なため、「わしは、こんな作品、見とうはなかった!」「わしは、こんな作品、出とうはなかった!」など改変されまくった
- 結局、一番得をしたのはこの少年であった。
- 「てんちじん」という、タイトルのイントネーションが気にかかるのは私だけか?
- 御館の乱に一月以上もかけながら、あまりにもしょぼい幕切れには脱力してしまった。
- 越後全体を巻き込んだ大乱なのに、一体あれのどこが乱なのだとも言いたくなるほどだった。
- そういえば、上杉憲政が出てこなかったな。
- 原作にあった雪崩のエピソードがドラマにはない。いいのか火坂氏。
- 山形市は最上義光の扱い方にハラハラ。こちら放映時では大悪人にされてしまった為。
- 結局本ドラマでは存在自体スルーされてしまいましたが。
- 義光は当初出す予定だったそうだが、山形県の関係者の「今度はかっこよく描いてくれ」の圧力にビビッてスルーした、とNHKの人が語っていた。ちなみに前田慶次郎も同様。
- 演出が、koeiの決戦を制作した片岡敬司なので、戦場のシーンはCGが多い。関ヶ原とか、どんな感じになるのだろうか・・・
- コミック版も発売された。
- 時代劇に向かないようなメンツが多い中でも、相武紗季の演技には特に苦笑。
- あれじゃ「コスプレ」もいいところ(汗
- 今の所、本庄繁長ら「揚北衆」は存在をスルーされている。そのことで一部の戦国ファンが憤激している、らしい。
- 御館の乱以後の越後の情勢に大きく関わる新発田重家のスルーぶり(ドラマでは名前のみの登場)は酷すぎるとしか思えなかった。
- 兼続のライバル的存在である藤田信吉も完全スルー、いい加減にしろと言いたい。
- その他、前田慶次郎や水原親憲、河田長親など景勝時代の有力武将の殆どが登場せず、何のための上杉家主役なのかと呆れられた。
- 特に慶次郎は原作だと長谷堂の戦いで三成の敗北を知り狼狽する兼続を殴り叱咤するという重要ポジションにも関わらず完全スルー、あんまりである。
- 御館の乱以後の越後の情勢に大きく関わる新発田重家のスルーぶり(ドラマでは名前のみの登場)は酷すぎるとしか思えなかった。
- 五大老時代の小早川隆景が出てくる珍しい作品。
- 本能寺爆発は義経の御堂ドッカーンをも凌駕する歴代大河屈指の爆笑シーン。
- 渡辺謙氏の演じた政宗を信仰する世代は、松田Jr.の政宗に違和感を抱く。
- 皮肉にもその渡辺謙の娘「杏」が今回の愛姫役に。
- 家康の描き方ははっきり言って最悪以外の何物でもない。
- ドラマ的にはラスボスのようなポジションなのにあれでは小悪党にしか見えない。
- 何かと兼続の敵側で暗躍している遠山康光の存在意義がわからない。
- 史実では御館の乱において主君景虎と共に自害したはずなのに、本ドラマでは何時の間にか徳川の重臣に。あたかも南光坊天海や金地院崇伝のポジションを取ってしまったかのようだ。
- 結局兼続との決着もつかないままフェードアウトしてしまった・・・・・。
- こんな存在意義不明なキャラのために、この項目にも挙げられている前田慶次郎、最上義光、新発田重家、本庄繁長などのドラマに登場して然るべき重要人物が割りを食ってしまった、とも言えるのだろうか。
- 親子二代揃って、縁側で座ったまま往生を遂げる兼続一家。
- 大河ドラマになったきっかけは、トリビアの泉で「愛の兜をかぶった武将がいる」ということが紹介されたから。
- いや、koeiの「戦国無双2」だろう。
- 逆に「戦国BASARA」では「1年かけて名を上げた主人公」とかほざくギャグキャラ。BASARAだから仕方ない。
- 通称「信子無双」こと宮本信子のナレーションでスルーされたりカットされまくった合戦や歴史的事件がなんと多い事か。
- 直江の一世一代の見せ場である長谷堂城の戦いが一瞬で終わったのには呆然とした。
- 宮本氏は2013年前期朝ドラ『あまちゃん』にてヒロインの祖母役&ナレーションとして出演しているが、こちらでの好ナレーション振りを見るとやはり肝心要なのは脚本と演出の力量の大きさだと実感させられた。
- ファンの間ではあまりにもひどく、そして滅茶苦茶だったので最下位決定戦として「天地人vs武蔵」の論争が一部である。
- 一部では「不人気なので早々に打ち切って坂の上の雲を前倒しで放映した、と囁かれる始末(真偽のほどは明らかではない、が…)
- 2011年の「江」もここに加わっていたりする。
- そして期待の新人「花燃ゆ」も参戦、最下位大河の栄光(?)を手にするのは誰だ?
- ちなみに「花燃ゆ」明治編の脚本を担当しているのは本作の脚本家である。
- 佐藤浩市が出演してもおかしくなかったと思う。佐藤は主役・妻夫木との共演が多いので。
- もし出演していたとすれば、上杉謙信役か景勝役を演じていただろうに。
- この作品から国政選挙投開票の日の放送時間が従来の19時15分から19時10分になった。
- 大河ドラマで富山県が舞台として登場するのは非常に珍しいこともあり、放送当時の魚津市ではPR活動にかなりの気合を入れていた。
- ドラマの評判は宜しくないが視聴率的には成功したようである。前年度からの波及効果があったためだろう。2018年現在、年間平均視聴率が20%を超えた大河ドラマはこの作品が最後となる。
- 当時はまだ日本のTwitter文化も黎明期だったためそこまでではなかったが、今この作品が放送されていたら相当叩かれていたのではないだろうか…
- 上でも言われているが直江兼続が主役で新発田重家や藤田信吉が出ないというのは、明智光秀が主役で信長や秀吉が出ないのと同レベルの有り得なさである。登場人物の取捨選択からして破綻している。
坂の上の雲(2009-2011)[編集 | ソースを編集]
- 久しぶりの戦国・幕末以外の年代。でも短い。
- 正直、連合艦隊をちゃんと描けるのか不安しかない。
- 司馬遼太郎氏が生前、大河ドラマ化を許諾しなかった理由はそこにあるらしい。
- お決まりCGで乗り切ってご覧にいれまする。bynhk
- 上の「天地人」の出来があまりにも酷すぎるが故に放送終了をさらに前倒しにしてこちらの放送期間を増やして欲しいと思う事がしばしばである。
- 某週刊誌によれば、飲み会続きで出演者の体力が持たないのでは?とも取り沙汰されているようだが、真偽のほどは?
- 2011年のモノを見ていても同様の感想を抱いてしまう。
- 当たり前だが「崖の上」ではない。
- 某漫画では「坂の上の田村麻呂」という一発ネタがあった。
- この前日台離間工作がバレて大変なことになったが、今回はそこんとこ大丈夫だろうか。
- このところのnhkの姿勢から言って、司馬さんの本意がちゃんと伝えられるかどうか実に心許ない。
- 「朝鮮や中国に及ぼした迷惑」ばかり強調されたりして。
- 日露戦争が日本側からの侵略だみたいなスタンスだったら怒るぞ、ほんまに……
- 「自虐的」なNHKならやりかねない。というか、戦前日本を肯定するような放送はありえない。
- やっぱり日清戦争のところで、原作に無い「中国での横暴な日本軍」の描写が。数年後の義和団事件で、日本軍の規律正しさやジェントルマンぶりが世界的に賞賛されたのを知らんのか、このプロデューサーは。
- このドラマの放送に反対する「市民ネットワーク」なるものがあるらしい。たった一本のドラマにそこまでする暇がある連中がいること自体、日本はある意味平和。
- どうやら3部作で、2部は2010年、3部は2011年に放送するのだとか。
- 始まるたびにそこまで再放送。最終的に三度手間?
- 児玉源太郎役に高橋英樹、山本権兵衛役に石坂浩二…ちょっとイメージが合致しない…。
- 龍馬伝を見た後に正岡子規の叫んでいるシーンを見たら岩崎弥太郎にしか見えなかった。
- あまりの出来の良さに他の大河ドラマ(特に「江」)がこれの前座扱いされてしまってる。
- なぜこれを大河にしなかったのかと言う疑問も視聴者の間で湧き上がってる。
- 放送期間にあたる2009年~2011年の本家大河が人材面・力の入れ具合を含めて色々な面で割を喰らっているように思えてならなかったりする(とりわけ2009年と2011年の戦国大河に関して)。
- 打ち上げのときに、役者さんたちが「3年のうちに1人も死ななくてよかったね」と話題になったとか。
NHK大河ドラマ |
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