ONE PIECEに登場する国家

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  • 五十音順。

アラバスタ王国[編集 | ソースを編集]

  1. その歴史は4000年と、世界政府より遥かに長い。
    • 王族ネフェルタリ家は800年前に世界政府樹立に携わった21人の王の末裔であるが、唯一「天竜人」となるのを拒み国に残った。
  2. 国全体が砂漠で慢性的な水不足。
    • しかもクロコダイルにより首都アルバーナ以外の雨が奪われていた。
  3. 首都アルバーナはやたらとでかいエアーズロックのような高台の上にある。
    • 長い階段を上らないと首都に辿り着けない。交易とか大変では。
    • 1分半で外の砂漠から首都中央まで戻ってこれた奴もいた。
  4. 超カルガモやバナナワニなど巨大な生物が多い。
  5. 近くの島では温泉が湧いた。

アマゾンリリー[編集 | ソースを編集]

  1. 凪の海に位置する女性だけの民族「九蛇」の住まう島国。
    • 男は入ってきた途端に殺される。
  2. この国では強い女こそ美しいと称され、覇気を当たり前のように使用する。
  3. 国の主な収益は略奪であり、王下七武海の権限がなくなった今、どうなっているのかはよくわからない。
  4. 世界政府非加盟国なので通貨も別にある。

エルバフ[編集 | ソースを編集]

  1. 新世界に位置する巨人国。
    • この国を味方につけるという事は、その時点で世界最強の武力を手にしたに等しいという。
  2. この国が有名すぎるせいで、他の地域にする巨人にも風評被害が及んでいるんだで。
  3. ウォーランドという島にあるらしい。
  4. 周囲の海域に住む魚も、森の木々も超でっかい。
  5. 住民はどことなくバイキングっぽい。
  6. ある事件を契機に、「四皇」ビッグ・マムを国全体が嫌悪している。

エレジア[編集 | ソースを編集]

  1. ウルトラマンタロウに登場したオウム怪獣ではない。
  2. 世界一音楽が盛んと言われていた王国。
    • 偉大なる航路にあるらしいが、観客はどうやってここまで移動してきたんだろう。
    • 時系列的には
      • 「赤髪」東の海のゴア王国に行く
      • →しばらく滞在する
      • →偉大なる航路に入る
      • →また東の海に戻ってくる
      • →左腕を失い「麦わら」に帽子を託す
    • の間はせいぜい1年も無いはずなのだが。
  3. しかし、後の「四皇」赤髪により滅ぼされてしまった。
  4. その島で生存者は二人しかいなかったらしい。

グリーンビット[編集 | ソースを編集]

  1. 巨大な植物が生い茂るドレスローザの近隣にある小島。
    • 巨大な鉄橋がかかっているが、闘魚と呼ばれる巨大魚にしょっちゅう破壊されている。
  2. 海軍大将により巨大な隕石が落とされた。
  3. 実は地下には小人の国がある。
    • 元々彼らトンタッタ族はドンキホーテ一族に騙され奴隷扱いされていたが、新王家リク王により解放され、謝罪された上に一部生活品の授与という破格の待遇を受けた。
    • 虫やキツネなどを利用した運輸技術が発達している。
    • 国王はトンタ長と呼ばれる。

ゴア王国[編集 | ソースを編集]

  1. 東の海で一番美しい国と言われている。
    • しかしそれは王都の周りのみ。
      • 国政は腐敗し、貴族は周囲のスラム街「グレイターミナル」にゴミを投げ捨てている。
      • 天竜人が訪れる前に海賊を雇い、住民が山ほどいるグレイターミナルに放火して全て焼き払おうとしたうえ、約束を反故にしてその海賊を見捨てるなど、腐り切っている。
  2. あんまり腐ってたのでルフィの父親であるドラゴン(ここ出身)は革命軍を組織するに至るほど。
    • その参謀長はグレイターミナル炎上事件の際にドラゴンと知り合った貴族の少年。「おれは、貴族に生まれて恥ずかしい!」とまで言ったその少年に、ドラゴンは祖国の腐敗ぶりを改めて認識されることとなった。
      • 逃げ延びた難民たちは革命軍に参入したという。
  3. グレイターミナルの先には深いジャングルがある。
    • ウソップによれば常夏の気候らしい。
  4. ジャングルを抜けると、ルフィが生まれ育った喉かなフーシャ村がある。

ジェルマ王国[編集 | ソースを編集]

  1. 世界政府加盟国で唯一、国土を有しない国。
  2. というのも、国家は海に浮かぶ巨大な貝(カタツムリ?)の上に建造され、他の島や大陸を登れるので、地図にも載せようがない移動国家だからである。
  3. 加盟前まで世界政府のプロパガンダ教材「海の戦士ソラ」で名指しで悪役呼ばわりされていた。
    • 国王は元々世界政府の科学者上がり。
  4. 国民はみんなサングラスをしている。
    • 実は王家や一部の使用人以外の国民は殆どが複製人間。
  5. 元々は300年前に北の海に存在した帝国だったが、わずか66日で滅ぼされたという。
    • 現国王はその皇帝の子孫。
    • 国を守る科学兵団に「ジェルマ66」の名が付けられたのもこれが原因か。
  6. 国王は子女を改造人間(遺伝子レベル)にしたが、三男だけは生身で生まれてきたため、邪魔になって追放した最低の男である。
    • しかも、その三男が海賊になっていたことを知ると、四皇とのパイプを持つための政略結婚のダシにした。
  7. ビッグ・マム海賊団との一件後は世界政府から除名された模様。
  8. クソマーリモの言っていた「アホ王国」とはこの国のことかもしれない。

シッケアール王国[編集 | ソースを編集]

  1. もう無い。
  2. 偉大なる航路前半にある島国だったが、戦争により壊滅した。
    • その為、墓場と古戦場が立ち並ぶ陰鬱な島となっている。
  3. 元七武海「鷹の目」が別荘地として使っていた。
    • 変な女と方向音痴な剣士がぶっ飛ばされてきた。
  4. 賢い猿が戦いばかりやっている人間を模倣して武器の使い方を覚えてしまった。
    • その猿どもは鷹の目により開墾を勧められた。

スカイピア[編集 | ソースを編集]

  1. 上空1万mの白海に浮かぶ国家。
  2. 元首は「神」という凄まじい肩書。
    • 知らない人は「頭大丈夫か」などと言ってしまう。
  3. 住民には羽のような物が生えているが、歴代の神にはそれが無い。着脱可能なのだろうか?
  4. 物資は地上からの舶来品でしか手に入らないので、ゴムや鉄などは青海人から貰うor奪うか稀に吹き上がってくる物を掻っ攫うしかない。
    • 極端なまでの土(ヴァース)の信仰もこれが原因。
  5. 元々は青海のシャンディア族(なぜか彼らにも羽がある)が住んでいた『神の土地(アッパーヤード)』が400年前に突如浮上してきたため、その土地(ヴァース)を巡り戦争を続けていた。
  6. そして故郷「ビルカ」を滅ぼしたエネル達により本来の神であるガン・フォールが王位を奪われ、神の土地はエネルの私有地にされ、シャンディアは雲隠れの郷という辺境に追いやられる。
  7. エネルの本当の目的は伝説の『限りない大地(フェアリーヴァース)』へ向かうための方舟マクシムの建造であり、邪魔になったスカイピアは丸ごと消し飛ばされた。
    • かに思えたが住民は全員避難し、ルフィがエネルを追い払った為、残ったスカイピア人とシャンディアは神の土地に移住し新生スカイピアとなった。
  8. 現在はエネルの圧政から解放されたため、青海人も訪れる一大観光スポットとなっている。

テキーラウルフ[編集 | ソースを編集]

  1. もはや「国」と呼んでいいのかどうかすらおこがましい、東の海にある巨大な橋の上の国家。
  2. 7世紀にも渡りひたすら橋を作っている。無論、それ以外の産業など無い。
    • 労働者は世界中から集められた犯罪者や世界政府非加盟国出身の奴隷。
  3. 国全体が雪国らしく、移動手段は犀車。
  4. 『悪魔の子』ニコ・ロビンもどういうわけかここに飛来したが、革命軍により救助された。

万国(トットランド)[編集 | ソースを編集]

  1. 四皇ビッグ・マムの支配する国。
    • 国中のあらゆる無機物や動植物が擬人化され歌ったりしてうるさい。
      • ビッグ・マムが死んだりしたらどうなるんだろう、この国…。
  2. 行政組織は全てビッグ・マムの子女が支配している。
    • 各お菓子に大臣が振り割られているので、厳格な縦割り行政となっている。
    • それにしてはビッグ・マムの孫世代がほとんど出てこない。
      • 上の子たちの子供はもう成人しててもおかしくないはずなんだが。
      • 登場したのはカポネ・ペッツくらい。
  3. 国民は税金として寿命を奪われている。
  4. 世界政府で最も多様性豊かな国民が暮らす。
    • のだが、巨人族だけはある理由でこの国を敵視しているので1人も住んでいない。

ドエレーナ王国[編集 | ソースを編集]

  1. ドレスローザと武器の闇取引をしていた国家。名前からして偉そうである。

ドラム王国[編集 | ソースを編集]

  1. 国王のワポルが色々な意味でヤバい奴。
    • 海賊になり国を放棄する、食欲旺盛で無機物でさえ食べる、etc
      • わずか5人の黒ひげ海賊団により一瞬で国が滅んだのも、ワポルとその手下たちが民を見捨てて我先に逃走したからに他ならない。
    • ルフィ達にぶっ飛ばされても国民たちは悲しくないどころか喜んでいた。
  2. 後にサクラ王国となった。
    • ワポルはその後またもや新たな王国を作った。
  3. 医療大国として知られてはいたが、ワポルが医療行為を独占していた。

ドレスローザ王国[編集 | ソースを編集]

  1. モデルはスペインとイタリア。
    • 情熱的な人が多く、女性はよく男を刺す。何ちゅう国だ。
  2. 元々ドンキホーテ王家が支配していたが、(アラバスタの所で書いた)世界政府樹立の際に新たにリク王家による政権が樹立された。
    • ドンキホーテ政権の頃にはトンタッタの強制労働が問題視されていたが、リク王により打ち切られ、誠心誠意の謝罪と生活物資の一部提供が承認された。
  3. しかし、ドンキホーテ一族の末裔である七武海ドフラミンゴにより王位が簒奪される。
    • しかも、当時の国王と軍は悪魔の実の力で操られ、国民を虐殺させられた。
  4. こうして「海賊国家」となったドレスローザは、コロシアムでの殺し合いが行われ、オモチャにされた国民が秘密裏に過酷な労働を強いられるブラック国家に成り下がる。
    • オモチャにされた人は術者が気絶するまで周囲から一切の記憶が消える。これにより、事実上旧ドレスローザは完全に滅亡したに等しい事に。
      • この時期の人々は「性交渉が全く無いなのに出産した母親」などといった通常なら理解不可能なことですら、「よくあること」と済ませていた。
        • 元の記憶を取り戻したオモチャは「壊れた」「人間病」と呼ばれて捨てられていた。
    • 地下工場では武器が量産され、それが売りさばかれていたので、新世界全体の治安悪化を招いていた。
      • 酒鉄鋼という金属が使用されていたらしい。原産地はワノ国だろうか…?
  5. 麦わらの一味によりドフラミンゴが倒されたことで王政復古が為された。
  6. 付近の海域には闘魚と呼ばれる海王類(?)が生息しており、非常に危険。

フレバンス王国[編集 | ソースを編集]

  1. 北の湖の内陸国。
    • 元七武海である「死の外科医」トラファルガー・ローの出身地である。
  2. 珀鉛という白く美しい鉛が出る為、国中が一点の曇りもない純白の美しい街並みを誇っていた。
  3. しかし珀鉛には中毒性があり、長い間珀鉛鉱業に頼りすぎていたため、国民の寿命は徐々に縮まっていった。
    • 珀鉛中毒は白い斑点が体に浮き出ることから「珀鉛病」と呼ばれ、フレバンス国外からは伝染病と誤認される。
  4. そして周囲国家と全面戦争になり、王族は世界政府の手引きで早々に国外逃亡、フレバンスは滅亡する
    • 加盟国でありながら世界政府は一切戦争を止めようともせず、それどころか滅亡に加担した。

モコモ公国[編集 | ソースを編集]

  1. 巨大なゾウ「象主(ズニーシャ)」の上に存在する千年王国。
  2. 常に動き続けるため、記録指針や永久指針は意味をなさず、住民の爪を原料としたビブルカードでしか辿り着くことができない。
    • その住民がどっか別の国に行ってたらお手上げである。
  3. 住民はミンク族と呼ばれる獣人っぽい人たち。
    • 独特の文化風習があり、訛りが結構特徴的。
      • 象主が吹き上げる海水に交じった魚を食べる。
        • 毛の生えた動物の肉は口にしないらしい。
    • 全員、エレクトロと呼ばれる静電気を武器にしている。国民に非戦闘員が1人もいない。
  4. 最近毒ガス兵器により滅亡した。
    • かに思えたが、住民は避難していたので、トナカイの船医により復興した。

リュウグウ王国[編集 | ソースを編集]

  1. 深さ10000mもの海底にある。
    • 当然普通の船で行けるわけもなく、特別なコーティングが必要。
    • しかも新魚人海賊団が従えたクラーケンにより、通る船は7割が沈められていたという。
  2. 住民は人魚と魚人。
  3. 全体が巨大なシャボン玉に包まれている。
    • 陽樹イブにより明るい日差しが深海まで到達する。
  4. 海賊にとっては絶対に避けては通れない場所。
    • それ故に四皇が縄張りにするまで海賊による人攫いが絶えなかった。
  5. 魚人達は過去に人間から迫害を受けた事があるため、人間を嫌う人も多い。
    • 海賊になり、人間に牙を剥いた人達もいる。
  6. 隣には魚人街がある。
    • もともとは福祉施設の集まる所だったが、次第に棄民の集うスラム街になってしまった。
    • その結果、過激なレイシズムが溢れかえるようになったため、新魚人海賊団壊滅後は閉鎖された。
  7. 姫は長い間硬殻塔の中にいた。
    • その理由は上記の人間との問題と、バンダーデッケンという海賊のせい。
      • 彼は姫と結婚したいがために、しつこくラブレターを送り続け、遂には斧を投げつけるようになった。

ルルシア王国[編集 | ソースを編集]

  1. そんな国は…元々…ないではないか…

ワノ国[編集 | ソースを編集]

  1. モデルはもちろん日本。
    • ただ変な動物がいっぱいいる。
    • 戦士はみな侍と呼ばれる。「忍者」は侍の中でも忍術を使うものを差す。
  2. 将軍が海賊と手を組んでいる。
    • そのため国民は反乱したくてもできなかった。
      • 将軍に従う武士とヤクザ以外は一切の武器の保有を許されず、相撲以外の武道はすべて禁止された。
    • 将軍は最高権力者であり、それより上の国王とかはいない。
  3. その将軍は自国を「滅ぼす」ために悪政を敷いていた。
    • 国中に武器工場を作り、囚人を働かせ、煤煙と排水で環境を破壊する。
    • 食料の流通は全て国の独占とし、花の都以外には残飯しか与えない。おまけに環境汚染の影響で水は毒だらけ、作物もロクに育たない。
      • そのおこぼれ町にSMILE(人造悪魔の実)の失敗作を投げ込み、人々から「喜」以外の感情を奪う。
        • 大恩人が処刑されて、悲しいのに皆が一斉に大爆笑するシーンはすごくぞっとした。
    • 市民を拉致して海外に売りさばいたりもしていた。
  4. 国全体が高台にあるので、天然の要塞となっている。
    • 流れ落ちる滝を上らないと入国は難しいので、侍の強さに加えこの行き来のむずかしさが鎖国国家体制を支える一因。
  5. 6つの島で構成されており、島の中で四季がバラバラ。

関連項目[編集 | ソースを編集]

ONE PIECE

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