radiko
radikoの噂[編集 | ソースを編集]
- 日本国内でしか使うことができないラジオをスマホやパソコンで聞くことができるサービス。
- 都道府県単位で無料聴取エリアを区分けしている。
- ビル等で電波が遮られやすくMBSが聴取できないエリアが多い大阪市内でもMBSラジオを聞くことができたり、ラジカセ使えばクリアに聞くことができる岡山南部や徳島の紀伊水道沿岸、香川ではRadikoでは聴取できなかったり……
- 岡山なんか、MBSラジオの準公式視聴可能エリアのはずやけど……
- この「都道府県単位」が厄介で、周辺各県の局を直接受信することが一般的な地域でも、radikoでは使えない。
- 固定回線だと県境の自治体では隣県扱いになることがよくあるため、居住する県の局が配信されないなんてこともある。
- 下のラジオ関西が大阪へのエリア拡大を行った要因でもある(尼崎市)
- 隣県扱いくらいならまだマシで、すごい事例だとプロバイダーの関係で、北海道にいるのに東京とか神奈川扱いで、しかもそのプロバイダーが月イチのメンテナンスに入ると何故か大阪扱いになるなんて事例もある。この場合、聞ける局は増えてるからお得といえばお得だけど。
- インターネットでさえ県域縛りから脱却できない日本のメディアって…。
- 無料配信エリアは、放送普及計画で定められた放送対象地域とすら必ずしもイコールではない。それどころか、実際に放送電波を直接受信できる範囲ともイコールでない。
- 要は、民放局側の都合で決められたルールである。
- 2010年の開始当初はradiko自体が南関東と京阪神+奈良のみで展開していたため、2020年代以上にツッコミどころだらけだった。
- 悲しい話をすると、今後はこの差異が縮小していくと思われる。ただし、それはradiko無料聴取可能エリアの拡大ではなく、AMラジオ局のAM停波→FM波への一本化により、聴取可能エリアが大きく狭まる見込みだから。
- コミュニティFMのインターネット配信ではそんな制限は掛けていないし、下手したら日本国内かどうかすら区別していない。
- これで最も割を食っているのは佐賀県。大部分の場所で福岡・長崎・熊本の局が、環境によっては鹿児島の局すら直接受信できる電波銀座なのに、radikoで配信される民放はFM佐賀だけ。
- のちにLOVE FMと長崎放送も追加されたが、これは一応放送区域に含まれているという名目なので他の福岡・長崎(・熊本)局はスルー。
- ビル等で電波が遮られやすくMBSが聴取できないエリアが多い大阪市内でもMBSラジオを聞くことができたり、ラジカセ使えばクリアに聞くことができる岡山南部や徳島の紀伊水道沿岸、香川ではRadikoでは聴取できなかったり……
- AM波の聴取可能エリアとRadikoの聴取可能エリアの差異は、時々リスナーからの不満の投書等により縮められることがある。(KBS京都が平成26年に滋賀で、令和3年に大阪でradikoでも聴取可能になった等)
- エリア拡大に一番積極的なのはラジオ関西。和歌山や奈良、滋賀なんかカーラジオですらAM波の受信が厳しいのに、radikoなら無料で聴取可能。
- Radikoの普及のおかげで、AMラジオがなくなるらしい。
- AMの送信所は維持管理に莫大なコストがかかるため、多くのラジオ局がFM局に転換し、FM波が届かないエリアではRadikoを活用いただくこととするらしい。
- 総務省は「radikoに丸投げするのはダメ」とくぎを刺しているが、「FMで県の9割をカバーできればAMを廃止してもいい」と言いそうな感じなので、残りの1割は・・・そういうことでしょうね。
- radikoに完全代替するという可能性はひとまず回避。
- 後述の差し替え広告のせいで遅延がひどい状況で、radikoに丸投げって結構ひどい話だと思う。
- AMの送信所は維持管理に莫大なコストがかかるため、多くのラジオ局がFM局に転換し、FM波が届かないエリアではRadikoを活用いただくこととするらしい。
- radikoなんだけど、rajiko等と間違われたりする。
- タイムフリー機能が使い勝手が良い。
- 昼間やってるラジオ番組を、家路の通勤電車の中で聞くことができたりする。
- 地域制限よりこっちのほうがコストはかかりそうだが、タダ。
- タイムフリーには功罪の双方の要素がある。
- 時間帯を問わず聴けるようになったことで、オールナイトニッポン(ANN1部)は協賛(スポンサー)が激増した。昭和時代ほどではないけど。
- これにより裏番組のTBS・文化放送がフィラー化したため午前3・4時台をオールナイトニッポンに切り替える事例が続出した。
- 一方で、これまでは放送時間帯で「ゾーニング」がなされており、深夜番組はいわば治外法権に近い状態だったが、タイムフリーでそういうわけにもいかなくなった。
- 2020年の岡村ANN炎上が最たる例だと思う。
- 時間帯を問わず聴けるようになったことで、オールナイトニッポン(ANN1部)は協賛(スポンサー)が激増した。昭和時代ほどではないけど。
- PCで簡単に録音できたりする。(録音アプリを入れときさえすればやけど。)
- radikoエリアフリーで与那国島で北海道のラジオが聞けたりする。でも南鳥島や沖ノ鳥島、択捉島で聞くことができるかどうかは分からん。
- 「月額350円で、自分の好きなプロ野球チームの応援実況を聞くことができる」という広告を打っていたが、よくよく考えると阪神の実況をABCやMBSで聞いたとしても、その放送内容が相手チーム贔屓のRCCやCBC、TBS、文化放送、ニッポン放送のナイター中継をそのまんま流してるだけということもあるので、必ずしもそうはならんやろということもある。
- 電気とガスをまとめて自社で契約すると、radikoのエリアフリープラン(月額350円)を1年間無料にするなんていうキャンペーンをやってるガス会社がある。(ウィズradikoプラン)
- radiko独自の放送禁止コードみたいなのがあるらしい。
- 同時再生の場合は、きちんと流れていた発言や曲が、rajikoのタイムフリーで聞き直すとその部分だけ変なBGMに差替えなんてことが時々ある。
- ひどいと番組で芸能人が飛び入りで出演した瞬間、radikoが突然無音になるという事があった。
- 某大手男性アイドル事務所がこれについて顕著だったが、2018年4月に緩和。この事例は一気に少なくなった。
- 「法整備がされておらず、インターネットで流すことができない」という番組も存在する。一部の好事家に話題の「政見放送」がそれ。
- 西日本放送『タンゴアルバム』のように権利関係がわからずRadikoに対応できないため打ち切られたケースも出てきた。
- radikoのエリアフリーサービスが始まるよりも昔の話。主に海外から入ってきた中古スマホ等にインストールしてエリア判定を狂わせ、radikoで放送されてる他地域のラジオ番組を聞くことができるようにするアプリがあった。その名も「rajiko」。
- あれって、厳密に考えたら、多分犯罪になるんじゃないのかなあと思う。
- ちょっとした裏技。エリア判定を受けた後アプリを切らなければ、最大2~3日程度ならば判定を受けたエリアの放送を聞くことができる。
- 例えば大阪から東京に出張する場合、米原あたりで判定を受ければ関西エリアの局の放送を聞き続けることができる。ただし、いつ、エリア判定の更新がなされるかはわからないため、場合によってはエリアを出て10分後、この例でいえば岐阜羽島あたりで、切れてしまうこともある。
- この裏技、私も実験してみたが、実験しているスマホに電話がかかってきた場合も、エリア判定の更新がかかり、聞けなくなった。
- 2010年の開始当初は地上波放送とのラグが4、5秒程度だったが、差し替え広告(ラジコオーディオアド)を実装したせいで、2分程度の遅延が常態化している。
- TBSラジオは聴取率に代わりRadikoの指標で番組編成をすると表明したが、まだ聴取率調査に参加している。
- リアルタイム調査に完全移行できた視聴率とは違い、まだ旧態依然の日記式の聴取率調査では実態を把握できていないと考えているみたい。
株式会社radiko[編集 | ソースを編集]
- 電通が12%程度出資している。
- アサツーとか博報堂DYあたりの出資も受けている。
- 設立以降の経緯から出資しているラジオ局は東京と大阪の局のみ。