TOMIX

提供:chakuwiki

日本では関水金属に次ぐ大手プラ量産型鉄道模型ブランド。運営会社はTOMYTEC(株式会社トミーテック。タカラトミー子会社)

TOMIXの噂[編集 | ソースを編集]

  1. HG製品は高い反面、出来が良い。
    • 主に国鉄車両が多い。
      • 特に国鉄気動車のラインアップ充実ぶりは凄い。1994年のキハ58系以降は音沙汰無しだったが、2005年以降、キハ17・55・20・40系が続々登場。いつの間にかKATOを凌駕している。
    • その一方で所属表記やATS表記、側面方向幕シールは省略されているため、サードパーティーのインレタや側面方向幕シールを使わなければならず、完璧な姿を望むユーザーには評判が悪い。
    • 確かに価格はめちゃくちゃ高い。ほとんどはTNカプラー標準装備のせいだが・・・
    • HG製品でないものも、近年の新金型は限りなくHGに近い仕上がりであるといわれている。
      • もはや通常製品との違いはボディマンTNカプラーを装備してるか否かである。
    • とうとうHGより上の「プログレッシブグレード(PG)」が登場した。
  2. 大昔は香港で作られた貨車が売られていた。
    • 最近は一部の製品を除いて河合商会が発売している。
      • 河合商会が破綻したのでポポンデッタに移りました。
  3. ラインナップは東京ジャイアニズムに近い。
    • そんなことはないと思うが・・・
      • かなり地方の車両も多く出してるが…
    • たしかに。関西で主力のJR新快速や阪急が出てないのが不思議に思う。
      • ここもKATOも私鉄の通勤型はあまり出してないような気がする。TOMIXの私鉄通勤型なんて聞いたことがない(東急から特注を受けて旧5000系を出したことがあったらしいが・・・)。
        • 実は出さないのではなく出せないのだ。鉄道車両にも当然工業意匠権があるから、そのものが価値になる鉄道模型は私鉄各社とメーカーに許可取らないと出せない。ただし、国鉄型はその存在中から「国鉄車両は日本国民共有の財産である」と言う見地から、国鉄はその権利を行使しないことになっていた。メーカー製鉄道模型のほとんどが国鉄型に集中しているのはこの為。長い記事
        • あまり出さないだけです。大手メーカーは基本的に鉄道会社の「商品化承諾」を得るので、よほどのことが無い限り「出せない」ことはありません。(実際にGMやマイクロは民鉄出してます)
          • 私鉄通勤型は売れないと思い込んでいる節があるのではないかと思う(E233系バリエーション展開の一環なのか、相鉄11000系を製品化しているが)。「鉄道コレクション」ブランドで大手私鉄の通勤型も時々出してはいるけど。
            • 売れないというか需要が限られる。
            • そもそも地域が限定されすぎる。
              • といっても、第3セクターの車両には意外とラインナップに恵まれている。
                • 第3セクターの車両は幅広くラインナップすることができるから。三陸鉄道36形のような独自設計の車両もラインナップされているが。
                  • 以前は樽見鉄道のハイモ180もラインナップされていた。
          • 私鉄の通勤車は特急車に比べて地味だからでは?
        • そもそも発売しても採算が取れないだけ。私鉄の場合は発売しても購入するユーザー層が限られてしまうから。
          • 最近ではE233系の派生車両なら製品化していますが。
        • 単に開発コストの問題では? E233系の派生形式ならともかく、独自設計の形式なら新規製作となり、かつ編成も長いためコストがかかるため、製品化してもバリエーションが乏しいことや購入層が限られるため、製品化しにくいのでは?
          • これに対し、第3セクターの車両は編成が短く、バリエーションが豊富なので製品化しやすい。
      • 新快速は225系が出ているし、バリエーションとして227系や323系も出している。
    • そんなTOMIXだが僕の持っている1981年のカタログには西武5000系レッドアローが…
    • 特に、JR九州の車両に関しては扱いが悪い。キハ71系(ゆふいんの森)を出したと思ったら、485系レッドエクスプレスが消えてしまった。
      • 消したのは…一旦消してHG仕様で再発売する気でもあるのか、あるいはクロハ481-0とかクモハ485-0とかクハ480などの九州的先頭車改造車出す布石なのかも?HG版化してから妙に485コンプリートやってるし…。ちなみに485レッドエクスプレスとともにかもめエクスプレス・単品発売のクハ481レッドエクスプレスも消えた。
        • 最近になって、かもめエクスプレスと、先頭車化改造車を組み込んだレッドエクスプレスと復活国鉄色が製品化されました。
          • 赤いみどりとハウステンボスも出ました。同時にクモハ485 100番台とクハ480も新規製作されました。
      • JR東海の在来線とJR四国の方が扱いが悪い気がする。キハ58系のみえ色と四国色の絶版には納得がいかない。それに比べるとJR西日本はラインナップにまだ恵まれている。
        • JR四国は最近ではキハ45系四国色が発売されるらしいが、JR形の車両は出したことがない。地味だからか?
          • 2018年に5000系が発売されました。まぁ実質223系5000番台だけど。
      • 同じJR東日本であっても東北地方の車両に関しては扱いが悪い。国鉄型の塗色変更ものくらい。
    • 115系福知山線タイプという、史上最強のタイプモデルが出たことがあった。
      • 現在の広セキC43編成(クハ115-1108-モハ115-1034-モハ114-1095-クハ115-604)がモデルであるが、クハ115-604が1000番台の車体を使ってるため実車と大きく異なっている。もちろん、デカ目(現在はチクビームに変更)のはずがデカ目になっていない。
    • 貨車はコンテナ車から事業用車に至るまで幅広くラインナップしている。
      • コキ100系に至っては全形列ラインナップしている(コキ100・101形は現在は絶版)。
        • コキ105は実車と細部が異なるので、あくまでも「タイプ」である。
          • コキ110モナー。
      • Nゲージで長物車をラインナップしているのはTOMIXだけ。今はなきチ1形と少数派のチキ7000形が製品化されているが、今なお現役のチ1000形やチキ7000形より多数派のチキ6000形は製品化されていない。
      • 操重車(ソ80形)までもラインナップしている。
      • コム1形という北海道地区でしか使われなかったマニアックなコンテナ車までもラインナップしている。なお、雰囲気重視なので現在はタイプしてと発売されている
      • タンク車は高圧ガス系は2形式ラインナップされているが、最も多い石油系はタム500形(しかもタイプ。実在しない銀や黄色、白、グレーもあり)のみ。ちなみに以前はタム6000形として売り出しており、実質フリーランスの形式だったが、かつて実在したタム500形と雰囲気が似ていた。
    • 製品化の要領が悪い。
      • 新型車については製品化が早い一方で実車の増備車両への対応がなされなかったり登場時の仕様のまま放置プレイされることもある。
      • 209系については製品化された直後にサハ208が登場したが製品化されるまで数年かかった。
      • 300系も登場時は基本セットしか発売されず、フル編成を望むユーザーからの要望で増結セットが発売されるまで時間がかかった。
      • そのせいでTOMIXは一時期、新型車の製品化に消極的になった時期がある。
      • 253系やE217系、キハ120形などは登場時のままリニューアルされず放置プレイ。
        • E217系は量産先行車だな。K○TOは量産車を製品化してるから、ユーザーは好きな方を選べる。ある意味得かと。
          • 最近になって4次車も製品化された。しかも更新前と更新後の2形態を作り分けている。
        • アーバンライナーやビスタカーも同様。
          • ビスタカー(30000系)は、ようやく現在仕様のビスタEXも発売されることになりました。
            • アーバンライナープラスは、いつになったら発売してくれるのかのぅ・・・
              • 2018年にやっとプラスが製品化。しかも、基本・増結セットの通常発売以外に、フル編成セットの限定商法付き。
        • あえて「登場時の姿を再現!」と開き直ることもある。
        • 253系は長電のスノーモンキー仕様が2種類出てるし、キハ120も便所後付け改造車やラッピング車両とか色々出てるじゃろ…。
        • 2018年、253系の6両編成がようやく製品化。成田空港開業40周年記念に合わせたらしい。
      • 貨車ではチキ6000形より両数が少ないチキ7000形を製品化したりする。
        • それだけでなく貨車のラインナップが偏向的でマニアックな車種までもラインナップする一方で石油系タンク車など、多数派貨車の製品化が少ない。
          • 香港時代は、タキ50000とかマニアックなのも出してたんだけどね…。
          • 石油系タンク車はKATOの得意分野だから住み分けの為に敢えて出さないのでは?
            • と思ったらタキ1000の製品化が決定。
              • 石油輸送とオイルターミナル仕様とで、床下機器とタンク体の継ぎ目を造り分ける気合いの入れよう。
          • 一応、コンテナ車やワム80000、トラ70000など著名な形式も出しているが。
      • 名鉄8800系は実車が3両編成となった後も長らく2両編成のままで発売されていたが、3両編成となったのは実車の引退間もない頃だった。
      • EF64 1000番台の絶版も納得できない。
        • KATOが製品化するまではNゲージでは唯一の製品だった・・・。
        • 台車誤装着によるリコールがトラウマになったらしい。
          • 何かやらかすと絶版に追い込まれる。185系もグリーン車の金型を壊して普通車のみのラインナップのまま放置プレイされてしまいには絶版になったことがあった。
      • 発売予定月から1・2ヶ月延期となるのが当たり前となっている。
        • 開発が遅延するのは当然のことである。それはどこの模型メーカーだってそう。マイクロエースがいい例。
      • 事業用車も全国的に活躍しているクモヤ441やキヤ191を置いといて首都圏でしか活躍していないクモヤ193を製品化した。
        • クモヤ441は限定品で製品化したことがあったが、クモヤ193の塗色変更しただけの代物だった。
        • クモヤ193は以前はレールクリーニング車として発売されていた。
      • 逆に考えるとマニアックな車種を選んで敢えて出しているだけかも。
      • 機関車だってそう。交流電機に至ってはED78を置いといてEF71をラインナップしたりED75とED76に至っては基本番台を置いといてKATOと差別化したいのかつい最近まで1000番台しかラインナップされなかった。両形式の1000番台の多くはJR貨物にしか継承されていない。ED76に至ってはつい最近までTOMIXからしかラインナップされなかった。
      • キハ58系に至っては少数派のパノラマミックウィンドウ車を製品化したが、1度絶版になったものの、ユーザーからの要望で復活。更に平窓車(こちらは長大編成対応車)をラインナップするまでに至った。
        • KATOとの差別化もあるが、絶版になったのは見劣りしていたから。しかも寒冷地仕様がモデルだった。
          • 寒冷地仕様車の中でも数少ない冷房改造車をプロトタイプとしていた。
        • 113系や415系は元々は冷房量産車をプロトタイプとしていたが、最初のリニューアルでシートピッチ拡大車に刷新され、KATOと競合させてしまった。
          • 113系グリーン車に至ってはサロ112を製品化していた。
    • 実車と異なる部分があっても敢えてタイプとしない製品もある。
      • 415系がいい例。床下機器に至っては似ていない。500番台に至ってはセミクロスのまま。
        • もちろん211系顔の1500番台も、床下機器は211系の流用である。
      • マイクロエースならタイプとして売り出すだろうが。
      • 実は100系新幹線もタイプ。9000番台の金型を改造し流用しているためライトがつり目のまま。
      • ワム380000旧製品も下回りは平軸受のままだった。
        • KATOのワム380000は下回りはコロ軸受であるが、車体は中期型だったりする。
        • ワム80000も旧製品の車番は意味深なものだった。
  4. 10年位前からHOゲージの車両を製造・販売している。
    • 最初は10系軽量客車とか、国鉄ファンが喜びそうな車両ばかり出していた。
      • ここ数年前から485系とか583系とか、113系も出してる。最近発売の機関車には「プレステージモデル」とかで、随分高価な製品を出してる。
        • プレステージモデルとは、パンタグラフや手摺り等の部品を通常品のプラ製から金属製に変えたもの。
    • Nゲージでは製品化されていない車両やコンテナを発売することも割とある。
      • Nゲージから153系出して下さい、お願いします。
        • 出ました。
  5. 走行音などが鳴るコントローラーは軽く10万円を越え、とても手が出せるものではない。
    • コントローラーの種類が豊富(確か、5種類くらいあったはず。)
      • 初心者向けセットに付いてくるN-1、それより上位機種のN-1000-CL、後続のN-1001-CL、運転台そっくりのN-DU202-CL、走行音が鳴るN-S2-CL、トーマスセットに付くES、ミニカーブレールセットに付いてくるN-400。全部で7種類。
        • N-1とN1000-CLは既に絶版。N-1は容量が少なすぎ(0,5A)るためしょっちゅう容量Overする。
      • 安いモデルのコントローラーではスロー走行が困難。
        • かつて存在したN-500は確実に兎発車・兎停車。
    • DCCにも本腰を入れて欲しい...
  6. 最近の製品の高さはどうにかならないものでしょうか…お手軽に買いにくい
    • 主な原因として製品の細密化、中国での人件費高騰、石油高騰その他諸々。
  7. 古い製品の車輪はプラスチックで出来ていた。
    • 濃灰色の車輪で、鉄コレの車輪みたいなもの。走行音が静かなうえに走行抵抗が少ないので、現在でも意外と人気が高かったりする。
    • 14系客車(座席車)は今でも全車輪プラ製(黒色プラ)。
      • 嘗て24系25形が客車が1両1000円で売ってた時代があった(品番2551~2555)。車体ひっくり返して台車中心のネジ外すと床板・ボディー・室内パーツ・屋根がバラバラになった。ただ、値段が値段だけにテールライト・テールマーク非点灯だったけど。今はボディーと屋根一体の一体成型でテールライト・テールマーク点灯。
      • 2009年ごろにリニューアルで金属車輪に変わりました。
    • ただし、金属車輪は自動信号機のタッチセンサーに感知されないので注意。
      • 逆!感知されないのはプラ車輪。
  8. 大昔、鼠園を走る列車の模型(Nゲージの線路を使うHOナロー)が発売されていた。
    • ちなみにそのアトラクションのスポンサーはトミー
  9. 新型の連結器「TNカプラー」の評判はいい。
    • 基本的にはTOMIXの車両にしか取り付けられないが、他社製の車両を改造して取り付ける人も。
      • GM製で取り付けを考慮したつくりになっている品があったりする。
      • マイクロエース製品でも取り付けを考慮した構造になっているようだ。
        • マイクロエースは自立したよ。マイクロカプラーとかいうやつを開発したとの事。
          • マイクロカプラーはリアリティに欠けるので敢えてTNカプラーを使う輩がいる。
          • 自立したが、マイクロカプラーが既存のTNカプラー対応車と整合性を取るためにTNカプラーと同じ取り付け方法を採用しているので、現在でもマイクロカプラー対応車ならTNカプラーを取付可能。
    • ライバルのカトーが、2016年にフック無しの密連を商品化したので、今後どう勢力図が変わるのか気になるところ。
      • 電連付きは従来通りフック付きで行く予定とのこと。
        • 221系リニューアル車から別パーツ化された電連が採用されたが、電連を取り付けた状態ではカプラーに遊びがないので、先頭車同士を繋げて走行できないという難あり品だった。
  10. 増結セットがバラで売られている車両がある。209系など
    • 自分なりに編成を調整できる点ではありがたいが、上記の209系なんかはサハ209が3〜4両必要な割には在庫数が少なかったりする。
    • 新幹線の先頭車をバラ売りにする必要性は無いだろう。
  11. もう20年くらい前だけど、緑色のコントローラーシリーズがあった。「ニューパワーユニットシリーズ」がそれ。基幹のニューパワーユニット・大出力のデラックスパワーユニット・ポイントコントロールボックス・ユニバーサルコントロールスイッチボックスなど…。
    • 自動踏切・自動信号はNECST(ネクスト・Ngauge Electronics Control Systems of Tomixの頭文字とったもの)シリーズにカテゴライズされてた。コントロールユニット+センサーレールのシャトルコントロールユニット(Nゲージでの自動運転システムのハシリ)とか、実物のCTCを模型で再現できる(再現たって実物の完璧なコピーみたいなもんじゃない)コントロールパネルとか。ネクストシリーズ示すマークが各コントローラーの隅っこやパッケージの隅っこに表示してあった。
      • 確か20年前くらいからあったよな。それ DU-1とかもネクストシリーズだった。
    • 今の自動踏切・信号機は金属車輪じゃないとセンサーが認識してくれない。つまり、鉄コレなどプラ車輪の車両を長編成でそのまま走らせると、センサーレールの位置によっては電車が踏み切りを通っていても遮断機は上がったままで、通っている途中で遮断機が降りるって事も起こりうる。
      • 車輪のフランジがスイッチ押すタッチセンサーだからね。昔の光センサー式では起こりえないだろう。
  12. ゴードンはいつ製品化されるのか…。
    • カタログには製品化予定と書いてあったりする。
      • 2001年のカタログにも製品化予定にゴードンがあった。2010-2011年版のカタログもゴードンが車両予定品になっている。もう10年以上製品化予定と言ってる事になるな…
      • つい最近製品化が白紙になった。
  13. そろそろバリアフリー対応の駅のストラクチャーを出して欲しい。それで橋上駅舎近代型並に拡張性のあるやつを。
    • 2017年発売の都市型島式ホームで、エスカレーターとエレベーターに待合室が再現されるようになり、合わせてグレードアップパーツセットも発売されたので、既存のホームにも取り付けられるようになった。
  14. ストラクチャーにはネーミングに実在する企業名を捩ったものを使う傾向があるが(富○銀行、10○など)、ガソリンスタンドやコンビニは実在する企業名をそのまま使ってる。
  15. かつては自動車や人形もラインナップされていた。
    • 自動車についてはセドリック、クラウンなどの高級車クラスしかラインナップされず、カローラのような大衆車クラスや軽自動車はラインナップされなかった。
    • 自動車と人形はジオコレに移行したよな。その前のTOMIXの富士重工7Eはどことなく京浜急行に似ている気もするが。
      • 千葉内陸バスのエルガにTOMIXが発売していた7Eのカラーリングに似せたバスが登場した。
  16. トレーラーに動力車の下回りを流用した(手抜き)製品がある。
    • EF63・キハ120・キハ187など。
    • ディティールに欠ける上、勾配では動力車が空転することもある。
      • おまけに走行抵抗も大きい。
    • そのためLG(ローグレード)仕様と言われることもある。
  17. 品番:5015 DU-1 又 品番5040 アダプターユニット の後継が開発される気配が全くない。
    • 5517 N-DU101-CL が発売。出力が2倍になったほか、制御もより細かくなっている。
      • 最大で直流1.2Aと、他の常点灯システム搭載機と同じになった。
  18. 大宮にTOMIXのショールームがある。
    • ショールーム限定品も売られているが、時たま通販サイト「テックステーション」で予約限定販売することもある。
    • 「トミックスワールドテックステーション大宮」は2019年1月31日で閉店。同年7月27日に東京都千代田区の神田駅近くのビルへ移転し「トミックスショールーム東京」として再オープンした。
  19. 近年、第三セクター等のレールバスを製品化しているが、前面方向幕は点灯しない仕様である。
    • おかげでレールバスやらマイナー系を多数製品化していた鉄コレとの棲み分けがあいまいになった。
      • キハ54とかはTOMIXで製品化されるべきだと思っていたのだが、鉄コレで製品化されてしまった。
  20. それ以前まで、貨車に固定式だった鉄道コンテナを、着脱可能にした製品を最初に作った。
    • 昔に発売されたコンテナ(C20形等)はどれも製造番号の表記が同じだった。
    • サードパーティから着脱可能なコンテナや関連パーツが発売されるなど、一定の市場を形成している。
  21. 2000年代に入ってから限定商法を乱発するようになった。
    • 昔は既存製品を塗り替えただけの商品ばかりだったが、最近はわざわざ新規金型を起こして特定の編成を再現するなど、力を入れている。
    • 近年は、ブルートレイン等、廃止される列車の運行最終日の編成を再現した、「さよなら○○セット」シリーズが多く観られるが、値段も凄いことになっている。
      • 車両ケースが2つ以上になるので、これをまとめるため、列車のイラストを描いた特製の箱が付く。
      • 鉄道雑誌「鉄道ファン」編集の冊子が付属するのもお約束。
      • さよならトワイライトエクスプレスでは、実物の最終列車が敦賀でEF81を付け替えたってだけで、EF81が2両も付いてきて、その分値段に反映された…。
    • 一方で、通常品との違いが「車番印刷済・フル編成」にしただけの、手抜きな限定品も増えている。
      • 最近では室内灯取り付け済の限定セットも出すようになった。
    • 最近になって「限定品」から「特別企画品」に名称変更した。
      • 名前が変わった理由は、「市場状況・需要により、再生産することがある」という含みを持たされたことから。
        • 「特別企画品」を謳いながら再生産を繰り返している同業他社への当て付け臭い。
  22. 価格は安くてポイントなどは初心者でも簡単に使えるようになっている反面、ポイントははずれだとすぐ通電不良が起き、モーターもはずれは短時間(2時間×3ぐらい)で壊れる。(実体験)

線路の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 昔は線路が明るい茶色だった。
    • 最近ではグレー系の色がミックスされた「ファイントラック」を販売。
      • 茶道床からファイントラックの間のつなぎに灰色道床の線路売ってた。違うとこは…道床の色が茶から灰色に変わっただけW
    • 茶色道床時代のもので、比較的初期に製造された線路はジョイントが丸型。今のファイントラックにつなぐには角型にカットする必要がある。
      • それを例外とすれば、茶色道床でも過渡期の灰色道床でも現在のファイントラックと混成運用できる。
  2. KATOの線路と違って、フィーダーの位置がポイントなどを除いて自由に設定できる。
    • KATOでは複線高架線路のみフィーダーの位置が自由に設定可能。
      • ターミナルユニジョイナーがある場合フィーダーの自由度が上がる。
  3. KATOと違ってジョイナー(接続部分)と道床が一体であるため、ジョイナーが折れたら最後である。
    • レール同士をつないで通電させる金属のジョイナーが別にあるので、実際には折れたら最後と言うわけではない。
      • 金属製ジョイナーが折れても交換用部品として別売りされてるので慌てなくても大丈夫。
  4. ポイント・信号機類などを中心として、現在も製品群が増え続けている。
    • 左右の分岐ポイント・Y字型に分岐するポイント・クロッシングレールだけにとどまらず、3線分岐ポイントにダブルスリップスイッチまで出した。左右分岐ならまだしも、ダブルスリップスイッチなんてどこで使うんだろうか?W
      • 昔のポイントは脇に駆動装置があったが、今のには無い。あの駆動装置は複線で左右のポイント並べた際に標準複線間隔の37mmを保持する役割もあった。
        • しかしそのおかげで、反対向きのポイントを並列して設置できないという欠陥があった。
      • ダブルスリップスイッチ使ってる人結構多いぞ。駅構内やら操車場的なところでスペース減らすためにな。
        • 相鉄横浜にもあr(ry
    • KATOに比べるとポイントの種類は多いが、機械的な信頼性は劣る。
  5. KATOのジョイント線路を使うことによって、KATO製品ともある程度混用できる。
    • KATOのジョイント線路は接続する線路の道床幅19mmまで対応。TOMIXは18.5mmだから対応範囲内。
  6. ついにカント付レール登場。
  7. ワイドトラムレールがユニトラムに対抗している。(でもユニトラムとは違い軌道だけ。)
    • 軌道があっても、TOMIXで路面電車は出していない。鉄道コレクションなら出ているが。
    • その宣伝法が最初から鉄コレ向けだったりする。
  8. KATOユニトラックと異なり、レールを縦に積むことはできない。
    • ワイドPCレールは縦に積むことが出来る。
      • 高架の下に設置するということだったら、最近できるようになった。
  9. ワイドPCレールでは、着脱式のバラストパーツや線路柵(壁)に築堤、線路標識などのアクセサリーセット、床に直置きできるポニートラスやトラフガーダー鉄橋、レール錆表現用のペイントマーカーなど、お座敷派のユーザーでも気軽にジオラマを楽しめる製品が多数出ている。
    • ただしワイドPCレールに柵や壁を付けたり、高架化したりすると、かなり費用が高くなる。
  10. 実は日本における道床付レールのパイオニアだったりする。
  11. どちらかと言えば固定レイアウト向きの線路である。
    • 貸レのある店に行くと、大体TOMIX製の線路を採用している。
    • お座敷レイアウトで使用すると、毎回片付けるたびに解体していたら、確実に道床のジョイナーが傷んで折れるだろう。